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かわねこのブログ一覧

2025年10月03日 イイね!

ラリー北海道2025 LEG2

ラリー北海道2025  LEG2 ラリー最終日の3日目。しかし問題は天候。当初からぐずつき気味の予報でしたが、前日には朝から午前中いっぱい、降水量は1㎜ほどですが雨、の予報になってしまいました。

 昔なら雨上等、の勢いで当然のように観戦に行ったものですが、既にそんな気力と体力がなくなって久しく。

 さらに今日予定のイケダSSは、野球場跡地がコースなので、ウエットになるとヌタヌタ路面でスピードが上がらず、走りに迫力がなくなってしまうのです。

 そんなわけで、今回は完全に日和モード。朝、目が覚めた時の気分でどうするか決めよう、と、朝寝を決め込んだら、なんと8時過ぎまで爆睡してしまいました。(笑

 予報通り雨も降っているし、イケダは諦め、ひさびさにリエゾン応援をすることに。
 なので小回りが効いたほうがいいのと、実のところエスクを第1ガレージから引っ張り出すのも面倒で、今日のお供はLEG0に続き、あ~るくん。

 アイテナリを確認して、イケダ~オトフケリバースの間を狙い、音更の道々へ行ってみました。

 するとここでも予定地の手前で、ラリー車が横切って行きます。なので、近くにクルマを停め、さっそく観戦。
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 道路の反対側では、古いカムリに乗った御夫婦らしき2人が観戦をしていましたが、佇まいからラリーファンではなく、地元の方のよう。当初はラリー車を見送るだけでしたが、かわねこがラリー車に手を振りまくっているのを見てか、手を振り出しました。

 こういう、マニアではない方々も応援してくれるのは、本当に嬉しいことです。
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 最終ゼッケンを見送り、さらに池田側へ移動します。

 ここは、イケダSSからオトフケリバースSSへ移動するリエゾンルート上なのです。

 と、ゼロカーを見送ったところで、シエンタが止まりました。
 運転していた見知らぬおばさまが、声をかけて来ます。

 おばさま「あのー、今日もラリーってやっているんですか?」
 かわねこ「やっていますよ。」
 お「ここも走るんですか?」
 か「走りますよ。これから来ます。」

 するとおばさまは、ありがとうございます、と丁寧に礼を言い、池田方面に向かいました。
 先ほどの御夫婦と言い、一般の見学者が増えるのは大歓迎です。

 このポイントは、オトフケリバースSSの手前なので、ここで時間調整するドライバーも多いのです。
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 画像左手のスペースは、畑の入口なので駐車を遠慮しましたが、こんなかんじで、ラリー車がずらりと並びます。
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 時間の関係で、途中で撤収しましたが、ひさびさにリエゾン応援ができて満足。
 リエゾン応援は、公道を走行するラリーの大きな魅力だと、つくづく思います。

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 北愛国へ戻ると、ちょうど全日本戦の表彰式が始まりました。
 競技中、昨夜少し降ったくらいで雨はなかったのですが、それでも大荒れの展開で、エントリー89台に対し、初日だけでも21台がリタイアする荒れっぷり。
 今年もラリホのマモノは大暴れでした。(笑

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 XCR3クラスも、いつものランクル70ではなく、なんとデリカD:5で出走の惣田/猿川組が優勝したり、XCR2は強さを発揮した番場/ 組の優勝。

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 今回はシュコダ丸も壊れなかったので、抜群の速さで連覇達成の新井大樹/立久井大樹組の優勝とか、本当はモリゾウチャレンジカップのエントリーなので、タイヤに制限があるはずなのですが、それをものともしない速さでJN-2優勝した、大竹/選手とか。来年はぜひラリー2車両に乗って欲しい。

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 JN-3に至っては、出走5台中、走りきったのが2台だけという、文字通りのサバイバル戦だったり。

 そしてJN-4は、まさかのFTOが優勝!見ていても速かったのですが、それもオーバーオールで2位を1分以上突き放しての圧勝でした。来年はFTOが大挙してエントリーすることでしょう。(違

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 ハイライトは、我らがたくろー/マキ姉組が見事にラリホJN-5クラス3連覇!!初日はコースオフしかかったりと、危ない場面もあったそうですが、最後は貫禄の優勝でした。

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 こうして今年もラリー北海道が終了しました。

 エントラントをはじめ、オーガナイザーのみなさま、関係各位のみなさま、現地でお世話になったみなさま、今年もありがとうございました。また来年も会いましょう!
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Posted at 2025/10/03 21:46:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ
2025年10月01日 イイね!

ラリー北海道2025 LEG1

ラリー北海道2025  LEG1 ラリー競技がスタートする1日目。かわねこは恒例の陸別に、エスクで向かいました。
 リクベツSSスタートが8時半なので、5時起きですが、これでもジャパン時代の3時、4時に比べれば楽になったほう。特にリクベツは会場がだだっ広くて混み合わないので、そんなに躍起になっての、場所取りも不要なのです。
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 昨年はやたら朝が寒かった印象がありましたが、今年はさほどでもなく。でも道中はかなりの濃霧でした。
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 途中、足寄町内でラリー車に行き合い、テンションがあがります。(笑
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 しかし霧は晴れず、これ、リクベツも濃霧だったら、コースが見えないんじゃ…と、心配するほどでしたが、幸いリクベツは晴れていたのでした。

 昔のように、CエリアとかDエリアへ山登りしに行く気力はもうありません。(笑
 ので、まずはEエリアに向かいます。

 と、途中でなんか派手なカッパみたいなのを着始めている人がいるなあ、雨も降っていないのに、と思っていたら、なんとティラノサウルスの着ぐるみなのでした。
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 超絶目立つので、MCのまのめっちが大喜び。
 「熱中症に気をつけて!」と言っていましたが、後でよく見るとこれ、ふわふわドームや空調服みたいに、ファンが付いていてふくらませるものでした。なので、意外と涼しいのかも。
 

 今回はジャンプを中心に撮ろうとしましたが、例によってヘタレです。
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 というか、年々腕が落ちているような気も。学習能力ないんです。(泣

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 SS1本目が終わると、手前のFエリアへ移動します。というのも、こことか奥のエリアに陣取っていると、お昼ごはんを食べそこねるので。
 Fエリアなら、出店も近いのです。
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 で、ラリホと言えばこれ。リクベツ名物鹿カレー。これを食べずにはおれません。

 日差しはあるものの、日焼け防止に長袖を着ていても暑いほどではなく、快適。
 食後は、椅子にかけて木陰でくつろぐと、昨夜は時期外れに蒸し暑かったこともあって、あまり寝付けなかったので、ラリー車スタートの合間、30分ほどうたた寝も楽しんだのでした。

 当初の予定では、ここ数年いつもリクベツ観戦だけなので、今回はリクベツの2本目を見た後に、足寄のパウセカムイを観戦しに行こうかと考えていました。
 しかし、午前中にパウセを観戦したれいぽんさんによれば、やはり木が生い茂っていて、ほとんど撮影は無理、との情報。もともと木が多かったポイントですが、昨今はすっかり樹木が成長してしまい、昔以上にコースが見えなくなって来ているようです。

 そんな情報を聞いてしまったのと、だらだらモードでめんどうになってしまい、結局パウセには行かず、リクベツで過ごしてしまったのでした。(笑
 が、いつもの仲間たちと馬鹿話をしながらのんびりできたので、これはこれで良かったのです。

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 今年はXCRクラスの盛況もあって、台数が多いせいなのか、観戦しているともう17時。こんな時刻までリクベツに張り付いていたのも珍しい。と、感心している場合ではなく、そろそろ撤収しなくては。

 と言うのも、昔と違って夜討ち朝駆けがキツくなったお年頃、というのもありますが、ここから帯広市内まで2時間以上かかります。帯広は遅くまでやっているお店が少なく、20時を過ぎると閉店するところが多いので、夕ご飯を食いっぱぐれる可能性があるのです。

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 とは言え、帰りにはもちろんリクベツ名物、段ボール看板を見ずには帰れません。今年もしっかり出場選手ぶん作られていました。

 てなことで、充実の2日目も無事終えたのでした。
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Posted at 2025/10/01 21:26:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ
2025年09月25日 イイね!

ラリー北海道2025 LEG0

ラリー北海道2025  LEG0 かわねこ的、夏の終わりの最大イベント、ラリー北海道が終了。
 おかげで、今年も3日間しっかり楽しませてもらうことができました。

 1日目は、なにはなくともまずは北愛国サービスパークへ。
 ちなみに今日のお供はエスクではなく、あ~るくん。近場であるのとこの後、駅前にも行くことから、小回りが効いたほうが良いので。でもいちおう、リアハッチはお祭り仕様になっています。(笑
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 いつもながら、このテント群を見ると、テンション瀑上がりになります。
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 まずはさっそくウルトブースへ。
 と、昨年買ったツールナイフが今年も出ていて、しかも大幅値下げされていたのは、ちょっと悔しい。
 コンビレンチセットがかなりお安くて、心惹かれましたがガマン。でも、後から考えると、あの値段なら買っておけば良かった、のも、いつものこと。(笑
 
 毎年なくて気落ちしていた、メカニックグローブは、ついに本国にも在庫がなくなったとか。うう残念。
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 気を取り直して、恒例の大人気ガチャに挑戦。で、ボディスプレーが当たりました。
 一緒に回したみん友さんは、レンチセットやらブラシセットなど、かなりの大当たり。いや、スプレーだって買うとけっこうなお値段なので当たりですが。

 隣のブースでも、ウルトさんとコラボ商品のガチャをやっていましたが、こちらはハズレのおもちゃ。
 しかし同行のみん友さん達は、非売品のジャケットが当たる、1等のコーティング剤が当たる、ラジコンが当たる、とみんな引きが強いなあ。(笑
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 しかしラリー北海道事務局でも、今年はガチャをやっていたので、試しに回してみたら、ラリージャパンのジャケットが当たりました。これ実は既に1着持っているのですが、すごく気に入っていて、もう1着買っておけば…と思っていたので、素直に嬉しい。
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 サービステントもいつも通り盛況で、中でもクスコチームはMCCに大量出場していることもあって、ずらりと並ぶテントは壮観でした。
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 奥のセキネンチームにご挨拶したら、たくろー選手からトートバッグをいただきました。作りの良さと良い、使いやすい大きさといい、今回いちばん嬉しかったノベルティです。でもたくろーくんとマキ姉のサイン、もらい忘れた…。

 そろそろセレモニアルの時間、と、帯広駅前に移動してみると。なんと駅地下駐車場が満車です。この日はラリホと同時に、駅前でとかちマルシェというイベントが行われていたので、そのためでしょう。油断していました。

 仕方ないので、ほかを探すか、と、移動したついでにダメ元で、反対側の駅南口の駐車場へ行ってみると、やっぱり満車。と思いきや、ちょうど1台出庫したタイミング。こちらは屋外駐車場ですが、停められれば文句はありません。

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 今年もおなじみになった、帯広駅前の通りを封鎖してのラリーショー。
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 地元自治体の協力なしではあり得ないので、ジャパン時代から根付いた、ラリー文化が生きているのだと嬉しくなります。

 そしてこれもいつも思うのですが、規制線なしでも、アナウンスがあるまで誰ひとり入らないマナーの良さは、日本人というか、日本のラリーファン独自のものではと。
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 で、開始予定時刻が前倒しで、ラリーショーがスタートするのも、ここ3年ほどのお約束。(笑

 昨年まではユハ・カンクネンやヤリ-マティ・ラトバラ、モリゾウさんなど、ビッグネームが来ていたのですが、今年は選手のみのようです。

 そのためか、新井とーちゃんと福永/齋田選手コンビ以外は、あまり列が長くなく、全体にバラけていたかんじがします。
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 そしてセレモニアルスタート。
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 生々しい話、下手をするとここでしか撮れないクルマが出てくる可能性があるのも、ラリーなので。(笑
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 セレモニアル後は、すぐ近くなのでこれも最近定番の「ふじもり」で夕食。
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 食事を終えて出てみると、オフィシャルのみなさんは、まだ片付けの最中。本当にご苦労さまです。
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 駅前もイベントのとかちマルシェでにぎわっていました。これの効果もあったのか、例年より、制服姿の男女高校生とか、家族連れなど一般の見学者が少し多かったような気もします。

 特に昨今増えている、若い女性選手を見て「あの子かわいいよね!」と声を上げる女性の見学者もいたのは、いい意味で注目を集めているので良いことだなと思ったり。

 こうして怒涛の1日目がああっとゆうまに終わるのでした。
 




Posted at 2025/09/25 22:00:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ
2025年09月10日 イイね!

ゼロカー

ゼロカー 今年最大のお祭り、ラリー北海道が終わって、毎年恒例、絶賛「ラリホロス」なかわねこです。
 …のを言い訳に、写真整理がまっ………たく進んでいないので、スピンオフなネタを書いてみます。(ぇ


 ラリー好きにはおなじみのゼロカー。
 ゼロカーとは、競技開始前にコースを競技速度で走行して、問題がないか最終確認する役割を担っているクルマです。
 ゼッケンが「0」なので、ゼロカーと呼ばれ、全日本戦などでは、そのさらに前を走る「00カー」とか、WRCになると「000カー」なんてのもあります。

 ゼロカーはコースを競技スピードで走行するため、当然そのドライバーとコ・ドライバーも、高いスキルが要求されるので、有名選手が務めることが多いのです。

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 ラリー北海道の場合、コ・ドライバーの変更はありますが、ドライバーはここ10年以上、大井こずゑさんが担当しています。ちなみにこの方も、かつてはラリージャパンにも出場していて、その昔はダートラのレディースチャンピオンを取った、すごい方。
 なので、「ラリホのゼロカーは、こずゑ姉さん」が定番となっており、ほとんどがトヨタ86での走行です。

 これ、これまでゼロカーの86はずっと同じ車両だと思い込んでいたのですが、実はけっこう何台も代わっていることに気付きました。

 きっかけは、雪風@L880Kさんとの雑談で「今年のゼロカーは、昨年蘭越で乗ったTGRの86かも」という話から。ご本人によれば、ナンバーが似ていたそうです。

 で。ラリホはできる限りゼロカーも撮っているので、古いファイルを引っ張り出してみました。
 なお、ラリホ(というか全日本戦)の場合、競技車両やゼロカーのは所有は個人ではなく、チームや企業であることが多いので、ナンバー隠しをしていません。
 そもそもゼッケンが付いていて、公式ページでエントリーリストが出ていたり、メディアに写真が載っているので、ナンバーを隠しても意味がないのですが。


 まずこれが今年、2025年。
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 昨年2024年。
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 これまであまり意識していませんでしたが、カラーリングも異なり、そもそも車両ナンバーが違います。

 2023年。
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 2022年。
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 2021年、2020年は無観客開催で、リエゾンのみだったのでゼロカーは撮り損ねています。

 2019年。
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 2018年。
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 この2年は同一車両ですね。

 2017年。
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 2016年。
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 かなり飛びますが、2013年。2014年と2015年は、日帰り観戦ばかりだったので、ゼロカーを撮り損ねています。
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 この年は86ではなく、BRZでした。

 ここで昨年のTGR蘭越戦。招待選手として出走した、雪風@L880Kさん/Taka-ponさん組の86。
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 そうです。ストライプと言い、ナンバーと言い、まさに2023年のゼロカーの個体。そしてストライプこそ剥がされていますが、ナンバーを見ると今年のゼロカーでもあったのです。なのでこれ、TGRの所有車だと思います。

 こうしてみると、意外にも毎年同じ車両ではなく、都度違う車両であることがわかりました。
 2017年のは、ヌタハララリースクールの車両(所有はTRDらしい)なので、スクールの宣伝もあったのかな、とか、振り返ると面白い。
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 以前はキャリアの上に大型の黄色回転灯とサイレンを付けており、コース走行時には「ヒュンヒュン…」という独特のサイレンを鳴らしながら走っていたので、遠くからでも「ゼロが来たな」とわかったものですが、昨今は回転灯がちいさくなり、なぜかサイレンも鳴らさくなってしまった(地域への騒音対策ではないかと聞いたことがありますが、本当だろうか)のは、ちょっと寂しい。

 いずれにせよ、競技進行にはなくてはならず、重要な役割なのでいつも本当にご苦労さまです。


 余談ですが、ゼロカーは安全装備など競技車両に準じてはいますが、競技車両そのものではないので車両規定が適用されないため、テスト車両として使われることもあるのだとか。

 例えばこれ。
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 2011年のラリー洞爺。クルマはインプレッサR4ですが、後に聞いた話では、この時エンジンは、GT戦用の400馬力がテストのために積まれていたのだとか。ちなみに競技車両はリストリクターが付いているので、実はノーマル車両より馬力は下がり、280馬力程度だと言われています。(ただし、レスポンスなどが大幅に改善されていますが)
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 この時のゼロカードライバーは、ご存知、新井とーちゃん。このエンジン、よほど良かったらしく、クルマを降りてこの笑顔。
 競技車両より速い最速タイムを出してしまい、オフィシャルに「新井さん、抑えてください」と言われつつも「楽しいーっ!」と超ゴキゲンだったのを、今でも覚えています。
 当時はエンジンが替わっていたことを知らなかったので、競技のプレッシャーがないからゴキゲンだったのかと思っていましたが、そればかりではなかったようです。


 このほかにラリーの場合、「0カー」や「00カー」の他にもオフィシャルカーは「スイーパー」や「FIV」など数多くあるのですが、長くなるので機会があれば書く……いやたぶん書けない。(笑




Posted at 2025/09/10 22:05:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ
2025年07月18日 イイね!

ラリーカムイに行ってきた -後-

ラリーカムイに行ってきた -後- 今年のギャラリーSSは、ニューサンライズ。マグノリアのように、山登りをしなくて済むのは良しとして、虫が多いので、虫除け必須のポイント。

 ただ、宿から比較的近いのと、今回撮影がないぶん、早めに行って撮影ポイントを確保する必要がないので、朝はゆっくりです。

 7時過ぎに出発し、20分程で駐車場に到着。久しぶりながら、道は完璧に覚えているものの、狭いグラベル路を結構な距離走るので、一瞬道を間違えているのでは、という感覚になるのも懐かしい。(笑


 と、駐車場はほぼ満杯。いちおう事前申込制なので、台数確保はしているはずですが、会場もほぼ満席。
 どうも今年は、タイヤメーカーをはじめとする、メーカー系やチームの関係者がずいぶん多い印象でした。

 ニューサンライズは立木が多いので、最前列に陣取らないとなかなか撮影は厳しいエリアですが、コンデジでは、速いラリー車を撮るのがそもそも無理なので、今回は見るだけです。なので最後列でのんびり観戦。
 てなことで、ここでの画像はこれだけです。(笑

 先のメーカー関係者が増えているのも盛り上がりを感じさせるのですが、それ以外にも新規ギャラリーが増えたような気がしたり、ちいさな子どもを連れたご家族が、何組かいらしていたのも、良い傾向ではと思います。

 曇りで昨日ほど暑くなかったのは幸いでしたが、湿度はけっこう高く、虫が多いのはデフォルト。ガンガン虫除けを吹いて対処したのでした。


 2本目も申し込んであったのですが、スタート時刻までが長いので、いったん出てサービスへ戻ると、ちょうどXCRクラスがスタートするところで、見送りができました。
 今回、撮影がなかったぶん、リエゾンなどでも思い切り手を振れたのは、けっこう楽しかったり。

 DAY2は終了が早く、スケジュールがタイトなので、SS2本目は全台数観てしまうと、表彰式に間に合わないので、JN-1クラスだけ見て移動。

 サービスに戻ったものの、今回は、表彰式をどこでやるのかわからないまま、ウロウロしていたら、セレモニアルフィニッシュがそのまま表彰式だったようで、たくろー選手のは見逃してしまいました。



 できればこのあたりの情報を、もう少しわかりやすく開示して欲しい。

 一介のギャラリーふぜいが偉そうなことを書いてしまいますが、慣れている我々常連組ですらわからないのなら、一見さんや新規のギャラリーはもっと迷うのではないかと思います。

 せっかくラリーが盛り上がりを見せはじめ、新たなファン層、そして将来のラリー関係者を増やすチャンスを、活用しないのはもったいないと感じます。

 このあたり、昨今ならスマホで検索する人も多いので、ネット上にもう少し情報開示するだけでも違うのでは、と思ってしまうのですが。


 閑話休題。結局ラリー終了後も、友人たちと話し込んでしまい、このままでは日が暮れるので15時過ぎに腰を上げました。(笑


 帰り道では、CUSCOチームのハイラックスが前にいました。ナンバーから番場選手のクルマですね。ラリホも近いから、KZFさんでプリペアと保管をする関係なのか、自走のようです。
 こんなのを見ると、ラリーの終わりを実感したり。

 前方を走る何台かも、おそらくは関係者車両とおぼしきレンタカー。千歳空港を目指しているのでしょう。

 その千歳で夕食を摂ったら、塩分と糖分が補給されて元気になったので、帰りも夕張まで下道を走り、そこから高速に乗って、無事帰投完了しました。


 今回の戦利品。


 初日のカヤバブースで、うちわをいただきました。さらにニューサンライズにもブースが出ていて、こちらではKYBユーザーの缶バッジをいただきました。四角いのはマスクケースです。

 JN-2のMCCクラスに挑戦中の、松岡選手からは、カードをいただきました。
 「今って、コレ配っていいんですよね?」とコドラに確認していたので、パルク前だと、こういうのも制限があるようです。
 勝田範彦選手と、いつもファンサービス満載の、番場選手からはステッカー。
 番場選手、このイラストに、御本人も「かなり若作りで描かれています(笑」。

 そしてキャストチームの大井選手とお話したら、スポンジをいただきました。カッコいいけど、なぜスポンジ?てか、コレ、もったいなくてキッチンで使えない…。(笑

 さらに竹岡選手にご挨拶したら「ノベルティ作ったんですよ!どうぞー」と、トートバッグをいただきました。    
 今回のものは、少し落ち着いた色合いになり、これまでのショッキングピンクだと、ヲッサンが持ち歩くのには気恥ずかしくて、ラリーかキャンプのときくらいにしか使えませんでしたが、これなら大丈夫そう。


 しかもバッグの中には、缶バッジやらラメ入りのアヒルとか、さらには折りたたみ椅子まで盛りだくさん!恐縮しきりです。

 例年、SSの観戦料を払うといただける、特産の蘭越米。米どころだけに、実に美味しいんです、これ。


 そんなわけで、オーガナイザーをはじめ、オフィシャル、選手のみなさん、ラリーカムイに関わったすべてのみなさんに感謝。


 やっぱり蘭越・ニセコはちょっと遠いけど、ひさびさにカムイを満喫しまくり、ラリー成分が補給できました。

 これでしばらくお仕事もがんばれる…と、思う…たぶん。(笑


Posted at 2025/07/18 22:52:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ

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