
画像は脈絡なく載せた、2008年のラリージャパン、スーパーSS。(遠い目
てなことで(←手抜き)、今年も行われました、ラリー(プロギャラリー)忘年会。
と言っても、これまた毎回同じよーに、ジンギスカンを喰らい、かわねこ基地でダベリング、という流れなのですが、これが楽しいのだから仕方ありません。(笑
白樺までは、毎回れいぽんさんに同乗させていただくのですが、今回初めてレヴォくんに搭乗。その静粛性とスムーズさに驚き「さすが最近のクルマですね」と褒めたら「最近のじゃないです」と返されました。(笑
そうなんです、ウチのエスクと2年しか年式が違わないのですが、設計年度が5年程違うので、その間の進化ぶりはメーカーの違い以上に感じるのです。
ダンピングが少し硬めなのは、わたしには好印象でしたが、そう言えばレヴォーグの登場時に「足が硬すぎる」と評価され、後の年次改良でだんだん柔らかくなったと聞きます。
おそらくこれは、開発当時にスバルが目指したものが、レガシィツーリングワゴンGTの再来だったからではと。スバル好きではなく、他社からの乗り換えから、後に販売の中心が1.6となったと聞きましたが、それでも2.0をラインナップしていたのはWRXシリーズからの流れをくむ「2.0ターボ」の符号を大切にした、スバルの矜持だったのではないでしょうか。
また、レヴォくんは革シート仕様ですが、これも意外なほど座り心地が良かったのも印象的でした。
実はかわねこ、革シートの独特の感触が嫌いなのですが、レヴォーグのそれは、センターがパンチングになっていることもあり、これなら夏場とかでも快適だろうなと思わせるものでした。
まあ、れいぽんさんご本人はMTじゃないことから「つまらない」と仰っておられましたが、この快適性は一般受けは良いものの、GDBの硬派さからするとヌルいと受け取られそうで、レヴォーグRAとかあっても良かったのに、と、思ってしまいましたが、それ以前にいろいろ事情はあれども、最後までMT設定がされなかったのは残念ですね。
そんなこんなを話していたら、なんと白樺前を通過してしまいました。(笑
開店は11時ですが、昨年、30分前に到着したにもかかわらず行列ができていたので、そのイメージだったのですが、今回は駐車スペースにもクルマがなかったことが原因。
考えてみれば昨年は、まだコロナ禍の最中でしたが、徐々に解除されつつあり、みんな外食を待ちわびていた時期でもあったのだと思います。今年に入って、少しそれが落ち着いたのでしょうね。
でも入店してみると、奥の座敷がすべてテーブル席に変わっていましたが、スタッフの配膳や片付けのしやすさからと、自分も含めてですが椅子席のほうが座りやすいことでの変更かなと思ったり。
そしてこれも恒例の、マトンとラムの混合。これは何度食べても美味い。
十勝にいながらも、そうそう白樺に行く機会はなく、今回も実に1年ぶりだったので、堪能できました。
ただ以前、美味すぎて追加オーダーをかけたら、後で全員胃もたれに襲われたあたり、ナニカを感じるお年頃なので、ここはぐっと抑えます。
どーせ基地で、おやつ三昧してしまいますし。(ぇ
そして基地でも、散々食い散らかしたあげく、出てきたのは、美瑛番外地さん持参のホタテ、なんと1kg!
しかもれいぽんさんが、鍋とお米まで持ってきてくださったではありませんか。
炊きたてご飯での、ホタテ丼という、これ以上ない贅沢を味あわせていただきました。
ちなみに、ホタテ丼用に粉わさびも持ち込んでくださったのですが、ふだん食べているチューブの練りわさびと違って、香りがすごく良かったのも印象的でした。
しかしなにしろ1kgです。ホタテ丼を豪勢に盛ってもまだ余ります。
てことで、第2弾はバター焼きとなり、当初は「まあこれをちびちびとつまみながら…」と言っていたはずが、なぜか一瞬で消えてしまうという、怪現象が。
うん、ホタテって飲み物だったんですね。(←違います
これで今年のプロギャラリーの集いも無事終了。(ラリミが再開されないのが淋しい)毎度のことながら、遠路はるばるお越しいただくみなさま、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。
Posted at 2023/12/08 23:50:01 | |
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