
いつの間にか、みんカラというものを始めて12年の月日が経っていました。
干支で言うひとまわり。
この12年の間に、いろいろなことがあり、わたしを取り巻く環境は激変しました。
スイスポは、たぶんもう乗っていないだろうな、というのは予想できていましたが、つい3ヶ月前まで乗っていた、というのは予想し得ていませんでした。^^;
そして当時の主力機、D21テラノが退役してエスクードに代わったのも、想像だにしていなかったことです。
まあこれもまた、時の流れというものでしょう。(笑)
さて、まだ雪景色の北の地ですが、それでも基地そばの川面を眺めていると、春の気配を感じ始めています。
このところ、室内に籠もっての作業ばかりだったのと、業務資料に山のイメージ写真を使いたかったので、エスクでふらりと出かけてみました。
ところがこの時、写真を撮ろうと路肩へクルマを停め、ドアを開けて、カメラケースから一眼レフを出したその瞬間。
ガランッ!という音が。
なんだ?!と、思いつつ、ふと見るとメーターパネルに石が乗っています。
…なんだこれは。
しばらく状況が把握できませんでした。一瞬カメラケースに石が入っていたのか?とも思ってしまいましたが、そんなはずはなく、直前に後方の道路を通過したクルマがいたので、どうも飛び石が飛び込んで来たようです。
しかしこんなタイミング良く。
よく観察すると、メーターフードに傷が入っていたので、開けたドアから飛び込んだ石がメーターフードにぶつかって落ちたようです。
…いや良かった、メーターのクリアパネルが割れなくて。それにもしドアが閉まっていたら、ドアパネルに当たって傷が入ったかも知れません。それならまだいいですが(いや良くないけど)飛んできた位置がほんの少しずれていたら、カメラに当たっていた可能性も大です。当たっていたら…とは考えたくありません。^^;
こんなこともあるもんですね。
しかし出る時にわかってはいましたが、今日は天気はまずまずなものの、風がないため山が霞んでいまいち冴えません。
そんなわけで遠景はサマにならないので撮影を諦め、どーでもいい写真を撮ってお茶を濁します。(笑)
このへんはまだまだ冬の雰囲気たっぷりですが。
それでも南斜面では、雪が融けて木が見え始めています。
雪が融けてしたたり、まさにこれが川の源となっていくのです。
そういえば、基地ガレージ前もついに地面が見えてきました。
着実に春に向かっていますね。^^
…などと浮かれていると、一挙に冬に戻ったりするので、まだまだ油断はできないのですが。(笑)
でも十勝の冬は終わりに向かっているなあ、と実感できたひとときでした。
さて、12年前には、自分がこんなブログを書き殴り続けているのも想像できなかったことです。
当時は今よりもブログを始めるのには、勇気がいることでしたし、始めた当初はオンラインで好き勝手に書き殴り、あくまでネット上だけの活動にするつもりでした。
しかし気付けば、道スイやラリー関係仲間のリアル友人が増え、オフ会などにも行っていることこそ、当時はまったく想像だにできなかったことです。
よくぞみなさま、こんな変人のかわねこに付き合っていただいているものだと思います。
うん、そう「類友」ってヤツですよね。そういうことにしておきましょう。(笑)
12年間ありがとうございます。
そしてこのみんカラもいつまで続けるかはわかりませんが、まだしばらくはお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。^^
Posted at 2017/03/12 22:29:45 | |
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