デ・ニーチョであった、WHYD21は本日で退役となりました。
最終走行距離は24万7734㎞。約20年間の平均燃費は7.5㎞/Lでした。
20年間、走行不能になる大きなトラブルもなく、クラッチは最後まで交換しないままだったことは、手放しで誉めてやりたいと思います。
ということで、本日、後継機のエスクードが無事わたしの許へやってきました。
いくつか発注したディーラーオプションの取付が間に合わず、若干作業を残してはいますが、それは後々付けることになります。
また、オーディオもデ・ニーチョで使っていたカロッツェリアを移設していますが、これもアンプの接続を行う時間がなく、取りあえず音が出ているだけの状態。
シートもノーマルのままですし、今後ぼちぼちとバージョンアップしていく計画です。
基本、わたしは新車であれば、しばらくはストック状態で乗り、不満が出てきたらその部分を換えていく、というスタンスなのですが、今回どうしても納得いかず、いきなり交換してしまったものもあります。
ひとつはタイヤ。エスクードの標準タイヤはBSのH/L683ですが、いただけないのがそのサイズ。17インチの65扁平なのです。
まあ、昨今の状況から考えれば、こういう選択になるのでしょうけれど、調べてみると当初あった「XE」という廉価グレードは16インチが標準で、もとはこれが設計基準だったのではなかろうかというフシがあり、それを裏付けるかのように、スペアタイヤだけは16インチが付いています。
17インチのままですと、今後タイヤ交換の際にATタイヤを選べないこと、17インチのタイヤ自体がやはり高価であることから、思い切って16インチ化しました。
もうひとつは、シフトノブ。もともとが欧米基準で設計されているエスクード、恐らくはシフトノブも手の大きい欧米人向けにしているのか、やたらと大きく、わたしの手にはどうしても合いません。
どちらにせよ、シフトノブはデ・ニーチョで使っていたナルディ・プレステージを移設するつもりだったので、本日早々にこれも交換してしまいました。
そんなこんなで、最初からややどたばたですが、わたしと、新しい相棒との旅がここから始まります。
Posted at 2012/08/04 23:56:36 | |
トラックバック(0) |
ESCUDO | クルマ