
年末に、遠征のためにテラノのオーディオを新調しました。結局遠征には行けず、帰省のみでしたが、ぼちぼちオーディオも馴染んで来たようなので、ちょっとレポートなぞ。
それまで使っていた、ケンウッドの929シリーズは、音は良いのですが操作性が最悪なのと、メッキでピカピカしたデザインが好みではなかったので、落ち着いた使いやすいデザインのモデルが出るのを待っていました。
このDEH-P910は、見た瞬間これだ!と思ったもの。シックなデザインと、ロータリーボリューム、ジョイスティック操作など、シンプルなつくりが気に入っています。イルミも白とオレンジが選べるのですが、この白がスッキリしていていい感じですね。デ・ニーチョのパネル照明色も白なので、マッチしているんですよ。
1年ほど前から、スイスポで同じメーカーのDEH-P070と言うモデルを使っていたせいもあるとは思いますが、操作ロジックも判りやすいのもいいですね。
いちはやく導入された
Gakさんは、本格的に外部アンプを接続して使用されているようですが、わたしはとりあえず内蔵アンプで鳴らしています。
外部アンプ接続時に、内蔵アンプをカットして音質を向上させる造りにもなっているなど、将来的な拡張性の高さも魅力でした。
惜しむらくは、輸出向けにボリュームが左に付いていること。
もともとD21の2型のコンソールは、オーディオの配置が良くないので、ケンウッドの時は、別売りのステアリングリモコンをコラムに付けて使用していましたが、今回のは付属リモコンが使いやすいのがいいですね。
アダプターを付けることにより、iPodの操作と表示も可能なところもポイント高いです。というか、それが大きな目的でヘッドユニットを換えたとも言えるのですが。なお、新しいモデルだけあり、iPodの操作性はDEH-P070より向上していて、プレイリストの呼び出しがワンボタンで、なおかつプレイリスト内の曲を一発で選択できるのは使いやすいです。
さて肝心の音ですが、これは以前に聴いていたケンウッドとの比較になりますが、ひとことで言うと、音がクリアでかつ自然な感じがします。
ケンウッドもそれなりにいい音でしたが、DSPの効果か、ややキツイ感じで作られた音の印象がありました。もっともこれはヘッドユニットだけの責任ではなく、わたしのセッティングが間違っていた可能性もあるのですが。
今回のカロは、オートTA&EQ機能がありますので、わたしみたいな素人には楽ですね。
あとは聴きこんで不満が出てくれば、少し手動で微調整しようと思っています。
なお、画像にあるボリュームとジョイスティックに付いている、黒い輪っかはノーマルではなく、例の
小枝でございます。^^;
今回は、呼び寸法「19」の水道蛇口用パッキンがそのまま付きました。滑りにくいので、ボリュームの操作もしやすいし、ダイヤルのリング照明がわたしには明るすぎたのが、これで少し隠れて視覚上細く見え、これまたいいかんじです。^^
Posted at 2007/01/13 22:19:16 | |
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