2005年04月19日
昨日は異様なハイテンションだったかわねこです。というか、ハイテンションにならないと書けない状態でして。(泣)
それでもまあ、一夜明けてみると、酔っぱらった後の惨状を見るようで、思わず自分の所行を疑ってしまいました。いやわたし、下戸で酒飲まないんだけど。
というわけで、続きをどうぞ。
さて、穴の開いたエアコンパネルを眺めても、当然戻るはずはありません。それどころか見つめすぎて、余計に穴が拡大しそうです。
このままではエアコンが使えません。茫然自失の状態からなんとか立ち直り、さてどうするか。と言っても、どうすかもこうするかもありませんね。ばらして直すしかないです。
幸い、この時は職場の一角で作業していたので、自分のデスクでPCのスイッチを入れました。そうです。こんな時に頼りになる「みんカラ」!QZさんの整備手帳を開いて、じっくり眺めます。ふむふむそうか。ここは8本もボルトが入っているんだ・・・。いやほんと、大助かりです。
さっそく作業開始。しかし、QZさんも書かれているとおり、やりにくいことこの上ありません。
スタビドライバだと短いし、普通柄のドライバだと長くてつっかえるし・・・。
こんな設計をした奴は誰だ。
スズキの設計は変態だな!
と、呪ったものの、よく考えてみたら、そもそもエアコンパネルを外すこと自体が異常なことです。
余計なことをしなければ、外す必要なんてありません。
変態は自分か orz
泣きながら、やっとの思いでパネルが外れました。
QZさんは、ワイヤーも外してパネルを完全に取り出したようですが、わたしは外すのがめんどうだったので、手前に引きずり出した状態で作業です。
試しにギアを組んで、ダイヤルをそっと差し込んでみると、受けがなくてもなんとかなりそう。
ただ、本来はクリック感を出すために、ギアの下にスプリングと小さなボールが仕込んであるのですが、当然のことながら、ボールさんはわたしの所行に愛想をつかしたらしく、どこかへ旅立ってしまい、影も形もありません・・・。
なんとかかたちを整えたものの、組んでからのパネルの固定がまた大変。狭いうえに、表側からまったく見えない場所へビスを入れなければならないのです。指先の間隔だけが頼りで、透視能力が心底欲しくなります。
そして・・・意を決して作業を開始してから約2時間。キレまくりながらの苦闘が終了。
エアコンもちゃんと作動します。
でも、ダイヤルのクリック感は永遠に失われてしまいました。(もう慣れたけど)
うーむ、エアコンパネルを探さなくては・・・。
でも、もう作業するのイヤ(号泣)
<完>
Posted at 2005/04/19 23:22:17 | |
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