2012年の初観戦以来、海沿いの夏らしい雰囲気がすっかりお気に入りで、毎年観戦している、EZO SUMMER RALLY。今年は8月開催(例年は6月開催)とあって、より夏の雰囲気が強いものでした。
例年ですと、海風が冷たいこともあり、夏らしい雰囲気は濃いとは言うものの、長袖が欲しくなるほど寒くなることも珍しくないのですが、今年はバッチリTシャツがお似合いの暑さでした。
もっとも、レーシングスーツ着用の選手のみなさんは、暑くて大変だったようですが。
ここのギャラリーステージは、毎年変わるので今年はどこになるかと楽しみにしています。
今回は、これまで何回か観戦している、北側の山中で、今年は更に奥まで進んだ初めての場所でした。
毎年感心するのですが、年々ギャラリーへの観戦環境が良くなっており、今年はトイレカーと、日よけのテント、さらにはスポーツドリンクの提供と、至れり尽くせりで、オーガナイザーさまの努力には頭の下がる思いです。
ギャラリーステージは、大抵昼前後になりますが、山中なので当然食事の施設は望めるはずもありません。したがって、昼食持参になるので、わたしはいつも滝川のサルタセカンドパン店でカツサンドか、チキンカツサンドを仕入れるのも、毎年のお約束。
今年のチキンカツサンドは、これまでの分厚いカツサンド2組ではなく、1組がサラダパンになっていて、より味わいが楽しめるようになっていたのが、嬉しい。パンにも焼き印が入るようになったのも、これまでなかったことです。
ラリーの場合、特にこのような山中のSSだと、実際の競技コースを通ってギャラリーステージ入りし、その後コースをクローズドして観戦することが多いです。
そのため、競技車が来る1時間ほど前には、ギャラステに到着しているので、競技車が来るまでの間にゆっくりお昼ごはん。
オフィシャルのみなさんにもお弁当が配達され、競技車が来るまでのつかの間、オフィシャルの方々もひとときのお休み時間のようです。
今年のギャラステは、下から登ってくる競技車がS字ターンをしてさらにコースを駆け上がる設定のため、2カ所のみどころがあって、なかなかに楽しかったですね。
これは上のコース。ほぼ目線高さをラリー車が駆け抜けていくので、迫力があります。
こちらはギャラステ下のコーナー。直線から右コーナーに移るので、こちらも迫力のシーンが堪能できます。
ギャラリーステージは2本あり、1本目と2本目の間隔も1時間ほどあるため、オフィシャルの方が、景品を用意して、じゃんけん大会を開催してくださいました。
賞品はTシャツや選手用のロードブックです。
…しかし、わたしをはじめ、一緒に観戦していた雪○さん、や○ん師匠、美○番外地さんをはじめ、いつもの観戦メンバーは、ものの見事に1回戦敗退。続く敗者復活戦でも全員仲良く討ち死にと、見事に「負け組」。(笑)
みんなでスイーパーに手を振りまくる、恒例「スイーパー応援団」。これって北海道だけなんですかね?^^;
負け組と言いつつも、実はかなりの景品をいただき、なぜか残ったロードブックとくす子ちゃんのiPhoneケース、ステッカーと、盛りだくさんの戦利品。
赤い方が「参加賞」で、青い方は希望者に、というもの。
ちなみに、ロードブックの右は、なんとギャラリー用にわざわざ製作してくれた、専用のロードブック。コマ図もちゃんと記載されていて、よりわかりやすいよう書かれているなど、工夫されている見事なものでした。
というわけで、せっかくなのでもらってきたiPhoneケースですが、ご存じのように、かわねこはガラケーなんですけどね…。(笑)
これも景品のひとつだった、クスコさん提供のリストバンドは、三脚脚の固定用にピッタリだと発見。有効活用しています。^^
毎回毎回、さまざまなくふうを凝らして楽しませてくださる、MSC EZOのみなさま、ありがとうございました。
これで観戦無料なので、道内のラリーの中でも、お得感はずば抜けて高いです。
今年もしっかり堪能させていただきました。^^
例によってヘタレの(以下略
↓
EZO SUMMER RALLY 2016 -1-
EZO SUMMER RALLY 2016 -2-
EZO SUMMER RALLY 2016 -3-
Posted at 2016/08/02 23:50:40 | |
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