
1/2~1/6
・朝食後、さっそく撤収にかかります。
撤収が早いのが、ワンタッチテントを使っている大きな理由のひとつです。手際が悪いので、いつも撤収には時間がかかってしまいます。
とはいえ、例年より1時間ほど早い、10時半に後ろ髪を引かれつつ、野営地を後にしました。
積み込み中には、なんと
↑雪まで降りはじめ、あっという間に雪景色になってしまいました。
オートバイ組の連中も、いまごろ慌てて撤収しているだろうな。
今日は仙台までの移動なのですが、野営用の服装のままでは、車内が薪臭くなってしまうので、途中でお風呂に入るのがいつものこと。小1時間のんびりして、さて出発と外に出ても、まだ雪は降っていました。
・とは言え、高速に乗り、さすがに東京方面へ走ると雪もやんで、路面も乾いてきます。
が、順調に走れたのは八王子の手前までで、インター出口はやっぱり混んでいます。
ETC用のゲートが少ないので、手前で渋滞します。これではETCの効果も半減ですね。普及させる気なら、ゲートの数ももっと増やせよ、と思ってしまうのはわたしだけではないはず。
・都内も、昭島の交差点ではやはり渋滞。昔は2日なら、かなりスムーズに走れたのですが、昨今はお正月でも当たり前のように渋滞。それでも通常時に比べれば、大した渋滞ではないのかも知れませんが、なにせわたしは、ふだん渋滞などないど田舎暮らしなので、たまの渋滞はけっこうキツイです。
・それでもなんとか無事、東北自動車道の久喜インターにたどり着きました。
いざ進入!とゲートに進むと、前を行くローバーミニにブレーキランプが点灯。踏んでしまうのはわたしだけじゃないんだな、と思いつつ、後に続くと・・・!なんとそのミニがゲートで停止!左ハンドルだったので、助手席の女の子がなにかやりとりしています。どうやらETC車載機がないのに、専用ゲートに進入したもよう。
そもそも、ゲートにバーが付いていれば、ETC専用だと判りそうなものなのに、そのまま進入すること自体が間違っているのですが、さらには停車したままえらくのんきにやりとりをしていて、こちらはいつ後続車に追突されるのでは、と気が気ではありませんでした。幸い後続がなかったのでよかったのですが、ETC専用ゲートの危険性がまったく認識していないのも困りものです。ついでに書くとこのミニ、高速への合流だというのにまるっきり加速せず、まるで一般道への合流のように進入していたのも腹立だしい。速度差の危険性がわからないなら、高速に乗るなよな。
・とまあ、乗り口でこそトラブったものの、その後は非常に順調で、路面の凍結らしい凍結もなく、この日は無事に仙台に到着友人宅で一泊した後、岩手の実家へ戻りました。
岩手は、さすがに年末に降った雪で圧雪だったのが驚き。まあ、昔の冬はいつもこうだったのですが、昨今はあまり降らないことが多かったので。
幹線道はそれなりに除雪されていましたが、小路へ入ると路肩にかなりの雪がありました。
・実家に二泊し、1/5午後、八戸へ向かいました。高速はこれまたそこそこに順調でしたが、八戸市内は幹線路も圧雪で、雪の多さを感じます。
・苫小牧行きのフェリーは、夕方出航。日付が変わった深夜の午前1時半着港というダイヤのためか、船内はガラガラでした。当初は乗り込んでから、寝台に変更しようかと思っていたのですが、あまりの空き具合にそのまま。なにせ一室貸し切り状態でしたので。^^;
・乗船後すぐ、風呂に入ったら眠くなってしまい、目が覚めたらもう午後7時の早い消灯時間。仕方ないのでロビーで弁当を食べて、再び寝に入りました。
・苫小牧へは定刻に着港。通常、このタイプの船だと、乗用車は2階の車両甲板に停めるのですが、あまりにクルマが少ないので、1階の甲板にトラックと混載でした。おかげで、下船が早くて良かったけれど。^^
・苫小牧市内は圧雪だろう、という予想を裏切り、路面は乾いていました。サンルーフ越しの空には、月も輝いています。それだけに、市内ですでに、外気温計はマイナス14度を指しています。気温が低い方が走りやすいので、これもラッキー。
と、峠を越えると一挙に外気温計のカウンターが下がり、あっという間にマイナス20度。^^;
最終的にはマイナス25度まで下がったのは、
帰還報告にも書いたとおりです。
とまあ、だらだら書いてみましたが、これにて遠征報告は終わりです。
こんな駄長文を読んで下さってありがとうございました。m(_ _)m
Posted at 2006/01/24 22:48:38 | |
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遠征 | 日記