
…と言っても大したことはしていません。スピーカーを交換しただけのことです。^^;
ウチの職場車、サクシードですが、2009年にオーディオを今の
ケンウッドU333に換えてます。
それまでは、標準装備のラジオのみだったので、長距離出張の時はトランスミッターを使っていたのですが、これに換えてからはUSBで快適。
で、スピーカーはノーマルのままだったのですが、さしてまあ聴くに堪えないほど音質が悪いわけではなかったので、そのままでした。
が、昨今デ・ニーチョのオーディオもグレードアップし、スイスポのそれもセッティングをしっかり出して、グレードが上がってからは人間贅沢になるもので、気になりだした今日この頃。
と言っても、なんと言っても職場のクルマなのであまり表立ったことはできないし、予算的にもしたくない、ということで、いちばん手軽なトレードイン・スピーカーの中古を手に入れました。
カロッツェリアのTS-F1010という、2010年のモデルです。
トレードインなだけに、入れ換えれば事は済むんですが、ちょっとひと工夫。まずスピーカー下に、吸音材として綿を敷き詰めています。画像の白っぽく写っているのがそれ。これ、実はノーマルの時からやっていましたが、これだけで低音の響きが違います。ちなみに材料は、梱包材としてなにかの部品をくるんでいたものなので、タダです。^^;
取付けもビス2本なので、取付部の下にウレタンを貼って、まあ気休め程度の緩衝材に。さらにビスの下には新たにワッシャーをかまして固定をしっかりやっています。
こういうダッシュタイプのスピーカーは、取付がインパネの樹脂材にタップを切ったものなので、ネジ山を崩すと修理できなくなるので、もうこのスピーカーは外しません。^^;
当初は家に余っていたトゥイーターも付けようかな、なんて配線作ったりもしましたが、このスピーカーがもともと2ウェイなのと、取付けが面倒なのでやめました。
画像はカバーが付いていませんが、付けないと音質が変わり、高音ばかりが強調されます。
で、スピーカー自体の厚みが違うせいで、少しカバーが浮いてしまっているので、そのうちに削って処理しようと思っています。
いやあ、中古で安物とは言え、やはりノーマルのそれとは音の広がり感が違います。
これで少しは楽しくドライブできそう。仕事でなければ。(ぇ
ブログ一覧 |
仕事車 | クルマ
Posted at
2012/05/18 23:27:23