
なんかついこの間、年明けを迎えたような気がするのに、今日からもう12月なんて、いったいなんの陰謀なんでしょうか。(←
ただヲッサンなだけ
と、言うことで(←何?)、もう雪が降っている季節なんですが、洗車ネタです。(笑)
新基地へ移転して、はや3ヶ月ほどが経ちました。当たり前のことながら快適なのですが、ちょっと困ったのが、洗車。
以前は長屋のすぐ近くにコイン洗車場があり、しかも安かったので気兼ねなく利用していました。
ところが、このあたりには洗車場がなく、近隣のガソリンスタンドにあるのもコイン洗車機ではなく、ゲート式の自動洗車機です。これだと、冬以外は常時キャリアを付けっぱなしのかわねこの愛車は使えないし、そもそも自動洗車は嫌いな方です。
少し離れたスタンドには、コイン洗車機が置いてありますが、洗車場と違ってスタンドの営業時間内じゃないと使えないのと、試しに使ってみたところ、水圧が低いのであまり綺麗になりません。
新基地には、幸い外にも水道が付いていますが、やはり普通のホースでは、水圧が足りずに今ひとつ、というかんじです。
と、いうこと(を言い訳にして)で、9月中旬に、思わずケルヒャーを導入してました。
きっかけは、こちらに来てすぐの頃、とある場所に水害の後片付けを手伝いに行った時のことです。
そこは独居老人のお宅でしたが、自宅とガレージが浸水し、クルマは流されて廃車になってしまったそうです。
ガレージに使えそうな家具をまとめてあったので、それを引き出して掃除するのがお手伝いの内容でしたが、終わった後、見てみるとガレージの床も泥水が流れた後が残っていました。
これもなんとか綺麗にしてあげようと、水道のホースを引っ張り出していると、主のおばあさんが「あ、機械持ってるからこれ使って」と持ち出してきたのが、ケルヒャーの家庭用洗浄機でした。
実はもう20年ほど前の仕事で、ケルヒャーの代理店と取引があり、その性能は知っていましたが、ケルヒャー=業務用の高価な洗浄機、というイメージだったので、縁がないものと思っていたのです。
で、その家庭用洗浄機を使ってみると、なかなかに性能が良く、あっという間にガレージ床の洗浄が終了。さすがケルヒャーだなあ、と感心した翌日、買い物にホームセンターへ行くと、ケルヒャーの展示スペースがありました。
見てみると、昔はどんなに安くても数万円はくだらなかったものが、エントリーモデルだと、驚いたことに1諭吉を切っています。
しかも、お店のオリジナルセットがあり、ノズルがいろいろ付属して、2諭吉を切る低価格。どうも近々モデルチェンジするとかで、在庫処分の扱いになっているようで、そのお店には2セットしか残ってませんでした。調べてみると、これがネット販売よりも安く、断然お買い得なので、思わず購入してしまいました。^^;
モデルはK2Dというタイプで、エントリーモデルのいっこ上。ほんの少しだけ水圧が高めです。
標準装備のノズルは2種類。
トリガーガンに装着されているのが、先端を回すことで水圧調整のできるタイプ。最大水圧にすると洗車に最適なので、わたしはもっぱらこれを使っています。下のノズルは、外壁などを洗う際に使用するタイプで、車体には、塗装を痛めるので使えないそう。
外壁は塗り直されたばかりなので、今年は使いませんでしたが、今後は外壁の掃除にも活躍しそうです。
そして販売店オリジナルなのが、このアンダーボディースプレーランスの付属。
これは本来オプションパーツなのですが、けっこうお高いので、これが付属されているのは、お得感高いです。
画像のように、先端が曲がっているので、名称通りクルマのアンダーボディやホイールハウス内側、ホイールリムの上部などを洗うのに適しており、実際かなり使いやすいです。
準備が簡単なのも特長ですね。
水道のホースは、ワンタッチで本体に繋がります。このホースとカプラは本体には付属していないので、別に用意する必要があります。
あとは水道側へカプラを繋げて通水。電源を繋いでスイッチを入れるだけでOKです。
もちろんちゃんとしたコイン洗車場のガンに比べると、家庭用なだけに低めとはいえ、それでもけっこうな水圧があり、片手で押さえるのは意外に難儀なほどです。
洗浄液を放出させることも機能的にはできるのですが、専用の洗浄液が必要なのと水圧からガンだけでは汚れが落ちそうにないので、専ら市販のシャンプーを使ってスポンジで落とし、ガンで洗い流す方法を取っています。
なんと言っても基地内で、時間を気にせず作業できるのがいちばんの魅力です。
とは言え、さすがに冬は凍結問題があるので使えないため、せっかくのケルヒャーも既に冬眠させました。
なので、これからはコイン洗車に行かざるを得ないのですが、春になったらまた活躍してくれそうです。^^
Posted at 2016/12/01 22:30:13 | |
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