
ハブと言ってもネットワーク機器とか、ヘビとかSR-71とかではなく。
ま、正確には「ハブベアリング」がご臨終、だったのですが。
と言っても、
スイスポがまたごごごご言い出したんではなく、もちろんエスクでもなく。
この時期、ドサ回り等で乗ることが多い、職場車のサクシード。
既にオドメーターは18万㎞を越えていますが、幸い大きなトラブルもなく、軽快に走ってくれるので、かわねこ的には気に入っているのですが。
しかし、年末のドサ回りの時に、異音がしているのに気付いてしまいました。
12月の後半に、道南を走っている時のことです。
ちょっと車速を上げると「ブゥーーン…」という、異音が響くのです。
最初は、ちょうどシャーベット状の雪道を走った後だったので、フェンダー内で垂れ下がった氷がタイヤに接触したのかと思い(実際それにそっくりな音です)、クルマを降りて点検したけれど、それらしい氷の付着などはなく。
さらに進んで、濡れた舗装路になると、音がハッキリ響きます。
実は、12月初めの道東ドサ回りの時は、雪がなくてほぼ舗装路走行だったのですが、この時タイヤをブリザックVRXに交換したばかりでした。
で、かなりうなり音が出ているのに気付いていましたが、前作の
REVO GZが未積雪路では、かなりうなるタイヤだったので、この時もそうなんだろう、くらいにしか思っていなかったのですが、どうもこれはタイヤのうなり音ではなく、この時からすでに異音がしていたようです。
南下するにつれ、積雪路、舗装路と路面が変わっても音が消えず、下廻りを覗き込んでもそれらしい接触などは認められなかったので、これはもう、駆動系の音だなと認識しました。
試しに走りながらステアリングを切ってみると、左側では音の変化がないのに、右側に切ると音が消えます。
つまりは、直進、もしくは左にステアリングを切ると音が出るのです。速度はおよそ50㎞/h以上でハッキリ音が確認でき、70㎞/hまでは音量も比例して増大します。
音の種類から、ハブベアリングがご臨終か、ドライブシャフト、もしくはジョイントだろうなあと推測しました。
まあ、突如ドラシャがポッキリ折れて、という状況も考えられなくもありませんでしたが、この場ではどうにもならないので、音の変化に注意しながらドサ回りを終えましたが、終盤はだんだん音が大きくなってきたのに加え、左に切るとさらに音が増大する状態でした。
年末はギリギリまでどたばたしていたので、入庫させる時間がなく、仕事始めの日に、いつものお店に入院させました。
ちなみに代車は、初日がサクシードのガソリン、FWDのAT車。それなりに走りますが、この時期ATだけにハマったらイヤだなあと、
以前も借りたことのある、ディーゼルのMT車に代えてもらいました。
幸い、本日無事整備が完了して、いつものサクシードが戻って来たので、明日からは順調に走れます。
戻ってきたサクシードは、当然のことながら静かになっているのはもちろん、なにせ、このところ天候が荒れやすいので、ヘッドライトは高効率バルブ付き、フォグランプ付き、乗用スタッドレス装備のいつものサクシードの方が安心できます。^^
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Posted at
2015/01/09 00:36:10