
そんな博物館を後にして、ちょっと移動。こちらも桜ヶ丘という、高台です。
実は本当に行きたかったのは、こっち。
ここ、炭鉱資料館ですが、残念ながらこの日は休館日でした。事前にわかってはいましたが、屋外展示は見られるのでは、と来てみたのです。
が、残念ながら屋外展示も、この掘削機のみ。これは機会を改めてリベンジですね。
春採湖脇には、十勝のお菓子で有名な六花亭があり、喫茶室から春採湖が眺められて良い、という話を以前に聞いていたので行ってみましたが、なぜか既に閉店していました。これもコロナの影響でしょうか。
なので移動することに。道路脇に石炭が積まれているのも、釧路らしい風景ですね。
ちなみに現在でも釧路では、採炭技術継承のため、国内で唯一商業採炭が行われています。
少し走って、隣町、白糠町の郷土資料館を訪ねてみました。
以前から通るたび、国道から見えるので、この建物は何だろう?と思っていましたが、公民館だったのですね。中は図書館になっており、2階に申し訳程度に土器や矢じりなどが展示されているだけでした。
職員の方から、向かいの施設2階にも少し展示がある、と聞き、行ってみると。
こちらは、数は少ないながらも、主に昭和の生活用品が展示されていました。
戦前のラジオとレコードプレーヤーですね。現在、このデザインで販売したら、レトロブームとアナログブームで受けるかも。(←無責任
わずかですが、ここにも戦史資料がありました。
時は移って、これは、昭和55年製の電子レンジ。
こんなにゴツかったのかと、ちょっと驚き。
失礼ながら、あまりきちんと整理されておらず、簡易な衝立の後ろには棚があり、そこにも展示されない収蔵品が保管されています。
この馬具など、きれいなので展示したほうが良いのでは、と思ってしまいましたが。
職員の方が、隣の西庶路地区の公民館にも、炭鉱資料が少しだけ展示してありますよ、と教えてくださいましたが、わずか数㎞とは言え、釧路方面に戻るのはなんとなくイヤだったので今回はパス。これも次回リベンジですね。
というわけで帰途へつきますが、夏なのでやっぱり海を見ながら走りたい。ので、まっすぐ帯広方面へ向かわず、厚内から海沿いのかわねこお気に入りのコースへ。
天候晴朗なれど波高し、で、少し霞んではいましたが、夏の海の風景を堪能できました。
海を眺めた後は、内陸に向かいます。
十勝管内に入ると、一気に気温が34℃に上昇。さすがにたまらず、窓を閉めてエアコンを入れました。
豊頃町では、お菓子屋さんへ寄り道。
地元では、ここのドーナツが有名です。
暑いので、近くに噴水のある公園駐車場に移動し、そこでおやつタイムにしました。
ここのドーナツ、ふわふわで美味しいのですよ。思わず2個食べてしまいました。(笑
のんびり走って、ドライブの締めは、やっぱりソフトなう。
まあ、閉館が多かったりと、相変わらず引きが弱いと言うか、残念モードのままではありましたが、幸い仕事の電話も掛かってこず、ひさびさのエスクでのドライブは、それなりに楽しめました。
ストレスはすっかり解消、とはとても言えませんが、走らないよりはよっぽどマシな1日だったのでした。(笑
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ESCUDO | クルマ
Posted at
2023/08/07 21:02:10