• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

かわねこのブログ一覧

2024年10月11日 イイね!

週末幕営後スナガワ秋の陣 -後-

週末幕営後スナガワ秋の陣 -後- そんなこんなはあったものの、快適過ぎて、今回も見事に6時半まで爆睡してしまいました。
 起き出してみると、思ったより暖かかったのですが、フライシートが内側もびしゃびしゃ。外へ出てみると、見事に朝霧に包まれています。
 陽が昇ればこの霧も晴れるはずですが、果たして出発時刻までにテントが乾くのか。
alt
 残念ながらスナガワへ向かう必要があるので、あまりのんびりもできず、朝食後はさっそく片付けに取り掛かりました。
 しかし、ギアというギアがすべて濡れてしまっています。雨よりたちが悪いかも。

 8時頃にはやっと陽が昇って来ましたが、風がまったくないため、撤収は楽なものの、テントが乾いてくれません。
alt
 テントを拭いた雑巾を、なんども絞るほどの水量で、フライシートを外してみると、したたりでテント本体も濡れている状態。

 テント本体はなんとか乾きましたが、とうとう出発時刻を過ぎてしまい、フライシートは帰投後に乾かし直すことにして、強引に撤収。

alt
 スナガワへ急ぎましたが、残念ながら吉川選手の第1ヒート出走には間に合わず。応援団員失格です…。(ToT)

 第2ヒート前に吉川選手が来られたので、いろいろ伺いました。
 前日までのけっこうな雨量が響いて、コースは水分が残っており、ウェットタイヤながら、ところどころ予期せぬ滑りをすることがあるそうです。

 見ていると、最終の手前コーナーで、けっこうアンダーが出ている選手もおり、そこまでが直線でスピードが乗るだけに、コントロールが難しそう。
 コース作成上は避けているものの、かなりの水たまりも残っており、ドライなら状況も変わっただろうな、とは思うものの、これも勝負なのがダートトライアル。
alt
 しかしクルマも調子良く、メンタル的にもノッている、と頼もしいお話。なにより、とても楽しそうでした。

 そしていよいよ2ヒート目。
alt
 より近くで応援しようと、コントロール脇に移動しましたが、雑草が多いので、撮影向きではありませんね。
alt
alt
しかも枯れ草が風で揺れるので、AFをサーボモードにしていると、カメラがクルマではなく、草の動きを追いかけてしまいます。(←言い訳

alt
alt 
alt
 渾身の走りでしたが、わずかに届かず。残念。
alt
alt
 競技終了後、吉川選手がパドックで、ライバル同士の和泉選手、田中選手らと笑顔で握手を交わして、和気あいあいとしていたのが、印象的でした。ラリーやジムカーナもそうですが、タイムトライアル競技は終わってしまえば、ライバルも良き友人になって笑顔を交わせるのが、いいところですね。
alt
alt
 今年はまさに惜しい、という感じのシーズンでしたが、ご本人は意気消沈しているわけではなく、むしろ来期に向けて意欲満々なのが、頼もしいところ。こちらも元気をいただきました。来期の応援も楽しみです。
alt
alt
 山口選手も、序盤のトラブルをはねのけて、見事優勝。
 J-2クラスシリーズチャンピオンも手に入れました。おめでとうございます!

alt
 ということで、今回も早めの解散となり、スナガワを後にしたのでした。

帰りは道々135号美唄富良野線を走ることにしました。
 この道路は実に40年もの期間をかけて、今年8月末にやっと開通したものです。
 実は前回のEZO DARTの帰りに通ろうかと思ったのですが、開通日はその翌日で、通れずだったのでした。(笑

 道央道の美唄ICを過ぎ、東へ向かいます。この開通を見込んでいるのか、付近に新しいコンビニやホームセンターなどが立ち並んでいたのが印象的でした。
alt
 美唄ダムを過ぎて山中に入ると、中速コーナーの多めなワインディング。うーん、これ、エスクでも楽しいけど、シェルパくんで走ったらもっと楽しそうだなあ。(笑
alt
 雰囲気は当然ですが、山ひとつ越えた向こうの、富芦道路のそれとよく似ています。
 開通直後とあって、通行量も思った以上にあり、観光バスまで走っていました。

alt
 全長55.8㎞で、国道452号富芦道路に接続します。
 これまではここにゲートがあり、長い間開かれることがありませんでした。というか、開くことがあったんだ、という思い。

alt
 国道へ合流して富良野側へ左折すると、すぐ近くにはトイレと駐車場がある、三段滝公園があり、かなり混んでいました。
alt
 今年は夏季だけの通行だそうで、この開通により、札幌~富良野間の所要時間が、これまでの三笠経由より4分短縮されるそうです。短縮時間はわずかなものですが、三笠経由より高低差が少ないので走りやすい印象なのと、災害時などを考えると、ルートの選択肢はあったほうがいいでしょうね。

 砂川からだと時間的には、真っ当に歌志内を通ったほうが速いのですが、しかしかわねこ的には、なるべく同じ道を戻りたくない性分なので、スナガワ帰りのルートには良さそう。

 そんなこんなで、のんびりドライブも楽しめた週末でした。
alt
 早めに帰投できたおかげで、懸念していたフライシートも干せ、エスクの洗車もできたのは幸いです。(笑

 かわねこの今季ダートラ観戦は、これで終了しました。また来期が楽しみです。

 現地でお世話になったみなさま、ありがとうございました!
 


Posted at 2024/10/11 21:25:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダートラ | 趣味
2024年09月03日 イイね!

週末幕営のちスナガワ -後-

週末幕営のちスナガワ -後- 誰かが火起こしをしていて、薪が爆ぜる音で目を覚ましました。テント内が明るくなっているので、もう夜明け。5時前くらいかな、と、時計を見ると、なんと6時半を過ぎていて驚きました。

 外に出てみると、曇り空。陽が差さなかったのでほどよく暗く、暑くもない快適な気温だったので、夢も見ずに爆睡して見事に寝過ごし。
 辺りを見わたすとまだ静かなので、他のみなさんもけっこう爆睡しているようです。
alt
 スナガワまでは30分ほどで行ける近さと、昨夜の夜露と曇天、風もないのでテントが乾かず、撤収できないのを言い訳に、朝食後もだらだら。
alt
 9時前ころから陽が差し始め、やっとテントが乾いたので撤収を開始しました。
 最悪グランドシートは濡れていても撤収してしまいますが、テント本体はカビるので、乾くのを待ってから撤収しないといけません。
 幸い、グランドシートも乾いたのですが、出発予定時刻を10分ほど過ぎてしまいました。

 なので、スナガワに直行。
alt
 到着してみると、今回の目的、吉川選手の出走にぎり、間に合いました。
 コースは少し前の降雨の影響もあり、まだウエットが残っていながらも、乾き始めているもよう。
alt
 まあ、スナガワなので300㎜でも遠くて、ウデのせいもあり、例によって大した写真は撮れません。
 なので、画像はレタッチしています。

alt
alt

 1ヒート目が終了したところで、パドックへご挨拶に行こうと思ったら、なんとご本人が登場。
 ひさしぶりにいろいろ話せましたが、FRの挙動の話やドライビング理論の話など、やはりクルマの運転は物理学なのだという、興味深いお話を聞くことができました。しかも解説がわかりやすいのです。さすが本職。(笑

 2ヒート目前には、ご家族にも、ほんとうに久しぶりにお会いできました。
 幼かったお子さんが、大きくなっていたどころか、すっかり大人になっていて驚き。同時にいかに自分が歳を取ったのかを痛感させられました。気分はもう親戚のおじさんです。(笑

alt
 そしていよいよ2ヒート目。
 吉川選手のBRZは、昨年エンジン修理と、クロスミッション化をしていて、戦闘力が上がっていることもさることながら、吉川選手のテクニック向上とメンタル的にも、ノッている時期です。
alt
 1ヒート目を上回る好タイムを出したので、もしやこれは…と思いましたが、ライバルは全日本にも参戦している強者。
alt
 さらに上回るタイムで、惜しくも優勝とはなりませんでしたが、好走を見られて嬉しい思いです。
alt
 風が吹けば寒く、吹かなければ暑いスナガワなので、そこそこに暑かったのですが、時折風も吹いてくれたので、これまでよりは過ごしやすかったのも幸いでした。

 そんなこんなで14時離脱。
alt
 のんびりながらも順調に走れたので、十勝はどんにょりながらも、まだ明るいうちに帰投することができました。

 しかしなんとしたことか。早めに帰れたら、盆はじめに刈ったばかりなのに、盆中の高温で一挙に伸びた基地の芝を刈ろうと、温泉にも入らず帰ってきたのに、芝刈機のバッテリーを充電し忘れていたという、大失態。(笑

 まあでも明るいうちにエスクの洗車もできたので、いいのです。


 幕営も応援もできて、充実した週末だったのでした。

 現地でお世話になったみなさま、ありがとうございました。


Posted at 2024/09/03 21:39:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダートラ | 日記
2018年02月11日 イイね!

糠平湖の氷上で

糠平湖の氷上で 前回のラリーレポートに続き、こちらも今さら感満載のもう既に二週間前、1月末に糠平湖で行われた、氷上タイムトライアルを観戦してきました。

 今年で40回を迎える、伝統のトライアルですが、ここ何年かはラリーの開幕戦とかぶっていましたが、今年はかぶらなかったために、観戦することができました。

 思えば前回の観戦は2014年。

 前日は、仲間内でのちょっと遅い新年会で、鶏料理を堪能していましたが、これも2014年と同様だったようです。^^;



 そのため帰宅が深夜2時。なのでさすがに1ヒート目は諦め、昼前を目指して会場入り。

 到着すると、ちょうど1ヒート目が終了してお昼休憩のために、ギャラリーがぞろぞろと引き上げてきたところです。
 タイムスケジュールが公表されていないので、2ヒート目の開始時間がわかりませんが、まあ、そんなに待つことはあるまい、と、装備をして湖上へ向かいます。


 と、パドック手前にれいぽんさんがいらっしゃいました。
 さっそく雑談の後、コース脇に陣取ります。

 コースが湖上のために起伏が無く、実質スタート/ゴールと1コーナーしか観戦できないのは玉に瑕ですが、まあ仕方ないところです。

 この日はこの時期にしては風がなかったこともあり、暖かく感じられました。
 というか、実際に暖かだったらしく、パドック脇の通路は、氷が割れて穴が空いているところも。


 ラリーと違ってクローズドコースゆえに、スパイクタイヤ使用のクラスがあるのも特徴で、こんな競技用のマカロニスパイクを拝めるのも、ここならではです。


 参戦車両も様々で、ヌタハララリースクールのレンタルラリー車も。


 トライアルなので、ダブルエントリーどころか、フォースエントリーまで。もうゼッケンが貼れればOKなのです。(←違います


 いかにもダートラ車、のミラージュ。迫力の走りを披露してくれました。


 こんな懐かしのパルサーGTi-Rも参戦していました。が、今回は旧車が少なめだった気もします。


 哀川翔アニキも変わらず走って、盛り上げてくれています。


 それにしても後半少し風が出たものの、今年は吹雪くことも無く、快晴で絶好の観戦日和でした。

 詳しいレポートは、れいぽんさんが書かれておられますので、そちらをご参照ください。(←思い切り他力本願(れいぽんさんすみません)

 当日は、いろいろとお話を伺えたやぽん師匠、暖かいコーヒーを差し入れ(めっちゃありがたかったです)してくださった、初心者シビック乗りさん、お付き合いいただいたれいぽんさん、ありがとうございました。

 いつも思うのですが、この大会、公式戦でありながら、あまりピリピリした印象ではなく、参加のみなさんが純粋に走りを楽しまれている雰囲気なのが印象的です。



 さて、最初っから言い訳しておきますが、今回コース脇で近いことから、いつもの300mmではなく、標準ズームしか持って行かなかったのと、ダベりが中心だったので、真剣に撮っていなかったので、まったくの気は心のフォトアルバムは↓コチラ。まあ、ご参考までに、の、レベルです。
第40回糠平湖氷上トライアル



Posted at 2018/02/11 22:56:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ダートラ | クルマ
2016年05月15日 イイね!

11年ぶり!

11年ぶり! タイトルは思いつきなので、萩尾望都ネタではありません。(笑

 砂川へは昨年、オートテストのために行ってはいますが、ダートラの観戦はこのとき以来、実に11年ぶり。

 思えばこのときの3台が、後の道スイに繋がっていくとは、当時はもちろん思いも寄らぬ事でした。


 今回、ひさびさにこのAG.MSC北海道ダートトライアルを観戦する気になったのは、発表されたエントリーリストを見て。

 常連のタック!さんはもちろんとして、ラリーじゃないのにo.a.pさんのお名前とか、オープンクラスでなぜか人生横向きのあの御方とか、taka-ponさんのお名前が。

 これは応援に行かねば、と、スイスポのステアリングを砂川へ向けたのでありました。


 会場のギャラリー駐車場とおぼしきところへ行ってみると…



 なんかラリー会場で見かけるクルマが複数台。(笑

 ということで、taka-ponさんへご挨拶に行くと、クルマの周りには見知った皆さんが。
 この時点でもう既にオフ会です。(笑

 しかもtaka-ponさん号、もうすでにレプ車ではなく、ガチ車です。^^;




 全日本の御方は、なぜかアナログな空気圧調整をしておられました。(笑




 今日は乾燥しており、かなりの埃だったので、一眼レフの稼働は諦め、防水のコンデジで撮影。
 なので、撮影者のヘタレもあるので、画像はまああくまで雰囲気で捉えてください。

 ちゃんとした写真は、きっと某氏がアップしてくださると思います。(ぉ

 ラリー地区戦でお会いする方々。





 横向きな方は、さすがのド迫力!



 taka-ponさんの勇姿!



 個人的にツボったオープンクラス参加車。^^




 そんなこんなで、想定外だったのは、風が強く、かつ冷たいこと。
 風向きは追い風なので、多少はマシとは言え、暑い方しか想定していなかったので、薄手のジャケットしかなく、身体が冷え切って寒いのなんの。(泣


 そのため1ヒート目で挫折してしまい、昼で撤退してしまいました。
 ご挨拶もせずに済みません。m(_ _)m


 ひさびさのダートラ観戦は、楽しいひとときでした。


 



Posted at 2016/05/15 23:55:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | ダートラ | クルマ
2014年01月26日 イイね!

糠平氷上トライアル観てきました

 今週末は、十勝の友人達との新年会でした。
 (ちなみに先週は、外遊び仲間との新年会^^;)

 懇意にしているお店で、鳥三昧の料理をいただき、友人の家に泊めていただきました。




 ので、これは糠平が近いなと。(笑

 ま、多少遠くても行ったとは思いますが。^^;

 ということで、昨年に引き続き、今年も観戦してきました。

 友人宅でちょっとのんびりしすぎて、到着は昼。

 
 なので、既に第1ヒートが終了し、2ヒート目も進行中。
 残念ながら、o.a.pさんの70カローラの激走は見られませんでしたが、タック!さんのスイスポはしっかり応援してきました。



 なお、今回吹雪いていたこともあって、撮影機材は防水のコンデジのみ。なので、基本観戦に徹しました。
 カッコイイ写真を撮っておられた方も多いので、ちゃんとした画像はそちらにおまかせして、と。(ぉ


 このトライアルには、クローズドクラスだとS130Zとか、レガシィグランドワゴンとか、他では見られないクルマが参加していたり、賞典外のエキスパートクラスには、懐かしのAW11も出走していました。
チャックさん、見に来ませんか?(笑



 もちろん、恒例の哀川翔アニキも出走。



 わたし的に今回のハイライトはこの御方。「人生横向き」でおなじみの北村和浩選手です。さすが迫力の走りでぶっちぎりタイム!



 もちろん、この御方も吹雪を吹き飛ばす熱の入った応援!^^



 大トリはチャンプ谷田川選手。



 後半はかなり吹雪いて来たので、ヘタレなわたしは競技終了と共に離脱してしまいました。
 …実は靴下が薄くて、足が冷えて痺れてきたのです。来年はもう少しガッチリ装備しなくては。

 てことで、糠平温泉でゆっくり暖まって帰ってきました。






Posted at 2014/01/26 23:23:45 | コメント(7) | トラックバック(0) | ダートラ | クルマ

プロフィール

「@れいぽんさん オジェを打ち破ったタイムの貴元くん、殊勲賞ですね。ラトバラ代表、ステージエンドのインタビューで超ゴキゲンでしたね。(笑」
何シテル?   08/03 21:24
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3 456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

To all the GRANDVITARA users 
カテゴリ:ESCUDO
2013/04/25 00:50:33
 
TREK FIELD 
カテゴリ:震災支援
2011/04/27 21:50:38
 
SSER ORGANISATION 
カテゴリ:震災支援
2011/04/10 23:28:28
 

愛車一覧

スズキ エスクード スズキ エスクード
外遊びの相棒として、約20年乗ったD21テラノの後継機として、2012年8月4日より就航 ...
カワサキ スーパーシェルパ シェルパくん (カワサキ スーパーシェルパ)
街乗りから林道散歩、ツーリングまでなんでもそつなくこなす、オールラウンダーな相棒です。 ...
スズキ ワゴンR あ~るくん (スズキ ワゴンR)
池から自転車で飛び出したり、自分でゴハンを炊いたりはしないけど「あ~るくん」です。(笑 ...
カワサキ KSR-II ちびくろ (カワサキ KSR-II)
1991年にわがやへ来て以来、林道探索に活躍。現在はそのコンパクトさと2ストの加速力で、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation