この9日間、本当に忙しくてブログアップできませんでした。
まあ大体の場合は夕飯で美味しいアルコールを頂いて、ペロペロリンになってサボっていたのですけど、やむ得ない奴です(`・ω・´)
まずは古い話になりましたが5月19日の
「enjoyホンダ」
に行きました!
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妻のドライバーとして。
雇われドライバーだぜ!・・・って思うと気が上がるが家族サービスw
前日まで所用で名古屋に居た妻が、次の日疲れでペロペロになっているのは予想範囲だったため、JAF公認富士チャンピオンレースに参加するレーサーがドライバーをする感じです。
まあ上手いドライバーは荷重移動が丁寧なので、道理には合っているんですけどね、運転荒いドライバーにロクなの居ないので。
「レーサーだぜ!」
って言って、助手席に乗ると酔うような運転するのは、中二系のレーサーだと断言できます。
プロレーサーの一般道走行は凄く穏やかで寝るには最高の環境を普通に提供してくれます。
疲れた人だとその荷重移動で、一瞬で寝落ち。
折角の真面目レーサーの運転を知ることなく夢の中にww
だから酔ったり、寝た子も起きる急ブレーキ、急旋回、雑なアクセルブレーキでピッコンピッコンピッチング起こすような運転を普段する人にレーサーは居ないと断言できます。
レーサーは走っている時に常に1秒後の未来予測を連続でやるのも必要な技量なので、そもそも雑な運転にならないですけど。
目に映る情報からの未来予測、だからタイヤのキャパシティーを十分残して、どんな動きをされても対応できるように備え、1秒先の世界を見て今をコントロールする。
想像力が常に要求されます!
レーシングドライバーの心得を書いた所で、enjoyホンダへ!
この日は気持ちの良い天気、気温やや低め、雨降らない(朝の時点)、適度な街乗りで楽々運転!
集合場所もにぎにぎと!
S660の茨城組「コンセプト氏」が用意してくれたチケットで入場!
なんとパレードラン付きでした。
S660以外にも往年のNSXやインテRにCR-Zや丸目シティーから最新の10型シビックRなど色々な車がパレードラン!
この運転も私。
「良いのか妻よ、パレードランを運転するのが楽しいのでは無いのかね?」
ツインリンクの最後はNBロードスターで出たマツ耐。
ビートでも全力走行で2回ほど耐久と走行会で走ってます。
2列縦隊での走行です。
その前にenjoyホンダへGO!
おこちゃま向けのコンテンツが多くて、少し居場所ない感じでした(;^_^A
その中でも参加したのはSFJのマシンのタイヤ交換体験。
センターロックタイヤの交換をやってみました!
色々驚くことが!
タイヤの大きさの割にタイヤが軽かったり、エアレンチのセンターロックを固定する磁石が思いのほか強固で凄く硬かったり。
自分じゃやらないけど良い経験ができました!
このタイヤ交換要員って、大学の体育会系ラグビー部とかの人がスカウトされるらしいのですが、納得ですw
それくらいエアレンチとセンターナットの緊結が凄くて、2回挑戦できたのですが、2回とも交換後に引き抜くのを一発ではできませんでした。
まあこういうピットクルーを目指しているわけでは無いですから良いのですが、3秒で変えるとか職人芸なのも理解できました(#^^#)
手順に難しさは無いですけど、筋力と瞬発力は要求されるので、2.3秒くらいに壁があると思うので、身体を使う職人芸で成り立っているなと勉強になりました。
さて、「一緒に入場した皆さんはホテルに昼食に行く」と聞いていたし、大人向けコンテンツがほぼ無いので、メイン会場から移動することになりました。
お昼前ですが、ベンチに空きがなく、屋台で買ったものを食べる所が無い。
それでも無理に食べるだけは出来るのですが、妻とは言え女性が外で食事はいやがる。
が!
まだ足のケガ(踵壊死)が完治しておらず、絶望的な話で
「ホテルに行くシャトルバスはコレクションホールまで移動しないと無い」
メイン会場はチケット販売所のある所。
その距離移動を痛い足を引きずりながら・・・マジか!?
もう仕方なく歩きましたよ、ええ!
普通の人なら何でもないでしょうけど、怪我人にはキッツい。
マジ苦行。
でも頑張って歩いたよ、私もお腹減っていたし。
コレクションホールの門まで来たら、バスが3台ホテル行きってのが3台連続で出て行った。
「あれに乗りたかった・・・orz」
まあでも次の便は1番乗りだな、もう歩きたくない。。
空腹で・・・・このまま30分。
怒りの何してる(削除)書き込むほど。
ツインリンクも何考えているんだか。
会場の閉鎖した場所に行きだけとか帰りだけでイイからバス止めてくれればいいのにわざわざコレクションホールまで歩かせる。
そのコレクションホールからメイン会場まで結構歩く。
そこから車を停めた第二パドックまでも地下通路降りて遠い。
帰りの行程と、15:00には会場に戻る、つまり同じだけ歩かされることにげんなりしながら昼食のあるホテルを目指す。
32分後に来たバスに乗り込んで、レーシングコース内の道を走りながらホテルにバスで向かう。
車内のエアコンが心地よい!
妻との会話で「ホテルでご飯楽しみ」とか話していたら、バスの運転手の女性が
「ホテルでランチの営業はやってませんよ」
と、崖下に突き落とされるような話をしてくれた!
え?え??ホテル行ってもご飯食べられない!?
もうどうしようか?
結局終点のホテルに着いても降りず、そのまま戻る事に。
ビート(借り物)での走行の最後が「アイドラーズ12時間耐久レース」の片付けの時に歩いた、ピット入口交差点付近のトンネルからパドックまでの移動距離と、コレクションホールからメインスタンドまでの徒歩と地下道の下り階段が徒歩のみで、さらに第2パドックまでを歩いて戻る歩行距離を脳内で高速演算して比較w
この日世界選手権のバイクトライアルの会場になっていたバス停留所がピット入口の交差点に設定されていて、そこで降りて、歩いて第2パドックに戻る方を選択!
一応バスの運ちゃんがホテルから変わったので、帰り道でGT選手権のトレーラーが職人技で抜けるパドック入り口で降ろしてもらえないか聞いたけど突っぱねられて、北ゲートからピットに入る交差点から歩くことに。
それでもメイン会場に戻るより早くて距離も短い。
バスの停留所設定が全くバスの都合だけで
「来場者に親切にできていない」
酷い物でした。
結局、電気も付いていないオーバルコース下の仄暗い水の下たるトンネル抜けて、舗装された歩道はトライアルレースのコースで不整地とバス来たら回避できない舗装路を歩き、パドック入り口の職人技トレーラーの所まで来たら、歩行者用階段はトライアルレースで通行止めされていて、自動車用の坂道を徒歩で登る。
空腹状態でw
上がった所に「グランツーリスモ・カフェ」があって、そこに駆け込みました!
食い物の写真撮り忘れるくらい飢えてました。
ツインリンク側ももう少しバスを利用する人が怪我していて、その距離を歩けない人が居るのを考慮していない。
こりゃね、経営傾いて名称変えるほどにテコ入れしないとダメになるよね。
「来てくれたお客様がどうか?」
ってのを全く考慮していない。
enjoyホンダは頑張っていたと思う。
これはモテギ側のお客様に対する考え方の問題。
もっと便利にするにはどうしたらよいか?
安全を優先しているが、それを言い訳にして来場者を雑に扱われているのが分かる感じでした。
富士でも以前バス問題はあったが、モテギは「もっとひどい」。
イベントでモテギを使う人は、モトコンポとか持っていかないと、足のけが人は死ぬので厳重に注意した方が良いです。
そもそも足にけがをしている人はモテギプレジャーフォレストに行っては行けない。
本人も連れ添いも皆殺しの憂き目に合う。
停留所も降りる人が居なければ素通りで良いのですから、もう少し便利な所にも止まれる配慮、
「ホテルでの食事提供は宿泊者のみです」
ってあちこちに一杯表記して、伝えることの大事さを知って欲しい。
ホテルでご飯食えるかもと、痛い足で無理しないで良かったわけで。
貴方らの常識も、伝えて表明してくれないと分からない、訳ですから。
コレじゃサーキット無くなっちゃうよ。。。