
てなことで行ってきました、今期の初観戦活動、EZO ENDLESS RALLY 2025。
サラベツ走行会の前、2月16日開催だったので時系列的には逆転していますが、地区戦は画像整理に時間がかかるので今ごろアップ…と、言い訳。
レポート、などというものではなく、超々々々ダイジェストで、雰囲気のさわりだけお伝えします。(笑
今回、エントリーリストを見たらフルグリッドで盛況でしたが、驚いたのは、エントリー車種。
前戦から復活したポッキンアルト号VS谷岡選手のヴィヴィオの対決も、何年ぶりでしょうか。
それどころか、今回この他にヴィヴィオが大挙しており、クローズドクラスを含めると、なんと4台!
アルトもポッキンアルト号の他にワークスが1台と、NAアルトの4WDが1台出走しており、昨今見かけなくなった初代ワゴンRとか、懐かしいEP92のほか、DNSでしたが、エントリーリストには、EP82まで載っていたのに驚き。
なにかタイムスリップしたような光景だったのでした。(笑
このぶんだと、今後はジェミニとかシティがエントリーするかもしれません。(違
なんかこの光景、Gr.A時代のWRCのTCであるかのよう。
道内のラリー関係者にはおなじみの「中の人」ですが、競技車ではないんですよ。念のため。(笑
しかも古いクルマばかりではありません。
なんと、最新のスズキ・フロンクスが出走。というか、ナンバーが付いているフロンクス自体、初めて見ました。
間違いなく、国内競技初参戦のフロンクスですね。
たくろー選手も新たにマシンがGDBとなりました。黒ベースに青いリバリーがカッコいい。
このGDB、見たことあるのでもしかして、と思ったら、やはり元リーダー車だとか。
しかしこの日は、2月なかばと思えない異様な暖気でした。
カイロが要らないエンドレスラリーなんて、初めてです。まあ観戦自体は楽で良かったのですが。
さらに今回、カートコースにカートが走っていたので、SSがショートコースになっていましたが、いつものコースはかなりグズグズ。見た感じこれはかなり滑そう、と思って選手に聞いてみると、意外やラリスタはノーマルスタッドレスと違って、サイプが荒いこともあり、グズグズの水分量が多いほうが効くのだとか。
確かに見ていると、みなさんけっこう豪快に踏んでいる様子のわりに、5分友の会入会車もほとんどなく、順調に進行していたのでした。
アクア、今シーズンもがんばるそうです。^^
午前中は4本のギャラリーSSを走ります。午後からは林道SSになり、ギャラリーはないので、今回は表彰式を待たずに離脱しようかな、とは思っていたものの、SS4があと数台で走り終える頃に、なんか空から降ってくるではありませんか。
普通今どきなら雪に決まっているのですが、この日のそれはなんと雨!本当に2月とは思えない…。
機材が濡れてしまうので、出走の合間はジャケットで覆って、なんとか最終出走車を見送りましたが、さすがにここで離脱決定。
てなことで、今シーズンの北海道ラリー地区戦も始まりましたが、このあとは5月のTGR蘭越まで、長いインターバルに入ります。
蘭越は昨年(無理すれば)日帰りできることもわかったものの、遠いので行かない方に3000点。(笑
最後にご挨拶できなかったみなさま、すいません。
Posted at 2025/02/27 21:57:58 | |
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