小学校時代の友人と会いました。
ネット社会の恩恵です。SNS的なやり取りを何度か行い、大宮駅構内のカフェで待ち合わせしました。私が少し遅れて到着したのでどこかに座っている懐かしい友人を探します。数十年も経てば外見ではわからないと確信しています。もしかしたら剥げてるかもしれないし、デブかも知れない。小学校の頃の印象は捨てて中年男性を探します。「ハセガーさんですか?」と声を掛けるとビンゴ。
小学校の頃、とても仲良しでしたがなんと呼びあっていたかは覚えてないので私は「さん付け」で呼び、会話は少し砕けた感じの敬語です。(誰に対してもコレ)
正直いうと昔の友達とかにはあまり会いたくないのですよね、ガッカリすることが多いので。仲の良かった友達がツマラナイ奴になっているのを見るのが嫌なのです。ハセガーさんとは電話で話したところ、面白そうな予感があり会うことにしました。
私は同窓会とかも基本行きません。(声が掛からないともいう)
過去に一度だけ同窓会に行ったとき、とても残念な時間で二度と行くまいと誓いました。くだらない時間かつ場の流れでまたまた同じ学校に行っていたというだけのツマラナイ奴に寿司を奢らされたのです。子供の頃はツマラナイとは思ってなかったのですけど時間というものはいろいろと変えてしまうのです。そんな踏んだり蹴ったりが私の同窓会の記憶。
でもハセガーさんとの再会は楽しかったです。彼は社会福祉関連に長年従事し、とても多くの問題と日々向き合っていました。社会が守らなくてはいけないの生活弱者をどのようにサポートするかは簡単ではないなと考えさせられました。図々しい弱者もいれば、弱者の振りしたズルい奴もたくさんいて、それらを税金で救済しているのが老人大国ニッポンです。ヤバイよね。
子供の頃の話しは1割程度で、現在未来が話しの中心のとても良い時間。
何やら小学生のとき、私は駅伝(距離はかなり短いと思います)の選手だったようです。全く覚えていないのですが、ハセガーさんから同じチームだったといわれました。へぇーそうなのかい?
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2023/04/17 19:05:58