
また散財をしてしまいました。と言っても、クルマのパーツではなく、デジカメです。
夏場に川遊びをするわたしは、これまでオリンパスのC-4040Zというモデルを愛用してきました。
コンデジとしては、当時最新最強の400万画素、光学3倍ズーム、連写他多機能満載。それなりに気にはいっていたものの、この手のデジ物の発展スピードに、すっかり旧態化してしまいました。
当時は数少なかった、防水ハウジングがオプションであったのが、これを選んだ大きな理由のひとつでしたが、このハウジングがでかいのなんの。一昔前の「水中カメラ」を彷彿とさせるサイズと重さと使い勝手。
さらにモデルが古い故に、起動が遅く、素早い撮影に向かない、電池の消耗が激しく、ツアー中に電池切れを起こすのも常、などという理由に加え、その後デジ1眼と、仕事用も兼ねてカシオのEX-Z4(現在のメイン機)を買い増したこともあって、昨今はすっかり「水上専用カメラ」と化していましたが、そのハウジングの大きさに、いささか閉口気味でした。
カシオのZ4は、専用ハウジングは発売されておらず、後継モデルのEX-Z40には設定されたけど、やたら高いし。
そんなわけで、ODショップでカメラ用防水パックを購入し、ウレタンを加工してケースを作ってみたりもしましたが、ビニールの材質が悪く、1年ほどで透明部分が曇ってしまい、これもNG。
こんな状態の中、仲間内とは
・コンパクトで
・本体が防水仕様でハウジングが要らず
・それも生活防水ではなく、水中撮影可のレベルで
・光学3倍ズーム付きで
・連写も可能
・しかも安い!(←ココ重要)
なぁ~んてカメラが出てこないものか、とよく話していました。
が、出ましたよこれが!^^
外遊び仲間のプロカメラマンから、このモデルを教えてもらったのですが、上記のスペックを満足しています。というわけで、さっそく散財してしまいました。^^;
本日到着したのですが、大きさは常用機のZ4とほぼ変わらず。
画像は言うまでもありませんが、左がC-4040Z+防水ハウジング、右が今回購入したPENTAXのOptioWPi。この大きさで防水なのだから嬉しい限り。川遊びの他にも、これからの季節はバックカントリースキーや、スノーシューでの森歩きにも気兼ねなく持って歩けるし、夏はオートバイのツーリングにも良さそうです。
まだ、撮影はしていませんが、仕上がりも楽しみ。^^
本年度の散財第1弾でした。^^;
Posted at 2006/01/27 22:18:58 | |
トラックバック(0) |
散財シリーズ | 日記