
わがエスクも航海をはじめてから、はや6年2ヶ月が過ぎました。
その間、使い続けていたのがバッテリー。
通常、バッテリーの交換時期は3~4年と言われているので、ずいぶんとがんばらせた、と言うか、ケチった、というのが正しいか。(笑
しかし、昨年の冬は、時折エンジン始動前の電圧が12vを切るようになり、セルの回りも弱くなってきたので、さすがに交換を決意しました。

新車装着のバッテリーの規格は、55D23Lですが、同じ規格の市販品はほとんどないに等しく、80D23Lが一般的なようです。容量が上がるので、安心感も増します。^^
で、ネットで購入したのがこちら。
昨今、海外製の格安バッテリーも多く、わたしもオートバイでは、使用経験がありますが、今回はパナソニックを選択しました。
最上級モデルである、カオスの下級モデルらしい…ですが、「国産」と断りがないので、海外工場製かもしれません。
い、いや、蒼好きだからって、色で選んだんじゃないですよ。^^;
実際、ネット上で、国内ブランドでは、最安値でした。
ちなみに交換後のバッテリーも、販売店に着払いで送り返すと、無料で処理してくれます。
まあ、バッテリーの交換なぞ、ターミナルを外して付け替えるだけですので、さくっと終了。
いちおう、ターミナルは磨き直して、接点グリスを塗布して組み付けました。
真ん中に貼ってある、オレンジ色のテープは、電解液の圧力コントロール用で、剥がしてはいけないとのこと。梱包用のテープかと、一瞬剥がしそうになったのはナイショ。(笑
キーオンでの電圧はバッチリ12.5v。
ちなみに、三代目エスクの場合、バッテリー交換後の最初の始動は、ECUのリセットのため、五秒ほど待ってからエンジン始動、らしいです(未確認情報)が、電圧計を確認していたので、意識せずにやってました。
あと、パワーウインドの再設定も必要で、試しにそのまま操作してみると、下がり側のオート機構が効きません。取説によると、挟み込み防止機能も効かなくなるそうなので、再設定はきちんとしなくてはいけないようです。
トリップメーターは意外にも飛ばずにデータが残っていましたが、当然のことながら、平均燃費や航続距離の表示はリセット。
オーディオも、タイムアライメントなど、ある程度の設定は生きていましたが、クロスオーバーやラジオの周波数メモリーはぜんぶ入れ直し。
でもまあ、大した手間ではありませんし、これから来る冬のことを思えば、これで安心できます。^^
ブログ一覧 |
ESCUDO | クルマ
Posted at
2018/11/11 23:19:26