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2016年11月24日

新城ラリー遠征 その4 -DAY2おまけ編-

新城ラリー遠征 その4 -DAY2おまけ編- DAY2おまけ


 さて、かわねこ的、新城ラリーの観戦プログラムもこれで終了。
 しかしDAY2は、TGR戦が終わった後もこぼれ話があったので、おまけを書いてみます。



 TGR戦のサービスパークは、新城総合公園東側の、GAZOOブースの近くでした。ここだけ雰囲気は地区戦のよう。^^



 こぼれ話のひとつは、ラリー車ではないんですが、TGR戦サービスパークのそばにTRD関係者のものとおぼしき、86Racingの後期型がありました。Racing自体見るのは初めてでしたが、標準装備のロールケージと鉄チンホイールがいいかんじですねえ。^^


 
 新城ラリー、総括してみますと、SS観戦や撮影に関しては、北海道のグラベルラリーに比べると、観戦や撮影のしやすさは今ひとつの印象。しかし、ターマックラリーならではの迫力もあり、わたしは嫌いではありません。これは好みが分かれそうです。

 SSポイント間の移動に関しては、距離は北海道ほどではないものの、土地勘がないことや、道の細さ、渋滞があることなどから、移動はやはりしづらいですね。と言っても、新城の場合、公共機関でも行けないことはないですが、特に鬼久保はクルマがないと厳しいです。
 各ラリーパークがとにかく広く、アップダウンも激しいので、徒歩移動がかなり大変なのは、覚悟する必要がありますね。^^;

 改善してほしいのは、観戦情報の少なさとわかりにくさ。情報そのものが少なく、かつギリギリでないと出ないので、初めて観戦すると、おそらくわからないと思います。特にセレモニアルスタートの駐車場を示した地図などは、拡大図もなく、大ざっぱすぎるので、地元の方じゃないとまったくわからないですね。
 今回はやぽん師匠からいろいろ教えていただいたので、かなり助かりました。
 これは多分に、オーガナイザーさんが競技開催に手一杯で、観戦情報の告知まで手が回っていないのだと思われます。ラリー洞爺の雰囲気に非常に似ていますね。これからすると、ラリー北海道は、さすがにラリージャパン開催経験があってフォーマットが確立しているためか、このあたりの情報提示が上手いのだと実感しました。

 そして今回参加した、プレミアム観戦プランですが、駐車場が無料なのはさて、あまり利便性の良いところではなかったのは、ちょっと残念でした。

 しかし、宿泊や食事(夕食はオプション)に関しては、ルシュールのクオリティが高く、満足のいくものと思います。そしてゲストを招いてのトークショーは非常に楽しく、これは参加したかいがありました。

 さらに参加者には特典として、グッズ類も付いてきます。



本来有料の公式プログラム(画像右上)が付いてくる(表紙のサインは竹内源樹選手にいただいたもの。卓麻選手のはもらい損ねました…)こと、さらにラリープラスの2017年カレンダーがもれなくプレゼントされることなどから、お得感は高いと思います。(とか書くと、来年どっと応募があったりして…^^;)

 ついでに戦利品の報告。(笑)

 福永修選手にいただいた、オサムFプラムDLランサーのプラモデル。やぽん師匠が福永選手に差し入れをしてくれたおこぼれで、わたし達もいただいてしまいました。感謝です。が、もったいなくて作れそうにありません。(笑)




 公式ショップで入手した、グッズ類。上がTシャツ。生地は速乾性の素材なので、実用性も高そうです。中がタオルの色違い。下左は公式クッキー、下右は公式瓦せんべいです。



 モンスターのブースで入手したスタッフシャツ。通常は非売品で、新城ラリーのブースでのみ販売したそうです。派手なのでラリー観戦時にしか着られそうにありませんが。^^;
 右は上からデッドストックとおぼしき、スズスポのちいさなステッカー、下のふたつはキーホルダー。



 このキーホルダーがレア物でした。上はなんと三代目エスクード!初めて見ましたよ、こんなの。グランドビターラとあるので、海外で製作されたのでしょうか。これもデッドストックらしく、金属部分に一部錆び有りの、訳あり品となっていましたが、買い占めてくれば良かったかな、と後で思ったり。^^;

 下はスイスポのラリーカーのもの。これもレア物ですね。


 
 観戦を終えて、会場を後にしようとGAZOOブース脇の駐車場を抜けようとしたところ、ご覧のように黒塗りの社用車がずらり。



間違いなくトヨタ重役の車と思いますが、TGR戦が終わると、モリゾウさんも「豊田章男社長」に戻らねばならないのでしょう。たとえご本人は86のラリーカーを運転して帰りたくても。



 たくさんの楽しくていい思い出をありがとう。
 新城ラリーオーガナイザーさまをはじめ、関わった全ての方に感謝。




 ですが、我々のラリーはまだ終わりません。^^;

 これから敦賀まで200㎞のロングリエゾンが待っているのです。

 まっすぐ行くのであれば新城ICから新東名に乗る方が良いのですが、とある事情で豊川経由となり、豊川ICから東名で敦賀へ向かいました。
 心配していたのは、現地の渋滞状況がわからないこと。それもあって、表彰式を待たず早めに出てきたのですが、それが良かったのか意外なほどスムーズに進行し、名古屋市内でも渋滞に遭わずに敦賀に到着することができました。

 わたしとアニキは、翌日朝出航の寄港便のフェリーに乗るため、この日は敦賀のビジホ泊まりです。

 そして雪風さんと美瑛番外地さんは、この日の深夜1時出港の直行便フェリーで帰るため、表彰式後敦賀へ向かうということで、現地で合流し、一緒に夕食を摂ることにしました。



 かなり昔ですが、わたしはなんどか敦賀便のフェリーに乗ったことがあり、フェリーターミナル付近にはなにもなく、敦賀駅前通りに、数台ずつ停められる無料駐車場があることを憶えていたので、通りで待ち合わせました。

 さて何を食いましょうか、と言っても、見回すと、カレー屋か居酒屋くらいしか見当たりません。と、道路の反対側に、屋台が出ているのを見つけました。
 


 行ってみると、こんな屋台(失礼)なのに、順番待ちの人がいる盛況ぶりで、さっそく我々も注文。



 と言っても、メニューは普通盛りか大盛りかの2種類のみ。我々は普通盛りを頼みましたが、なかなかに美味しく、大盛りでも良かったかな、という印象でした。

 まだ時間があるので、近くのファミレスまで移動し、コーヒータイム。ま、結局ヲッサン4人全員がパフェなぞ頼んで、甘モノ喰いしつつ、ラリー談義に華を咲かせていたのでありました。



 雪風さん、美瑛番外地さんとはここでお別れ。この時点で、北海道はかなりの積雪が伝えられていたので、夏タイヤのセリカで無事帰れるのか、けっこう本気で心配していましたが、おふたりとも無事北海道へゴールされたようです。改めてお疲れ様でした。



 で。

 さらにおまけのおまけ話。

 基地へ帰投後、戦利品を整理していた時のこと。

 購入した公式グッズは、こんな紙袋に入れてくれたのですが。



 中身を整理していたら、中からこんなボトルが出てきたのです。



 最初はてっきり、帰路同乗したアニキのものが入り込んだのだろうと、先日たずねてみると違うとのこと。はて、では誰が…ああ、グッズを買った時は、やぽん師匠のレンタカーに同乗させてもらったんだっけ、と、師匠にメールしてみても「私のではありません」と返信が。


 では、誰の?いつ入り込んだのだろう?

 ブースで買ってからは、鬼久保まで師匠のレンタカーに乗せてもらい、駐車場でそのままスイスポに積み込んだので、帰投するまでホテルに持ち込んだりはしていません。

 ますます謎は深まります。内容物は、乳白色の液体。ボトルは一見100均で手に入りそうな、プラスチックのスプレーボトルで、手がかりになりそうなものは、なにも書いてありません。


 もしか…もしかすると、新城で闇の組織が密取引をしていた新薬を、エージェントが人混みでついうっかり、取引相手と間違えて、わたしの紙袋に入れてしまったのではないだろうか。
 その新薬は、世界を、人類の運命を変えるものだとしたら…。

 この後、深夜に数人の黒ずくめの男が基地に侵入し、家捜ししてボトルを奪っていくかも知れませんから、誰にもわからないところに隠しておこう。今夜から基地には光学迷彩を発動しなくては。


 …てなおバカな妄想を書き続けると、いつまでも終わらないので、このへんでやめときます。(笑)


 長々とした駄文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 新城遠征の「ラリー観戦編」はひとまずこれで終了です。

 が、前後の遠征そのもののお話がまだありますので、そのうちぼちぼち書く…かも知れません。^^;













ブログ一覧 | RALLY | クルマ
Posted at 2016/11/24 23:59:37

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この記事へのコメント

2016年11月25日 21:51
その頃…新城インター手前で渋滞にはまってました(^_^;)
新城公園当たりはあまり栄えてないので、ガソリンもどうしたものか?と思っていたら嵌まったあたりでちょうどスタンドがあって助かりました。

セリカで参戦していた、池田選手が地元で色々お聞きしていて一宮までは油断できないと情報をもらって、とりあえずそこまでは一気にという感じでしたね。
高速乗ってる分には流れでも走れましたが、下道ではグダグタでした。
案の定、フェリーに乗ってお風呂入ったら8時まで目が覚めなかったです(^-^;

鎌パパさん曰く、敦賀は屋台ラーメンが多いようですね~。
今まで食べたことのない系統のラーメンで美味しかったですね~
コメントへの返答
2016年11月25日 22:00
確かに豊川の手前でも少し渋滞はありました。
ちょっとした時間差などで違うのだろうでしょうね。

でも幸い高速が渋滞しなかったのはラッキーでした。
我々も、乗船後は爆睡だったので、やはり疲れていたんですね。^^;

いやでも敦賀のラーメンは初めて食べましたが、美味しかったですね。今まで知らなかったのがもったいないくらいです。
2016年11月26日 17:41
あらためて、はるばる遠路への観戦お疲れ様でした。

まぁ、ラリーそのものの観戦を満喫するなら、やはりラリホでしょうね。
併催イベントは充実度No.1といっても良いほどですので、私も今後新城ラリーへ行く機会があれば、終日サービスパークをうろつくことでしょう…それも移動はJRで。(笑)

ただ、事前告知や情報が少な過ぎるのは同感ですね…。
現地へ行ってしまえばそれなりに充実しているんですが、遠方から参加する者としては不安なところです。
今でこそ改善されましたが、プレミアム観戦ツアーの内容も謳い文句と事実が異なるといった噂も耳にしたので、高額なチケットを購入している観客さんへの配慮はもう少しあっても良さそうな気がします。

渋滞をはじめとした道路情報や移動感覚は、確かに北海道の感覚で行くと大変な目に合うかもですね。(苦笑)
結果論ですが、早めに会場を出発したのは正解だったことと思います。

乳白色ボトルの正体、結構気になりマス。
続編ブログにて是非♪(笑)
コメントへの返答
2016年11月29日 22:00
観戦情報の不備は、ラリー洞爺そっくりですね。
競技開催だけで手一杯で、そこまで手が回らないのだと思いますが、これだけ大きなイベントに成長し、観客動員数も増えているのであれば、今後はもう少し対応を良くした方が良いと思います。
移動時間の感覚は、本州在住経験があるので、なんとなくは予想できましたが、渋滞だけは予想できないので、そこがちょっと不安でもありました。

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