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かわねこのブログ一覧

2023年04月29日 イイね!

桜咲く季節

桜咲く季節 4月もあとわずかとなり、十勝でも桜が咲き始めました。
 例年だと、連休後半とか開けに咲くのですが、昨年も早めの連休前に咲いており、今年もそう暖かいわけではなかったのですが、今週前半から咲き始めました。

 お休みの本日、穏やかな気温だったのと、明日の雨予報に、恒例エスクの春のボディケアを行いました。
 と言っても、鉄粉取りシャンプーで洗車して、CCWGをかけただけですが。^^;
 以前はコーティング剤をかけるのが面倒で、ボディケア洗車するのにも腰が引けていましたが、今はスプレーワックスと変わらない工程なので、気軽に行えるようになりました。

 ついでに、キャリアを載せて夏装束に。
 ここ何年も、このキャリアを実際に使うことないのですが、まあ、いつでも川へ行けるという気概だけは持っておこうと、夏のシーズンには載せています。

 誰ですか、そこで陸ナントカと言ってるのは。(古

 連休中盤、峠越えを予定していますが、天気予報を見ると、幸いなことに降らない予報。
 …に気を許すと、なにか白い目にあう可能性もゼロではないのですが、そもそも履いているのが、賞味期限切れのなんちゃってスタッドレス。夏タイヤもまたお疲れですが、それでもいちおう、M+Sタイヤなので、凍結さえしなければ、なんとかなるだろうと、タイヤ交換を敢行。
 サクサク作業したので、写真はありません。^^;


 幸い、午後早くに終了したので、試運転を兼ねて、ちょっとドライブに出かけたり。

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 ここの桜は、まだ咲き始めのようでした。

 やっぱり夏タイヤは、軽くていいです。

 なんちゃってスタッドレスは、段減りしていてうるさい、というのが理由として大きかったりしますが。(笑
 




Posted at 2023/04/29 21:55:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年03月12日 イイね!

背負ってて良かった

背負ってて良かった そんなわけで、新千歳空港を堪能しまくり、満面の笑みの妹2号を見送って、帰投しようと、エスクを停めた駐車場に戻った時のことです。

 余談ですが今回使ったのは、空港内のB駐車場。開設当初は強気の高額料金で不人気、ために近隣に安価な民間駐車場が林立することになったのですが、10年ほど前でしょうか、大幅に値下げをし、さらにターミナル内のテナントに呼び込むために、1時間まで無料、3000円以上の買い物で、2時間まで無料のサービスを始めるにあたって、ショッピングセンターなみになりました。
 そのため、以前出張が多かった時もよく利用していましたし、今回も土曜日は10時間近く停めていましたが、料金は割引込みで1300円とまずまず良心的。

 B駐車場でもターミナルにはそこそこ近く、駐車場所は平面と4階建ての立体のどちらも選べ、今回は、よりターミナルに近い立体駐車場に停めていたのですが。

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 と、なんか、エスクの右リアタイヤが妙に凹んでいます。
 もしかして車止めにタイヤが当たっているせいかと、少し前に出してみましたが、状況は変わらず。

 わたしは長距離走行前には、タイヤのエアチェックをするのがルーティーンで、今回も4本とも少し高めに調整してきたので、エア圧が低いのは考えられません。これは…パンクか。(-_-;)

 エアは抜けきっていないので、スローパンクチャーですが、当然このエア圧のまま、十勝へは帰れません。

 空港の敷地内にガソリンスタンドがあったな、と、行ってみましたが、なんと日曜休業。仕方なく国道に出て、新千歳モーターランドに近いスタンドまで、そろ、そろ、とエスクを運びました。

 診てもらうと、異物がトレッドからサイドウォール方向に向かって刺さっているため、バーストが心配で修理できない、と言う。まあ、わたしが常連ではなく、飛び込み客なので、大事を取ってそう言うのもなんとなく理解はできます。
 仕方ないからエア補充でだましだまし走るかとも思いましたが、石鹸水を吹くと、それなりな勢いでエア漏れしていたので、スペアタイヤに換えてもらいました。
 実はスペアタイヤ、新車時からの夏タイヤのままなのですが、幸いこの日はプラス気温で春の陽気。路面も出ているし、日勝峠も晴れている予報だったので、この方が安全と判断したのです。

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 スタンドの兄ちゃんに「スズキの純正って、ずいぶんいいホイールなんですね」と言われましたが、いやいやこれ、社外ホイールだから
 「えっだって、センターキャップがスズキ…」いやそれ、キャップだけ純正なの、純正ホイールは黄色いから、と言ったら、絶句されてしまいました。(笑

 修理こそ拒否られましたが、工賃はスペアタイヤへの交換工賃だけで、ホイールナットもちゃんとトルクレンチ使って締めていたので、そこらへんの対応はしっかりしていました。スタンドの兄ちゃん、ありがとう。

 ちなみに「エスクードって珍しいですね。僕、3台くらいしか見たことないです」とも言われました。エンブレムを外して自称国籍不明の、ウチのエスクを見てエスクードと言い当てたのはえらい。(笑

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 そんなわけで、国道はもちろん夏道のそれなので順調。日勝峠の頂上付近はマイナス気温でしたが、読みどおり路面は凍っておらず、下りもわずかな積雪はあったものの、日曜の夕方とあって、ほとんどクルマがおらず、殊に下りで後続車にせっつかれることがなかったのが幸いでした。
 日暮れが近づいていたので、のんびり休憩を取る余裕もなく、千歳からノンストップなのがいささか疲れましたが、無事帰投できたことがなにより。

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 翌日、エスクの背中に背負ってきたタイヤを、さっそく主治医に持ち込みますと。
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 刺さっていたのは、こんな矢じりのような、鋭く割れた小石。雪が融けて、地面のゴミなどが出て来るこの時期、わりとある事例ですね。

 急に峠越えの必要が生じることもあり得るし、気候をにらみつつも、なんちゃってスタッドレスに換えられるまでには、まだ2週間程度はかかりそうなので、最悪修理不能なら、一時的にリア側2本だけ、スタッドレスとしてはかなり怪しくなった、なんちゃってスタッドレスに換えるしかないかな、その間にSJ8の1本は、ヤフオクで探すしかないか、などとネガティブ思考がぐるぐるしていたチキンハートなかわねこなので、無事修理できてほっとしました。

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 このSJ8ももう、5シーズン使っていますが、ご存知のようにシーズンの初めと終わりは、なんちゃってスタッドレスを使って温存していることもあり、びんぼーなかわねこは、まだもう1~2シーズンは使えそうだなと見込んでいたので、捨てる羽目にならなくて良かった。^^;

 思えばパンクは、かわねこ自身の確率は低いほうで、かつての仕事車のカルディナバンで1度、テラノ時代に1度、低速でのバーストを経験している程度ですが、実は自動車全体の「パンクの件数」自体はむしろ増えていて、JAFによるとこの10年で10万件も増加しているそうで、2021年のロードサービス要請理由でも、パンクを含むタイヤトラブルは2位の多さなのだとか。

 主治医も、近頃タイヤに無関心で、チェックをしないお客さんが増えたので、昨今タイヤトラブルは多いのだと言っていました。

 先日も、タイヤがパンクしているのに気づきながらも、走れるだろうとそのまま10数㎞を走ったために、当然のことながら、ホイールもろともタイヤがダメになっていた、という、なんで?というか、呆れるばかりしかない、極端な例があったそう。

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 ウチのエスクは背中にスペアを背負っていますが、三代目エスクードはこれ以降の5型からは、スペアタイヤがなくなってしまいました。
 昨今は重量軽減、コスト削減のために、スペアタイヤそのものを積んでいないクルマも普通です。かわねこの場合、外遊びで林道を走ったり、河原に降りたりすることから、エスク購入の際は、あえてスペアタイヤ付きの4型を選んだのですが、サイドウォール切れなど、パンク修理剤では対応できない事例もあるはずで、都市部ならさて、北海道のように都市間が離れている地域で、救援もすぐには来られない状況なのにスペアタイヤがない、というのは、けっこう危険な気がします。
 ましてやいちどパンク修理剤を使うと、そのタイヤはもう修理不可能になってしまうので、それも問題ではないかと思うのですが。

 今回の経験を機に、おそらくは、パンクの中でも多いであろう、スローパンクチャーを見越して、電動エアポンプを積んでおくのも、対応策になるかもと思ってみたり。いやそれ以前に、財布に余裕があれば(ないけど)エアモニター付ける方がいいかな。^^;




Posted at 2023/03/12 22:04:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2023年01月31日 イイね!

寒さの底で漏れてきた?

寒さの底で漏れてきた? 2023年、今年の大寒は1月20日だったそうですが、それを過ぎても、北海道のしばれ、いわゆる寒さはまだまだ続き、2月のなかば過ぎまでは、厳しい冷え込みになることも珍しくありません。
 そんな昨日は、全道で今季いちばんの冷え込みとなり、十勝でも、聖地、陸別町は今季何度目かの-30℃を越えたとか。もっとも、寒さを逆手に取った「しばれフェスティバル」というイベントをやっているくらいなので、この冷え込みは大歓迎だったそうですが。

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※画像はイメージです(笑

 そんな朝、わが基地に装備している、外気温計も-24.0℃までは表示していましたが、その後 --- 表示になり、仕事放棄。
 そう言えば、昨秋から電池消耗の警告表示が出ていたのに、替えるのを忘れていました。そら仕事放棄するわ。
 このときたぶん、-26℃を越えていたのではと。
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※画像はイメージです(笑

 かわねこは、-30℃越えもなんども経験していますし、寒いのは、むしろ冬らしくて好きなのです。そもそも冷え込む、ということは晴れるからで、冬に気温が上がると降ってくる、白いアレより冷え込みのほうが、よっぽどマシです。(笑

 てなことで、厳しい冷え込みの中、夕方帰投して、エスクを格納しようとすると。
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 あれ?

 なんかガレージの床に染みがあります。
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 最初は、先週末に下回りの塩落とし洗車をしたので、その水滴が凍ったものかと思ったのですが、なにか嫌な予感が頭をよぎり、触ってみるとまぎれもなくオイル。

 あちゃー。先月クーラント漏れを直したばかりなのに、また何かお漏らしですか。

 指先のオイルを嗅いでみると臭いので、これはエンジンオイルではなく、ギアオイル系。
 ボンネットを開けて点検してみると、やはりエンジン本体からの漏れではなさそう。
 しかし。
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 この位置、どうもパワステの配管っぽい。てことはパワステフルードか。
 ブリーザーらしきところから漏れているようにも見えますが、垂れているのでよくわかりません。

 これは…主治医に診てもらわなくては。

 こんどの週末は、ブリーザー、違った、ブリザードラリーを観戦しに千歳へ行き、そのまま所用で札幌まで足を伸ばすことになっているので、これはマズイ。
 代車でそんな長距離を走りたくないし、そもそもこの週末はひさびさにエスクで長距離を走れる、と、楽しみにしていたのです。

 しかしそれ以前にもし、パワステポンプだとか、ステアリングラックからの油漏れだったらどうしよう。先月もラジエーター交換で、大枚はたいたのに、それ以上の出費は非常に厳しい。厳しいどころか、すでに財布の中身そのものがありません。(←びんぼー

 こういうとき、頭に装備されているのがデジタルではなく、昭和なネガフィルムなので、ポジティブシンキングができないかわねこ。眠れない一夜を過ごし、朝イチで主治医のもとに駆け込みました。

 さっそく診てもらうと、幸いなことにポンプやラック本体からの漏れではなく、ブリーザーのキャップから漏れたのでは、との診断。
 極低温になると、膨張して漏れることがまれにあるそうです。
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 リザーバータンクを見ても、さしたるオイルの減りではなかったので、とりあえず様子見となり、かすかに不安は残るものの、緊急入院だけは避けられました。これはなにかの呪いではないだろうか、と、反省しております。(←なにを

 神様、いい子にしていますからもうこんなネタは要りません。(泣


 ちなみに、外気温計は電池交換で復活しました。(笑

 
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Posted at 2023/01/31 21:43:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2022年12月30日 イイね!

年の瀬に海を眺めに走る

年の瀬に海を眺めに走る かわねこは、28日の午前中に関係各所に挨拶回りをして、今年の仕事を納めました。
 と、気づいたのが、エスクのエンジンオイルの交換時期まで、あと300kmほど。ちょっと心配だったので、主治医に頼んでみると、快く引き受けてくれたので、こちらも無事終了しました。

 既に宣言している通り、今年は11月に帰省したので例年の遠征は行わず、基地で寝正月を決め込むことにしています。
 そのために、大掃除や年賀状作りなどを、年内に完了するつもり。
 …とは言え、12月はほとんど十勝から出ておらず、遠征もしないので、エスクもあまり走らせてやれていません。
 こうなると、基地でだらだらしていても、うずうずするのは目に見えています。(笑

 そんなわけで、まずはお休み初日の29日に、走ることにしたのです。

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 夜明けと共に出発するなんて、ラリホ以来のこと。
 幸い十勝は天気も良く、登る朝日が美しく、機嫌よく走ります。

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 晴れているので、放射冷却で冷え込み、信号待ちで外気温計を見ると、バッチリ-15℃を指しています。

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 路上を粉雪が舞うのが、路面が冷えている証。
 これくらい冷えていると、却って滑らないので走りやすいです。

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 順調に足寄を抜け、阿寒を目指しますが。
 足寄郊外で、路面がべしゃべしゃに。太陽は昇っているものの、日当たりのいい場所ではないので、融雪剤、つまり塩を大量にぶち撒けた証拠。ここまで撒かなくてもいいのに。(-_-)

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 そうそう。このかんじが、冬の路面。やっぱりこうじゃなくちゃ。^^;

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 青空は出ていますが、見事に雲がかかっていて、雌阿寒岳はすっぽり覆われてしまっていたのが、ちょっと残念。

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 足寄峠を越えると、雪の多さに驚きます。
 今月中旬の大雪の時のものでしょうね。左の標識が雪で覆われて、判別できなくなっているのは、本来パウダースノーが多い、このあたりでは珍しいこと。
 さらに木の枝が、あまり見たことがないくらい垂れ下がっているので、いかにこの時の雪が重い雪であったのかがわかります。このため、道端にも、雪で折れたらしい倒木も見かけました。

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 阿寒横断道を登り始めると、塩で多少は融けていたものの、そこそこに圧雪路が残っていたのは、幸い。こういう道を走るのは、楽しいことこの上ありません。^^
 正面には、雄阿寒岳がくっきりと見えていたのも嬉しい。

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 ツアーらしい観光バスこそ、何台かすれ違いましたが、物流も仕事納めになったらしく、トラックをはじめ、ほとんどクルマがいなかったので、峠の下りも走りやすかった。

 ところが峠を下ると、驚くほど雪がありません。路肩にも積まれていないので、降雪量そのものがかなり少なかったようです。
 そのため、路面も完全にアスファルトが出ていました。

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 弟子屈に入り、道の駅 摩周温泉で、トイレ休憩。
 順調なので、さらに北上して野上峠を越えることにしました。

 こちらも日差しがあることもあり、路面はぬれてべしゃべしゃ。

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 時間に余裕があるので、本当は清里町では農道をうろうろ探索したり、来運神社にでも寄ろうかな、と、思っていたのですが。
 なんとしたことか、清里町に入ったとたん、吹雪いてきたではありませんか。
 おかしいなあ。今日の天気予報は、曇時々晴だったはずなのに。(泣

 なので、お遊びどころではなくなり、とっとと根北峠を目指すことに。

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 そうだろうなあ、とは思っていたものの、根北峠を越えて、標津町に入ると吹雪は止んでしまい、ごらんの通り路面には雪が全くありません。さすが海沿い。

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 雲は多めでしたが、海の向こうには、国後島がくっきりと見えています。
 ふだんあまり意識することはありませんが、この近さで見えるこの島がロシア領だ、と言われても、納得はできませんよね。

 特になにを目的で来たわけでもなく、海が見られたので満足。帰途へ着きます。ええ、バカですよ。(笑
 時計を見ると、11時半を過ぎています。早朝から運転して、エネルギーも使ったので、おなかも空いています。なので、内陸に入る前にお昼ごはんを食べることにしました。

 一昨年の春に、今回の逆ルートで来た時に寄った、郷土料理のお店が美味しかった記憶があったので行ってみましたが、残念ながら既に年末のお休み。もしかすると、単に定休日だったのかもですが。

 そこで、近くの蕎麦屋さんに入りました。
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 ご飯ものも食べたかったのと、鮭で有名な標津とあって、かわねこ的には贅沢なランチで、鮭親子セットにしました。
 鮭フレークの味が濃くウマウマ。蕎麦も美味しかったけど、多分に混雑を見越して、蕎麦は打って冷やしてあったらしく、けっこうキンキンでしたが、これはお店の責任ではなく、寒いのに冷たい蕎麦(好きなんです)をオーダーした、こっちの問題。(笑

 そこそこ大きなお店なのですが、食べていると「5人です」「3人です」「8人です」と言ったぐあいに、地元らしい方々が次々に来店し、あっという間に満席に。いいタイミングで入店でした。

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 お腹もいっぱい元気いっぱいで、西へ向かいます。
 先ほどまで雲に隠れていた、斜里岳も姿を現してくれました。

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 路面は圧雪路ではありませんが、日差しも暖かく、のんびりドライブを楽しみます。
 防雪柵が閉じられているので、ちょっと景色は見づらいのですが、まあ走っているだけで楽しいのです。

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 なんかあんまり既視感のない景色だなあ、久しぶりだしなあ、と、思っていたら、なんのことはない、中標津で左折する標識を見落としていました。
 本当は、国道で釧路へ向かうつもりでしたが、道々13号に乗ってしまったので、標茶へ抜けてしまいます。まあ、予定より少しばかり北を走っているだけなので、そのまま走り、標茶から阿寒へ抜けましたが、ここも比較的景色の良い道なので、機嫌よく走れました。

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 阿寒で休憩時、エスクを見てみると、すっかり汚れています。
 泥汚れもありますが、白っぽいのは塩です。まったく、こんな白くなるほど塩撒くから(以下略

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 阿寒からは本別まで高速に乗り、素直に帰ってきました。
 夕暮れが早いこの時期、なんか暗くなると早く帰らなくては、という気分になるんですよね。(笑

 遠征には行けませんでしたが、ひさびさに570kmほどの一気走りができて、とりあえず満足です。

 さあ、年越しに向けて大掃除をがんばりますか。^^;



 今年1年、お世話になったみなさま、ありがとうございました。
 来年もどうぞよろしくお願いします。

 みなさま、どうぞ良いお年を。


 *昨年もお知らせした通り、みん友のみなさまには、みんカラ上でのご挨拶にとどめ、年賀状をやめておりますので、ご了承願います。





   



Posted at 2022/12/30 22:58:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2022年12月19日 イイね!

冬が来てしまった

冬が来てしまった 12月も半ばを過ぎ、北海道内でもあちこち雪の便りが届いていましたが、冷え込みこそあるものの、十勝は平和でした。
 そんな中、わがエスクが3月のペラシャジョイント破損に続き、今期2度目の緊急入院となってしまう事態が発生。

 事の起こりは、12月13日の夕方、(比較的近場の)出先で、車体の下に染みを見つけたことでした。もう日が落ちて暗くなっていたので、基地に帰投してから、ボンネットを開けて調べてみますと。

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 染みを指先で触った時に、少し粘る感触があったので、車体に付いた雨滴とかではないな、とは思っていましたが、リザーバータンク内のクーラントが、Loレベルまで減っており、さらに覗き込むとラジエーター後方の下、アンダーカバー上になにか流れた跡を見つけ、クーラント漏れが確定。
 リザーバーには念のため清水を補充し、ひと晩駐車しましたが、翌朝ガレージ床には漏れた形跡がありません。

 とは言え漏れているのは確実なので、夕方主治医のもとへ持ち込むと、一瞥して「あー、ラジエーター上の錆が酷いね」と即答。確かに言われて見るとコア上部がびっしり錆で覆われています。動転していたのか、写真は撮り忘れました。^^;
 「できれば漏れ止め剤投入くらいで直らないかな」という、甘い期待はこれで打ち砕かれましたが、前回の車検時に、エアコンのコンデンサーも錆びてAssy交換しているくらいので「やっぱりか」と思ったのも事実。

 もっとも、遠出をしている出先で発見、とか、今年は行く予定ではありませんでしたが、年末年始の遠征中に起こらなかったのは、不幸中の幸いと言うべきか。10年、13万㎞半ば越えとなると、それなりにあるものです。

 昨夜漏れていなかったのは、おそらくはエンジンの熱や振動などで、空いた穴が錆で再度塞がれ、一時的に漏れが止まったのでは、ということでしたが、いずれにせよこのまま乗り続けるわけにもいかず、ラジエーターAssy交換が決定してしまいました。(泣

 中古ラジエーターはコアの中の状態を確認できないことから、程度の判別が難しいことを、昔仕事で扱っていた産業機器でも経験しているので避け(主治医も勧めなかった)、かと言って純正新品は当然高いので、リビルド品を探してもらうことになり、代車生活ふたたび、となりました。

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 てなことで、代車は初代のE11ノート。1.5のFWD車ですが、シートリフターがないので、座面が高く感じます。ダッシュボードの端にエンスタのアンテナが立っていましたが、肝心のリモコンがなかったのはご愛嬌。(笑

 ですが、代車を出してもらっただけでありがたいのです。
 12月も半ばを過ぎて忙しない時期でもあり、これはクリスマスまでかかるのではないか、と覚悟していたので、17日夕方に主治医から電話が入った時は「リビルド品が見つからない」という連絡かなあ、と、ちょっとドキッとしたのですが、意外なことに「修理完了したよ」というものでした。
 なんでもリビルド品がすぐ見つかり、それも思ったより早く入って来たそうで、土曜日にもかからず作業してくれたようです。さらにそのリビルド品が安かったそうで、かなり痛いとは言え、請求金額が予想より低かったのもありがたいところでした。

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 錆びた状態の写真を撮り忘れたので、既に換装され、アルミ地が光るラジエーターの画。
 今回のこれってやっぱり、ここ10数年、道路にぶち撒けられる塩の量が、増えたことが原因だと思います。
 先代テラノを引退に追い込んだのも、この塩害。もう少し、どーにかならないもんですかねえ。

 まずは無事エスクが退院できることになって、喜んでいたのですが。
 引き取りの際、主治医から「かわねこさん、助手席ドアにキズ入ってるの知ってる?」と言われ「えっ???」。

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 洗車をしていて、新しいキズなのと、かわねこが放っておいているのはおかしい、と主治医が気付いたそうです。
 それもそのはず、ご覧のとおり、下塗りが出るほどのガッツリしたキズ。当然、凹みにもなっています。
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 恐らく、ショッピングセンターの駐車場で、入院の前日か前々日にやられたのでしょうね。位置からして、相手は運転席のドア。これだけのキズの入りようなら、当然相手も気付いていないはずはありませんから、完全に当て逃げの確信犯。(怒

 ふだん、ああいう駐車場に停める時は、左右にクルマがあるところはできるだけ避け、多少遠くても、端のクルマの少ないところに停めるようにし、小さなこどもに不用心になにかを当てたりされないよう、ミニバンとか、それらしい軽自動車の横なども極力避けていたのですが。

 エスク自体はこの10年、林道で付いた細かなスクラッチや凹みで、タッチアップだらけですが、林道でのそれは「勲章」と、それほど気に留めていませんでしたが、他人、それも当て逃げとなるとかなり気分の悪いものです。
 せっかくのエスク帰還も、すっかり落ち込むものとなってしまいました。

 前述のように、もうあちこちキズだらけなので、いっそ全塗装できれば良いのはもちろんですが、今の経済状況ではとても望めません。
 ので翌日、さっそくタッチアップ修理となりましたが、なにせ氷点下。

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 シリコンリムーバーすらなかなか乾いてくれない気温の中、うまく塗料が載ってくれれば良いのですが、春に暖かくなったら、経過観察が必要です。

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 もうひとつ、ちょっと懸念していたのが、タイヤ交換。10月末に夏タイヤからスタッドレスには換えていましたが、毎度おなじみのなんちゃってスタッドレス。もうプラットフォームも出ている10年モノなので、シャーベットならさて、ここまで冷え込むと効きは期待できません。
 もともと、天気予報をにらんでこの週末土曜日に、本番用スタッドレスに交換するつもりでいたのですが、緊急入院でその予定がずれ込んでしまいました。
 主治医からも「どうせリフトで上げるから、タイヤを持ってくれば換えてあげるよ」と声をかけてもらっていましたが、ベッドキットを組んだことで、換えたタイヤ4本がぜんぶ積み切れないかも、という問題もあり、まだ根雪になるような降り方はしないだろう、と、高を括っていましたらば。

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 退院した土曜日は、日中は穏やかで、雨は降ってなかったけど、夜更け過ぎに雪になり、翌朝目覚めると、そこは雪国になっていました。(ぉ
 前日までは積雪ゼロだったのに、今季初のガッツリ積雪で、15㎝以上は積もったでしょうか。

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 降る予報だったとは言え、うっすら、くらいなのではと期待していたのも虚しく、なにもクリスマスが近いからって、早めに演出を始めなくてもいいじゃないか。(泣
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 さっそく1時間半格闘して、作業スペースを確保。それでも、冷え込みで軽い粉雪だったのが幸いでした。

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 真冬日で地表が凍ったままだったので、ジャッキがズレないよう、いつも以上に慎重に作業を行い、無事本番用スタッドレスに換装を完了。
 ハブグリスの塗り方が、超絶テキトーになってしまったけど、寒さでグリスが固まっていたので仕方ありません。^^;

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 タイヤのエア圧調整でコンプレッサーを動かしたので、ついでにエアコンフィルターもエアブローします。
 そろそろ交換時期なので、けっこう汚れていましたが、冬はあまりホコリが立たないので、これは来春まで持たせてから交換かな。

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 せっかくなので、エアクリーナーエレメントも掃除。汚れてはいましたが、これも交換時期までまだしばらく使えそうです。

 そんなこんなで、冬支度は無事完了。
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 でもですねサンタさん、いい子にしてますからこんなネタのプレゼント、もーいりません。(切実






Posted at 2022/12/19 22:18:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ

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「午後からは急に晴れ出したので、こうなると走らずにおれません。てことで、エスク…ではなく、シェルパくんでお出かけ。〆はやっぱりソフト…ではなく、今日はミルクジェラートなう。」
何シテル?   07/27 17:28
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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