
先月のラリホの後半から、愛用の一眼レフに不調が出始めました。
SS撮影時は調子よいのですが、サービスパークの撮影をしていると、エラーが出てシャッターが切れません。
とかち2016でも同じような症状が出ていて、先日の道スイオフではついに作動不能。
症状としては、カメラとレンズの接点不良エラーだったので、もちろん接点を清掃したのですが、症状は消えません。
これはいかんと、急遽キャノンサービスセンターに持ち込みました。
結果的には、カメラ本体ではなく、常用しているレンズの故障だということが判明。
絞り機構が故障してエラーが出ていたとのことで、修理に出しました。
SSでは300mmの望遠レンズを使うので、サービスパークに戻ってきて、レンズを換えて撮影すると不具合が出たわけです。
しかし受付の時、窓口のおねいさんに「本体(カメラ)側の故障ですと、このモデルは修理対応期間を過ぎていますので、受付できません」と言われたのは、表情には出さなかったまでも、実はけっこうショックでした。
比較的、気に入ったモノは長く使い倒す傾向のかわねこ。
例えばクルマなどは、スイスポはもう12年近くも乗っていますし、ご存じの先代D21テラノは20年近い付き合いでした。
気付けば、
この時に買った我がEOS 40Dは、もう8年を迎えようとしています。
デジタル物としてはとっくに旧型もいいところ。
それでも購入資金を貯めるまでに、3年くらいかかってやっと買ったこともあり、大事に使ってはきたのですが。
もちろん、こういったカメラ関係に詳しい諸兄からすれば、こんな旧型機を後生大事に使っている方がおかしく、とっとと買い換えた方がいい、と言われるのもわかっていたのですが、なにぶん「なんちゃってアマチュア」のかわねこ、そんなに機材にお金をかけられません。^^;
これを買った当時は、オートバイでのツーリング時に持ち歩いて、風景を撮るのがメインだったのですが、昨今はラリー観戦がメインになって、下手の横好きで競技車を撮る機会が増えました。
そうなると、40Dではラリーカーのスピードに、AFが追いつかない、バッファ容量が少なく、撮れる枚数が足りない、などの欠点も明確になってきたので、そろそろ交代時期なのかなあ、という思いです。
ええもちろん、肝心の腕の問題は思い切り棚上げで、カメラの性能に頼り切っています。(汗)
来月の新城ラリー遠征に、思わずぽちってしまおうかという衝動も起きましたが、そこはぐっと堪えて。(笑)
この先、冬のボーナス時期で値段が下がるのを期待してみようかな、という今日この頃です。
Posted at 2016/10/24 12:31:37 | |
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