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かわねこのブログ一覧

2022年11月25日 イイね!

どうして増えるんだろう

どうして増えるんだろう かわねこは、収集癖ではない、つもりです。
 ただ、断片的に欠片のようなものもあって、限定的に例えば本、とか、一部のミニカーなんかはある程度集めてしまったりしていますが。
 いや、そーゆー話ではなく、集めているつもりはないけど、気づけば集まってしまったもの、の話です。


 例えば野営道具。
 もう30数年に渡る野営歴なので、興味のない他人から見れば、コレクションしているとしか思えないものも。

 ランタンやストーブ(バーナー)などは、状況に応じて使いやすいものを使い分けするようにしていたら、いつの間にか増えてしまいました。
 ガソリンストーブだけでも3台。ガスストーブに至っては、初めて買ったEPIも未だに持っているので、最近のメイン機「タフまるくん」(いわゆるカセットコンロ)まで4台。ランタンはガソリン3台にガス1台。LEDのも3台くらいはあります。
 耐久性は高いとは言え、テントも今年買ったワークマンを入れると5張。うち現役は2張ですが。
 シュラフもそれぞれ耐寒温度が違うことから、封筒型、マミー型を入れて6本あります。

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 そしてこれは消耗品とは言え、キャンプチェアは、実に10脚。
 そんなに持っているつもりはなかったのですが、今回撮影のために総動員してみたら、こんなにありました。^^;

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 以前はいわゆる収束式の、傘のように折りたたむタイプが、野営時のメインでした。
 かさばるのと重いのが難点ですが、何と言っても広げるだけで使えるので、既に引退が決定している右の青いチェアも20年は使いました。これ、どこのメーカーだったかなあと、見てみましたがメーカー名はなく「TRAVEL CHAIR」のタグがあるだけでした。

 これ以前にもこのタイプのはしりであるイギリス・マクラーレン社のガダバウトチェアを、3脚ほど使い潰しています。

 WRCのは、ラリー観戦用に10年くらいは使ったでしょうか。

 左端の小型のも、たぶん20年くらい前に購入したもので、メインではないため未だ使える状態です。これは野営用ではなく、外遊び後のちょっとした休憩やランチに使おうと、コンパクトさを買ったもので、以前はクルマに積みっぱなしにしていましたが、現在では重いので、あまり使っていません。

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 アウトドアチェアというもの、実は消耗品です。金属フレームに布地を被せる構造上、どうしても布に破れが生じてしまい、それをもって寿命とすることが多いです。昔はガダバウト以外だと、フレームのジョイント部が壊れる、フレームが折れる、なんてこともありましたが、昨今ではよほどの安物でない限り、布の方が紫外線の影響でダメになります。
 昔は一部ブランドの製品は、秀岳荘で修理してくれたりしていましたが、今はやっていないでしょうね。

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 これもこの状態なので、一線を退きすでに使っていません。でも「WRC」の3文字があると捨てられないのは、性ですね。(笑

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 最近流行りのローチェア。
 いや、左のは正確にはチェアではなく座椅子で、昔(今も?)はシーカヤッカー御用達でした。
 ウチのは、2010年夏に石狩で行われたライジングサン・ロックフェスティバルの観戦用に購入したもので、コンパクトに折り畳めて軽いことから、会場では重宝しました。
 さすがはテントの老舗、オガワ製なので造りが良く、現在は、お客さん用の座椅子として、来客時に活躍しています。(笑

 右のは今年春に購入した、キャプテンスタッグのもので、これも実は来客用座椅子として購入したもの。
 しかしソロキャンプの時に使ってみたら、実に心地よいので、最近すっかりお気に入り。ローチェア流行るわけだ。^^;

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 見ての通り、100均モノふたつ。これの使い道は、オートバイでのキャンプツーリング専用です。
 いずれもダイソー製品で、3点式にするか、角型にするかはその時の荷物の多さで使い分けしています。
 かわねこの場合、キャンツーだと座り心地は二の次で、コンパクトさが何より重要なので。
 安いので壊れやすく、なんどか買い替えていますが、今のはキャンツー専用であまり使っていないので、どちらも10数年経ちますが、まだ現役です。
 実はこのほかに、なにかのキャンペーンでもらったコールマン純正のもありますが、使わないので開封しないまま、どこかにしまい込んで行方不明。^^;

 とは言うものの、昨今ホーマック椅子でも組み立て式のコンパクトで良さそうなのが出ているので、ちょっと心動きますが、これ以上増やしたくないので、ぐっとこらえています。(笑

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 これも今年の春、仕事関係で倉庫整理の際に出てきたそうで「廃棄するけど要る?」と言われて、びんぼー根性でもらってしまったベンチ。ロゴスのもので、フレームを磨いたらそれなりにきれいになったけど、かさばるのでクルマでもあんまり持ち歩いていませんね。

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 そして現在メインの2脚。
 右の黒いのは、VASTLANDのハイバックタイプで、昨年の暮に、携帯電話の継続キャンペーンでもらったポイントで、買える金額のものを選んだらこれになりました。
 実際に使ってみると、最初こそ組み立てが面倒(これまで傘タイプばかり使っていたので)に思えたものの、慣れると組み立ても簡単、軽くてたたむとコンパクトになる、座り心地も良し、とすっかりお気に入りに。

 今シーズン、野営だラリー観戦だ、で、活躍していましたが。

 先月の「とかち2022」で、みんながローバックタイプを使っているのを見て「そうだよな、ラリー観戦なら、座り心地よりも、より軽くてさらにコンパクトな方がいいよな」と、耳元でブラックかわねこに囁かれまして。

 で、なんか左の派手なのが手元に届いてしまいました。(笑

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 収納状態も、黒いハイバックよりひと回りちいさく、軽いのがいいです。
 最初はワークマンやアストロプロダクツでも同様のモデルがありましたが、既にキャンプシーズンも終わり、早々にSOLD OUTになっていたりで、結局価格もさほど変わらないことから、気に入っているVASTLANDにしました。色がちょっと派手目なのは置き忘れ防止のため、と思ってください。^^;

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 ラリー観戦時には、アイテムバッグにこのようにバンドで止めれば、気軽に観戦ポイントまで持ち運べます。
 重いチェアを担いで移動していたことを思えば、隔世の感がありますね。^^;

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 エスクのカーゴルームの隙間スペースに、ぴったり収まるのでいつでも使えるよう、常備しています。

これまで使っていたハイバックに比べると、足の形状や背もたれを掛ける部分に、引っ張るためのループが付いていたりと、細かな部分が違うのは、改良されたのでしょうか。
 座り心地もなかなかのものです。^^

 耐久性は未知数ですが、なんてったって3000円を切る安さだったので、来年すぐに壊れたりしなければOKです。

 とまあ、年月の為せる技とは言え、すっかりコレクション状態。
 昨今なら、使わないものはさっさとヤフオクかメルカリにでもでしてしまえば良いとは思いつつも、さしたる値段が付くものでもないし、生来のものぐさでこうなってしまいました。良い子のみなさん、くれぐれも真似しないように。(←誰もしない

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Posted at 2022/11/25 23:05:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2022年07月02日 イイね!

激安テントを買ってみた

激安テントを買ってみた 事の起こりは、30年近くにも渡って愛用していたテント、モンベル・ムーンライト3のフライシートが、ついにシームテープが剥がれはじめて、漏水するようになったことでした。

 ご存知、ムーンライトは40年以上も販売されている、モンベルのベスト&ロングセラーのテントです。そもそもがこの30年、シームテープの剥がれすら起こらず、使用に耐えていたことが驚愕ですが、だからと言って使い続けるかわねこもどうかと。(笑



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 シームテープを貼り替えれば使える、とは言っても、貼り替えにはそれなりの技術を要しますので及び腰でしたが、モンベルではシームテープの貼り替えサービスを行っていることなどを、雑談でみん友のれいぽんさんに話していたところ、東川のモンベルショップに行く際に、持ち込んでくださったのです。
 お店のスタッフも、モデルのあまりの古さに驚いていたようですが、お店では修復可能か判断できないため、工場に送るとのこと。結果、残念ながら、修復不可能で戻ってきました。
 ま、ダメ元で出したので「やっぱり」というかんじでしたが。それにしても、モンベルショップ受付なら、たとえ修理できなくとも、本州の工場への往復送料すら取らない、と言うのはなんたるユーザーフレンドリーか。

 ならばと、フライシートだけ買い換えれば、まだ使える(まだ言うか)とも思ったのですが、2020年に「ムーンライト2」にモデルチェンジしており、本体の大きさが少し変わってしまいました。
 そのあたりをモンベルに問い合わせてみたところ、やはり現行の「2」と旧型の「3」のフライシートに互換性はなく、「3」用のフライシートも既に生産中止となってしまったそう。

 現行の「ムーンライト2」を購入すればいいだろ、と言われそうですが、絶賛貧乏人のかわねこには、お財布事情が厳しい。


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 もうひと張り、この数年愛用していたテント、オガワのクローカー12もありますが、こちらは雨天での使用は考えず、撤収の速さを第一に、年越しキャンプ用に、フライシートのないシングルスキンのモデルを選んだため、雨に強いとは言えず、結露もしやすいのが弱点。
 ムーンライト3は、その構造から悪天候に強く、キャンプでの天候急変に心強かったものです。


 5月の連休には、エスクにベッドキットを展開して車中泊をしましたが、これはこれで課題もあるのと、やはりテント泊には独特の心地よさがあるのです。

 そんなこんなで、連休のキャンプ以降、どうしたものかと思っていたら、こんなものを発見してしまいました。
 当初はあまりの安さに、大丈夫なのかコレ?と思っていましたが、意外と評判も良さげで、何と言ってもムーンライトのフライシートにちょい足しするだけで買えてしまう価格は、貧乏人の味方です。(笑
 
 モデル的には更に安く、5千円を切るドームテントもありますが、ムーンライトとほぼ同じ広さを持つことから、このミシックツーリングテントAGが良さそう。まあ、ひと張りでダメになるということもあるまいし、半分ネタとしても面白い、と、連休直後はまだわずかながら在庫もあったので、ぽちっとな。
 さすがに人気があり、現在ブラックは7月中入荷予定、かわねこが購入したブルーは入荷未定になっています。

 購入して以降、十勝は蝦夷梅雨のどんにょり天気が続いて寒かったのですが、先日のラリー・スナガワの前日、それまでの雨予報が一転、好天気の予報となったので、これは幕営しかないっ、と、土曜日の午後からどたばた準備をして、とあるキャンプ場へ向かったのでした。


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 収納状態は、かなりコンパクトで軽いです。普段使いのトップケースE30TNにも入ります。(実際にキャンプツーに行くなら、E350を使いますが。^^;)
 ちなみに重量は計測してみたところ、2.6kgでした。シングルスキンのクローカー12が2.4kg、ムーンライト3は3.8kgなので、フライシート付きにしてはかなり軽いです。

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 内容はこんなかんじ。
 ホムセンで売られている激安テントだと、テント底面の素材は薄いブルーシート材ですが、これは1諭吉を切る価格にもかかわらず、ちゃんとした布素材。
 
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 ポールはすべてショックコードで繋がれているので、開けば形になります。形状はムーンライトのそれにそっくりですが、後部のポールが識別用に赤くなっていたり、組みやすいよう工夫がされています。
 ポールは軽いぶん、ムーンライトはもちろん、クローカーに比べても細いもので、強風の際の強度が少し心配ですが、コスト上仕方ないでしょう。

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 価格ならではの部分も、随所に見られます。例えばポールとフライの固定は、この紐を結ぶ方式。これを安物、と取るかコストダウンの工夫、と取るかは人それぞれ。

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 ペグの細さもかなりのもの。ほぼ針金。(笑
 もっとも、わたしは他のテントも付属のペグは使わず、頑丈なサードパーティ製を使用していますので、ノープロブレム。

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 縫製が荒いところもあり、こんなほつれも。
 ただこれも、コストを考えると機能上は問題ないので、かわねこ的には許容範囲。

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 フライ前部の入り口は、巻き上げるだけではなく、別にポール2本を用意すれば(この日は忘れました)、簡易タープのように張ることもできます。
 ネットでは、このポールが付いていないことを批判する書き込みも見受けられますが、値段を考えるとポールくらい別売りでも当然かと。
 本体入り口にはメッシュスクリーンもちゃんと付いています。このメッシュは防虫機能も持っているとか。
 フライと本体の間にはスペースがあり、靴なども置けます。

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  室内はひとりだとじゅうぶんな広さがあり、封筒型シュラフを敷いても、左右に着替えなどを置けるスペースもあります。
 ちなみに今回、3月に購入した最近流行りのローチェアを使ってみましたが、なかなかに快適♪

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 テント後部。フライ後部には、エア抜きが付いていないので、風がないと蒸れるかも、と思いましたが、この時は快適でした。
 この時は張っていませんが、張り綱も装備されています。
 ちなみにグランドシートは、もともと持っていたロゴスのもの。


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 キャンプ飯の定番は、やはりカレーでしょう。(笑
 某アニメのように「カレーめん」ではなく、「カレーメシ」ですが。お湯を入れるだけで、ウマウマのちゃんとしたカレーになるので、最近のお気に入り。


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 日が落ちると、駐車場に水銀灯が点いてしまいましたが、意外と遮光性もあるので、朝も眩しくなさそう。

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 天井にはランタンを掛けるフックが装備されているなど、細かな工夫が嬉しい。

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 静かなキャンプ場でぐっすり眠った翌朝、湿度が高く、夜露でフライはびっしょり。でも、室内は結露せず快適でした。
 ちなみにこのフライは、ワークマンのレインウエアの素材を使用しているとかで、耐水性も高そう。

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 かわねこ的に、唯一の欠点。フライと本体にそれぞれ、このような通気口が付いています。が、なぜかメッシュがないので、虫が入ってしまいそう。絞って閉じることもできますが、それでは意味がありませんね。なにか工夫しなくては。

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 とまあ、ちょっとした欠点もありますが、そのコスパは驚くべきもので、従来のホムセンテントとは品質と機能がケタ違い。
 細かな部分は、オーナーがDIYで工夫して楽しむ余地が残されている、と考えればよいかと。

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  これで今シーズンは、キャンプを楽しめそうです。^^









Posted at 2022/07/02 23:25:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2021年08月07日 イイね!

TAMRONを使ってみた

TAMRONを使ってみた 愛用していた、一眼レフのレンズが突然壊れました。

 先週、シェルパくんで高台へ走りに行き、景色が良いので写真を撮っておりましたら。
 レンズのズームが効かなくなってしまいました。
 このレンズ、キャノンの純正で、以前のボディ時代から引継いで使っているので、かれこれ13年になります。2016年に絞り機構の故障で、キャノンのサービスセンターで修理してもらってもいますが、かなり古いことは否めません。

 今回は、ズームが広角側で固定されたままで、ズームリングが回りません。いや、わずか数㎜は動くのですが、それ以上はロックがかかっているように動かないのです。

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 さてどうするか。ふだん使いの標準ズームなので、これがいちばん使うレンズだけに、使えないのは困ります。普通なら素直にキャノンのサービスセンターへ持ち込むと思いますが、まずは自己修理。
 恐らくは内部で、ビスか何かの部品が引っかかっているだけだと思われたので、ネットで方法を探して、分解を試みます。
 まずはリング部のゴムを外すと、分解用のビスが出てくる…はずでしたが。
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 ちいさなビス4個を外せばバラせる、と思ったのですが、実はズーム機構をバラすためには「ズームさせた状態」でのみ出てくるビスを外す必要があったのです。
 さらに、マウント側からバラせないかとも試みましたが、これもダメで、しかも悪いことに信号をボディ側へ送る、テープ配線が切れてしまい、修理を諦めました。

 で、サービスセンターに出そうかと、修理費用を調べると、その金額は送料を入れると、なんと3諭吉ほどになります。
 もともとは、それなりに高価なレンズではありましたが、その金額を出してまで直すか、となるとかなり微妙。

 こうなると、キャノン純正にこだわらなければ、タムロンのレンズが安価で、新品でも2諭吉ほど入手可能です。
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 ということで、ぽちっとな。人生初タムロン。
 しかも、これまでのレンズが17-85㎜だったのに対し、タムロンは18-200㎜。
 広角側はほんの少し狭くなりますが、望遠側は2倍以上になります。
 本当は、エスクのLEDキットを買うつもりでしたが、レンズ代に化けてしまいました。^^;

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 左がタムロン、右がキャノンです。
 200㎜なのでかなり大きく、重くなるのではとの予想に反し、意外なほどコンパクトで、全長はほとんど変わらず、重量はむしろ軽くなっています。

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 まあそのぶん、高級感と言うものはありませんが、値段が値段なので、文句などありようがありません。^^;
 ズームリングの回転方向が、キャノンと逆なのでちょっと戸惑いますが、まあそれほど不便はないでしょう。

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 そんなわけで、今日は少しだけ日が差し始めた時間を見計らって、試写に出かけました。
 お供はシェルパくんで、とも思いましたが、ここ何日か続く30℃越えの気温に嫌気が差し、エアコンの効くエスクです。

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 ちなみにこれが最大広角の18㎜。
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 200㎜だとここまで寄ることができます。

 ま、かわねこ程度の腕では、これでもじゅうぶん。
 これまで85㎜だと、もうちょっと寄れたらな、と思うこともあったので重宝しそうです。
 オートフォーカスは、超音波モーターのキャノンと違い、さすがにちょっと遅いので、これでラリーのSSを撮るのは難しそう。ただ、SS撮影は基本300㎜を使うので、問題なし。むしろ寄れるぶん、リエゾン撮影には活躍しそうです。

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 暑いわりには曇天も多く、夏らしい日差しやいかにも、な、積乱雲とかが現れてくれません。ずっと雨も降っていないので、すっかり遠景は霞んでしまい、山脈のきれいな写真も撮れないので、昭和の建物でお茶を濁すのでした。^^;

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Posted at 2021/08/07 23:23:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2019年10月06日 イイね!

そしてガラパゴスから還る

そしてガラパゴスから還る このところ、生来の筆無精に加え、7月のラリーカムイ観戦以降、公私ともにトラブル続きで、すっかり精神的に疲弊していました。
 ラリー北海道はとても楽しかったので、かなり救われましたが、負の連鎖はその後も続き、すっかりいろいろと心折れてます。

 まだまだ全面解決には至りませんが、それでも少しだけ状況が好転してきたので、久しぶりにキーボードを叩いています。

 この間にあったことは、書き切れないほどあり、ラリー北海道の写真整理すらもまだ途上なのですが、リハビリを兼ねて(笑)近況報告など。


 4年半ほど前に2年使ったスマホが不調になり、ガラパゴスケータイとタブレットに移行しました。
 そして時が経ち、ガラケーもタブレットもお疲れモード。ガラケーはバッテリーがすっかり劣化して、フル充電してもわずか2日でレッドラインになってしまい「おまえはスマホか!」のレベル。ネットで中華製のバッテリーを取り寄せてみたものの、これもぜんぜんダメで、元の劣化したバッテリーの方がましなほど。
 タブレットも一昨年の航空祭で落下させて以来というもの、時々電源が入らなくなったり、画面が表示されなかったりするようになってしまい、叩いて衝撃を与えると復活するという「おまえは昭和のテレビか!」という状態。(笑)

 どちらも仕事で使っているので、このままでは支障を来すことから、今回機種変更に踏み切りました。

 以前使っていたスマホがAndroidで、タブレットもAndroidなことから、今回もAndroid機で選定。仕事柄現場作業やラリー観戦、アウトドア趣味、オートバイでのツーリングに使うことなどを考えると、防塵防水で衝撃にも強いものが望ましいことから、8月に出たばかりのTORQUE G04を選びました。

 というか、かわねこの使い方では事実上これ一択。ブルーに惹かれたわけではない…こともなく、けっこうポイント。(笑)

 事前の評価では、エンジンやカメラなどの機能は最新最強スペックのモデルには劣るとのことでしたが、わたしの場合、スマホは電話とメール、ネットでの調べ物などがメインで、その他の機能は重視しないこと、それよりも堅牢性の方が重要なことと、ちょうど新型が出たタイミングであることが決め手でした。バッテリーが交換できるのも強みです。

 てなことで、仕事に追われてもう9月も末です。気付くと増税前の駆け込みで、お店も激混み。(泣)
 ラリホ前に見積もりをもらって、ガラケー+タブレットの格安SIMと通信料がさして変わらないことを確認して、仮発注し、ラリホ後に正式契約しにお店に行くと。

 いつもの担当さんがおらず、対応したおねいちゃんに仮発注している件を告げると、なんと入荷の見込みが立たないとのたまう。そりゃあ話が違うと店を後にし、ちょっと離れた別の店で話を聞いてみると、その日はメーカーが休みのために、翌日納期を確認するとのこと。見積もりの条件も先の店より良かったので、こちらに決め、連絡を待つと9月29日に入荷との連絡。まさにギリギリ。

 ちなみに駆け込み需要向けのキャンペーンで、最新機種なのになんと本体代がほぼ丸ごと値引きされ、通信費用のみ。なので、ガラケーより通信費が安くなったのには驚きでした。^^;

 4年半ぶりのスマホは、やはりさすがの進化で、以前スマホをやめた理由のひとつだった、水滴が付いても反応する画面や、音声通話も以前のそれがくぐもって話すのも聴くのも音質が悪かったのが、かなりクリアに聞こえるようになりました。
 耐水性や耐衝撃性はあえて試していません(笑)が、大丈夫そうです。

 スマホとしてはかなりゴツいのですが、思ったより大きさは気にならず、シャツのポケットにも普通に入ります。
 カメラの性能も、ふだん現場に持って行っているポンコツコンデジに比べればじゅうぶんキレイで、わたし的には問題なし。


 ちなみに月々の通信費が安くなったので、当初契約を切ってWifiのみで運用するつもりだったタブレットは、当面本体が完全に壊れるまではそのまま運用することになりました。


 で。さっそくかわねこ仕様に。
 ラリホのステッカーは、わたし的にはなくてはならないものです。^^;



 こちらはおまけでもらった、モバイルバッテリー。ラリホの時に、ウルトの出店で売られていたモバイルバッテリーを買おうかどうか悩んで見送ったところだったので、実にラッキー。^^

 ラリージャパンのステッカーは、真っ黒で裏表がわかりづらいので、識別用のものです。(笑)


 しばらくは再設定やらで悩みつつになりそうですが、ガンガン使えそうなので楽しみです。

 






Posted at 2019/10/06 22:47:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2017年12月25日 イイね!

枕元には足元のものが

枕元には足元のものが 長年続けている、年末年始の帰省に名を借りた遠征ですが。
 生活状況が変わって、さすがにもう無理かなと思いながらも、この機会に友人、知人に会っておかないと後悔するのでは、という思いもあって、今年もなんとか強行することになりそうです。

 そんな中、今月のはじめに、ちょっとした距離を走ったあと、左足に違和感を感じました。
 かかとがかなり痛むので、見てみるとひどい靴擦れになっていたのです。

 これまでこんなことはなかったので、おかしいと思って、シューズを見てみると。


 経年変化でかかとの部分が擦れて、穴が空いてしまっています。

 このシューズは、運転専用にしている、プーマのドライビングスニーカーです。いつ買ったのや値段などもすっかり忘れてしまいましたが、逆に言えばそれくらい以前から使っていたのでしょう。

 最初は、100均の靴擦れ防止パッドでごまかせないかと試してみましたが、当然無理。


 いい子にしていたら、サンタさんがプレゼントしてくれるかな、と、お願いしてみたら、クリスマスにこんなものが届きました。


 箱を開けてみると、これもプーマ。というか、たぶん同じ系統のモデルです。
 
 モデルは「ドリフトキャット」と、いささか勢いのありすぎる名前がついていますが、メッシュ構造で蒸れにくく、ソールもペダル操作がしやすいように、かかとの部分まで回り込んでいます。

 このブルーが、なかなか落ち着いた色合いなのもいいですね。さすがサンタさん、よく好みをわかっています。(笑


 ただ、サイズはけっこうタイトです。ふだん履いているものより、ワンサイズ大きめなのですが、それでもちょっときつめの感じでした。これまで履いていたのもタイトだったので、このモデル自体が少しきつめに作られているようです。まあ、履いているうちに馴染みそうですが。


 ちなみに普段履きのシューズは、よくワゴンセールで投げ売りされている超安物スニーカーで、ああいうのは靴底が薄いので、意外と運転しやすいのですが、長距離用にこういうのが一足あるといいですね。


 ドライバーが古いので、足元くらいはちょっと新しめなのもいいかと。

 

 …あれ?なぜか領収書が付いてる…。^^;






Posted at 2017/12/25 19:43:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | クルマ

プロフィール

「ちょいと野暮用があって寄り道をしたので、遅くなりましたが、先程無事帰投完了。現地でお世話になったみなさま、ありがとうございました。」
何シテル?   08/24 20:33
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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