
毎度毎度ポンコツオートバイの修理ネタばかりではなんなので、クルマネタも。
と言っても、純粋なクルマそのもののことではないんですが。^^;
昨今では、クルマのオーディオは、スマホをBluethoothでナビに繋いで、と言うのが一般的ですが、かわねこはエスクでのドライブ時には未だにiPodを繋げて聴いています。
そもそもは、2006年に当時発売されたばかりのiPod nanoを購入したのですが、たまたま当時乗っていたスイスポのオーディオが、アダプターを介してiPod接続が可能モデルだったことから使い始めたところ、その便利さにハマったのです。
その最初に購入した、初代nanoですが、2008年に劣化したバッテリーを自分で交換したところ、これが当たりだったらしく以降快適に使っていたのですが。
昨年秋に、突然iTunesに繋がらなくなってしまいました。どうもデバイスとして認識されなくなったようで、強制リセットをはじめ、あれこれと試しましたがどうにも直ってくれません。
動作自体はするものの、肝心な曲ファイルを入れることができないのでは、使いようがありません。もう古いので、いつかはこうなるかもと覚悟していたこともあって、ついに後継機を投入。

第7世代のiPod nanoです。実は2014年に初代nanoの交換プログラムで、別に持っていた初代nano2台を交換してもらったうちの1台です。
当時も
ネタにしたのですが、この第7世代からコネクタが変わり、アダプターを介して接続します。さらにそのままでは充電もされないので、そのための専用アダプターも付けて使用します。
まあそれ自体は仕方ないことで、これで年末年始の遠征を切り抜けました。
が、ちょっと問題もありまして。
ひとつは、クルマに接続していた7thの2号機が、数時間でバッテリーがなくなってしまいます。交換プログラムで手元に来た時は、もう1台ある初代が元気だったので、フルに使うことはほとんどなく、気付いていませんでした。
もう1台の7th 3号機はちゃんとバッテリーが持ちますが、そちらは出張時などに宿でくつろぐ時に使っているので、それをクルマ用にするのも不便なのと、もうひとつ不便がありまして。
現在一般的になっている、このライトニングコネクタは、それ以前のドックコネクタにあったロック機構がないため、段差を越えたりと、ちょっと強い衝撃が加わると、まれにコネクタが緩んでしまいます。
そのため、走行中に突然音楽が途切れることもあり、それが若干ストレスだったのです。
不調な7th2号機の修理も考えましたが、コネクタのこともあり、それならば中古で古いタイプを買った方が安い、ということに気付き、オクでひと世代古い6thのnanoを手に入れました。
7thの半分くらいの大きさで、機能を徹底的にしぼった、確か歴代nano最小サイズ。
クリップも付いているので、クルマに持ち込む際に、バッグの端に止めておけるのも便利♪
恐らくはモニターのちいささから、7thでは大きく戻ったのだと思いますが、車載用なので関係ありません。^^;
コネクタは初代と同じドックコネクタなので、そのまま繋がるのも嬉しい。
さすがに5年ほど経ったモデルなので、使わずに置いているとバッテリーが空になり、接続しても起動しなかったり、またバッテリーの充電量が少ないと、いったんエンジンを止めるとnanoが再起動しなかったりしますが、どちらにせよ使う場合は iTunesに接続するので、大した問題ではありません。
最近のナビのように、アートワークが表示されたりはしませんが、曲名が出るだけでもじゅうぶんです。^^
そんなわけで、実は基地にはiPodが5台もありまして。うち4台はさまざまな世代のnanoです。
左端から懐かしい、初代iPod shuffleで、オートバイに乗る時に使っていましたが、2年ほど前にバッテリーが劣化してしまい、使えなくなってしまいました。(でも捨ててない ^^;)
右が使えなくなってしまった初代nano。その右が不調な7th nano2号。隣が今回導入の6th nano。右端は持ち歩く用の7th 3号機。事実上稼働機は2台だけですが。(笑
使い慣れていることもあり、換える必要性を感じないので、まだまだ活躍してもらうことになりそうです。^^
Posted at 2020/05/10 21:56:24 | |
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