
全国的にStay Homeな連休中です。緊急事態宣言も今月末まで延長となり、今後(特に経済)に不安が残りますが、暗い話を書いてもしょうがないので、まずは先日に続き、絶賛単独開催中(笑)のタイヤ交換祭りの話など。
というか、先日書いたように、この連休中はオートバイとクルマのメンテナンスばかりやっていて、日中は仕事より忙しいくらい。(笑
オートバイの方は、ちびくろのリアタイヤが減っているなあ、と発注したら、こんどは覚醒させたシェルパくんのフロントタイヤも限界なことが発覚。これはいけません。これはなりません奥様!(←誰?

慌ててこちらのタイヤも発注しました。
さて、そのシェルパのこれまでのタイヤは、2016年に履かせた、ダンロップのD605というモデル。

オンオフ兼用でちょっとだけオフ寄りなのが気に入っていましたが、今後はなかなか林道へ踏み込む機会も減りそうなことと、そもそもかつてはオンロードタイヤを履いていて、それで林道へも行っていたことからブロックタイヤからもう少しオン寄りのタイヤにしました。
メーカーは主にコスト面から ^^; IRCを選択。真ん中のは、チューブとリムガード。

IRCは、2輪用や農業車用のタイヤ製造メーカー老舗の井上ゴム工業のブランドで、オフロードタイヤではかなりメジャーです。ちびくろに履かせている、台湾ブランドもちょっと考えましたが、あまり気に入ったモデルがなかったのと、さして値段に大きな差がなかったので、今回は国産を選びました。
ネットで発注したので、どんなタイヤが来るのかちょっとドキドキものでしたが、ちゃんと今年製造です。
てなことで、フロントホイールを外してさくっと交換。ビールケースが役立ちます。^^;
チューブタイプということもあり、リム落ちさえしてくれれば、自転車と要領は変わりません。今回はビードも簡単に落ちてくれたので楽勝でした。
チューブとリムガードも発注したものの、あまり年数が経っていないせいか、思ったより劣化していないように見えます。
石けん水をかけてのピンホールチェックも行いましたが、大丈夫なようだったので、今回は購入したものは予備にして、これまで装着していたものをそのまま使用。はい横着しました。が、やっぱり換えておいた方が安心だったかな、と、組み終わってから後悔。^^;
ちなみに天然ゴム製のヘビータイプチューブは、わずかながら空気の透過性があり、空気圧のチェックはこまめにした方が良いようです。
ということで、リム組み。さくさくやったので、作業中の写真はありません。
ただ、このタイヤは回転方向の指示があるため、組み間違えないよう気をつけました。いや、以前方向を間違えて組んだ事なんてないですよたぶん。
たぶんです。(笑
組み終わったタイヤは、コンプレッサーで空気を注入してビードを上げます。

コンプレッサーがあってシアワセなひととき。てか、これを手押しポンプではキツいです。^^;
はい、車体にホイールを取り付けて完了です。
このタイヤ、TRAIL WINNER なんてちょっとおおげさなモデル名が付いていますね。型式はGP-210で、「にーいちまる」ではなく「ツーテン」と読むそうです。

パターンはセンターストレートグルーブのない、イマドキっぽいデザイン。
このご時世ですので、さっそくツーリングに…と言うわけにも行かず、そのほか諸々作業もあったので、まだ試運転すらしていません。
ま、最近のタイヤですから、極端にクセが強いと言うこともないでしょう。たぶん。リアタイヤはまだダンロップD605のままですが、気に入ったらリア側も同じタイヤにするかも知れません。
とまあこんなわけで、春のタイヤ交換祭りの第一弾は終了ですが、まだまだ続くのです。^^;
Posted at 2020/05/05 22:47:58 | |
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シェルパくん | 日記