
とは言っても、ミネラルウォーターとかではなくて、電気とガソリンで走る
水です。
職場で連絡用車に買い入れ、昨年末に納車となりました。
てことで、年明けは上司と同行で挨拶廻りが多いので、しばらくこれに乗ることになりそうです。
いちおう、アクアの中では最上グレードらしいですが、プリウスと違ってスタートはプッシュボタンではなくキー式だし、シフトレバーも一般的なATのそれなのは、恐らく「普通のクルマ」からの買い換え時に違和感を払拭するためではないかと思います。
動力性能は可もなく不可もなく。まさに80点の出来。
ただ、わたしはふだん身のこなしが軽いスイスポに乗っているためか、全体の動きが、実際の重量以上に重く感じることがありますが、一般的には、逆にどっしりしていていいのかもしれません。
標準装備のVSCも圧雪路を走らせていても、思ったより顔を出すわけではなく、意識的に振り回そうとしても(←するなよ)クルマの方が巧みに抑えにかかります。一般的には乗りやすく安全でいいのでしょうけれど、ここまでクルマに頼って走ると、限界を超えた時にどうなるんだろうと疑問にも感じますが、まあ、普段乗りならこれでもいいのでしょう。
内装の造りやドアの開閉音がかなり安っぽいのは、実際に価格が安いのだから仕方ありません。かなり距離を走らないと元は取れないと思いますが、冬道でさえ、コンスタントに20km/l近くを出す燃費も、受けることでしょう。
意外だったのは、空力的なものだと思いますが、全高を低く抑えるために室内高も低く、そのためにシートポジションもかなり低めにされていること。低重心化にも寄与していると思いますが、思ったよりポジションはスポーティーな感じすらします。
発売以来、ずいぶんと街中でもすれ違うようになりました。
営業車としては、見やすいメーターなど、まあそれなりに良くできていますね。
もちろん、趣味車ではないので、個人的にお金を出して買おうとは思わないのですが、職場のクルマとしてはいいかも。
ただこのアクアに限ったことではないことですが、昨今のLEDテール、雪道で雪が付くと、発熱量が少ないだけに融けずにすぐ見えなくなってしまうんですよね。
地吹雪などの時、前走車のブレーキランプが雪煙の向こうに突然見えてぎょっとする時が多々あります。
今後こういう部分も改良されると良いのですが。
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Posted at
2013/01/11 23:06:54