かわねこのブログ一覧

昨日のこのブログ内容に、わたしの認識不足による、明らかな誤りがありましたので、ここに訂正するとともに、閲覧者のみなさまにお詫び申し上げます。


先日、アルミホイールを念願の「エンケイ・ESターマック」に換えたかわねこ号ですが、ホイール交換の時に、気になることがありました。
ナットは純正をそのまま使ったのですが、どうもフランジの当たり面が少ないのです。
ホイールナットのツバがちいさいらしく、もののついでに調べてみると・・・。

まったくの勉強不足だったのですが、ホイールの座面には、「球面座」「テーパー座」「平面座」の３種類があり、国産車純正ならびに、市販ホイールのほとんどが「テーパー座」を使用。ホンダ純正は「球面座」が多く、トヨタ純正は「平面座」が多いようです。
座が違うナットを使用すると、当たり面が変わってきますから、最悪ホイールの緩みが発生するおそれもあります。

ちなみに、スズキ純正は一般的と言われる「テーパー座」です。
ただ、純正ナットはツバのちいささが、個人的に気になったので、市販ナットに換えてみました。
測ってみると、ツバの深さは純正が少ないところで3mm、もっとも多いところで5mm。対して市販ナットは6mmです。
もちろん、純正ナットでも問題はなく、単なる自己満足ですが。

たぶん、ホイールナットの違いを知っている方も大勢いらっしゃると思いますが、わたしの場合、今回初めて知りました。