
世間は連休に突入しましたが、明日明後日の出勤が確定したかわねこです。(´TωT`)
本州では桜も散っているこの時期、いまさらスタッドレスの話題なんかしたりして。^^;
さて、今シーズンのテラノは
インターミディエイトこと使い古しの「なんちゃってスタッドレス」のままで過ごしてしまいました。
なんと5シーズンも使い回したことになります。(←ケチ)
もちろん、使えるからそのままだったわけなんですが。
そもそもは、昨年秋の早いうちにこのタイヤを履かせて、根雪になったら本番タイヤに換えようと思いつつも、恒例の遠征へ行くならば、アスファルトの高速をえんえん走るのでもったいない、とまあ、まことにせこい理由でそのまま遠征したわけなのです。
ただ、降雪時や凍結路で使えないと意味無いので、昨年末までは様子を見ながら乗っていました。ところが意外や使えるんですね。スタートは全然ダメで、2駆だとかなりずるずる状態なのですが、ブレーキ側の方はそれなりにちゃんと効いてくれます。深雪でも大丈夫だったので、これは行けるな、と。
で、年明けにタイヤを換えようと思っていたのですが、案外問題なく効くので結局履きっぱなしでした。
実は昨年の年はじめに、GOODYEARの新品タイヤを1セット購入済みなんです。昨冬は、全体に路面が滑りやすいことが多く、2、3度ヒヤッとしたので、タイヤ購入を決意したのですが、なぜか今年はそういうことがありません。
恐らくは、気温と空気の乾燥度によるものと思います。今シーズンは年明けくらいから2月いっぱいくらいまで、ぜんたいによく冷え込み、かつ空気も乾燥気味だったのが、タイヤには良かったようです。
以前にも書いたことがあるのですが、タイヤが滑る条件は、気温の低さよりも、水分量なのです。なので、0℃付近の、タイヤに踏まれた凍結路の表面が融け出すくらいの気温より、マイナス10℃以下の厳寒時の方が、実は走りやすかったりします。
蛇足ながら、かつてマイナス30℃近い厳寒のワインディングを走ったことがありますが、圧雪路という条件もあって、驚くほど走りやすいものでした。かなりガツンとブレーキを踏んでもスリップせず停まるし、パワーをかけると自在にテールスライドを誘発できるので、楽しかったですね。^^
閑話休題。
そんなこんなで、予定以上に使い回したこのタイヤも、いよいよ退役です。このまま6月くらいまで履きっぱなしにして、夏タイヤに履き替え、引退となるでしょう。お疲れさま。あともうちょっとがんばってね。^^;
ちなみに、ブランドはヨコハマのジオランダーi/T、サイズはノーマルの215/80R15でした。
あとはスイスポなんですが、コチラは夏タイヤ(と言っても純アドですが)にすると、とーっても愉しさが増すので、早く換えたいのですが、どうも今年は春が遅いのでまだ躊躇しているのです。
しかし、今週はずっといい天気が続いているし、3~5日を休めれば、東北を走るので夏タイヤの方が・・・でも帰りの峠で万が一降られたら目も当てられないし・・・・・・などなど葛藤の日々が続いております。^^;
Posted at 2006/04/28 23:48:32 | |
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