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かわねこのブログ一覧

2006年12月25日 イイね!

かっぱがえる

かっぱがえるタイトルを見て、意味がわかる人は北海道人だけですね。^^;

これ、「ひっくりかえる」の北海道弁なんです。じつは。





今日の昼前、挨拶廻りを済ませて、職場に戻る途中のこと。
なんか道路脇のへんなところに、湯気が立っているのが目に入りました。
「川霧にしちゃ変だな」と思いつつ、そこを通過する瞬間、ありえない方角を向いているタイヤが視界の隅に入りました。

あ、っと思って急ブレーキ。戻って確認してみると、あわれカリーナが見事にひっくり返っています。それもクルマの状態から、今しがたやったばかりの様子で、雪の上に足跡がないことから、乗っていた人がまだクルマの中にいるのが判りました。
さすがにこれは放っておけないので、クルマの脇へ行き、半分雪に埋もれたドアを叩いてみると、中からもガンガンとなにかで窓を叩く音。

よかった。意識はあるなとドアをこじ開けてみると、中からおじいちゃんが這い出てきました。
声をかけると、幸いケガはしていないもよう。もう1台通りかかった方が、近所の方でこのおじいちゃんを知っているとかで、警察とレッカーを呼んで、わたしはその場を離れました。

なんでも事故現場の手前のコーナーで、農協へ提出する印鑑を持ってきたか、確認しようとよそ見をした際に、スリップしたようです。
折しも今朝は微妙な冷え込みで、路面がものすごく滑りやすい状態でした。


わたしも明日の早朝から、道東方面へ出張です。
自分も含め、みなさんも年の瀬の運転、お気を付け下さい。
Posted at 2006/12/25 22:30:01 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマそのほか | 日記
2006年11月14日 イイね!

スターレットの思い出

スターレットの思い出職場PCの資料画像を整理していたら、こんな画像を見つけました。
社員駐車場で偶然に写り込んだ、スイスポが来る前の通勤車、スターレットです。

このクルマにはこだわりというものがほとんどなかったので、結局まともな写真はただの1枚も撮らず、残っている画像もこれだけ、ソレもたまたま写ってただけです。

ルーフキャリアが付いていないので、納車直後のものらしい。
この後すぐに余っていたルーフキャリアを常備し、手放すまで付けっぱなしでした。

このクルマはいまの職場に転勤になって、通勤車として知人の中古車屋さんに譲ってもらったものです。
「ディーゼル車で安かったらなんでもいい」と言っていたので、「スターレットならあるよ」との返事に現物も見ず即決。

スターレットのディーゼル仕様といえば、最下グレードのソレイユと相場は決まっています。
引取りに行くと案の定、そこにあったのは黒バンパーのみすぼらしい姿でした。
それでも5速ミッション、パワステ、エアコン、ハイマウントランプも付いているし、まあいいんじゃない。

そうは言ってもこれがまた、見事になにも付いていない「素」ターレット。^^;

シートはハイバックの部分ファブリック。もちろんチルトステアリングなんかないし、内装はほんとに久しぶりに見たセミトリム!パワーウインドはおろか、集中ドアロックも間欠ワイパーも時計も防眩ミラーさえもなし。リアトレイすらなく、ガラスも素通しだったので、荷室がまる見え。いちばん驚いたのは、このクルマでの初出勤時の朝、トリップメーターがないことに気付いたときだった。コストダウンしすぎだ、トヨタ。^^;

とまあ、ヘタな軽トラより貧弱な内装でしたが、その潔さは却って気楽でいいものでした。セミトリムには、ホワイトボード用のペンでトリップ代わりに距離を書き込んでいましたし、室内も汚れた作業着のまま乗り込んでも気にならない。
さすがにAMラジオのみではさみしいので、CDステレオとスピーカーを付け、ディーゼルの轟音の中聴いていました。
時計とリアのトレイは、後に中古部品をもらって取付け、後部ガラスには安物のフィルムを貼付け。あまりにもリムが細すぎて握りづらかったステアリングは、知人の店でパーソナルの中古ステアリングを買い込んで取り換えました。

なんだかんだで、愛着はないものの、それなりにかわいがっていたような気はします。
車重が軽くてそこそこに加速するし、足回りもどノーマルのわりには、耐えられないほどふにゃふにゃではありませんでした。
が、いかんせんアンダーパワーで、高速に乗ったら法定速度以上は出せそうにないのと、トルクが細すぎて峠では失速したのもご愛敬。なのでスイスポのように、休日にあえて乗ろうとはしませんでした。

ま、なんといってもいちばんの美点は、職場に置き去りにして帰っても、なんにも気にならないこと!でしたけどね。

こいつの欠点は、気に入らない点が多すぎて、手をかけたくなること。
「シートがショボ過ぎだよな」とか「ホイールが汚い鉄チンてのはちょっと」などと、いぢりの血が騒ぐのですが、「こんなクルマに金かけてどうする」と、そのたび我に返って押しとどまっていました。

スイスポに乗り換えた当初は、この(世間一般ではマトモな)感覚がまだ残っていて、「できるだけノーマルで乗ろう」「手を入れるにしても通勤車だから、安物でじゅうぶん」だったのが、いまや・・・・・・・・・。^^;

みんカラのみなさんには、より過激な方もたくさんいらっしゃるので、「うん。ウチのはまだカワイイもんだ」と、自分自身に言い聞かせております。(←いいのか?)
Posted at 2006/11/14 22:10:41 | コメント(11) | トラックバック(0) | クルマそのほか | クルマ
2006年11月08日 イイね!

今日の愛車

今日の愛車職場のニューフェイス。サクシードバン。

・・・一時は職場でのかわねこの愛車?カルディナバンの後継車との噂もありましたが、どうせ最下グレードだろうと、ちょっと遠慮したら、なんと最上級グレードのUL・Xパッケージ。でも共有車になってしまいました。ちっ。

このサクシード。北海道ではポピュラーなディーゼルターボ車。

ですがね。これがね。カルディナ時代にはあった4駆はなく、ミッションも5速マニュアルのみ。
どうもトヨタはハイブリッド政策を進めるためか、徹底的にディーゼル車は冷遇されています。
買った社長本人でさえ、納車されてから「ATじゃないのか!」と怒る始末。

ディーゼル4駆のAT仕様出したら、売れると思うんだけどな・・・。


まあさして珍しくもないライトバンですが、ちょいと所用できょうはこのサクシードと、1日つき合って、400㌔あまりを走ってきました。

走り出しの印象は、「思ったより重いな」というもの。搭載エンジンが1NDのターボと聞いて、タコⅡのディーゼルターボを思い浮かべるのだが、あれと違って意外ともっさりしている。

なにせ先週納車されたばかりで、オドメーターが200㌔のど新車なので、あまりぶん回すわけにもいかず、シフトも固い。

後半は少しだけ回し気味にしてみると、ちょっと元気よく走るようになったから、近年のトヨタ製ディーゼルに共通の、低速トルクがごく薄く、回すとそれなりにパワーの出る設定らしい。


新しいエンジンらしく音は静かだし、ハンドリングもまあまあなので、そこそこに楽しめそう。
空荷なら。^^;
Posted at 2006/11/08 21:54:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマそのほか | クルマ
2006年11月07日 イイね!

彼の余生

彼の余生先日の文化の日のこと。夏ホイールを履かせているうちに、スイスポの写真を撮っておきたくて、それらしい撮影場所を探して近所をうろうろ。

隣町へ繋がる林道は既に冬期閉鎖に入っており、その近隣の林でスイスポを停めて写真を撮っているときに、横の空き地にこいつがいるのを見つけました。


いわゆる「草むらのヒーロー」ってやつですね。


雑草の中に、がらくたと一緒に佇むその姿は、レガシィのご先祖様、スバルFF-1 1300Gです。
たぶん1971~2年型かと。

スバルFF-1 1300Gは、わたしが子供の頃、伯父が乗っていました。
伯父はそれ以前にも1300Gの先代モデル、恐らくはスバル1000にも乗っており、当時、スキーに凝っていたので、雪に強いという理由でスバルを気に入っていたようです。

伯父の1300Gは、鮮やかなメタリックブルーの新車で、当時のわたしは、丸っこいスバルのデザインは好きではありませんでしたが、あの鮮烈なブルーは記憶に残っています。

これも余談になりますが、当時小学生だったわたしを乗せているときに、近所でこの1300Gが追突されたことがありました。相手は軽自動車のホンダ・ライフ。(←もちろん今売っているアレではないですよ)
速度がさして出ていなかったので、わたしはピラーに頭をぶつけた程度で済みましたが、あわれ1300Gは後部がぐしゃぐしゃ。

ひと月ほどして、伯父の家に遊びに行くと修理が終わった1300Gがあり、当時のわたしは鈑金技術なんてものは知らず、ぶつけられたらへこんだまま塗装だけして直すモノだと信じ込んでいただけに、事故以前と寸分違わぬ1300Gの後ろ姿に心底驚愕し、どこをどうやって直したのか、小1時間ほどもなめまわすようにボディを見つめていたのを、思い出したりもしていました。



その伯父も鬼籍に入って、街で1300Gを見かけることもない昨今。ひさびさの再開でした。
今のように4WDが一般化していない当時、FWDのスバルはこの北海道の片田舎でも活躍したのでしょうね。

静かな余生を送っているようで、ちょっと和やかな晩秋の出来事でした。
Posted at 2006/11/07 22:22:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマそのほか | クルマ
2006年10月12日 イイね!

ヤニ臭で悶絶死

ひさびさの長距離出張のため、昨夜はスイスポを職場に置き、カルディナバンで帰宅となりました。
さて帰ろうと、車内に乗り込んだ瞬間・・・!

悶絶しましたよ。

もんのすごヤニ臭っ!(#`з´)


誰だぁ~っ!車内でブカブカしたヤツは!

いや別に禁煙車ではないし、わたし自身は吸わないけど、さほど煙を気にしない方ですが、これはひどい。自宅までの40分、窓を開けていても気分が悪くなるほどでした。
どうもこのクルマ、ヤニ臭が抜けにくい室内素材のようで、誰かがタバコを吸うと、数ヶ月ニオイが取れません。


帰宅後速攻でファブリーズと、車内清掃をしましたが、翌朝まだ臭い。

あまりに気分悪いので、途中で消臭剤を2種類購入するハメに。エアコン吹き出し口にスプレーするヤツと、車内に置くゲル状のヤツ。

昼過ぎにはどうにかマシにはなりましたが、まだニオイは残っています。

もう禁煙にしようかな。

これのせいで、いつも以上に疲れた出張でした。(´・ω・`)
Posted at 2006/10/12 23:32:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマそのほか | 日記

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「今日の昼まで道北の海沿いにいましたが、400kmあまりを走って十勝に戻ってきました。毎日仕事絡みの電話やらメールがあって、なんだかなあという感じもありましたが、正しい夏休みを過ごせたので、良しとしなくては。」
何シテル?   08/14 19:21
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