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かわねこのブログ一覧

2024年02月03日 イイね!

響きをアップデート

響きをアップデート かわねこ的ドライブに必須なもの、それは音楽です。

 基地は戸建てですが、周りに誰もいない郊外にあるわけではなく、遠慮なく大音量で音楽を鳴らすわけにも行かないので、ドライブは気兼ねなしに音楽を楽しめる時間でもあるのです。
 ラジオも好きなのでFMをよく聴きますが、十勝管内は広いため電波状況が悪いところも多いことから、雑音が入るとあまり気分的に良くないので、お気に入りの番組は、ネット録音したものを聴くようにしています。いい時代になったものです。

 昨今、音楽はナビでの再生が当たり前になりましたが、かわねこ世代的には、クルマのオーディオと言えば、標準装備品やディーラーオプションのものではなく、より高音質なものに換えるもの、という印象で、今や完全に死語ですが、かつて社外オーディオは「カーコンポ」という呼び方でした。
 そんなわがやのエスクもあ~るくんも、ナビは付けずに、社外オーディオを付けています。

 もっとも、オーディオもハマると、ケーブル類を総取り換えするだの、ヘッドユニットをバラしてパーツのチューニングに至るなど、泥沼になるらしいですが、そこまで聴き分けられるほどの耳ではないので、そこそこのお値段で、そこそこ良くなれば良い、というスタンス。

 ただ機能的に重要視しているのは、タイムアライメントで、音場定位がはっきりして「正面から音が聴こえる」こと。たまに仕事で借り物のクルマに乗って、定位がはっきりせずに、センターコンソールあたりから音が聴こえたりするのは、もはや違和感になってしまいました。(笑

 振り返ると、先代テラノの時代は、納車後最初の半年間だけ標準装備の純正オーディオでしたが、これをケンウッドの中級機に換えたとたん、驚くほど音が良くなったのを今でも覚えています。当時はまだカセットテープが主流の時代で、遠征の際には助手席に、20本入りのカセットケースを2段積みにして走っていたのも懐かしい。

 やがてすぐに車載CDプレーヤーも普及し始め、音響メーカーに勤めていた友人が、中古のポータブルCDプレーヤーとトランスミッターを譲ってくれ、その音のクリアさに驚いて、そこからCDを聴くようになりました。CD交換の煩わしさに、付けていたHUがたまたま対応機種だったことから、当時の主流だったCDチェンジャーを装備して、遠征時に積んでいくのは、カセットケースからCDケースに代わりました。

 時代はさらに進み、使っていたHUが老朽化したことから、当時最新だったケンウッドのMP3プレーヤーを導入。ただ、MP3は登場したばかりで、操作性や音にまだ疑問があったため、HUは主流だったMDで、それにMP3プレーヤーを追加したシステムを構築しました。しかし、MP3が予想外に音と操作性が良かったことから、せっかく買ったMDは、音の悪さにほとんど使わずになってしまったり。

 MP3となったことで、CD-R1枚に、CDアルバム14~15枚程度が圧縮できることから、これで遠征時に持っていくのが、CD-R2~3枚で済むようになりましたが、当時はリッピングソフトのいいものがあまりなく、MP3ファイルを作るのに圧縮変換など2~3工程必要で、曲名も手入力。さらにHU側が日本語の曲名表示に対応していない時代だったことから、文字化けを防ぐために、ファイル名を日本語から、ローマ字にわざわざ直したり。
 後にフリーソフトで、自動でローマ字化変換してくれるものも出ましたが、使い始めの2年くらいは、MP3ファイルそのもののストックが少なく、この時期年末は仕事もドサ回りで忙しかったこともあって、遠征の前日に、徹夜でファイル変換とCD-R焼きをしたりもしていました。

 当時、それまで流行っていたMDが一気に衰退したので、先の友人と今後、カーオーディオの主流は何になるのだろう、と話していて、車載のHDDも出回り始めていましたが、友人はHDDよりも扱いやすさと容量の多さからDVD-Rではないか、と言っていたのですが、まさかその後シリコンプレーヤー全盛の時代が来るとは、この時は予想だにしていませんでした。

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 その後、テラノのHUはカロッツェリアのDEH-P910に換装し、これは後にエスクにも移設して、長く愛用しました。
 当時カロッツェリアのフラッグシップモデルだっただけに、音の表現力が素晴らしかったことと、このモデルからファイル名の日本語表示と、アダプターの接続でiPodのコントロールが可能になるに至って、音楽環境が劇的に良くなり、気に入っていたのです。
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 最初に買った初代iPodnanoの、当時驚異的ですらあった、コンパクトさと容量の多さもさることながら、ソフトのiTunesが、今では当たり前になった、CD情報をネットで拾ってきてID3タグを自動入力してくれるとか、ドラッグアンドドロップでプレイリストが作れる使いやすさに、感動したものです。

 そんなわけで、あれから10数年以上経った現在に至っても、未だかわねこの主流は、iPodとUSBです。既にBluetooth接続が当たり前の時代になりましたが、使っているスマホが古くて電池容量が少ないこともあって、どうもスマホのBT接続はしっくり来ません。

 気づけばこのP910は2006年に購入したので、既に17年。さすがに寄る年波で、この3~4年は冬になると、右側の出力が落ちて定位が狂うので、バランス調整でごまかしていました。
 頼りのiPodnanoも第7世代に代わったものの、ライトニングコネクタは走行中の振動で緩むという欠点もあり、ドッグコネクタが使える、第6世代2台を中古で手に入れ、使いまわしている状態。
 と言うのも、本来はケーブルを接続するとiPodに充電されるはずが、いつの頃からか充電機能が死んでしまい、遠征などでは電池切れが発生するようになってしまっていたのです。また、本来はエンジンを切ると、iPodの電源も自動的に落ちるはずですが、その機能も働かないので、長時間駐車する際には、いちいち手動でiPodの電源を落としていたり、曲データを探すのにスクロールすると、途中でデータが表示されなくなって、再生もされない、といった不具合も起きていました。

 P910はモデルが古いことから、iPodやUSBは直接接続ができず、専用のアダプターを介する必要があるので、それの故障かと中古のアダプターを買ってみましたが改善せず、先の右出力低下も、どうもHU本体の基盤劣化ではないかと疑っています。
 とは言え、初代のケンウッドが何度かオーバーホールをしながら約10年、次のケンウッドが約5年で交代したことを考えると、このP910は、17年もオーバーホール無しで使っていたので、むしろよくぞ持ったものだと思うのですが。
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 しかし、なにせ古いモデルとあって、メーカーではとっくに修理受付を終了。
 ならばこの際買い替えか、と思っていたら、このDEH-P910の直接的な後継機であるDEH-P01が、なんと昨年秋に生産終了してしまいました。
 そのP01も発売が2009年なので、14年間も生産されていたことが驚きですが、残念なことにその後継機はありません。

 したがって、カロッツェリアに限らずですが、昨今オーディオ専用機のラインナップで、音が良くて、そこそこの価格の中級機、さらに1DINサイズ機はなく、安いエントリー機だけになってしまったのです。

 ナビがこれだけ普及して、スマホで音楽を聴くことも当たり前になり「より良い音」を求めなくなってしまった現代、いかにオーディオ専用機が売れない商品になってしまったのか、垣間見える出来事でした。

 実は2016年頃に、10年の区切りでHUの換装を視野に入れたことがありましたが、当時はまだP910の調子も良かったので見送った経緯があり、そして昨年秋、P01の生産終了に気づいた時は、まだわずかに市場在庫もあったのですが、それまでの流通価格から、既に1万円ほど値上がりし始めており、躊躇していたら、あっという間に在庫が一掃されてしまったのは、思い返しても痛恨の大失敗。

 しかしどうしても諦めきれず、オクを徘徊していましたが、こちらも全体に相場が上がってしまいました。
 殊に、偶に出る未使用の在庫品などは、元の標準価格の1.5倍以上の値がついてしまうのは、驚くよりも呆れるばかり。
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 そんな中、年末年始にちょこちょこチェックしていたところ、良さげな中古の1台をゲットしました。
 中古機だけに、本来付属の専用アンプや取説、箱などは付いていませんでしたが、アンプはこれまでも使っていたGM-D6400が使えるし、取説もメーカーサイトでDLできるので問題なし。それにしても想定より高めの落札額になってしまいましたが、ないものは仕方なく、妥協しました。
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 現物は思ったよりきれいで、電源ハーネス類も揃っています。音場設定用マイクは付いていませんでしたが、これも従来のものを持っているので無問題。正確な年式は不明ですが、それでもこれまでのP910より新しいのは確かです。

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 てなことで、さくっと交換。
 エスクのセンターコンソール裏は、4WDの切り替えユニット配線の他、スロコン、電圧計に加え、コンソール上段にはデフィの3連メーターも付けているうえ、オーディオ系の配線だけでもバッ直にサブウーファ、アダプター類など、かなりごちゃごちゃしてしまっています。今回、取り回しで絡んでいたケーブルを解いた程度ですが、春になったら配線そのものの見直しが必要そうです。

 作業日は、真冬の十勝には珍しくプラス気温の快晴で、日差しも暖かだったのですが、なにしろのんびりやっていると、すぐ日が暮れて気温が下がるので、とりあえず今回は換装することを主体にしたため、ユニットの取り付け位置合わせもちょっとミスって、デフィとの並びが少しズレてしまいました。ま、これも春に手直しすることにしましょう。

 そんなこんなで換装した、新ヘッドユニット。
 さっそく電源を入れてみると、最初はどうも低音の響きが悪く、サブウーファも鳴っているのか怪しいかんじだったので、配線を間違えたかとちょっと焦りましたが、ネットワークを調整すると格段に音が良くなり、むしろ低音は鳴り過ぎるので、サブウーファのゲインを落としています。
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 付属のステアリングリモコンも付いていたのですが、これまでのものよりひと回り以上大きくなってしまい、一瞬どう取り付けようか悩みましたが、試してみると、従来使っていたステアリングリモコンのCD-SR110もそのまま使えることがわかりました。
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 どうせリモコンではボリューム調整とアッテネーター、曲の先送り程度しか使わず、使い勝手も良いことから、これは交換せずに、CD-SR110を継続使用することに。

 パネルデザインは、P910と同じ系統の加飾を省いた落ち着いたものなので気に入っていますが、両端のコントロールダイヤル以外のボタンが、これまで角型の大きめのものがパネル端に付いていたのに対し、かなり小さなボタンになってしまったのは、若干操作性に影響ありそう。もっとも、セッティングがある程度決まってしまえば、そうそう操作するものでもないので、慣れれば不便はないと思います。
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 パネルで言えば、ディスプレイのフォントがちいさく、細くなって、◯眼にはちょっと見づらくなったのは残念。(笑
 なにしろ、わずかな電圧低下さえも嫌って、ディスプレイ表示そのものをOFFにできる機能まで付いているので、あくまでも音質重視なのでしょう。まあこれも、そう凝視するものではないので、さほど問題にはならないと思いますが。

 メディアの対応性も、これまでのP910だと、USBはアダプターを介す必要があり、それも「エクスターナル接続」と言う、とりあえず接続できて音は出るよ、という程度のものでした。うろ覚えですがこのアダプターは、デジタル信号をいったんアナログに変換しているため、音質が落ちると聞いた記憶があり、実際に音質はあまり良くありません。
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 しかしこれも、P01では直接USBケーブルが接続できるので音質も良くなり、これまでできなかった曲名表示なども可能になりました。
 iPodもこれまでは、USBとは別の専用アダプターを介するため、専用ケーブルに繋ぐ必要がありましたが、P01は本体のUSBコネクタに、iPodとUSBどちらでも接続できて、HU側でコントロールもできるのは、ありがたいところ。今回は面倒でそのままにしてありますが、春になったら、不要になったiPodとUSBのアダプター2台は撤去する予定です。

 肝心の音は、現状のエスクはベッドキットを付けている関係で、左リアドアスピーカーが塞がれており、リアスピーカーの効果はほぼ期待できないことから、フロントスピーカー+トゥイーター中心に設定しています。
 かわねこは頭悪いので、かなり悩みながら、なんとか気に入った設定にしましたが、 調整能力が高いだけに音響設定は細かくできるぶん、これは今後いろいろな音源を聴き込んで、時間を掛けてじっくり細かく調整していく必要がありそう。

 何と言ってもP910より設計が新しく、上位モデルなだけに、表現力はかなりのものです。
 面白いのは同じMP3ファイルでも、CD-Rの音のクリアさが、はっきりしていること。おそらくは、CDプレーヤーの再生機能が進化しているのだと思います。P910はCD-RとiPodの音質差は、これほど大きくなかったのですが、P01はその差がわかりやすく、iPodとUSBは、わずかながら音質が落ちるような感じです。余談ながら、あ~るくんに搭載しているFH-4400だと、CD-RとUSBの音質差はほとんど感じません。
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 もっとも使い方としては、利便性からやはりiPodとUSBがメインになり、プレイリスト管理がしやすいiPodを長距離用に、ふだん使いはUSBになりそうですが。これまでは、ケーブル取り回しの関係からiPodはグローブボックス内、USBメモリはシフトレバー脇のポケットにそれぞれ置いていましたが、これからはどちらもシフトレバー脇で着脱可能なのは便利。

 これでエスクでの、長距離ドライブがより楽しみになりました。と言うか、音楽を聴くために、長距離ドライブに出かけたい。(笑



Posted at 2024/02/03 22:22:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年12月21日 イイね!

スタッドレスを背負ってみる

スタッドレスを背負ってみる エスク就航直後から履いていたスタッドレスタイヤは、先代のテラノで履いてみてコントロール性の良さに惚れ込んだ、ブリヂストン・ブリザックDM-V1でした。もちろん、エスクに履いてもその良さは変わらず、6シーズン活躍しました。

 これを、次のダンロップ・ウインターマックスSJ8に履き替えても、このタイヤを温存するために、シーズンのはじめと終わりの積雪が少ない時期には、DM-V1を「なんちゃってスタッドレス」として使い倒していましたが、この数年、実用車として走行距離が伸びた関係で、プラットフォームが出てしまい、ついに引退となりました。
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 が。

 せっかくなので、さらに再利用を考えました。(←びんぼー症

 これまで背中に背負っていたスペアタイヤは、新車時から付いていた夏タイヤでした。そして10年の間、幸運にもパンクすることがなく出番もなかったのですが、今年3月に初めてスペアタイヤを使う機会があったのです。
 この時は幸い路面凍結がなかったのですが、もし真冬にパンクしたらと考えると、すり減ったポンコツとは言え、夏タイヤよりはかなりマシなので、1本をスペア用にすることにしました。
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 組み換えまでの間、仮付けでなんちゃってスタッドレスの1本をスペアとして背負わせていて、どうせこのホイールは当面使う予定がないので、これをそのままスペアにしてしまうことも頭をよぎりましたが、それはそれで後々困りそうな気もなんとなくしたりで、やっぱりスペア用ホイールに組み換えを決意。
 ちょうどあ~るくんのオイル交換で、いつものお店へ行く機会があったので、タイヤを積んで行って、依頼しました。

 しかしこのレアマイスターの黒ホイールは、結構気に入っているので、次期冬タイヤに組むか…などと考えてしまうので、ホイールセットが片付かないんですよね。(笑
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 今履かせているSJ8は5シーズン目で、今季からエスクは週末のみの運用になったことから、ケチって来シーズンまでは、なんとか持たせようと目論んでいます。組んでいるガイルのホイールも、SJ8に換えた時に中古で買ったもので、塩だらけの真冬を走っても気にならないのが良い点なので、次回タイヤの買い替えまでに、どうするかゆっくり考えましょう。

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 これでこの冬も安心…とか思っていたら、まさに好事魔多しというべきか、なんというか。


 組み終わったスペアタイヤを付け替えている時のこと、なんだかフロント右のタイヤが凹んでいるような気がします。そこでエア圧を測ってみると240kPa入れたはずが、170kPaしかありません。
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 念のためバルブのムシを増し締めして、いちどエア圧を上げて低下率を確認してみると、ひと晩で10kPaほど下がったので、漏れていることが確定。
 スローパンクチャーか、あるいはバルブ周りやホイールからのエア漏れも可能性としてはありますが、いずれにせよ修理が必要です。
 エア圧を上げてやれば、短距離ならふつうに走れるので、幸いスペアタイヤに交換することなく、いつものお店へ持ち込みました。
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 てなことで、もー乗りたくなかった今月2回目の代車は、以前車検の時にもお借りした、パッソでした。
 ちなみにこのパッソ。走っていると、オーディオのボリュームが勝手に最大になってしまう、というネタが仕込まれていたり。(笑
 幸い、当日の夕方にはタイヤ修理が完了。

 調べてもらうと、このタイヤは3月にパンクしたもので、その時修理した箇所のタイヤ裏側からの漏れと判明し、いったんホイールから外して修理したそうです。
 以前修理した箇所なので、メカさんはすまながっていましたが、修理したのが3月初旬でそこから夏タイヤに交換するまで、2ヶ月以上問題なく走っていましたし、かわねこは月イチでエア圧チェックするのがルーティーンで、今回も10月にタイヤ交換してから、先日まで2回ほどエア圧を見ていますが、その間はなんともなかったので、最近走っている時に、修理箇所ピンポイントで、運悪く何かを踏んだのではないかと思っています。

 当初は漏れが微妙すぎたらしく、エアバルブや、ホイールリムも調べたがそちらは異常なかったとのこと。
 昨今、大量の塩撒きのせいで、ホイールの、特に裏側が錆びてエア漏れすることもあるらしく、これまでも春先に冬タイヤを格納する際には、タイヤとホイールを洗っていますが、今後は錆もよくチェックしておいたほうが良さそう。

 大したことなくてほっとしましたが、いやもう、修理はここまでにして欲しいものです。まったく。(泣

 神様、いい子にしていますから、こんなネタ本当に要りませんから!(2回目

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Posted at 2023/12/21 21:27:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年12月05日 イイね!

質実剛健

質実剛健 とかく不人気車と言われがちだった、わが三代目エスクードも、生産が終了して早6年。
 個人的には人気とか不人気とかは、わりとどうでもいいことですが、中古相場が下がってきたのか、最近でこそたまに見かけるようになったものの、かわねこが購入した頃の北海道内では、それこそ見かけるのが稀なクルマでした。

 それもそのはず、新車時の国内販売台数は、年5,000台程度しかなかったと聞いています。そもそも当時のスズキが、ろくにプロモーションもせず、エスクードをどれだけ販売する気があったのやら、いささか怪しい感じでした。

 しかし、実はこれは日本国内での話で、海外では少し事情が違っていたようです。

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 2012年に、スズキは北米市場から撤退してしまったのは周知の通りですが、それまでは、三代目も「GRAND VITARA」の名で、北米で年間数万台近くも販売されていました。あのボディ幅でも、北米においてはコンパクトサイズであろうことから、それなりの人気を博していたようです。

 さらにヨーロッパでは、手頃なサイズ感と価格、高い走破性からかなりの人気車種だったそうで、その販売台数は、実に日本国内の10数倍だったとも言われています。
 ために、日本国内では「ついでに」販売していた感が濃厚です。これは三代目だけではなく、ハイブリッド化された現行の四代目でも感じていますが、スズキはどこまで真面目に国内で販売する気があるのか、あるいはヨーロッパでそれなりの台数が売れているから、日本は「ついで」でいいや、なのか。

 そんな三代目エスクード。
 海外のドキュメンタリー番組を観ていると、たまに画面に映り込むことが見受けられ、オーナーとしてはつい目がいってしまうのですが。(笑

 例えばアフリカ。
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 野生動物保護レンジャー用のクルマとして、使われているようです。
 初代エスクードは、日本では望まれたサイズ感と、都会でもカッコよく乗れるデザインもあって人気を博しましたが、アフリカでもコンパクトで安価だけれど、走破性が高いことからか、かなりの人気車種だったようです。
 20年ほど前に現地に赴任していた友人も初代に乗っていて、頼まれて部品を手配し、送った記憶があります。
 また、現地での白サイ保護の活動にスズキが車両提供などの支援を行っているそうで、そんな流れで、三代目もアフリカで認知されているのではと想像しています。

 この他にも、ナショナルジオグラフィックとかを観ていると、研究者がフィールドに行くためのクルマとして三代目を使っているのが、意外なほど散見されるのです。

 勝手な推測ですが、ランドクルーザーやディフェンダーほどに堅牢性は高くないものの、それなりの走破性を持ち、乗り心地も良く、しかも安価で使いやすいあたりが受けているのはないかと思っています。

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 そして、現在ラリーのXCRクラスが盛り上がりを見せていますが、ヨーロッパでは、以前からクロスカントリーラリーが盛んなようで、現地の販売店で製作されたのであろう、こんなラリー車が数多く走っているようです。
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 日本では、ほんの一瞬しか販売されなかった3ドアも、レギュラーモデルとして販売されていて、人気を博していたとか。
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 ちなみに福岡県では「TDA」という名称で、2台が時間差で出走するという面白い形式での、4WDでのダートトライアル競技が開催されており、ここでも実際にエスクードが活躍しています。

 なのでXCRクラスでも、誰かエスクードでラリー車を仕立てて走ってくれませんかね。(パーツがないので厳しいのは承知の上)(笑

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 蛇足ながら、台湾でも三代目は「GRAND VITARA JP」の名で販売されていました。ネーミング末尾に「JP」が付くのは、ノックダウン方式により、台湾国内で組み立てられる車種が多い現地にあって、これは日本で生産されたものを輸入していたから。
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 現地の嗜好に合わせて、ウッドパネルとレザーシートを標準装備し、高額の関税もあって、その価格は日本での約2倍と、まさに高級車扱いだったそうです。


 振り返ると、確かに同時期の他メーカー車に比べると、室内のつくりがちょっとプラスチッキーだったりする面も散見していましたが、その代わり必要な装備はひと揃い付いていてお買い得感が高く、気軽に使い倒せる道具感が、かわねこ的には魅力なのです。

 当時のメディアやネットによるインプレッションは、高級感がないことを指摘するものが散見されましたが、これは的はずれな話で、そもそもが高級車などではなく質実剛健な実用車、としてこそが、三代目の立ち位置だったと思うのです。

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Posted at 2023/12/05 23:06:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年11月07日 イイね!

連休に峠巡りのつもりだったけど

連休に峠巡りのつもりだったけど せっかくの連休なので、ほんとうは初日からエスクでのロングドライブを目論んでいたのですが、なにしろ前日に萌街定期便出張から帰投したばかり。
 若かりし頃なら、無理してでも夜明けに起きて出かけたものですが、昨今はお仕事で体力を使い切ってしまい、早起きもできず。
 なので、来るナニカの襲来に備えねばならない、この季節とあって、まずはタイヤ交換をすることにしました。

 当初はこの連休、気温高めの予報で、路面凍結の心配もまずなさそうだったので、夏タイヤのまま出かけるつもりでしたが、チェックしてみると、夏用のグラントレックA/T-Sは、もう4部山程度まで減ってしまっており、ケチって温存する方向にしました。逆にスタッドレスのウインターマックスSJ8は、まだ7部山程度あることも、交換の理由のひとつでした。

 ちなみに、新車時より使用して、2019年シーズンからは、根雪の前後に「なんちゃってスタッドレス」として使っていた、ブリザックDM-V1は、ついにプラットフォームが出てしまったので、なんちゃってとしても、もう使用終了。
 今季から、エスクは基本的に週末の運行になるため、最初から本番用タイヤを履いていても、そう減ることはなさそうです。

 てなことで、いつも通りにジャッキアップ。横着してリジットラックをかけていませんが、クルマの下に潜るわけではないのと、万が一に備えて、タイヤを下に敷いています。
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 今季は夏の車検で、下回りのシャシーブラック塗装もしてもらっていることから、ハブグリスを塗布して組み付けるだけ。ちなみにかわねこ、ハブグリスは専用のものではなく、ン十年前から持っている、パッドグリスを流用しています。

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 2017年に塗装したキャリパーも、だいぶ色褪せて来ました。来年春には再塗装しましょうか。気が向いたら、ですが。(笑

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 エアバルブのムシの増し締めはもちろんですが、バルブの頭頂部(ネジ部ではありません)に、シリコングリスを少量塗布しておくのも、ルーティン。以前バルブキャップ内側のゴム部が張り付いて、回らなくなってしまったことがあったので、その対策です。

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 最近はやる人が少なくなったような気がしますが、ホイールセットでの保管時には、タイヤのエア圧を下げておきます。
 メーカーによっては、半分程度まで下げることを推奨しているようですが、かわねこは7割程度の、160kPaくらいにしています。
 ちなみに、組み換えたスタッドレスは、指定圧よりも高めの240kPaに調整。まだアスファルトが主体のこの時期、段減りと唸り音防止のためで、根雪になったところで、指定圧に下げるようにしています。


 翌日は7時過ぎに出発。東を目指します。
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 夜のうちに降っていたらしい雨もやんで、路面も乾き始めました。どんにょり天気なのと、ちょっと寝不足でテンションもあまり上がってないところに加え、30分ほど走ったところで、なぜか急に腹痛に襲われたり。
 幸い、道の駅のトイレに寄って復活したのですが、テンションも低空飛行のまま。

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 足寄を過ぎると、雌阿寒岳、雄阿寒岳も見えてきたので、まあ、あまり天候が崩れることもあるまいと、先へ進んでみます。

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 途中の駐車帯で、ホイールナットの増し締め。このためにトルクレンチを積んで来ました。
 今回、いつも通り指定の100N・mで締めていたのですが、なぜかいつもよりぜんぶのナットが緩めでした。なんでだろ?締め直したのでいいんですが。

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 しかし、阿寒横断道を登り始めても、天候はどんにょりのまま。
 いつもなら見えるはずの、雄阿寒岳も望めません。もっとも、連休のわりにタイミングが良かったのか、他のクルマがいなくて走りやすかったのは幸いでしたが。

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 弟子屈まで順調に走り、小清水峠を目指します。が、藻琴展望駐車場でもやっぱりどんにょりのまま。ま、覚悟はしていましたが、やっぱりちょっと残念。

 が。予定では、小清水峠から、道々587号線に入り、跡佐登小清水線を走るつもりでした。
 目的地は例によって決めていなかったものの、盆休みの帰りにここを走るつもりで、うっかり国道391号野上峠を通ってしまったので、そのリベンジだったのです。
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 しかしなんたることか。
 すでに冬期通行止めではありませんか。事前に知床横断道の通行情報は調べていて、日中のみなら11月6日まで通行可、とあったので、道々がまさかこんなに早々と通行止めになっているとは想定外でした。

 通れないものはしょうがないので、そのまま藻琴峠を抜けて、小清水町まで移動。
 天気も相変わらずどんにょり、テンションだだ下がりで、ドライブではなくまさに移動。

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 昼も過ぎたので、道沿いのお店で昼食。
 メニューを見ると、どうやらとんかつが売りのお店のようでしたが、悲しいかな、まだお腹が本調子ではなく、大人しくとろろそばをオーダー。これはこれで美味しかったけど。

 ほんとうは、このまま斜里を抜けて知床横断道を越え、根室くらいまで走って車中泊。明日は納沙布岬を回って海沿いに走る、というのが、なんとなく考えていたルートでしたが、テンション低め、体調も今ひとつとあって、残念ながら基地に帰投することにしました。のんびり車中泊旅を楽しみたかったのですが、無理はいけません。というか、無理ができない◯◯になってしまいました。(笑

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 ここで天気が良かったなら、状況も違っていたでしょうけれど、斜里岳もうすらぼんやりなので、素直に野上峠を目指すべく、国道を走ります。

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 しかしなんたることか、弟子屈を過ぎたあたりから、青空が見えるではありませんか。今日のお空は意地悪です。(泣

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 帰路は標茶から釧路に抜けて、そのまま高速でジャンプかな、と、思いつつ。
 途中の駐車帯で20分ほど仮眠したこともあり、皮肉にもこのあたりから、体調も完全復活してきました。

 釧路から戻らずに、そのまま東進して納沙布岬を目指す…とも、一瞬頭をよぎったのですが、どうしても納沙布岬へ行きたいわけでもなく、シェルパくんの冬眠作業を残していたのも気になっていたので、やっぱり帰投することに。

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 でも天候回復したので、高速には乗らずに海沿いをのんびり走ったり。

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 十勝に戻る頃には、日も落ちて夜景が見える暗さになりました。
 なにしろこの時期、日暮れが早いこともあって、暗くなるとなにか早く家に帰りたくなるのです。

 まあ、530㎞ほど走れたことだし、気ままな車中泊ドライブはまたの機会を楽しみにしましょう。


 おまけ。
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 お腹が完全復活したので、夕食は味噌カツ丼を堪能したのでした。(笑



Posted at 2023/11/07 22:31:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年10月27日 イイね!

冬の前にもうひと張り

冬の前にもうひと張り 例年になく、暑い日が続いていたはずの北海道。しかしここへ来て、急に秋めくどころか、すっ飛んで冬かよ、というかんじの今日このごろ。季節がゆっくりと、ではなく、ひと晩で一挙に変わるのは、北海道あるあるですが。
 いや、なんと言ってももう10月も終わりなので、秋になって当たり前なのですが、これまでが異様に夏っぽかったので、秋が来たのを信じたくないのです。(笑
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 てなことで、もう2週間も経ってしまいましたが、恒例の有志による幕営会に行ってきました。
 今年は春夏と、十勝から富良野を抜けて北上するルートを選んでいたので、今回は東側の三国峠を越えるルートを選択。
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 いざ峠へ、の前に、ちょっと寄り道。
 士幌町にあるプレカット工場ですが、ここ、薪を売っているのです。
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今年の冬に看板が出ているのを見つけ、春に買ってみたところ、なにしろプレカット用建材の端材とあって、薪と言うより木工工作ができる精度の『製材』でした。
乾燥も十分すぎるほどしているし、細目なこともあってあっという間に燃え尽きるのではという予想に反し、いいかんじに火持ちして、とてもいい熾ができるのです。価格もひと束5kgで500円とお手頃なので、今回もふた束購入。画像真ん中の黒い手袋が乗っているのが、5kg束です。

 受付のおねいさんに「以前にも買われたことがあるんですか?」と聞かれたので、「春にも買って、この薪って、細いし乾燥しきっているから、すぐ燃え尽きるかと思ったんですが」と言いかけたら「そうですよねえ、すぐ燃えちゃいますよねえ」と返されたので「いやいや、これが火持ちはいいし、いい熾になるんですよ」と続けたら「え!そうなんですか!」と驚かれたので、工場の方は誰も実際に焚き火をしたことがないらしい。これは今後も売り続けて欲しかったので、ここぞとばかり、褒めておきました。^^;

 そしてもうひとつ。JA士幌で販売されている、ポテトチップス。士幌は道内有数の加工芋の産地で、これは生産者還元用なのですが、道の駅などでも販売されていて、誰でも購入ができます。
 当初は、市販のものとそんなに味が違うと思っていなかったのですが、以前、とあるメーカーの工場直送ポテチなるものを購入してみたところ、ネットでの大絶賛に反して、食べてみるとさほどでもなく、これなら士幌ポテチの方が安くて美味いことに気づいたのです。
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 ちなみにこの箱入りセットは、JAオリジナルの3種混合で、最近はいつもこれ。
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 無事仕入れも済み、時折嬉しい日差しが差し込む下をのんびりと北上しました。
 しかしこの時は紅葉の色づきがあまり良くありません。冷え込み始めたばかりだったので、それもむべなるかなですが。それより、例年だとラリホの時に真っ赤になるはずの、ナナカマドの色づきを見た記憶がありません。やっぱり今年は変だ。
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 今ひとつとは言え、三国峠の向こうはそれらしい色合いになっており、大雪山系も白く雪をかぶっているのは、やっぱり秋。

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 本当は峠前の三股のカフェで昼食、と思っていましたが、この観光シーズンとあって、駐車場は満車で予約客のみ対応の張り紙が。まあ、もともと人気店だったので、これは仕方ないですね。で、上川町でラーメン屋さんに寄ってみると、1軒は案の定と言うべきか、行列ができていて諦め、もう1軒はなぜか休店。国道沿いのコンビニも駐車場がほぼ満車の混みようだったので、仕方なく自動車道でジャンプし、比布の駅前に行きましたが、ここもお店らしいお店がなく、結局国道に出て、セブンイレブンで昼食。

 昼時間を過ぎていたので、店自体はもう混んでいませんでしたが、棚がずいぶん寂しく、昼食は軽くで良かったのですが、サンドイッチ類は完売、パスタもナポリタンとミートソースがひとつずつ残っているだけでした。
 なのでふだんは買うことがない、ナポリタンをチョイスしましたが、駐車場からいいかんじに田んぼと山が見えるし、ナポリタンも最近のはクオリティが高く、コンビニものと馬鹿にできない味だったので、結果オーライですね。
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 そんなこんなで、幕営地には今回もいちばん乗り。どんだけテンション瀑上がりなのかぢぶん。(笑
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 受付をすると、管理人さんに「キャンプ?キャンプなの?」と聞かれたので、いやここキャンプ場だよね?と思ったのですが、これは、テントサイトは例によって、ひとりしかおらず、奥のコテージにはクルマが数台停まっていたので、この時期ならふつーのヒトはコテージを選ぶのだと気づきました。

 そしてほどなくいつものメンツが集まり、巣作り後はやっぱりおやつタイム。
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 夕食はもうこれなしには語れないほど、鉄板になってしまった、有楽町の羊肉。だって美味しいんだもん。
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 そして珠玉のお焦げ付きごはん。
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 しこたま肉を食べたはずなのに、その後に出てきた、ホタテのバター焼がなぜか一瞬で消えるという、怪現象が起きたり。(笑
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 晴天とあって、放射冷却で冷え込み始め、焚き火が暖かく、そして愉しい。これだからやめられません。
 いつものくだらない話で盛り上がるのですが、これがなんと贅沢で有意義なひとときであることか。

 意外なほどの冷え込みで、スリーシーズンシュラフ+毛布では心もとないかんじになってきましたが、ここで、カイロを忘れたことに気づきます。
 しかし、エスクのコンソールには、非常時用にカイロを入れてあったはず、と、探すと賞味期限切れながらも出てきたので、これで足元の暖をとって眠りに落ちるのでした。

 が。
 やはり賞味期限の切れたカイロ。明け方5時半になんか足元が寒いなと思ったら、すっかり仕事を放棄して冷たくなっているのでありました。
 非常用のモノは、やっぱりたまにチェックしないとダメですね。もちろん帰投後に新しいものを買って補充してあります。
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 夜半から降り始めた霧で、翌朝はフライシートがびっしょり。でも、日が差し始めると乾いてくれたのがありがたい。
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 朝食は、ラーメン。手作りチャーシューが味わい深いものでした。いつもごちそうさまです。
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 そして当然のようにデザートも付きます。ああなんて贅沢。
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 ここのいいところは、チェックアウト時間が超ゆるく、昼まで居ても何も言われないこと。
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 なので贅沢なブランチの後は、これまたいつものように、まったりとダベリングタイムとなるのでした。
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 風が冷たく、体感的に気温が低く感じるあたりは、まさに秋を実感しますが、おかげで虫はいなかったし、焚き火は堪能できたし、今回も愉しいひとときとなりました。
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 解散後の帰投ルートは、来た時と逆の富良野周りで。
 どうせ混んでいる国道は極力避け、山道をのんびり愉しんだのでした。

 ちなみにこの2日後、道内の大きな峠では、なにか白いモノが降ったという、怪現象が起きたことから、まさにベストタイミングでの幕営会だったようです。(笑
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 お世話になったみなさま、ありがとうございました。
 また来年楽しみましょう!

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Posted at 2023/10/27 23:10:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ

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「本来なら、昨日終わっているはずの現場に、また行くのはなんだかなぁ。でも今日のお宿はけっこうお気に入りなので、良しとしよう。^^;」
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