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かわねこのブログ一覧

2025年11月23日 イイね!

馴染んだ道具はとことん使う

馴染んだ道具はとことん使う 購入後21年経つシェルパくんを愛用しているかわねこですが、ライディングブーツも、購入してから既に20年以上過ぎた、ガエルネを未だに愛用しています。

 ED-PROという、ガエルネの中核モデルで本来はオフロード用ですが、かわねこはオートバイに乗りはじめの頃から、オンロード車でもオフロードブーツを履くのが定番。

 ゴツいので安全、とか、暖かいから、と言っていますが、このゴツさがカッコいいから、というのが、いちばんの理由だったりします。

 オフブーツながらも革のしなりが良く、オンロード車でも履きやすいので愛用していましたが、10年ほど前にも、バックルの基部が割れてしまい、修理に出したとがあります。

 それを待っている間に、同じガエルネのG-アドベンチャーというモデルを衝動買いしてしまい、それ以降は、普段履きはG-アドベンチャーで、ED-PROはここ一発の、ロングツーリング時のみの使用になってしまいました。

 それが良くなかったのでしょう。ブーツは履かずに保管していると劣化してくるそうで、9月末にひさびさにED-PROを引っ張り出して履こうとしたら。
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 突如上部のすね当て部分の、樹脂が割れてしまいました。
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 ビス止めだったので、当初は部品を買えば自分で交換できるかな、と高を括っていたのですが、何しろモデルが古すぎて、メーカーに問い合わせたところ、部品が製廃になっていました。

 ED-PROは、現在でも中核モデルとして、モデルチェンジしたものが販売されています。購入した当時でもそこそこいいお値段がしたブーツですが、現在はさらに価格が上がっており、もう気安く買い替えられる値段ではなくなってしまいました。

 かと言って、ここさえ直せばまだ履けるし、何より使い込んで馴染んでいるのと、現行モデルには既にない、この蒼いカラーも気に入っているので、諦めたくありません。

 そこで、10年前に直してもらったショップを頼ることに。

 「ケンズリペアサービス」という、オートバイブーツの修理専門店です。
 おそらくは職人さんひとりでやっているらしいのですが、破損状況の画像を送ると、すぐに修理可能との返信と見積もりを送ってくれました。ありがたや。

 新たに購入することを考えると、納得の価格だったので、修理に出して待つこと約2週間。
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 多分こういう直し方なのだろうな、と思っていた通り、樹脂のすね当て部分を、そっくり革で作り直してあります。
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 そのため、ガエルネマークはなくなりましたが、もともとオフ系の派手なデザインはあまり好みではないので、シンプルかつシックで、とてもいいかんじ。

 これでまた、このブーツを使うことができます。
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 もっとも、もう今シーズンは終了。
 来シーズンはED-PROを履いて、ロングツーリングに出かけたいものです。

 て、毎年言っていますが。(笑



Posted at 2025/11/23 22:39:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2024年05月01日 イイね!

さらば旅友よ

さらば旅友よ GSFを手放しました。

 GSFは、GSX-R系の油冷エンジンを積んだビッグネイキッドですが、90年代後半当時、それまで国内販売を自粛していた750cc以上が解禁され、各社がリッタークラスを投入。ホンダCB1000SFやヤマハXJR1100など、大柄なボディで押出感のあるデザインがもてはやされる中、最後発のスズキGSFは、リッタークラスとしては最小のボディサイズが災いしたのか、不人気車の代表みたいな知名度の低さで「何に乗っているの?」と聞かれて「GSF」と答えると、相手がオートバイ乗りでさえも95%の確率で「なにそれ?」と返ってくるほど。(笑
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 GSFがちいさいのは、ボディが専用設計ではなく、海外仕様のGSF600のものをベースにしていて、それにGSX-R系の油冷エンジンを、1100から1200にボアアップして積んでいたからです。
 「えっこれ1200なの?意外とちいさいね」とはよく言われました。
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 ちなみに、海外仕様は最初から「バンディット」を名乗っていて、まごうかたなきバンディット系列のモデルなのに、なぜ国内でも250/400クラスでネーミングが浸透していた「バンディット」を名乗らず「GSF」となったのか、未だに謎です。2000年のモデルチェンジ以降はなぜか「バンディット」に変更されたり。まあ今さらどうでもいいことですが。(笑
 
 しかし、コンパクトゆえに当時クラス最軽量で、取り回しが良ったのは美点で、かわねこが選んだのも、そこが大きな理由のひとつでした。
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 2000年当時、それまで乗っていたカワサキGPz400Fが、13年を経過して乗り換えを考え、いちどは大型に乗るのもいいかな、と思って中古車を探している時に、たまたま見つけたのがGSFで 1年落ち、99年式最終型のワンオーナー車を購入したのです。
 本当は1200ではなく、さらに軽く、ジムカーナで大活躍していた兄弟車のGSF750の方を探していたのですが、こちらは1200以上に希少車なので、当然見つからず。そしてGSFの中でも途中からバリエーションとして加えられた、ハーフカウル付きの1200Sだったことも、ツーリング好きなかわねこの琴線に触れたのです。
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 そしてこれが人生初のスズキ車でした。別にそれまで避けていたわけではなく、単に機会がなかっただけなのです。
 乗ってみると、当時はまだ馬力規制がかかっていた、97psの国内仕様でしたが、そのぶん怒涛のトルクでの凄まじい加速フィーリングをはじめとする、じゃじゃ馬のような性格と、回転を上げるとカムチェーンが唸り出す「ヒューン」というエンジン音、ノーマルマフラーでもじゅうぶんなず太い音に、すっかり魅了されてしまいました。
 あまり大きな声では言えませんが、ふわわ㎞オーバーの世界を初めて見せてくれたのも、このGSFです。
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 購入当初は、ボディカラーがあまり好みではなかったワインレッドなこと、ツインエンジンのツアラーかアドベンチャー系のモデルに乗ってみたい意向もあったので、次の車検まで2シーズン程度乗って乗り換えるつもりでいたのですが、すっかり虜になってしまい、結局気づくとあれから24年間も手元にありました。
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 走行距離も、購入時はわずか6千㎞ほどでしたが、道内は北は稚内、南は函館、西は積丹、東は根室と、ほぼ全域を走破し、道外にもいちどだけですが、帰省を兼ねて東北地方を走っています。そんなツーリングを重ね、オドメーターは3万㎞以上まで伸ばしました。

 十勝に移転してからは、主に経済面で乗ることが叶わなくなり、それでも最後の油冷エンジンに固執して手元に置き続けましたが、あれから8年が過ぎても、未だにエンジンが掛かることはなく、今現在再び乗るのならば、素人のメンテナンスではなく、レストアが必要なのでは、という状態になってしまいました。

 昨今は少しだけ余裕も出てきたとは言え、しかしシェルパくん1台でもなかなか乗る時間を取れず、ちびくろKSRに至っては、3年ほど前にエンジンが死んで以来、まだ手をかけてやれさえしていない状態で、GSFまでとても手が回らないのが現状です。
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 これまでも、なんどか手放すことを考えましたが、そのたびに頭の中でカムチェーンが唸る音が響くと、未練がましく思いとどまっていたのですが、まだ当面は手をかける時間が取れそうにないことから、ここまで来ると、新しいオーナーのもとで走らせてもらえるほうが良いのではと、考えたのです。
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 数年ぶりにガレージから引き出したGSFは、カバーを掛けていても埃まみれになってしまっていたので、長年旅の友として付き合ってくれたことに、感謝の思いを込めて、洗車して各部を磨き上げました。

 というわけで、某買取業者に査定してもらいました。しかしなにしろ不動車。廃車扱いではとあまり期待していなかったのですが、ガレージ内でカバーを掛けて保管していたのが良かったそうで、エンジンはキャブオーバーホール程度で息を吹き返すのではとのこと。そのため、思った以上の買い取り値が付きましたが、値段よりも再販されることのほうが嬉しく、決断したのです。
 業者によれば、不動車の場合、野ざらしのものも多く、外装が傷んでいると再販化に高額な修理費が掛かることから、エンジン不動よりも外装の状態がポイントなのだとか。年式も古いものの、走行距離も多い方ではないので、じゅうぶん再販可能だそうです。
 いずれにせよ、新しいオーナーの元で元気に走ってくれることでしょう。

 もちろんオートバイそのものは、未だ降りる気などさらさらないので、これまで通り、20年目を迎えるシェルパくんを愛でつつ、天気の良い休日には走りたいものです。

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 これで少しは雑然としたガレージ内も余裕が出きて…ないなあ。おかしいな。連休前半、3日もかけて整理したはずなのに。(笑



Posted at 2024/05/01 21:42:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2017年12月14日 イイね!

頭の中身を洗ってみた

頭の中身を洗ってみた まあ、タイトル通りに脳みそを外して洗浄できれば、もっとマトモに動くのになあ。

 …というネタを、2年ほど前にもやっていますが。(笑

 ヘルメットを仕舞い込む前に、内装を外して洗浄してみました。


 まあ、簡単に外せる構造なので、本来はシーズン中にもこまめに外して洗った方がいいのですが、ついめんどくさがって、今になってしまいました。^^;
 洗剤につけ洗いともみ洗いをして、柔軟剤に浸して脱水し、乾燥させます。


 内装ははめ込みやスナップで、簡単に外れるような構造になっているので、組立は簡単です。これは内装をすべて外した、帽体だけの状態。 

 その昔は、ってかなり昔ですが、内装は外せない構造だったので、丸洗いなど望めず、汚れたらヘルメットごと買い換えるのが普通でした。

 今回は、ふだん使いしているジェットのJ-FORCEと、ツーリング用のNEOTECの2個ぶんを洗浄しましたが、NEOTECはさすがに設計が新しいだけあり、インカム装備が増えた現代用に、耳の部分にスピーカー用のくぼみが付いています。


 インカムは持っていませんが、小型のスピーカーを仕込んで、iPodでツーリング中に音楽を聴いているので、これまでは内装に付属のベルクロで貼り付けていました。しかし脱着の際にスピーカーがずれてしまうことがあったのですが、なんのことはない、この部分にスピーカーを仕込んで、ヘルメットのイヤーパッドで止めればいいのだ、と今頃になって気付きました。(笑



 本当はBluetoothのワイヤレススピーカーでも使えば、もっとスッキリするのでしょうけれど、安物の有線スピーカーですが、さほど不便もなく、まして音質などは「鳴ればいい」レベルなので、これでじゅうぶんです。そもそも、オートバイ用に使っているのが、懐かしの「初代」iPod shuffleなので、有線でしか繋げないのですが。
 機能的に不満ないし、万が一落としても惜しくないので、ずっとこれです。^^;
 接続用のワイヤーは、チークパッドの中と、あごひもカバーを通して、使用するときはジャケットのポケットに本体を入れます。


 内装がまだ新しめで、シーズン中もそんなに使っていないから…と、思ったら、洗剤を入れたお湯が思った以上に濁ったので、やっぱりそれなりに汚れていたんですね。


 来シーズンは、もう少しこまめに洗ってやらなくては。



 …たぶん、来年には忘れてるけど。(笑


 




Posted at 2017/12/14 19:34:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2015年09月11日 イイね!

頭の中身を入れ替えて

頭の中身を入れ替えて タイトルどーり、脳みその入れ替えができるなら、もう少し回転数が速くてメモリと容量が増強された、まともなモノに入れ替えて欲しいもんです。^^;

 例年に比べ、比較的早めに覚醒させたとはいえ、それ以降多忙と体調不調でスーパーシェルパに乗る機会がほとんどなく、今シーズンはオートバイ部門は低調です。
 GSFに至っては、覚醒させたのが先週、の体たらくですが、ここで起こしておかないとそのまま冬に突入してしまいそうで。(汗

 そんないささか、いやかなり情けない状況ではありますが、春先から少しずつギア類のメンテや更新を行っていました。というか、やらざるを得ない状況だった、のですが。

 6月のとある日のことです。押し入れにしまい込んでいたヘルメットのひとつ、NEOTECを出そうと、包んである袋を開いてみると。
 なんか細かなくずがたくさん付いています。



 あれ?とさらに開けて見ると。



 なんじゃこりゃーっ!

 どうもネズミにやられたっぽいのはなんとなくわかりましたが、なんで?どこで??いつ???と頭がプチパニック状態。

 このヘルメットは、昨年9月にGSFのツーリングをして以来使っていなかったはず。
 押し入れにネズミが侵入する可能性はない、と言い切れないどころか、あってもおかしくはないボロ家のわがや。(泣
 しかし他にもあるヘルメットのうち、なんでいちばん奥に置いていたNEOTECだけをピンポイントで?
 他のヘルメットは異常ないし、その周りに押し込んであった数着の仕事用防寒着(いわゆるドカジャン)や布団類にも被害はありません。
 なんなんだこれ…。

 考えても目の前の状況は変わるわけもなく、さらに観察すると頭の両サイドの、チークパッドと呼ばれる部分だけでなく、頭頂部を包み込むセンターパッドもやられています。



 てことは内装一式交換…。これ、わがやではいちばん新しいのになあ…。(号泣

 不幸中の幸いは、外装やライナーには被害が及んでいなかったので、メーカーに修理に出さずとも、内装の交換で済んだこと。内装をセットで買うと9000円くらいするので、かなり痛いことから、某オクとネット通販を駆使して少しは安くあげましたが…。




 てなことで、NEOTECと一緒に保管してあった、X-Elevenも引っ張り出したとき、ふと昨年チャックさんがこれと同じヘルメットをお持ちで、メーカーでリペアされたと書かれていて、詳細もメッセージいただいていたのを思い出しました。

 なのでさっそくメーカーのSHOEIにメールしてみると、リペア可能だとのこと。もちろん新品を買うより安いので、さっそく修理してもらいました。



 12年経ったヘルメットでもリペアしてくれたSHOEIには、感激です。

 チャックさん、情報ありがとうございました。m(_ _)m

 X-Elevenは買った当時の最高級モデルだったこともあって、ベンチレーションが優れているし、開閉機構がないことからNEOTECより軽いので、これはこれで使いでがありそうです。

 ついでに欲を出して、シェルパに乗る時に使っているオフメットのHornet XVもリペアできないか聞いてみましたが、残念ながらこちらは既にライナーや内装の供給が終了しており、NGとのことでした。

 バイザー付きのオフロードメットは、林道散策には使いやすいし、シェルパには似合うのでHornet XVの退役は惜しいのですが、安全上さすがにもう無理です。
 Hornetシリーズは、この春にロングセラーだったDSがモデルチェンジしてADVに変わったので、DSの在庫処分をいちおう探してみたものの、気付いたのがちょっと遅かったので、既にどこにもありませんでした。
 かといってADVは安くても4万円近くするので、しばらくジェットのJ-ForceⅢとNEOTEC、X-Elevenの使い分けでガマンです。

 林道散策などは視界が広いこともあってジェットの使用機会が多いこともあり、また、シェルパでフルフェイスをかぶっていてもまあ、そんなに違和感はないとはいえ、あのカタチが好きだっただけに未練が残るのですが、仕方ありません。^^;



 フルフェイスが2個、ジェットが1個の3個体制ですから。かぶる人間はひとりしかいないわけだし。(笑
 
 
 
 実はさらに購入後25年になろうかという、ふだん使いのグローブも革がツルツルになってしまい、さすがに買い替え時で、KADOYAのNKG-2を新調していたりします。
 とはいえ、もー寒いのであんまし使えそうにないけど。^^;



 とまあ、装備だけはしっかり更新して、いつでも乗れる体制だけはつくったのですが、これまたいつものことながら、乗るヒマをつくらなくてはならず、今週末は明日が休みなので、走るぞっ…と、キアイを入れよーと思ったら、明日の降水確率、86%だって…。(泣






Posted at 2015/09/11 23:51:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2015年06月30日 イイね!

「G」

「G」 「G」と言っても、モビルスーツのアニメとか、一眼レフのレンズとか、腕時計とかではなく。^^;


 やってしまいました。オフロードブーツの衝動買い。(汗

 わたしはガエルネのファンで、メインに使っているのが、10年前に購入したED-PROと言うモデル。現行モデルにはない、蒼いカラーがお気に入りです。



 で、実はオートバイ用のブーツは、オフロード用しか持っていません。なので、GSFに乗る時もこれです。
 「オフロードブーツでオンロードには乗れるけど、オンロードブーツでオフロードに行くのはキツイ」というのがタテマエですが、造りがガッチリしているので履いていて安心感があるのと、暖かい、というのが本音だったり。^^;

 ちなみに、ガエルネ以前に履いていたのは、20代の頃に購入したオニールのブーツで、丈夫ではありましたが、やたらと重かったのと、新品時の革の硬さが凄まじく、購入して意気揚々とツーリングに出ようとしたら、当時乗っていたバックステップ付きのGPzでチェンジ操作ができずに、1速のまま近所を一周して、古いブーツに履き替えた、という逸話が残っています。(笑
このオニールは、馴染むのに1年くらいかかりましたね。

 それだけにED-PROは、知人のオフロード用品屋さんで勧められて、新品からでも馴染みの良さと、その履き心地の良さがすっかり気に入り、さらに5年ほど前、通勤やチョイ乗り用に、タフギアという、ハイカットタイプも購入して愛用しています。

 そのED-PROが、昨年秋、バックルを固定する部分が割れてしまいました。この部分はスキーブーツのように樹脂だったのですが、これが経年変化で傷んだようです。

 気に入っているし、当時高かったブーツなので、なんとか修理できないものかと購入したお店に相談したところ、リペア専門店を紹介していただき、無事修理完了。



完璧です。^^




 が、その修理を待つ間に、なにげなくガエルネのホームページを見ていると、新しいモデルが出ているのを見つけてしまいました。

 それがこれ。G-ADVENTURE



 オフロードブーツのカテゴリーに入りますが、どちらかと言えば、ツーリングブーツに近く、ED-PROよりひとまわりスリムで軽量、しかも防水構造だとのこと。



 ED-PROも防水だとは謳っていないものの、意外に浸水しないのを実証していますが、こちらは防水透湿だと謳っていて、この手のブーツにしては比較的安価だったのも魅力でした。

 ならばED-PROまでガッチリしたものを履かなくても良い、たまの通勤時や近場の散策など、かといってハイカットのタフギアではなく、脛プロテクターがあった方が…という時に使えるかと、思わずぽちってしまいました。ええ、まったくの言い訳です。^^;


 基本、この手のモノは、サイズ合わせが必要なので、通販では買わないようにしているのですが、今回はネットで使っている方の情報を収集し、おかげでぴったりサイズを選択できました。(ブーツがちいさめに作られているので、ふだんよりワンサイズ大きめの方が良いとのこと)

 いやあ、いいです。^^

 軽くて、履き心地も良く、今さら雨が降っても走るような根性はなくなってしまいましたが、出先で急な雨に降られても大丈夫な防水性。

 と、喜んでいるのですが、ED-PROを修理してもらったリペアショップが教えてくれた、驚愕の事実。
 今回修理したバックルの台座は「めったに使用せず、保管を続けていると割れやすい。積極的に使っているブーツほど、この症状は少ない」。


 …

 ……

 ………

 だ、だめぢゃん。(汗


 今年はGSFの覚醒もまだしていないし、シェルパもタイヤ交換すらしていないし…。^^;









Posted at 2015/06/30 23:51:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記

プロフィール

「今宵もライヴを聴きに来ました。^^」
何シテル?   12/04 18:59
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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