
先日から、
トラブルで運用停止となってしまいましたが、軽くて扱いやすく、長距離もこなせる、と今期も活躍していた、シェルパくん。
先日のツーリングで満足したので、今期の運用を終了しようかとも思っていたのですが、ちびくろがトラブルで運用停止となってしまい、部品の入荷に少し時間がかかることから、急遽再登用となりました。
が。
先日、いきなりのヘッドライトバルブ切れ。(泣
オートバイはデイライト基本ですし、日が落ちるのが早い今日この頃、ヘッドライト未点灯で走るのは怖いので、こちらも運用停止。
ちびくろのバージョンアップに味をしめ、シェルパのライトバルブもLED化することにしました。

シェルパ用にネットで購入したのはこれで、たぶん中華製でしょう。
規格はH4ですが、これも価格は2,000円もしない激安ぶりで、ハロゲンと変わらないほど。でも、パッケージは最近のものらしく、けっこうしっかりしています。

ちびくろのそれと違い、バルブ単体で完結しているので、交換のみの手軽さです。冷却用のファンがバルブ前方に付いており、下面はヒートシンクになっています。

シェルパのカウルはボルト1本で脱着可能。H4規格なので、4輪のそれと同じソケットとバルブキャップを外して交換します。

外したハロゲンバルブ。わかりにくいですが、ロービーム側が見事に切れています。記録を付け忘れているので、何年使ったのか不明ですが、このバルブは、テラノ用に買ったものの余りを付けた記憶があります。

LEDバルブは、ハロゲンよりひとまわり太く、大きいので、レンズに入るのかちょっと心配でしたが、ちゃんと入りました。^^;

装着は何も問題なく完了。ただ、ファンユニットと、ライトレンズが近いので、長時間点灯し続けて、影響がないのかちょっと心配ではあります。これは経過観察ですね。

点灯状態。ハロゲンより明るいのは明白です。
消費電力が、ハロゲンの60/55Wに対し、LEDはハイ/ローとも20Wと省電力なのも魅力。

ハイビーム。光源がスライドしたり、ちびくろのそれのように、点灯部分が増えるのではなく、点灯する光源が前後に並んで配列されていて、点灯する部分が切り替わることで、ハイ/ローを切り替える構造になっています。
個人的には、スライド式より信頼性は高いような気もします。

ロービームの点灯状態。
当然、ハロゲンよりずっと明るく見やすいです。配光も悪くありません。

ハイビーム。
手前が若干暗くなってしまいますが、こちらもじゅうぶんです。価格からすると、性能的には大満足です。

夜間だったので、ガレージ内で作業していたのですが、動作確認のために、エンジンをかけて作業していたら、エキパイにオーバーズボンが触れて、溶けてしまいました…。
もう10年近く履いていた安物ですが、オートバイでの防寒から、除雪にも使っていて便利だったので、けっこうショック…。(泣
とまあ、シェルパくんは無事復旧。…しましたが、実は発注していた、びちくろのパーツも届きました。
復旧できれば、ちびくろの方が使いやすいので、シェルパくんは冬眠かもしれません。^^;
Posted at 2017/10/26 21:48:16 | |
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シェルパくん | 日記