
今日は新車に乗ってきました。
直6ターボ+7MTのMR、380PSのハイパワー。
ええ、言うまでもなく、過去2回ほど
ネタにもしている、職場の10tトラックです。^^;
この夏、3代目に買い換えとなり、ついに新車が来ました。
当初の配備予定が、荷台の架装に時間がかかり、2ヶ月遅れの先月にやっと配備。
で、わたしも常にトラックに乗るのが仕事ではないので、本日やっと新車のステアリングを握りました。
これまで2代の10t車はUDの中古ばかりでしたが、今回のは日野プロフィアの8×4。但しシャシーのみ新車で、荷台は中古のものをリビルドして載せてあります。
それにしても、最新の大型はすごい。メーターは液晶モニタが付いてるわ、オルガン式が主流だったはずのアクセルペダルは小振りな吊り下げ式になり、シフトレバーもリモコン式なので、ストロークの短いものになっています。
エンジンも特性がずいぶん変わり、以前のように引っ張って、勢いでスピードに乗せるのではなく、ちょっと引っ張っただけで警報音が鳴って、モニタにシフトアップを促す表示が出ます。
これがけっこう頻繁にシフトアップを要求するのでうるさいのですが、どうもこのエンジン、怒濤のトルクで引っ張って…というものではなく、早め早めに高いギアに乗せる方がいいようです。
トルク感もスピード感も、以前のトラックに比べると驚くほどないので、加速していないように錯覚するのですが、スピードメーターを見ると、意外なほど速度が乗っていますし、荷物を満載にしても、重さこそ感じるものの、エンジン自体には余裕すらある感じもします。
ステアリングはさすがに大径ですが、その操作も驚くほど軽いので、力仕事ではなくなっているのは確かです。
こうなると、かつては長~くて重いシフトレバーを「よっこらせ」と操作して、重いペダルを踏んで、クソ重いステアリングを回して、油圧と回転計から目ェ離さないよーにして、モーガン機長よろしく「おらーいけーっ!」と巨体をぶん回す…という「トラック的な…」という表現がもう当てはまりません。^^;
最新装備のABSやらVSCも付いていて当たり前。クルーズコントロールまで装備されていて、しかも驚くことにレーダー追従式。通常走行時でも前車が急ブレーキをかけて、車間が詰まったりすると、モニタに車間警報が出ます。
すごいなあ、と思う反面、これではなんだか「トラックに管理されている」感もあり、事業用だと当然タコグラフも使うので、まさにドライバーは管理されて走ることになるので、それはそれで苦労しそうだなあ、などとちょっと思ったり。^^;
で、脈絡ないですが、ラリホの画像も地味にアップしてたりします。
半分だけですが。^^;
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Posted at 2013/10/05 23:31:49 | |
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