猿と果実のブログ一覧

格闘技は勝者と敗者に明確な差がでる。
勝者にも敗者にも最上級の賛辞を贈ります。

大晦日のRIZIN.40はテレビ放映がないので、現地に行くか本当に見たい人のみが有料ネット配信で観戦となります。

私も先日のベイノア選手との出会いがなければ見てなかったと思います。

ベイノアの試合のオンタイムは買い物に出掛けていたので、助手席からスマホで観てました。ベイノアは入場演出が派手で丁度お店に着いて駐車場に停めるタイミングで試合がはじまる。大晦日でお店も混んでいるので、駐車に少し時間が掛かる。ベイノアはダンサーを引き連れて踊ってる、入場演出長過ぎだな。
駐車完了しスマホに目を落とすとベイノアがマットに沈んでました。瞬殺されたか。
コーナーポストで雄叫びを上げるパトリック。



確かこの試合のために4,800円(ネット配信料)払ったんだよな。試合1秒も観てないけど、まあ仕方がない。ベイノアに出会ってから今日までの数日間、ワクワクさせてくれたコストということですね。

ベイノアには『前へ進め』とメッセージを送りたいと思います。

某紡績企業のショールームに掲示されていたパネルです。太文字になっているので察してください。(昔は凄かった自慢か？)

戦後の焼け野原から日本がロケット上昇していく頃でしょうか、紡績と鉄鋼関連が上位ですね。そんな時代もあったねと、、、　という歌がありましたが、そんな感じですね。当時の上位ランカーが再び輝く時代はやってくるのかな？

現在、2位をダブルスコアで離している圧倒的王者(30兆円)のトヨタ自動車は54位で、日産よりも下位です。

このランキングからザイバツって凄いなと感じることとトヨタの努力。

日本を代表する企業としてトヨタには国を引っ張って行ってほしい。政治も全政治家をクビにして、トヨタの経営陣がやった方が日本が良くなるだろうなと思います。

あの歌の通り『今はこんなに悲しくて涙もかれ果てて、、、　』になりつつあります。

トヨタのかつてのF1大失態は水に流すことにしましょう。
ちなみに私は過去にトヨタ車を2車種購入したことがあります。とても良い想いでです。

私は食べ物系の関わりが割りとあるので、500円のファーストフードから数万円の高級なんちゃらまでが守備範囲です。(一番好きなのは普通の定食で、かつては豚汁マニアとしてテレビに出たりしたことがあったような)

カレーの頂点です、間違いありません。



オーナーさん本人も『手応えアリ』の一品で、私がのこのことラストオーダーが終わってクローズ札が下がった状態で訪問したにも関わらず、黒豚カリーを出してくださいました。

元研究職のサラリーマンで、カレーが好き過ぎて独立開業された変態中の変態(褒め言葉)のオーナーさんです。MICHELINでも評価されている、飲食業界ではユウメイな方。変態が本気出したときにはとんでもないことが起こる。

高齢者やネギ背負った方が歩いている商店街で『ヴィ』というお店。
カフェテラスVが正式名称なのか、軽食喫茶Vなのか、その辺のこだわりはない感じです。画像左の階段を上がった2階のお店。

うぁあ昭和だ、高校生の頃に背伸びして覚悟を決めて入店した喫茶店を思い出す。







そして毒々しいデザート。



トドメのとんかつ。



当たり障りのないハンバーグ定食を頼んだらご飯と味噌汁のセッティングが逆でライスの皿には調理の油が飛び散っている。しかも冷めている。(オーダーが入って先にライスを盛ったこと確実)



↓　茶色い点々は油跳ね。しかも油の質も低そう。



コーヒーはソーサーに少しこぼれている仕様です。



商店街にはシャッターが閉まるお店も多い中、このような店舗が街に残っていることは素敵です。
昭和遺産に登録されるべきお店でした。

ひょんなことでベイノア選手と知り合いになりました。

本人から『試合が近い』と伺い、ネットで検索すると大晦日のRIZINではないですか！

現地観戦も考えましたが、大晦日に激混みエリアに突入するのは控えておこうと動画配信のチケットを買いました。

親友に元格闘家がいるので、選手が試合に人生をかけていることはある程度理解しています。
エールは『やりきれ！』です。『勝て』という言葉は気安く掛けられません、心の声は『無事に』です。

対戦相手の宇佐美正パトリック選手にも同じ気持ちを持っています。

格闘技の試合を組むというのはファンが思ってる以上に様々な調整があり、ビッグマッチに出られるというだけでも光栄なことです。ぜひ試合でファンの心を掴んでもらいたい。

この文章書いてたらベイノア本人からメッセージが届きました。リングに花を咲かせたら親友の元格闘家(現飲食店オーナー)のお店でご馳走します。



そしてフルーツジュース飲み放題にします。