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かわねこのブログ一覧

2016年11月18日 イイね!

新城ラリー遠征 その1 -DAY0-

新城ラリー遠征 その1 -DAY0- 新城への遠征から帰道して、一週間以上経ちました。
 遠征直前にひいた風邪が悪化したこともあり、未だ咳が抜けません。……のを言い訳に、遠征記を書くのをサボっていました。^^;
 
 今回の遠征の目的はふたつ。
 ひとつは言うまでもなく、新城ラリーの観戦。
 もうひとつは長距離フェリーでの船旅を満喫すること。

 それでなくとも長い遠征記になりそうなので、時系列を無視して、まずは新城ラリー観戦編からお送りします。


DAY0

 愛知県の新城市に行くのは、初めてではありません。
 正確には、新城市のさらに北東の鳳来湖へオートバイのツーリングで2度ほど訪ねたことがあるのですが、それももう既に20年以上昔の事なので、初めてに等しいです。^^;
 北海道外のラリー観戦も、初めてではなく、80年代後半(笑)の全日本ラリーは、関西と九州で見ていますが、これも年代が年代なので、実質初めてに等しいです。


 ということで、ナビが付いていないわがかわねこ号は、タブレットのグーグル先生を頼りになんとか新城総合公園へ到着。

 会場は意外とこぢんまりしており、GAZOOのテントが用意されていますが、イベントとしては明日からなのでまだ準備中です。

 と、別便で新城入りしている在りし日のYellowBullet氏(通称アニキ)から電話があり、同行しているやぽん師匠によると、どうもここは会場への入り口で、一部のテントだけが建てられているのだとか。実際のサービスパークは、山ひとつ向こうのかなり離れた場所にあって、ふたりともそこにいるというので、移動することにしました。

 そうなんです。
 これまで北海道のラリーしか見てこなかったので、今回いちばんの違いを感じたのがこれでした。
 ついつい北海道の平らでだだっ広く、でも1カ所に集中しているパークを想像していましたが、地形の違う本州ではそんな場所を確保するのが難しいのでしょう。
 この新城総合公園は、山ひとつがそのまま公園になっているので、東側がGAZOOのパーク、西側の南北2カ所に全日本戦のサービスパークと、エリアが分かれているのでした。
 そのため、東側から西側に行くには公園を横断しなければいけないのですが、これが相当に広大な上にアップダウンが激しいので、かなりキツいです。

 この日はパーク直近までクルマの乗り入れが可能だったため、西側までクルマで移動しましたが、それでもかなりの距離を走りました。
 サービスパークに入ると、ちょうど入り口そばで、車検が行われています。




 サービスを見ていると、ああ、ラリー会場に来たんだなあ、と実感が湧きます。^^;
 無事やぽん師匠とアニキに合流し、サービスをウロウロ。



 さすが師匠は手が早く顔が広く、さらにちゃんと貢ぎ物まで用意してあるあたり、万全の体制です。
 福永選手にご挨拶した際には、なにも差し入れていない我々にも、プラモデルをプレゼントしてくださいました。m(_ _)m



 夕方からは、セレモニアルスタートがあるため移動です。
 移動中の信号待ちでは、かわねこ号の真後ろに勝田選手が!^^



 しかし事前の情報で新城総合公園ではなく、新城駅前で行われることは知っていましたが、これも北海道のラリーからするとかなり意外です。

 しかも駐車事情も異なり、相当に離れた駐車場に停めて会場まで歩かねばなりません。

 事前情報では会場まで徒歩約15分とのことでしたが、歩けども歩けども駅前に着きません。さっき駐車場まで向かう途中で、会場の前を通ったのですが、かなり離れていたような…。(汗)

 ヲッサン3人がぜいぜいあえぎながら会場へ到着したときには、既に0カーはスタートし、セレモニアルが始まっていました。
 


 セレモニアルは、ゼッケン後方からのリバースオーダーだったのが幸い。

 りなちゃんとか。



 セキネンさんとか。



 番場選手と明治選手とか。




 それにしても、地元の盛り上がりは大したものです。
 動員されたのであろうとは言え、地元の小学生や高校生達が沿道で一斉に小旗を振っているのは、壮観でした。
 いつかこの子達の中から、ラリードライバーが誕生して欲しいものです。

 と、配布されたのであろう(羨ましい…^^;)新城ラリーのTシャツを着た、女子高生とおぼしき一団が、道路向かいに駆け寄っていきます。



 その先にはしおりん大佐と松井監督がいらして、写メ撮りまくり。
 もしかすると、この子達の中から、次世代のくす子ちゃんが現れるかも。(笑)

 セレモニアルは、いよいよJN6クラスへ入り、特に地元の勝田/石田組はいちだんと大きな声援で送り出されていました。



 しかし、奴田原選手のランエボがこの時見納めになるとは、想像だにしていませんでした…。

 スイーパーはなぜか白バイ。(笑)



 再びてくてくと歩き、けっこう足が棒になって駐車場まで到着した頃には日も落ちかけていました。



 今回、レンタカーのワゴンRが足になっているやぽん師匠に先導していただき、ホテルのある豊川市に戻ります。
 新城市にはほとんど宿らしい宿がなく、選手も含めてみなさん豊川に宿泊している方が多いようです。そんな我々も、3人とも豊川市泊まり。ただ、ホテルは全員バラバラでしたが。

 実はこの日、遠征前日にひいた風邪が午後から急に悪化し、頭痛と倦怠感に苛まれていたのですが、ラリーカーを見たら症状が軽くなったのは、我ながらなんと現金なことか。(笑)
 やぽん師匠の後を追い、豊川市に入ったところで、どこかで夕食を摂る予定になっていました。せっかくめったに来られない場所に来たのですから、ファミレスやファーストフードなどではなく、地元のものを食べたいところ。
 しかし、体調も不調なままなので、あまり重いものはキツいなあ、と考えつつ豊川市に入り、師匠の宿泊するホテルが見えてきたとき。その直前に「みそ煮込みうどん」の看板が。
 をを、地元の名物だし、不調で冷えた身体に味噌煮込みうどんなんかいいよなあ…と思っていると、まるで以心伝心のように、先行する師匠のワゴンRにウインカーが点くではありませんか!



 *画像ボケボケですいません。雰囲気のみお伝えしております。^^;

 おかげで美味しい味噌煮込みうどんを堪能しましたが、やはりみなさんここは目を付けるのか、後からラリー関係者が続々と店内に来ました。(笑)

 そんなわけで、気分良くこの日はホテル入りし、お風呂でゆっくり暖まるのでした。

 DAY1へ続きます。たぶん。(笑)


 なんとか画像アップを始めました。
 今回、機材と撮影場所と、撮影者の大ボケ等で、いつもより多くヘタレておりますが、お時間のある方はどうぞ。
 ↓
新城ラリー JRC-1

新城ラリー JRC-2

新城ラリー JRC-3

新城ラリー JRC-4

新城ラリー JRC-5

新城ラリー JRC-6

新城ラリー JRC-7













Posted at 2016/11/19 00:11:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ

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「急に夏らしく暑くなってきた十勝。ちょっといろいろ仕事面でイライラが募っていた帰りに、スーパーに寄ったら、5歳くらいの男の子を連れたお母さんが、店外に出たところで「今日はムシムシするねえ」と言ったら、男の子が「虫虫?どこにいるのっ!?」と反応していて、癒やされた。(笑」
何シテル?   06/13 20:22
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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