
今年のギャラリーSSは、ニューサンライズ。マグノリアのように、山登りをしなくて済むのは良しとして、虫が多いので、虫除け必須のポイント。
ただ、宿から比較的近いのと、今回撮影がないぶん、早めに行って撮影ポイントを確保する必要がないので、朝はゆっくりです。
7時過ぎに出発し、20分程で駐車場に到着。久しぶりながら、道は完璧に覚えているものの、狭いグラベル路を結構な距離走るので、一瞬道を間違えているのでは、という感覚になるのも懐かしい。(笑

と、駐車場はほぼ満杯。いちおう事前申込制なので、台数確保はしているはずですが、会場もほぼ満席。
どうも今年は、タイヤメーカーをはじめとする、メーカー系やチームの関係者がずいぶん多い印象でした。

ニューサンライズは立木が多いので、最前列に陣取らないとなかなか撮影は厳しいエリアですが、コンデジでは、速いラリー車を撮るのがそもそも無理なので、今回は見るだけです。なので最後列でのんびり観戦。
てなことで、ここでの画像はこれだけです。(笑
先のメーカー関係者が増えているのも盛り上がりを感じさせるのですが、それ以外にも新規ギャラリーが増えたような気がしたり、ちいさな子どもを連れたご家族が、何組かいらしていたのも、良い傾向ではと思います。
曇りで昨日ほど暑くなかったのは幸いでしたが、湿度はけっこう高く、虫が多いのはデフォルト。ガンガン虫除けを吹いて対処したのでした。

2本目も申し込んであったのですが、スタート時刻までが長いので、いったん出てサービスへ戻ると、ちょうどXCRクラスがスタートするところで、見送りができました。
今回、撮影がなかったぶん、リエゾンなどでも思い切り手を振れたのは、けっこう楽しかったり。
DAY2は終了が早く、スケジュールがタイトなので、SS2本目は全台数観てしまうと、表彰式に間に合わないので、JN-1クラスだけ見て移動。
サービスに戻ったものの、今回は、表彰式をどこでやるのかわからないまま、ウロウロしていたら、セレモニアルフィニッシュがそのまま表彰式だったようで、たくろー選手のは見逃してしまいました。

できればこのあたりの情報を、もう少しわかりやすく開示して欲しい。
一介のギャラリーふぜいが偉そうなことを書いてしまいますが、慣れている我々常連組ですらわからないのなら、一見さんや新規のギャラリーはもっと迷うのではないかと思います。
せっかくラリーが盛り上がりを見せはじめ、新たなファン層、そして将来のラリー関係者を増やすチャンスを、活用しないのはもったいないと感じます。
このあたり、昨今ならスマホで検索する人も多いので、ネット上にもう少し情報開示するだけでも違うのでは、と思ってしまうのですが。
閑話休題。結局ラリー終了後も、友人たちと話し込んでしまい、このままでは日が暮れるので15時過ぎに腰を上げました。(笑

帰り道では、CUSCOチームのハイラックスが前にいました。ナンバーから番場選手のクルマですね。ラリホも近いから、KZFさんでプリペアと保管をする関係なのか、自走のようです。
こんなのを見ると、ラリーの終わりを実感したり。
前方を走る何台かも、おそらくは関係者車両とおぼしきレンタカー。千歳空港を目指しているのでしょう。
その千歳で夕食を摂ったら、塩分と糖分が補給されて元気になったので、帰りも夕張まで下道を走り、そこから高速に乗って、無事帰投完了しました。
今回の戦利品。

初日のカヤバブースで、うちわをいただきました。さらにニューサンライズにもブースが出ていて、こちらではKYBユーザーの缶バッジをいただきました。四角いのはマスクケースです。

JN-2のMCCクラスに挑戦中の、松岡選手からは、カードをいただきました。
「今って、コレ配っていいんですよね?」とコドラに確認していたので、パルク前だと、こういうのも制限があるようです。
勝田範彦選手と、いつもファンサービス満載の、番場選手からはステッカー。
番場選手、このイラストに、御本人も「かなり若作りで描かれています(笑」。

そしてキャストチームの大井選手とお話したら、スポンジをいただきました。カッコいいけど、なぜスポンジ?てか、コレ、もったいなくてキッチンで使えない…。(笑

さらに竹岡選手にご挨拶したら「ノベルティ作ったんですよ!どうぞー」と、トートバッグをいただきました。
今回のものは、少し落ち着いた色合いになり、これまでのショッキングピンクだと、ヲッサンが持ち歩くのには気恥ずかしくて、ラリーかキャンプのときくらいにしか使えませんでしたが、これなら大丈夫そう。

しかもバッグの中には、缶バッジやらラメ入りのアヒルとか、さらには折りたたみ椅子まで盛りだくさん!恐縮しきりです。

例年、SSの観戦料を払うといただける、特産の蘭越米。米どころだけに、実に美味しいんです、これ。
そんなわけで、オーガナイザーをはじめ、オフィシャル、選手のみなさん、ラリーカムイに関わったすべてのみなさんに感謝。
やっぱり蘭越・ニセコはちょっと遠いけど、ひさびさにカムイを満喫しまくり、ラリー成分が補給できました。
これでしばらくお仕事もがんばれる…と、思う…たぶん。(笑
Posted at 2025/07/18 22:52:44 | |
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