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かわねこのブログ一覧

2025年09月01日 イイね!

正しいお休みのために北へ行く -4-

正しいお休みのために北へ行く -4- 4日目の朝は薄曇り。涼しくて良いのですが、しかしこの後の天気予報が芳しくありません。
 当初から、明日から天候が崩れる予報でしたが、明け方に雨、の予報が、明け方から午前中いっぱい雨、に変わってしまいました。

 明け方の雨で、多少テントが濡れても、ここはチェックアウトが昼なので、それまでに乾けば撤収は楽なのですが、雨の中の撤収は、さすがに遠慮したい。
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 悩んだ末に、撤収を決めて帰投することにしました。
 今日の撤収なら、昼までに装備がすべて乾くはずなので、帰投後のテント干しが要らず、後の片付けが楽なことからです。

 なんか昨年も、もう1泊したいと思いながらも、翌日に仕事が入って、後ろ髪を引かれつつ撤収したのを思い出しましたが、仕方ありません。
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 それでも、大まかな片付けを終えて、フライシートが乾くまでの小1時間、堕落装置でぼぉっとできたのは、幸い。

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 来る時は海沿いのドライブだったので、帰りは内陸を走ることにし、苫前からは霧立峠を走ります。
 5月の連休には、内陸側の一部を逆走で走ったものの、苫前側から走るのは、たぶん10年ぶりくらい。

 なので風景に既視感が薄く、楽しめました。

 峠を抜けて、幌加内に入ったのは、昼もだいぶ過ぎたころ。
 せっかく幌加内なら、どこかで昼ご飯に蕎麦でも、と思い、道の駅へ行ってみました。が、混んでいるんだろうな、という予想をさらに上回り、ウエイティングで、8組待ち。
 時間はあるものの、そこまで待ってまで蕎麦を食べたいわけでもありません。

 なので再度移動。店は諦め、幌加内の市街地にコンビニくらいあったのでは、と行ってみると、暖簾がかかった食堂があります。
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 幌加内は、現在でこそ町内に蕎麦屋などが何軒かありますが、「蕎麦の街」として宣伝し始めた30年ほど前は、実際に提供するお店がほとんどありませんでした。
 その道路沿い唯一のお店がここ。その昔、普通の食堂っぽいここに入って、蕎麦を食べたら以外に美味しかったのでした。

 入口にあった「14時で閉店」の張り紙に、あと数分とあって、これもダメかな、と思いつつ入ってみると、幸いまだ大丈夫でした。
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 暑かったのと、さほどお腹が空いているわけではなかったので、ざるそばをオーダー。

 食べていると、直後に入ってきた、最後のひと組の客が、かき揚げ蕎麦をオーダーしていたのを聞いて、そう言えばここ、天ぷらもわりと美味かったよな、と思い出しましたが、まあ、仕方ありません。

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 店を後にして、農道をのんびり走ると、昔は言うほど蕎麦畑が広くなかった印象でしたが、現在は見渡す限り蕎麦畑ばかりなので、かなり作付けが増えたようです。

 峠を越えて和寒に抜けると、もう帰路モードになってしまったので、比布から上川までは高速でジャンプします。
 とは言え、ICを降りたすぐのコンビニも、かなりの激混みなので、近くのお店に移動して休憩。
 ここは、ソフトクリームが美味しいのです。
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 てことで、これがこの旅最後のソフトなう。

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 昨年秋の事件以来、トラウマになって避けていた三国峠を越えてみると、一挙に気温が下がり、なんと16℃ほどに。寒くて窓を全閉するほどだったので、これはオートバイだったら震え上がっていただろうな。
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 そして糠平に入る頃には、南の空が真っ暗になったかと思うと、激しい夕立。今回唯一の雨でした。

 こうして、今年の夏旅は終了。
 なんだか毎日仕事の連絡が入って、ちょっと気分は削がれましたが、海辺の1日を楽しめたので、良しとしましょう。

 てことで、いつものを。

 「どぉしてお休みの日々って、ああっとゆうまなの!」

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Posted at 2025/09/01 22:34:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 幕営 | クルマ
2025年08月31日 イイね!

正しいお休みのために北へ行く -3-

正しいお休みのために北へ行く -3- 今回、日中が暑かったので、テントは前後フルメッシュで風を通したほうがいいかな、と思っていましたが、陽が落ちると一挙に結露してくるので、結局は前後フライシートを下ろす必要がありました。

 しかしさすが道北。それでも程良く涼しくて、シュラフから足を出すだけで快適に眠れたのが幸い。

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 翌日も、嬉しい晴天。
 陽が昇ると、日差しはそれなりに強いのですが、明け方のひとときを除いて、海風が吹いてくれるので暑くなく、実に快適でした。

 ちなみにこれまで、テント内では電池式の小型虫除けを使用していましたが、これももうだいぶ古く、薬剤カートリッジをなんどか交換していますが、いささか効き目が怪しくなってきました。

 そこで、途中で調達したのがシン・カトリ。
 冷蔵庫の脱臭剤みたいなケースを置くだけで、室内の対流によって薬効が広がるそう。テントでも前後メッシュにして風を通せば効果を発揮し、電池や火を使わないので、テント内に最適ではないかと、購入してみました。
 ありがたいのが、使わない時はケースをひっくり返すと、シャッターが閉じられ、薬剤の消耗が防げること。

 1泊目は床に置いていましたが、グランドシートは下の草で真っ平らではないので、横倒しになってしまうことから、ひと工夫。
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 100均のキャンプ用品コーナーで、ぴったりなクリップを見つけ、これでテント内の細引きに引っ掛けると、邪魔になりません。
 昨年はけっこう足元を蚊に食われてしまったのですが、今回はどこも食われずに済んだのは、これの効果だったのか。フライシートを降ろしても、換気用に上部ファスナーを開けていたのと、海沿いで比較的風があったのが、効果として良かったのかも知れません。
 ただ調べると、本当はテント外に忌避剤の虫コナーズのちいさいのを下げておくと、更に効果が高いようです。

 もうひとつ、新装備を入れたのが、クロノスキャビンは前室フライを下げると、ファスナーがかなり奥まった位置になるのですが、コレを降ろしたり上げたりするのに、かがんで手を伸ばさねばならないのが、ちょっと面倒。
 特に朝、ファスナーを上げる際には、夜露でびっしょりのフライシートが背中に張り付いてしまうので、かなり不快でした
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というわけで、マジックハンドを導入。これで楽にファスナーを上げ下ろしできるのです。
 夜露で濡れたフライートを雑巾がけする際にも、手では届かない大きさなので、コレを使うと楽。
 ちなみにコレ、以前オートテストに出ていた時に賞品でもらった、100均モノ。でも機能的にはじゅうぶんです。

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 夜露で濡れたフライシートを乾かすのに、ひと工夫してみました。
 2本あるポールの片側を外し、代わりにランタンスタンドで調整してシートを朝日の方向に傾け、水滴を流して陽に当てることで、乾きが早くなります。

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 この日はもう、ここから1日動きません。堕落装置で、ひたすらぼぉっと海を眺め、時折気持ち良すぎて寝落ちしたり。なんにもしていない、ゆったりとした時の流れを楽しんで、昨年以上に「正しい休日の1日」を過ごしたのです。

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 海の上に立ち上る入道雲が、夏らしくていいなあ。


 時折、上空を通る航空機に「Flightradar」を見て、稚内行きか、とか羽田行きか、などと楽しんだりもしていました。
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 と、低空を飛行する小型機の音がします。機影からセスナ機のよう。Flightradarに情報がないので定期便ではなく、1時間以上なんども上空を往復するので、操縦訓練かな、と思っていましたが、帰投後に調べてみると、航空測量だったようです。
 昨今、測量はドローンが主流のようですが、広範囲だとやはり有人機の方が効率的なのでしょう。

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 そんな、至福のひとときを満喫していたのですが。
 なんとしたことか。今日も夕刻に客先からメールが入ってしまい、一挙に現実に引き戻されてしまいました。
 コレが嫌だったので、盆前にしっかりスケジュールを決めて、相手の要望で、盆休み後半を潰して対応する約束にしていたのに。「用意できた。いつ来る?」はないだろう。

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 対応で、現実世界に戻ってしまったので、温泉へ行って気分をなだめます。
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 もちろん、ソフトなう。はセット。

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 日没時は、一瞬雲が晴れてくれたので、海を渡る光の道も見ることができました。
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 残念ながら、海上は雲で覆われて、日本海に沈む夕日は拝めませんでしたが、夕焼けに染まる、きれいな利尻岳を眺められたので満足です。

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 夕食後は、今日も星空を…と思ったのですが、こちらも日暮れから薄雲がかかってしまい、見られません。
 ので、早々にテントに入って、読書で過ごしたのでした。







Posted at 2025/08/31 22:48:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 幕営 | クルマ
2025年08月30日 イイね!

正しいお休みのために北へ行く -2-

正しいお休みのために北へ行く -2- 昨夜は曇り空で星が見えなかったこともあって、早々にテントに入って読書。一冊読み終える頃には目がしょぼしょぼしてきたので、22時頃には寝てしまいましたが、静かで快適なので、翌朝は6時まで爆睡。

 ここを使う場合、スナガワへの前泊が多いので、朝は撤収をちょっと急ぐことが多く、場所が良いだけにもったいない感があったのですが、今回は時間に余裕があるのでゆっくりできました。

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 それでも9時半頃に撤収を完了して出発。このまま西へ峠を越え、浜益からは海沿いのドライブです。
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 いかにも夏の海の風景。これぞ夏休み。
 当然、窓全開で海風を堪能します。もったいなくてエアコンなど使えません。もったいないのは、もちろん燃費ではなくて海風の方ですが。

 初山別までの間、いちばん大きな街なので、留萌で給油と買い出し、ついでにお昼ごはんを食べて、さらに北へ。

 時々、幹線路を外れて海沿いの集落を抜けてみたりしながらも、15時前には初山別に到着。

 キャンプ場は岬の上にあり、先端側に無料のサイトがありますが、そちらはいつも激混み。
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 少し北寄りのサイトは「オートサイト」と名付けられ、有料です。海寄りは本当のオートサイトで、水や電源が使える区画もあり、こちらは予約で既に一杯。

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 しかし、内陸側のフリーサイトは広大なので、混みすぎていることはあるまい、と、思って行ってみたら、昨年は7割方埋まっていた印象でしたが、意外にも今年は3割ほどと、ずいぶん空いています。
 やっぱりキャンプブームも落ち着いたのでしょうか。

 嬉しいのは、昨年展張した北側の、海が見える、少し高台のスペースががら空きだったこと。
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 なので、昨年とまったく同じ場所に展張することができました。

 ここはテント、あるいはタープひと張に付き、一泊500円という安さ。ロケーションが良いだけではなく、水場もきれいで、トイレに至ってはなんとウォッシュレット付き。さらに近くに天文台があることから、余計な水銀灯などがなく、夜の雰囲気が実に良いのです。
 札幌圏から遠いこともあるのでしょう。ここまで来るのは、慣れたキャンパーが多く、夜も静かで客層も良いのが、気に入っている理由です。

 料金が安いのは、初山別村が管理しているからで、おそらくは緊急時の避難場所としても、想定されているのではないかと思います。というのは、昨年は気付きませんでしたが、ここ、キャンプ場なのに、なんとフリーWi-Fiが場内全域で使えるのです。

 せっかくロケーションの良いキャンプ場にいるからには、なるべくスマホは使わないようにして、時々メールとみんカラ、天気予報とFlightradarをチェックする程度でしたが、Wi-Fiはあるとありがたいのは確か。

 もっとも、お休み気分をぶち壊してくれるように、客先から電話が入り、対応メールをやり取りするのにも役立ったりしてしまったのは、いいのか悪いのか。
 
 それ以外はさっそく設営後に、昨年もやっていたようにローチェアと、足元にマットとタオルを敷いた、ガスコンロのケースを置いて、足を伸ばし「人間を堕落させる装置」をつくってくつろぎました。
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 日差しが強く、設営で少し汗をかいたものの、高台なので海風が吹いてくれるのが、まさに天然の扇風機で、実に快適。
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 眼の前の灌木が昨年より成長してしまい、利尻岳が隠れてしまうことに気付きましたが、ちいさなことです。眼下の海を眺めているだけで、幸せ。
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 夕刻には、残念ながら海上に雲がかかってしまい、日本海に沈む夕日は拝められませんでしたが、夕焼けに染まる利尻富士を眺めることができました。

 天文台が近くにあるように、星空もきれいなので、日没後は前室の外に堕落装置を置いて、ぼぉっと星空を見上げる幸せ。
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 4個の流れ星と15基もの衛星を確認できましたが、21時前から満月に近い月が昇ってきて、空が明るくなってしまい、残念ながら天体ショーは終了して、テントにもぐり込んだのでした。
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Posted at 2025/08/30 22:18:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 幕営 | クルマ
2025年08月29日 イイね!

正しいお休みのために北へ行く -1-

正しいお休みのために北へ行く -1- 盆も過ぎて2週間が経ち、十勝は日中こそまだ暑い日が続くものの、夜はずいぶんと涼しくなって、夏の終わりを実感します。

 今年もかわねこは、幸いなことに世間並みには、盆休みをいただけました。
 これまでですと、ロングドライブを楽しむか、オートバイでロングツーリングに出かけたもので、それらは走ることが目的なので、とにかく走る、走る、走る、というドライブやツーリングが好きでした。いや、今でもそれはそれで大好きです。

 しかし、昨年盆のこの時に、「何もしないお休みの過ごし方」をしてしまったのが、忘れられません。

 それは、本当にまったく何もせず、ただひたすらぼぉ~っと海を眺めるだけの、甘美なひとときでした。

 何もしないなんて、家でもできるだろう、と言うのは易し。これ、基地だとついネットを見たり、細々家事をしたりしてしまいます。なにより、ふだんではあり得ないロケーションでの、非日常のひとときだからこそ、良いのです。

 そんな、何もしない時間を過ごすことのぜいたくさに気づいたのは、年を取ったのでしょうね。(笑

 てなことで、晴れマークが続く予報の、盆休み中盤。ぜいたくなひとときを過ごすために、初山別へ向かうことにしました。

 十勝からでも、1日あればじゅうぶんにたどり着ける距離ですが、さらに余裕が欲しかったので、1泊目は新十津川のお気に入りのキャンプ場へ向かいます。

 なので、基地をゆったり出発。
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 夏空が嬉しい。ちなみに相棒はエスク。もちろん、シェルパくんでのツーリングなら、なおのこと楽しいのですが、今回は幕営地でゆったり過ごすことが目的なので、昨年導入したテント、クロノスキャビンを持って行くことが大前提。これだと、シェルパくんにも積めることは積めますが、その他のローチェアを始めとする、ギア類が積み切れないので、行くならやはりエスクです。
 シェルパくんだと、走る方に集中して、予定地でも止まらない可能性もあったりするので。(笑

 そんなわけで、買い出しをしようと、途中のスーパーでエスクを停めました。
 実はその向かいには、かつてシェルパくんを見つけ出してくれた、オートバイ屋さんがあるのですが。
 店先で、お客さんらしき人と談笑する、社長の姿を見かけ、懐かしくなって行ってみました。

 十勝に移住してからの9年間というもの、すっかりご無沙汰をしていたので、覚えていないだろうな、と思ったら、かわねこの顔を見た瞬間に「ああ!お久しぶりです!」と声を掛けてくれたのは嬉しかったですね。

 さらに「GSF、手放したんですね。」と続けられて驚きました。本州のショップの売買ページに載った写真を見て、気付いたのだそうです。さすがプロ。

 実のところ、十勝でお付き合いのあるオートバイ屋さんがなく、以前、シェルパくんのエンジントラブルで持ち込んだお店も、正直なところあまりやる気がなさそうなので、今後が心配だったのです。ならば、いざという時、頼れるように顔を出しておこう、という下心もあったのでした。(笑

 そんなこんなで、お互いの近況を話して辞し、のんびりとキャンプ場へ向かいます。

 途中、昨年開通したばかりの美唄線を走ってみました。
 昨年の開通直後、スナガワのダートラ応援の帰りにいちど走ってみてはいますが、今回は逆走になるので、けっこう新鮮。

 いい感じのワインディングが続くので、エスクでも楽しかったのですが、今度はシェルパくんで来ようかな、と、思ったり。
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 のんびりドライブとは言え、特に寄り道もしなかったので、キャンプ場には15時に到着。
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 お盆だし、混んでいるんだろうなという予想に反して、これまでなかったほどの空きように驚きました。
 ここ、直近のコンビニまでクルマで20分かかる立地なので、もともと、にわかキャンパーやファミリーキャンパーが少なく、幕営慣れした穏やかな客層なのですが、キャンプブームもそろそろ終焉なのか、という印象を感じました。
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 てことで、奥のサイトひと区画を独り占め。さらに奥の方に若いグループがひと張りしていましたが、デイキャンプだったようで、じきに撤収したことから、かわねこひとり感を満喫です。
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 管理棟に面した、表側駐車場に近いサイトは人気があり、そちらには数張がいましたが、騒がしくはなく。むしろ、騒がしいのは近くの木にいるツクツクボーシの大合唱の方だったり。(笑
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 展張を終えてもまだ陽が高く暑いのですが、近くの木陰にテーブルとローチェアを置いて、至福のひとときを味わいました。セミの大合唱がうるさいけど、これもまた、いかにも夏らしい。
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 そして無数のトンボが飛び回っているのも、水田地帯らしく、これも夏の風景なのが嬉しい。

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 くつろいでいると、突如バキッという音が。
 見ると、チェアフレームのリベットが飛んでいます。実はこれ、昨年も反対側が飛んで、ボルトを入れて補修したのでした。
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 なので、こんなこともあろうかと、ボルトの予備をフレームに貼り付けていたのが、役に立ちました。(笑
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 しかしそれだけではなく、経年劣化で座面のクロスの張りがなくなってしまい、座るとフレームが当たってちょっと痛いので、今回はクッションを置いて対処しました。もとより3,000円ほどの安い椅子で、3年以上使ったので、もう寿命ですね。

 クロスのやつれは昨年から感じていたので、モンベルショップに行く度、ヘリノックスを見ては衝動買いしそうになっていましたが、ものが良いぶんお値段がお値段なので、お財布事情がなかなか許可を出してくれません。
 もっとも、このキャプテンスタッグも、スーパーローな低さが快適なのと、折りたたみタイプゆえに、撤収が楽なのが気に入っているのです。てなことで、同じモデルの色違いはまだ生産されているので、盆明けにリピート購入になりました。

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 夕方になり、風呂前に近くを散策したら、すぐ近くにヘリポートが用意されているのに初めて気付きました。これはドクターヘリ用でしょう。
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 今回、幸いだったのが、管理棟内にあるお風呂が営業していたこと。毎日営業しているわけではないのは、おそらくは、地域のコミセンとしての機能がメインなのだと思いますが、この日はお盆なので特別営業してくれたそうです。これはありがたい。

 しかもお風呂に入りに行ったら、管理人さんが不在で、いくら呼んでも出て来ないので、カウンターに料金を置いて、勝手に入りました。あがって施設を出たところで管理人さんに会ったので「料金、置いときましたー」「あ、どうもー」
 いいなあ、いい意味での田舎らしい、この緩さ。

 日が暮れるとセミの大合唱もやみ、静かな夜を満喫することができたのでした。
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Posted at 2025/08/29 23:09:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 幕営 | 日記
2025年08月27日 イイね!

EZO DIRTを観戦に行く

EZO DIRTを観戦に行く 盆の話もまだアップしていないので、時系列的には前後しますが、先週の日曜日、ダートトライアル北海道地区戦第7戦のEZO DIRT 2025を観戦しに行ってきました。

 盆が明けてから、十勝は少し気温が下がったとは言え、まだまだ夏らしいので、シェルパくんでの出動も考えたのですが、この日は観戦後にちょっと野暮用があり、帰投が日没後になりそうだったことから、エスクをお供に指名。

 この週は、仕事もけっこうドタバタしてお疲れだったせいか、予定時間に起きられずに30分遅刻したのでした。
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 それでも、吉川選手の1ヒート目出走には間に合いました。
 暑いせいか、ギャラリーはいつもの我々4名だけ。(笑
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 今回、ゴール前で8の字旋回があったりと、わりとテクニカルなコース。
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 ギャラリーで眺めているぶんには、遮るものが少なく見やすかったので、楽しめました。

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 前日の夜に、そこそこの降雨量があり、ところどころ水たまりも残っていたので、これは展開が面白そう。

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 ライトポッドを付けた、どう見てもラリー車も出場していました。
 ラリー北海道へ向けてのシェイクダウンでしょうか。

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 しかし、朝から晴れたこともあってか、路面はどんどん乾いていってしまいます。
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 さらに4WDターボ車の走りで、見ていてもわかるほどの深い轍が刻まれていたので、2WDクラスはライン取りが難しそう。

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 午後の2本目は、狼煙が盛大に上がり始めたことから、かなり乾いてしまったのがわかります。
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 なんだかんだで前半戦は観戦できなかったので、かわねこ今季初のダートラ観戦は、楽しませてもらいました。
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Posted at 2025/08/27 22:09:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダートラ | クルマ

プロフィール

「@美瑛番外地さん お疲れさまでした。今回もお世話になりました。また次回もよろしくお願いします!」
何シテル?   09/07 22:36
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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