
連休後半の一部は、ひさびさにツーリングしたいなあ、と思ったりしたので、準備だけはと、本日オイル交換のために珍しくGSFで出勤しました。
と、出勤時に走っていて、なにかおかしい。
2000rpm~3000rpmで、エンジンが息をつくのです。
昼休みにエンジンオイルを交換し、こりゃキャブの詰まりかなとあたりをつけ、仕事が終わってからエアクリーナーを外してキャブクリーナーを吹いてみました。
ところが。
キャブクリーナーをかけてから、エンジンがかかりません。(焦
最初はセルを回すと初爆があったので、プラグがカブり気味かな、くらいに思っていたのですが、そのうち初爆すらなくなり、いっこうにかかる気配がありません。
このままではバッテリーも上がってしまうし、プラグを外そうにも、コイツはカウルとタンクを外さないと、プラグが抜けないので、これをやると大事になります。
さあ困った。このままでは帰れない。(泣
と、小一時間悩んでいると、ふと気付きました。
カブっているのなら、時間を置いているのに初爆がなくなったのはおかしい。と。
はっ、と気付いて、試しに燃料コックを「ON」(負圧式なので、エンジンがかからないと燃料が流れない)から「PRI」(コックオープン。もしホースを外すと、燃料が漏れる状態)にしてみると・・・かかりました!!
どうやら、燃料コックが詰まっているようです。
とりあえず乗って帰りましたが、どうも燃料がちゃんと流れていないらしく、エンジンが機嫌悪いこと。
スロットルをがばっと開けると、それなりに燃料が流れるようで、そこそこ吹け上がりますが、パーシャルだとぶすぶす言い出します。
そんななんで、ど田舎道とは言え、大きな声で言えない速度で走ってました。(汗
困ったことに、燃料タンクが満タンなので、掃除のためにコックを外すとだだ漏れしますね、たぶん。モノがガソリンだけに、あまりだだ漏れしている状態は精神的によろしくないので、どうしたものか・・・。減らすくらい走るには、エンジンのご機嫌が悪いし・・・。
考えてみると、これまでほとんど手のかからないオートバイだったといえ、わたしが所有して早8年。車齢は中古車風に言うと9年落ち。
そろそろガッチリ手を入れてやらないとダメかなあ・・・。
明後日からツーリング行きたかったのに。orz
Posted at 2008/05/01 23:50:22 | |
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オートバイ | 日記