
2023年、今年の大寒は1月20日だったそうですが、それを過ぎても、北海道のしばれ、いわゆる寒さはまだまだ続き、2月のなかば過ぎまでは、厳しい冷え込みになることも珍しくありません。
そんな昨日は、全道で今季いちばんの冷え込みとなり、十勝でも、聖地、陸別町は今季何度目かの-30℃を越えたとか。もっとも、寒さを逆手に取った「しばれフェスティバル」というイベントをやっているくらいなので、この冷え込みは大歓迎だったそうですが。
※画像はイメージです(笑
そんな朝、わが基地に装備している、外気温計も-24.0℃までは表示していましたが、その後 --- 表示になり、仕事放棄。
そう言えば、昨秋から電池消耗の警告表示が出ていたのに、替えるのを忘れていました。そら仕事放棄するわ。
このときたぶん、-26℃を越えていたのではと。
※画像はイメージです(笑
かわねこは、-30℃越えもなんども経験していますし、寒いのは、むしろ冬らしくて好きなのです。そもそも冷え込む、ということは晴れるからで、冬に気温が上がると降ってくる、白いアレより冷え込みのほうが、よっぽどマシです。(笑
てなことで、厳しい冷え込みの中、夕方帰投して、エスクを格納しようとすると。
あれ?
なんかガレージの床に染みがあります。
最初は、先週末に下回りの塩落とし洗車をしたので、その水滴が凍ったものかと思ったのですが、なにか嫌な予感が頭をよぎり、触ってみるとまぎれもなくオイル。
あちゃー。先月クーラント漏れを直したばかりなのに、また何かお漏らしですか。
指先のオイルを嗅いでみると臭いので、これはエンジンオイルではなく、ギアオイル系。
ボンネットを開けて点検してみると、やはりエンジン本体からの漏れではなさそう。
しかし。
この位置、どうもパワステの配管っぽい。てことはパワステフルードか。
ブリーザーらしきところから漏れているようにも見えますが、垂れているのでよくわかりません。
これは…主治医に診てもらわなくては。
こんどの週末は、ブリーザー、違った、ブリザードラリーを観戦しに千歳へ行き、そのまま所用で札幌まで足を伸ばすことになっているので、これはマズイ。
代車でそんな長距離を走りたくないし、そもそもこの週末はひさびさにエスクで長距離を走れる、と、楽しみにしていたのです。
しかしそれ以前にもし、パワステポンプだとか、ステアリングラックからの油漏れだったらどうしよう。先月もラジエーター交換で、大枚はたいたのに、それ以上の出費は非常に厳しい。厳しいどころか、すでに財布の中身そのものがありません。(←びんぼー
こういうとき、頭に装備されているのがデジタルではなく、昭和なネガフィルムなので、ポジティブシンキングができないかわねこ。眠れない一夜を過ごし、朝イチで主治医のもとに駆け込みました。
さっそく診てもらうと、幸いなことにポンプやラック本体からの漏れではなく、ブリーザーのキャップから漏れたのでは、との診断。
極低温になると、膨張して漏れることがまれにあるそうです。
リザーバータンクを見ても、さしたるオイルの減りではなかったので、とりあえず様子見となり、かすかに不安は残るものの、緊急入院だけは避けられました。これはなにかの呪いではないだろうか、と、反省しております。(←なにを
神様、いい子にしていますからもうこんなネタは要りません。(泣
ちなみに、外気温計は電池交換で復活しました。(笑
Posted at 2023/01/31 21:43:20 | |
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