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Ryo L.W.S.enthusiastのブログ一覧

2025年05月15日 イイね!

ハチロク

うわー、とうとう来ましたこの時期が。

というよりはそろそろ、自分に限界が来たようです。
ビートを預ける相手がホンダディーラーで安定してたこの数年が、とうとう崩壊しました。
んで、維持してじっくり詰めるというのが非常に面倒になってしまったのが一番なんです。
嫌いどころか手放せない車両なんですがね。

専門店での維持と、ご近所さんで手軽に維持という恰好を比較するとそろそろいろいろつらい。
まあ、実はバックヤードに公式に入れるようになったので(一時的に自分のマンションで作業ができるようになった)今までの問題点もほぼ解決したんだけれど。
そうね、日をまたがないようなショック交換とか軽易なメンテナンスならできるんで維持はできます。
しかしもうミッションがやばい。ギアの再販ももう望めないとは思ってるけれど……ビートのミッションって精密この上ないですからね。某アイシン精機のガラスのミッションよりかはましだろうけれど、元が元です。

ということで、常にフルパワーのうちのビートを操ることそのものがつらくなってしまった。
ミッションがもう少し生きていれば……だので、この車両はメンテナンスできる人かもう少し丁寧に扱える人に託したい。

で、ご近所でディーラーに入れられるメーカーはというと、マツダとトヨタ。
マツダは……少し遠いけれど、トヨタは歩いて5分の距離。スズキだとかなり遠くて。

その辺で選択することに。

で、先日からスイフトや86やらロードスターって話が続いてる訳です。

え?S660?確かにそろそろ買えるくらいにはこなれたけれどね……今から乗るには。
絶対にビートと比較しちゃうかな。確かに引き続きディーラに行けるっちゃいけるし維持費もほぼおんなじ、軽度のチューンであればお手軽価格で遊べるっちゃ遊べる。
おや、選択肢に上ったぞ(笑)

まあ高年式にしてディーラー受付で胸を張れる車両でないとつらいのよ(汗)
家持ちでバックヤードビルダーになれるなら維持してるさ。

ということで、選択肢は以下の三つ。
86、ロードスター、S660。
この中で最高年式は当然ロードスター。しかしなんだな、排気量がそろってる感じがやだな。

で、86は当然GRじゃないやつ。私の中の評価は実は最低ながら、個人的に維持しやすいって思ってる。
ロードスターはベストだと思うけれど、日本車におけるロータス。まあ私には最適解だろうと思う。
こんなかじゃ一番外道がS660。ある意味最もデジタルで最もロボタイズだと感じている。一番小さいスーパーカー。
ロードスターの何がいいって、サイズとトレッド・ホイールベース比、シャシ剛性。でもNDの直噴は評判よくないね。古い直噴っぽいトラブル出てるし……これは調べるべきか。

翻って86はさすがトヨタ。トラブルはあるけれど超長距離走行してもトラブル皆無って個体もあるらしい。
共同開発しただけあってエンジン回りは良い。トヨタのコンポーネント技術は高いが、なぜチョイスがギリギリなのか。アイシン精機のミッションのキャパが低くてチューニングには向かない、なんて。

アルテッツァの二の舞とはな。

でも興味といえば86のATは面白そう。スポーツATとしては良く出来てるってんで乗ってみたい。多段ATだし、こっちのミッションの方が頑丈らしい。多段ATが構造を知らないし、こっちは会社がどこなのか調べてないので(今日知ったばかり)ちょっと興味深々。
というのと、今回買う車両はそのまま子供に引き継ぐ予定なのでATも悪くないんだが、どうせならMTに乗せてやりたい。

と、問題なければ86、という感じでかなり本気で興味がわいた。北海道だとレンタカーで確認できるようなので、ほとんど無意識でレンタカー屋探してた。
いや、一度乗ってみるかな。正直買える価格で出てるうちに入手すべき車だとは思う。
ATが異様に安いのも面白い。MTの方が高いってのはツアラーVでもそうだった。

ロードスターだったら、頑張ってNC探したいかなぁ。NDの方が管理面や条件には適してる。けれど、シャシーと排気量からはNC。
ロードスターはND出てすぐの際に考えたけれど、NCがいい。まあサイズや理想を追うとNDなんだけれどねぇ。

というわけで86熱が現在盛り上がっている。安過ぎるからね、一年以内に購入する分にはよさそう。
Posted at 2025/05/15 21:39:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 妄想仕様 | クルマ
2025年04月30日 イイね!

MR

ミッドシップの車ってそうそうない。
もう少し正直にいえば、「きちんと使える(使っている)」ものは最早希少を通り越してほぼ0ではないか。
高級車といえる価格帯にはないこたないが、それをサーキットに持ちこんで振り回しているのを私は見たことはない。
そういう特殊なワンメイクなどをしているのかもしれないが……流石にそこまで見ては居ないし。
NSXもガリガリにタイムを削ってるの見たことなかった。いや確かに走ってたのは見たがね?

でだ。
経験値は多分、ほとんどの人が持ってないはずだ。ビートでガリガリ走っているのはわかるが。
また一部のマニアックな連中で、エリーゼを持ち込んでるのはあると思う。むしろそのへんが一番いい感じに多い例だろう。アレ、イギリスでも有名な走る車だしね。

何にせよ手軽にMRを動かすのはカートに限るわけだ。
カートの動きは非常にピーキーで、直進性をほぼ無視したような動きするのだ。
あんね、これほど楽しい乗り物はないわけですよ。アクセル全開で、そこからのコントロールがすべてアクセルでできるわけ。
好き勝手にアクセルを開けっ放しにしても、ブレーキからの旋回は結局アクセルコントロールとなるわけで。

これが無茶苦茶面白い。実を言うとFFから降りた理由がこの辺にある。

私の時代のFFといえば、ブレーキによるフロント荷重を利用して旋回体制を作るというのが基本。
行き着く先は三本足旋回。リア足のイン側が浮くのが基本。この際にヨーを強く発生させて一気に曲げていくというのが「FF旋回の基礎」として学びました。
これを行うためには、基本フル加速からの最大減速が必要になるので、ブレーキパッドの強化と足回りの調整が不可欠です。
バランスを崩した直後立て直すには何をするのか。まあ予測している通りアクセルコントロールになるんですが、LSDを入れてガッツリ踏み込む。FFの旋回は全開でが基本です。
だので、基本全開からブレーキも全開、即座にアクセルを再度全開でこの辺のリズムやテンポが高速なダンスもかくやという感じになるので結構忙しいですよ。
4WD✕3連LSDでもにたような感じでしょう。あっちはもう少しアクセルタイミングに余裕があるはずですが。多少ズレてもアクセル全開でごまかせる部分があるので。

これがMRだと、最初の入りのブレーキくらいで、特に安定性の高い市販車であればリアがすっ飛ぶのもステアリングで誤魔化せるんでペダルワークではむしろパーシャル領域を作る方が大切になります。

何故か。タイヤの横と縦のグリップバランスがここで働くからですね。
カートでも同じですが、タイヤは横と縦のグリップをコントロールすることでヨーを動かします。
特にスピンモードに入った直後は、コントロールが非常に難しいです。一気にサブロクできる人はそういう特殊訓練を行っています。
私を含めほぼほとんどの人はカウンターを当てることになります。有名な某漫画の有名人がタバコをすおうとするアレですね。
基本カウンターは半自動的にかかります。そういうもんです。FFだとフロントタイヤのトラクションがアクセルに直結するためカウンターよりアクセルに追随しますんで、意識的にカウンターをする必要性はありますが。
さてなぜそうなるかはともかく、スピンと逆方向にヨーをかける態勢になってますよね。
この時点でヨーにブレーキがかかり横滑りしてます。慣性が残ってるからですね。
タイヤには横のグリップをほぼ発揮して、前後方向のグリップが仕事してません。
特にリア。
FFの場合にはフロントがまだバランスして生きてるので、アクセルを踏んでステアリングを向けた方向にトルクを発生させることでコントロールを復帰します。
FRを含め駆動輪が後ろの場合、リアにかける駆動を横Gに近づける為に踏むと流れにくくなります。多分、トルクベクタリング云々な話だと思うけれどイマイチよくわからない。
もちろん、ここで踏みすぎると縦方向がブレイクして余計滑る。バランスさせることで縦方向のトラクションを受けて横に逃げるだけでなく縦方向に車両を動かせるようになる。……経験上だ、ここは。
過剰にかけた場合は、横滑りを再開させてしまうのでパーシャル領域のコントロールが重要になる。
で、FRと違いMRだと即座にダッシュ態勢に入る。カートだとブレーキでけつがでるのを見越してカウンター入れて止めたらすぐニュートラルからアクセル全開。んまあ、クソ忙しいっちゃありゃしない。

ここで考えたいのは駆動方式とヨーイングのお話。ここにタイヤが大きく関係してくる。
特にFFでは何も考えずにハイグリップを履こうとする。
これも簡単で、ハイグリップであれば「ラフに踏む際に安心する」から。
先に話した通り、フロントに大きく荷重をかけて旋回態勢に入るわけで、下手なタイヤじゃグリップが低く前に滑ってしまいそもそも潰れたタイヤでのグリップ発揮が難しい。
私を教えたアイツはサイドウォールの半分まで踏み潰して荷重を活かしてたので、ショルダーどころかサイドが焼けただれてなかなか見ない状態にできてたな。
BSならそこまでいかないだろうし、ダンロップでもショルダーを削る程度になるとは思うが、何にしたってそういうタイヤの扱い方をできなくてもハイグリップなら大丈夫。トレッドだけで食ってくれる。
先日試乗した最終型ヴィッツGRスポーツがまさにクルマそのものもそういう感じだった。
フロントタイヤが仕事するんだ。ただステアリング操作するだけでステアリングの方向に切り込んでいく。
当たり前に思うかもしれないが、これ、慣れた手前いうが恐ろしい。

曲がらない構造で自分で曲がるのだ。ある意味信じられない。よくできていると舌を巻いた。

さて、FFは縦方向にトラクションを稼ぐことで矢のように安定する。結果、LSD+ハイグリップは欠かせない。挙動変化に持ち込むスポーツパッドを入れればなお良い。
FRはわからないが、MRでもLSDは効果的であることは理解しているが、基本後輪駆動に乗せるLSDは2WAYになるし、「すべらせる前提」である旨を理解してほしい。
先の説明通り、横滑りに入った状態からバランスさせると横に踏ん張って前に出ようとする理由で。
実際にその体制であった場合、LSDを入れていれば外側、つまりステアリングが向いている方向のリアタイヤ、つまりこれから発生させるヨーに対するイン側が食う。
すると荷重が逆方向に移るのもあり、トラクションをきちんとかけるためにもLSDが欲しくなる。しかし、荷重抜けを考慮するとオープンデフの方が荷重差などで空転を起こすことが少ないので、つまりタコ踊りすることを防ごうと思えば純正が良いとも言える。
なので、闇雲にLSDを入れる必要はないし、当然のようにハイグリップを履く理由もない。
ビートは軽なのでグリップをほとんど必要としない上、スタンダードタイヤの方が向きを変える際には良い、何より古典的なイメージや操作感がスタンダードタイヤのほうが楽しい。
軽いしね。ステアリングが重いのでね……グリップを上げた瞬間に手のひらが結構きついと思う。初アドレナリンの時はグローブなしでは辛かった。

ついでにいえば雪面でのドリフトも、制御そのものはアクセルで姿勢を動かすことができたし。アレはまあ、色んな意味で練習走行として考えてきたからどうでもなんだった訳だけれど。

とまあ、カートで遊びながらそんな事を考えていた。
今日はステアリングの間にあるタンクを挟んでいた膝の内側や背中・腰周りに痣ができていて驚いた。
擦れたり力が入ったりしてたんだろうなあと思うと、新車はプロテクタも必要そうだなぁと思った。
ちなみに、ほんとに蛇足だが、腰痛が治った。4/19からクソ痛かった腰痛のすべてが消えた。
うーん、もしかして深刻な腰痛の最大の治療法は、まさかの全開走行(もしくはビートによるドライブ)だったのか?いやまあ、RS-Gにそんな効果があるかどうかは全くわからないが!
走ったおかげでストレス的にもよかったのかもしれない。うん。やっぱり車から降りるなんてことを考えられない人間だなぁ。
Posted at 2025/04/30 12:57:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2025年04月30日 イイね!

中井インターサーキット

昨日は朝からレーシングカートで遊びに行きました。
子どもがGW何をしたいか聞くと、宮ヶ瀬とカートと言われたので早々に終わらせようとド初期に設定しておいた訳です。
まあ、結果的に私の体感的にはど真ん中なんですがね。ここまで休みなく色々詰め込んでいて、休めるかと思ったここ数日も今度は親が倒れて……重なるなぁ。

さてさてレーシングカートですが、もともとキッズカートで4歳頃から体験させ、GT6と7でシミュして、ついに昨日、体のサイズからキッズカート卒業として大人用でレンタルしに行ったわけです。

中井インターサーキット自体はだいぶリニューアルされてました。ヨタスポンサーでもしたのか?
カートも一新、子どもの練習するコースも真新しいプラスチック製のブロックできちんと組んであったり、日よけのシェードだけでなくタープがズラッと並んでいたり、駐車場予約用のオフィシャルな立て札まであった。

だいぶ良くなったもんだ。

でも新カート1号はパワー感も加速も低くて、前のほうが良かった。ふむ、まあ個体差があるのは当たり前だが。
なんで、新車なのにタイムアップは望めなかった。そんな自分のリザルトはともかくうちのコである。

うちのコ、キッズの時もさほど踏めてなかった気がするが、卒業前の最終リザルトはそこそこ出てたんでと思ったが、さすが車種が変わったこと、久々ってのもあって1ヒート15分の際、こちらが20周に対し彼は17周とあからさまに踏めていないのがわかる。
こちらもタイヤがあったまってないので31秒程度のリザルトなので、32~34ってとこか。

で、休憩に入りラインの話、踏み方をレクチャー。
基本このコースではバックストレッチ(とはいえ、直線ではないし上り)の直前ヘアピンの処理を除けば基本アクセルはほぼ全開、最終コーナーが複合ではあるが基本は踏み切って行く。
カートのエンジンとトランスミッションのクセから、ターボ的なラグがあるのでアクセルはできる限り踏んでいたい。が、ブレーキを同時に踏めないという構造上の特徴を踏まえて短時間のアクセルオフを心がけることだ。
これを踏まえてタイムを削る方法は。

カートというかいわゆるMR的特性をきちんと把握すること、タイヤにかかる荷重を理解することが必要になる。
ここまでの話をするのは、まだ流石に酷だろう。ってんで、「アクセル全開までできること」の目標タイムをきちんと設定する。

最加速・減速状態にないとカートであっても荷重移動は難しい。つまり、できる限りアクセルを開けておくクセが付く必要があるわけ。
まあ、更にこっからのタイヤへの荷重かけは「全身を動かした」自分の体重を加えるというテクニックもあるようだが……もちろん、体重が軽いうちのコにはまだそこまではいかん。
なんで、目標を32秒切で設定。
コース攻略的にはインフィールドのクランクだけアクセルコントロールで如何に抜けるかを詰め切る必要はある。
バックストレッチから全開、アクセルを一瞬オフして踏みながらヨーイングして最終コーナーを全開でエイペックスを縁石踏みくらいの勢いで立ち上がり、クランク手前のコーナー進入までアクセルは抜かない。
クランク進入のためにブレーキング、強めのヨーから素早くアクセルを踏み切ってクランクを抜ける。
クランク出口からヘアピンまでは下りなので慣れないと踏み切れないが、先の通りカートのエンジン・ミッション特性があるのでクランクでどこから踏み切れるか、如何に立ち上がるためにフルブレーキを決めるかの2点が難点なのだ。

で。

結果として彼は31秒代を出した。まあ踏めてたね。2ヒートでは先頭を走る子どもになかなかおいつけないのね……結構頑張ったと思う。

いいよ、サイドバイサイド、テールトゥノーズ(文字通り接触する程度まで接近)でもきっちり走りきれるのよ。同程度のパワー、同車種ってのはこういう楽しみもあるのねと思った。
非常に面白かったし、子どもの装備をきちんと設定してやらにゃいけんなあとも思った。特にシート、ぶっかぶかなのでリブプロテクタくらいは買わなきゃ辛いかな。3万程度のがいいかな?グラブもアルパインスターズなのでアルパインスターズにしたいと思う。
あとは、安物じゃのうてそれなりのメット買ってやりたいね。
Posted at 2025/04/30 06:52:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記
2025年04月26日 イイね!

葬儀

義父の葬儀に参列してきました。
そもそも危篤だと言われてからそこそこ長い期間入院しましてね。
息を引き取ったのが19日。火葬場の状況から葬儀が25とこれまたそこそこ時間がかかってしまい。

ちょっとつかれた一週間でした。

で、そんなそのものの話じゃなくてむしろ親戚一同が集まったというところ。
私の家系ではなく妻の家系なので、ほんとに久々に話ができて良かった。
特に義兄さん二人は会う機会が少なくて。ま、だから義父とも会う機会が少なかったんだけれど。
北海道に今いるせいもあって色々話ができてよかった。
特に妻の兄は海外経験も多いので、ニュルブルクリンクがどうのとか話できて楽しかった。

そしてうちの子といっしょに話したのも結局車の話ばかりでね。子どもの頃からGTやらせてたのもあるし、29にカート予約した訳だけれど……英才教育が過ぎてただの車好きになっている。

それ自体はいいことだと思うんだ。実際そのつもりでやってるわけだし。そうそう、そろそろ拓海くんがアルバイトしてた歳になったんだよなぁ。
合法的にはカートに乗せるしかないけれどね。

ただそれで思ったのが、スポーツカーというかガソリンがなくなるのはやめてほしいなあと。
なくなってもいいけれど代替燃料が欲しいよね。トヨタと川崎が頑張ってる水素燃料も、ある程度完成に近づいてるってことらしいけれど。
水素そのものの金属に対する溶け込み、格子に対する腐食性が最大の問題だと言えますんで、古いクルマには使いにくいかなぁ。

とか。

とりあえず片付いたので、あとは明日の宮ヶ瀬からだ。
Posted at 2025/04/26 21:08:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | いつもの日記 | クルマ
2025年04月24日 イイね!

帰ってきたからこそ

車関係の話、セルボじゃあしない。あれは一時的に借りてる(購入はした)車だ。
第一、北海道で軽自動車ではちょい辛い。

まずその話をしよう。
買い物や日常ではすげー便利なの。小さいし、維持費かからないし、今回のように一時的に足で欲しいっていうならもう軽一択。楽しむならアルトのMTかミラバンMTでこれまた一択だけれど、金をかける前提になるのね。
で、北海道だと当然のようにエンジンスタータ欲しいから、ATしかないし。で、全部盛りでやすいって言うとセルボで確定するんですよ。
セルボもTXであればターボ、オーディオ6chにブルートゥースまでモリモリ。運が良ければオートライト(こいつはOP)もついてるわけでさ。

これが関東近辺であれば正直悪くない。
もちろんパワー不足はあるけれど、足もハンドリングも結構やれる。
短期間に使うだけであれば金もかけたくないしさ。
ただ、北海道の「峠」って、そうね、わかる人には名阪国道。わからないとしても首都高レベルだって言えばわかりやすいかな。
首都高より普通に高速道路レベルだな、と感じてしまうんですがね……だから名阪。

正直峠じゃないのよ。軽自動車だと持て余すレベル。
多分GT-Rでも楽勝だと思う。そんな場所だというのもあって、今回GWはもうね、山行きたいんですよ。

中古車見て回ってるのもあって、ネット広告にも車関連よく出てくるんだけれど、とくにおぷしょん系は必ず言葉として「峠」って出てくるんだけどねぇ。
ランエボのSSTの400馬力仕様とか、快適装備入りのハチロクでストリート仕様だとか、峠で気持ちよく走るとか。

基本、彼らの「峠」は北海道の峠ではありません。
で、多分私の「峠」でもないんですよ。

そんなこと考えながらランニングしててふと頭に浮かんだものが。



どうせ降りられないんです。

そして、乗り換えておそらく不満がでないのはロードスター一択。
なんにもなくて十分金があればロードスターの増車で確定だが、乗り換えるとなると話が別。
実際私の「峠」を走るのであれば、多分ロードスター級が一番しっくり来るんじゃないかなと。
何にしても私の経験値は、富士の裾野から箱根の山々。箱根外輪山を「円卓」と某B7Rばりに呼んでた時期もありました。

そりゃあ、行くでしょう。


良さそう。
うちのコも湖そばの車がたくさんあるとこに行きたいという謎のリクエストもあり、友人も呼んでいくことに。
そして、15年越しに某ラーメン屋に行くことにしました。

29日は空いてればカートもやるで。
あとは……そうね……ミッションとエンジンのオイル、一回変えとこうかなぁ。年末の金次第でタイヤとエンジンフラッシング、何より専門店での点検を受ける予定。
帰ってきたらいいタイヤで乗りたいしねぇ。

そうそう。今回は言及しないけれど、タイヤの話を次はしようかな。
足との関係と、「滑る」話は車を運転する上で極めて重要ですからね。
なお気付いたところの話であって、特段早く走る云々じゃあないからね。
Posted at 2025/04/24 10:02:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの日記 | 日記

プロフィール

「帰ってきたセルボ、なんか元気に加速するし音がいい。もしやアタリエンジンかも。」
何シテル?   08/21 23:11
憧れのCR-Xを手放し、そして今、初めて憧れたビートを手にすることが出来ました。 今でも最高はZCエンジンだと信じて疑いません。残念ながら乗っていたのはB16...
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