
オートバイのスーパーシェルパは4月末に覚醒させ、ここ数年でもっとも早い覚醒となりましたが、なんだかんだでそこから1回も乗れてません…。(泣
とは言え、今日はGSFを覚醒させたので、明日はオイル交換をして、いよいよ本格始動に備えます。
昨年盆には、1泊2日とは言え、GSFでツーリングにも出かけたし、シェルパも念願だったタコメーターを付けたり、と、そこそこオートバイモードだったので、なんとかこのテンションを今年も継続しようと思っていますが。^^;
が、そのためにジャケットやら、オートバイ用品を押し入れから出している最中に、とあるモノがヤバい状態なことに気付きました。
それはヘルメット。
わがやでは、現在4つのヘルメットを使い分けています。画像右から
1.SHOEI X-Ereven
2.SHOEI HornetXV
3.Arai SZ
4.SHOEI J-MAX
このうち、X-ErevenはフルフェイスなのでGSFでのツーリング用。
オフロード用のHornetXVは、シェルパでの通勤と林道探索用。
ジェットのSZはGSFとシェルパ兼用でチョイ乗り用。
同じくジェットのJ-MAXはごく近所のスタンドに給油や洗車をしに行く時だけ用でした。
詳しい方ならモデル名を見て判るとおり、いずれも前世代モデルの、それもかなり古いものです。
メーカーがSHOEIばかりなのは、わたしの頭が昔からSHOEIに合うから。20年以上昔に、いちどだけAraiを使っていますが、以降はお店で試着してもSHOEIの方がしっくりくるので、ずっとそればっか。SZだけは、実はもらいものなのでAraiなんです。
J-MAXはもう内装もブカブカだし、年数的にも20年ほど経っており、論外なのはわかっています。というか、さすがに昨年から使っておらず次回の燃えないゴミの日行きですね。
SZもあまり使っていないので奇麗ですが、これも15年くらい経っているはず。
HornetXVはここ何年か、シェルパで通勤するのは年2~3回に激減してしまったので、やはり使っていないとは言え、古い記録を引っ張り出してみたら、シェルパ購入の前年、2003年に購入しています。なんでGPXの時代にオフメットを買ったのか我ながら不明ですが、そういえばバイザー付のメットもカッコイイかな、と思ってヤフオクで安く出ていたのを買った記憶がありますね。^^;
なので、もうすでに9年。いちばん大事にしているX-Erevenですら、これも記録を調べてみたら、HornetXVのひと月前に購入したので、これまた9年。
うわあ。
ぜんぜんダメぢゃん。それもぜんぶ。(滝汗
一般的にヘルメットの耐用年数はメーカー推奨で3年、もたせても5年、と言われています。
この機会に調べてみると、この耐用年数の基準って、
1.内装がヘタる
2.帽体内の樹脂材が劣化する
3.メーカーの思惑(笑
などといろいろ言われているようですが、どうもCFRPなどの樹脂繊維の専門家の方の意見では、帽体そのものが少しずつ劣化するのだそうで。それも紫外線だけではなく、繊維が空気中の水分を吸って劣化していき、破断しやすくなるとのこと。その年数がだいたい5年ほどなのだとか。従って使わないから、お日さまに当てていないから、と言って劣化しないわけではないそうで。
あながちメーカーの戦略だけではなさそうです。^^;
ということで、これはいかんと、オートバイシーズンの到来に、新しいヘルメットの物色をはじめたりしている今日この頃だったり。
Posted at 2012/05/26 23:31:58 | |
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