• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

かわねこのブログ一覧

2025年03月15日 イイね!

鹿笛はぢめました

鹿笛はぢめました 昨今の北海道で、かなり問題になっているのが、野生動物、殊にエゾシカとの衝突事故の増加です。
 道内のエゾシカ生息頭数は年々増加傾向にあり、現状での生息数は推定73万頭と言われており、人間だったらかなり大きな都市の人口に匹敵します。実際、走っていても明らかに見かける頭数が増えていますし、場所によってはそれこそ牧場か、とツッコミたくなる数が群れていることすらあります。
 
 農業、林業への被害金額も深刻で、年間で実に51億円以上にのぼり、もはや災害レベルではないのかと、個人的には思います。
 これ、明治期に乱獲や大雪による頭数の激減から、昭和中期までの過度(そして場当たり的)な保護政策の結果で、熊もそうですが、ここまで来るとなんでも駆除とは言わないまでも、保護すればいいってものでもないと、道民の多数は感じているのではないでしょうか。
alt
 もっとも、駆除しようにももはや増えすぎているのと、高齢化によるハンターの減少で、全く追いついていない状況です。


 そして昨年10月末には長いクルマ人生の中で、とうとう鹿ミサイル攻撃を受けてしまい、大きな被害を被りました。
 メンタルが豆腐どころかスライムレベルのかわねこなので、クルマはきれいになったものの、未だ精神的ダメージは大きく、半年近く経った今でも思い返すのは正直嫌なんですが、自戒を込めて当時の状況をかいつまんで説明します。


 薄曇りの比較的明るい天候の朝、まだ降雪がなかったので、ものの見事に保護色で背景と同化しており、よく言われることですが、ぶつかるまで、いや、かわねこの場合はぶつかったという認識すらなく、なにか角材にでも乗り上げたのか、という印象でした。

 しかしドラレコの映像を確認すると、それはまあ見事にハッキリ写っており、しかもガードロープの内側にそれはいました。不注意であったことは間違いないのですが、通過直前まで微動だにしていないことから、目視では背景に完全に溶け込んでおり、100mほど先を先行していたクルマも、まったく車線を変えることなく走行していたので、先行車のドライバーも気づいていなかったようです。
 で。
 通過のまさにその瞬間、そいつはこちらへ飛び込んで来たのです。
alt
 当然回避行動もなくノーブレーキで当たったので、被害はフロントバンパー、フロント左フェンダー、インナーライナー、エアダムスカート、ヘッドライト左、ウォッシャータンクの交換と、左フロントタイヤのアライメント狂いなど。
 それでもシャシーにダメージがなく、外装だけで済んだのは、不幸中の幸いと言うべきなのか。

 当然保険を使いましたが、ヘッドライトなど、一部パーツは中古品を使い、免責金額を抑えたりと、いつものお店にはかなり気を使っていただきましたが、それでも総額は60万円近くかかったとか。

 余談ですが、ウチのエスクは12年落ちなのでそれでもこの程度でしたが、最近の安全装備満載のクルマだとバンパー近辺に多数のセンサーが付いていたりすることから、同程度の事故でも一気に修理金額が跳ね上がるため、保険に入っていないと悲惨なことになるそうです。

 昨年は、降雪前の秋遅い時期に特に事故が多く、いつものお店に入庫の際にも「鹿祭り状態」と言われるほど。特に十勝は、年前の降雪がほとんどなかったことも影響しているのか、例年12月に入ると減少するはずの衝突事故も、祭りが長引いていた、と聞きました。

alt
 そして昨年末のことです。友人たちとの忘年会的な集まりの帰りでした。
 日はとっぷり暮れた、山中の国道。2ヶ月前の記憶も新しく、そのあたりも「出る」場所なのを知っていたので、警戒はしていました。

 と、暗闇の中、300mほど先を先行していた、大型トラックのブレーキランプが点灯するのが見え、これはと少し速度を落としてみると、やはり道端に2頭いるのがライトの灯りに浮かび上がりました。
 しかも秋と同じ状況で、全く動かず。ヤバそうな雰囲気だったので、対向車線側へステアリングを切りつつ、ホーンを鳴らします。
alt
 蛇足ですが、エスクのホーンはPIAAの音程を選べるタイプのダブルホーンで、中音と高音を組み合わせています。ヨーロピアンな低音系の方が鳴らしてはカッコいいのですが、こちらでホーンを鳴らすシーンと言えば、街中などで鳴らすことはまずなく、いわゆる「バイバイホーン」か、鹿相手。そのため、動物用には高音域の方が良いと聞いて、この組み合わせにしています。
alt
 で、ホーンを鳴らしつつ、相変わらず微動だにしないそいつの横を通過しようとした、まさにその瞬間です。ヤツがいきなり「こっちへ向かって」動き始めたのです。

 ステアリングを切り足し、対向車線へ入ると同時にフルブレーキング。しかし次の瞬間、これは間に合わない、と、とっさにアクセルを全開にしました。

 鹿の姿が視界から左側に消えた時、もう、詰んだ、と思いました。

 回避行動を取りながら、頭の中で「なんでこっちに向かって来るんだよせっかく直ったばかりなのにまた左かよこんどはドアもやられるなもういつものお店も年末で休みだ自走できなかったらどうしようメカさんの携帯に電話するしかないなそれよかここ電波入るんだっけ」と、まさに走馬灯の如く独白が流れたのでした。

 これ本当に間一髪、でした。衝撃や音はなかったものの、タイミング的には完全に当たった、と思えるものだったので、しばらく走って街中の明るい駐車帯に入った時、念のためクルマを降りて確認したほど。

 よく「鹿の多い地域を走行する時は、すぐ止まれるように速度を落としましょう」などというスローガンを目にしますが、あれ、あのままブレーキングを続けていたら、間違いなく当たっていました。
alt
 その前で停車できるよう、速度を落とせばいいだろうという意見もあろうかと思いますが、完全停車してもなお、動かない鹿に遭遇したことも数回あり、前述のように、なぜかヤツらは「通過直前」に「こちらへ向かって飛び込んで来る」ので、当たるか当たらないかは、ほぼほぼ運の世界なのです。

 なのでこれ以降、怖くてそれらしい地帯を通り過ぎる時は、全神経を張り詰めるようになっています。

 そんなわけで、年明け早々にポチってみました。
alt
alt
 いわゆる鹿笛です。

 本当は、鹿ソニックを付けたほうが、効果は高いのもわかっていますが、これ以上あまり電装品を増やしたくなかったのと、まずはお試しで鹿笛の中でも安いパチモン的なもので、テストすることにしました。
 笛であれば理屈はほぼ同じなはずで、効果にそんな差が出るのか、というのもありますが、そもそも鹿笛自体、劇的な効果があるものではありません。

 もちろん、効果がないわけではなく、鹿笛を導入したレンタカー会社では、事故回数が激減したとの話もありますが、付ければ当たらない、のではなく、クルマの存在を早めに気づかせる保険的なもの、という捉え方だと思います。

 もっとも、効果確認のために巣窟的な峠にわざわざ行くのも嫌なので、その効果がわかるのは、しばらく先になりそうですが。(笑
alt





Posted at 2025/03/15 21:14:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2025年03月13日 イイね!

気晴らしのひと走り

気晴らしのひと走り いつの間にやら、カレンダーは3月、それももう半ばです。
 今月初旬に、例年お約束の数字との格闘も無事終えて、ちょっとほっとしたところ。

 いつもなら、2月の連休にだいたいは流氷を見にオホーツク海側へ出かけて、長距離の一気走りを愉しむのですが、今年は2月初旬に降った災害級の大雪の影響と、風邪が長引いてちょっと体調不良だったこともあり、あまり出かけずに過ごしていました。

 そのため3月に入って、諸々ストレスフル(主に仕事関係)な状況が続いたこともあり、それらが体調不良の一因でもあるなと感じたので、先日の日曜日に、気晴らしとエスクの充電を兼ねてお出かけすることに。

 とは言え、さすがに体調が完調ではないので、遠出は避けて十勝管内です。

 ということで、年始以来となるお気に入りのお店へ。

 2月中はお休みかも、と聞いていたので、3月に入ったならやっているかと行ってみると、ちょっと出遅れたこともあり、駐車スペースはほぼ満車。なんとか滑り込んで入店すると、ちょうど食事を終えて帰るお客さんがいたので、入れ替わりできたのはラッキー。

 するとメニュー表ではなく、壁の張り紙にあった「とりごぼうそば」が気になり、1日3食限定でしたが、ダメ元でオーダーしてみたら、ありつけました。
alt 
 かけそばにごぼう天とかしわ肉が乗っているものですが、ごぼうがこの迫力。食べていたら、自重で倒れてくるほど。(笑
 シャッキとしたごぼうとかしわ肉のコンビネーションがいいかんじ。蕎麦も手打ちなので、風味があり、美味しくいただきました。


 お腹を満たしたので、せっかくならとぶらぶらドライブへ。山間を縫う、なんどか走っている道々ですが、これまで夏にオートバイで走ったことはあれど、冬の季節は初めて。
 雪景色のおかげで知らない道のよう。既視感が薄く、走っていて楽しめました。
alt
 2月初旬の豪雪の影響でしょう。例年なら雪はうっすら乗っている程度で、畑の日当たりの良い場所なら、土が見えることも珍しくない地域なのですが、今年はまだ真っ白なまま。
alt
 写真を撮っていて、なんか視線を感じてふと見ると、土手の上に佇むのはタンチョウヅルではないですか。
 保護政策もあり、実はこのあたりではけっこう畑や道端にいたりするのです。クルマの音でよく逃げなかったなあ、と思いましたが、撮影を終えてエンジンを掛けても微動だにしません。…ここまで慣れすぎるのもどうかと思いますが。


 この後は薄曇りの空の下、のんびりドライブを楽しんでいたので、写真はありません。(笑
alt
 日差しは暖かですが、例年よりも雪が多いこともあって、春はまだもう少しだけ先なのかな、という印象です。


 この時期ならではで、路面はところどころ雪融け水で濡れており、普通に走っていてもボディが汚れるので、コイン洗車で軽く洗車して帰投したのでした。






Posted at 2025/03/13 20:56:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2024年12月23日 イイね!

ひとあし早い年末ドライブ

ひとあし早い年末ドライブ 年も押し迫りつつあるのが、嫌でも実感できるようになった、ここ数日。
 やることは山ほどありますが、すべて先送ってぶらぶらドライブに出かけることにしました。(←ダメぢゃん


 そもそもは、とある野暮用で、週末に千歳方面へ行く必要が生じたことから計画したのですが、その野暮用は直前でなくなってしまいました。

 それなら、前日は十勝北部へ出張、前々日もこれまた雪の道北へ出張に行き、で合計500㎞あまりを走っていたので、基地でおとなしくしておけば良いものを、それができない流浪の性分。(笑

 理由のひとつは、政府の補助金縮小による、ガソリンの値上がりがアナウンスされ、他地域では既に値上がりしていましたが、十勝では24日からの値上げとされたため、この週末が値上げ前のチャンスだったこと。

 ふたつめは、エスクのオイル交換時期が近づいていたので、年始のドライブまで、温存しようかと思っていたところ、年末に入庫可能となったので、オドメーターを気にする必要がなくなったこと。

 みっつめは、鹿BOMによる入院で、11月のひと月エスクに乗れずに、退院してからも長距離を走っておらず、前日まではあ~るくんで走り回っていたので、ひさびさにエスクでのんびり走りたいと思ったこと。(←馬鹿。

 そんなわけで、以前のように年末遠征も行かなくなったので、掃除を始めとする用事をどたばた急がずとも良いこともあり、これまでならひと段落付いてから走っていた、年末ドライブを前倒しで行うことにしました。先に飴をなめておいて、後でがんばろうという、まことに堕落な魂胆。

 まあこのご時世、無駄なエネルギーを費やしているだけなのですが、精神衛生上も大事なので、お出かけすることにしたのです。(笑

alt
 この朝は、さらっとですが、基地の周りは白く染まり、日勝峠も圧雪状態でした。
alt 
 ひさびさのエスクでのスノーロード、楽しくないわけがありません。
alt
 でも峠の向こうはアスファルトが出ていました。
alt
 エスクの後部は真っ白。冬を実感します。

 のんびりとエスクの乗り味を愉しみ、当初予定の千歳ではなく、向かったのは安平町。
alt
 そうです。ここでお昼を食べるのです。
alt
 ハンバーグとかなり迷いましたが、近ごろカツ成分が枯渇気味だったので、今回オーダーしたのはチーズミルフィーユカツ。柔らかく、味わいあるお肉に、風味良いチーズが挟み込まれています。ボリュームも極端にあるわけではなく、ちょうど良いかんじ。
 しかもソースが、ウスターのほかに、トマトソース、ポン酢の3種類が付いています。個人的には、ふだんあまり食べないポン酢のソースが、意外なほどカツに合うのがちょっと驚きでした。
alt
 食後のデザートは、もちろんここの人気商品、カマンベールソフト。香り高いコーヒーもいただいて、お腹いっぱい。

 まあ、美味しいとんかつ屋など、十勝でも探せばいくらもあるのですが、せっかく走るからには、なにか口実が必要なのです。(笑

 そのまま来た道を帰るのはイヤな性分なので、ここからは、東へ太平洋沿いに向かいます。
alt
 時間があればのんびり下道を走りたいところですが、15時を過ぎるといきなり暗くなるこの時期とあって、あまり遅くなりたくないので、ここは素直に日高自動車道に乗りました。
alt
 現在は厚賀で途切れているこの高規格道路ですが、延伸工事が行われており、新冠ではICの建設が進んでいました。
 途中の道路そのものは、まだ建設途中なので、開通まではまだ何年かかかりそうです。

 いつもなら、「ねこや食堂」に寄るところですが、さすがに今回はうどんはもとより、お腹いっぱいでコーヒーもスイーツも入る余地がなかったので、残念ながらパス。

alt
 ここからは国道を東進しますが、ところどころ国道を離れ、並走する裏道を走ったりはしたものの、どこかへ寄るでもなく、ただただひたすら走るだけ。でも、青空と光る海を横目に、好きな音楽を聴きながら走っているのが、楽しかったのでいいのです。

 ちなみに今年はじめに装備した、新たなオーディオユニットのDEH-P01。
 聴いていたのは、この十数年なんどもなんども聴いている、お気に入りの曲ばかりですが、これまで認識していなかった、サイドギターやパーカッションの音がはっきり聴こえたりと、鳴らすにつれ、再現力の豊かさを実感することしきり。

alt
alt
 機嫌よく走って、十勝へ向かう天馬街道は、さすがに再び圧雪になっていました。

 でも大樹まで降りると、またアスファルト路面に。ここからも帯広広尾自動車道で一気に帰路へ。

 おかげで暗くなる前に、洗車場に寄って塩落としをすることができました。

 日暮れがやたら早いこの時期だけに、ちょっとだけ時間に追われた感はあるものの、520㎞あまりをのんびりドライブできたので、良しとしましょう。



 


Posted at 2024/12/23 21:36:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2024年08月05日 イイね!

就航十二年目

就航十二年目 今年もこの次期がやってまいりました。
 本日…ではなく、昨日8月4日で、わがエスクの就航が12年目に突入です。
 東北遠征の話を書いていたので、1日遅れになってしまいましたが、まあ誤差ってことで。(笑

alt
 8月3日現在のオドメーターは、161,779㎞。昨年のあ~るくん配備以来、すっかり週末仕様になって伸びが鈍り、年間走行距離は1万kmにわずかに足りない9,948㎞。それでも昨年は9,000kmを割っていたので、まだ少し走れたほうです。

alt
 昨年以降、平日はほとんどあ~るくんに乗っていることもあり、休日にエスクを運転するとやっぱりいいなあ、と再確認することもしきり。

alt
 いずれにせよ毎年言っていますが、縦置き直4、FRベースの4駆、それも前後駆動バランスが47:53、おまけにMTなんてクルマは、もう造られることがないパッケージです。それどころか、純ガソリンエンジン車すら今後は入手が難しくなってきて、借金してでも乗りたいというクルマもないので、まだまだエスクに乗り続けようと思います。

alt
 今年は以前からの課題だった、オーディオと夏タイヤを交換できましたし、機関関係も好調なので、よりいっそうドライブが楽しくなりました。


 そのぶん、シェルパくんの稼働が減っているのも悩みどころではあるのですが、盆休みも少し長めに取れそうなので、どこへ行こうか、画策している今日この頃です。

alt




Posted at 2024/08/05 22:29:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2024年06月18日 イイね!

16万㎞

16万㎞ 去る6月3日にエスクが16万㎞を越えました。
 15万㎞から1年と3ヶ月ほど。

 その前日に、ルーティーンのエンジンオイルと、ちょうど時期だったのでミッション、ファー、デフの各オイルも交換してもらいました。
 そしてその際に、前回入れてみて非常に良かった添加剤、ワコーズのMG5-Tも投入。

 さらに、実は夏タイヤも交換時期。
 就航以来、これまではヨコハマのジオランダーA/Tを2セット履きましたが、ちょっと違うのも履いてみたくなり、今回はダンロップをチョイス。
alt
 これまでスタッドレスはダンロップでしたが、夏タイヤは初めてで、価格が安かったのも助かります。

alt 
 整備翌日には、さっそくロングドライブへ連れ出しました。
 というか、この日蘭越町で地区戦ラリーがあったので、その観戦に行ったのです。

 今回の整備、実は偶然にもあ~るくんも、油脂類とタイヤ交換の同じメニューが重なり、あ~るくんは既に交換距離を越えていたのと、日常で乗ることから当然こちらを優先。いつものお店もかなり忙しいらしく、当初の予定では、エスクの整備は後日となっていたので、これはあ~るくんで蘭越まで走るしかないかな、と思っていたのですが、調整してくれたらしく、あ~るくんと入れ替わりで入庫できたので、前日夕方には整備が完了しました。
alt
 今回は、日帰りなので途中まで高速に乗り、一気走り。
 この数年というもの、スタッドレスタイヤも含めて、段減りしたお疲れタイヤで、ゴーゴーとうなるのが普通になっていたので、新品タイヤって、こんなに静かだったんだ、とちょっと感動。(笑
alt
 まだ舗装路しか走っていませんが、グラントレックAT5は、特に特長のあるタイヤというわけではなさそうです。しかしそれって、全体のレベルがそこそこ高いこともでもあり、全体にバランスが取れているとも言えます。
 そもそもがいいとこ取りのATタイヤなので、各メーカーでそれほど違いがあるとも、あまり思えないのですが。(笑

 さてそんなエスク。ミッションオイル交換と、MG5-Tの効果もあり、シフトもスコスコ気持ち良く入るので、美笛峠越えも楽しくないわけがありません。

 オーディオも馴染んで、もう何年も聴いている曲なのに、なんかかすかに電子アラームの音が聴こえる、と思ったら、管楽器の音だったり、フロント側からコンコン…と異音のようなものが聴こえて、一瞬ぎょっとしたけど、よく聴いたらパーカッションの音だった、なんてこともありましたが、こちらもいい音に包まれて機嫌よく、往復540㎞のドライブを楽しめたのでした。
alt
 そんなこんなで、すっかり週末専用になってしまったエスクですが、やはり長距離が楽しいクルマで、時間の許す限り、走りたくなります。

 まだまだ航海は続くのです。
alt







Posted at 2024/06/18 21:16:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ

プロフィール

「今日の昼まで道北の海沿いにいましたが、400kmあまりを走って十勝に戻ってきました。毎日仕事絡みの電話やらメールがあって、なんだかなあという感じもありましたが、正しい夏休みを過ごせたので、良しとしなくては。」
何シテル?   08/14 19:21
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3 456 78 9
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

To all the GRANDVITARA users 
カテゴリ:ESCUDO
2013/04/25 00:50:33
 
TREK FIELD 
カテゴリ:震災支援
2011/04/27 21:50:38
 
SSER ORGANISATION 
カテゴリ:震災支援
2011/04/10 23:28:28
 

愛車一覧

スズキ エスクード スズキ エスクード
外遊びの相棒として、約20年乗ったD21テラノの後継機として、2012年8月4日より就航 ...
カワサキ スーパーシェルパ シェルパくん (カワサキ スーパーシェルパ)
街乗りから林道散歩、ツーリングまでなんでもそつなくこなす、オールラウンダーな相棒です。 ...
スズキ ワゴンR あ~るくん (スズキ ワゴンR)
池から自転車で飛び出したり、自分でゴハンを炊いたりはしないけど「あ~るくん」です。(笑 ...
カワサキ KSR-II ちびくろ (カワサキ KSR-II)
1991年にわがやへ来て以来、林道探索に活躍。現在はそのコンパクトさと2ストの加速力で、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation