
軽快なハンドリングは良しとして、ちょっと荒れた路面でふらつき傾向を見せる、かわねこ号。
どうも純正ホイールの細さが原因では、とホイール交換が課題になっていました。
デザイン的には、ラリーっぽい雰囲気の純正ホイールは嫌いじゃありませんので、近い雰囲気のものというと、エンケイのESターマックが候補にあがりました。
もともとが、競技用ホイールなので、丈夫さも定評あるところ。
いろいろと、他のホイールも
仕事中にネットで検索したりして探してみましたが、価格と折り合いの付くのはそうありませんでした。
そんな時、オクに出品されているのを発見。まあ落ちないだろうなと、入札してみると意外や手に入ってしまいました。
中古なので、どうせ傷入りだろうと覚悟していたら、美品だったのが幸い。
さっそく仕事帰りにいつもの店に行き、タイヤチェンジャーを借りました。
実はSタイヤも付いていたのですが、2分山まで減っていたし、そもそもSタイヤで公道を走る自信はわたしにありません。^^;
で、スイスポをリフトアップして、タイヤを脱がすこと8本!
・・・疲れました。チェンジャー使うの、1年ぶりだったのですっかり忘れているし、我ながら手際の悪いったらありゃしない。
おまけにレバーの使い方が悪くて、1本のリムにちょっと傷を入れてしまいました。(T.T)
もう体力を使い果たしたので、結局、組み込みは店にお願いしました。^^;
ホイールバランスを取ってもらったスタッフによると、バランスが非常にいいそうで、2本はウエイトなしだったそうです。
今回リフトアップ+インパクトレンチ使用なので、ハブリングは入れていませんが、汎用ホイールにはやはり効果的なのだそうです。
また、リム幅が広くなると、雰囲気がずいぶん変わりますねえ。タイヤの張り出しが大きくなり、さらに精悍になったかんじです。
さっそく走ってみると・・・むむっ!違う!ハンドリングの安定性が純正ホイールの時と、まったく違うのが判ります。ちょっと路面の荒れ気味のところをわざと走ったり、段差を越えてみましたが、安定性は確実に上がっていますね。予想通りの効果が出て、嬉しい。
デメリットは、わずかにステアリングが重くなったことと、切り始めのシャープさが薄れたことでしょうか。
でも、いずれもほんのわずかなもので、メリットの方がはるかに大きいですね。
スズキはなぜ、純正のホイールを5Jにしたのだろう。コスト面もあるかも知れないが、あの切り始めのシャープさを強調したかったのかな。そんなことを考えました。
それにしても・・・通勤車にスイスポを選んだ理由のひとつは、レカロのシートとアルミが標準で付いているし「吊しで乗れるから」というものだったはずなんだけどなあ・・・。^^;
Posted at 2005/07/02 23:08:22 | |
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スイスポいじり | 日記