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かわねこのブログ一覧

2014年03月30日 イイね!

フードの下の力持ち

フードの下の力持ち 納車直後から、実は周りにぼやいていたのですが、3代目エスクードのボンネットは、そのクラムシェル構造のために、開閉がすごく重いものとなっています。

 他車種のダンパーを利用して、自作しようかと考えたこともありましたが、ダンパーって伸縮長、ストローク、持ち上げるための反力、さらに取付構造もそれぞれなので、簡単に合うものが見つかるとも思えません。


 と思っていたら、先日、コムロさんが新製品のボンネットダンパーを紹介されていたので、これ幸いと飛びつきました。^^

 ワンオフの手間ひまをかんがえると、値段もリーズナブルなので、オススメですね。


 MAROYAさんがキャンペーンをやっていたこともあって、さっそく申し込んだところ、一昨日無事到着しまして、本日取り付けました。

↓コチラ

ボンネットダンパー取付

MAROYA ボンネットダンパー スタンダード


 ちなみに取付前にボンネットの重さを量ったところ、体重計を挟み込む、というかなりいいかげんな方法ではありますが、8.5㎏という結果でした。が、体感的には10㎏以上あるようにさえ思えます。それくらい重いので、女性だと開けるのにも厳しいかも。
 ものはついでと、スイスポのも量ってみると、6.5㎏の数字が出ましたが、実際には5㎏程度にしか感じられないほど、スイスポのそれは軽いです。

 てなことで、昨日までの陽気はどこへやら、小雪舞う天候でしたが、取付そのものは、あれこれ写真を撮りながらでも30分ほど。簡単でした。


 ボンネットを閉めてしまうと見えないものですが、開ける時の楽さを考えると、満足度の高いパーツ取付でした。^^;

 





Posted at 2014/03/30 23:50:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2014年03月16日 イイね!

導かれたように

導かれたように 先々週はここにいて、先週はコレの影響で使い物にならず、で、さすがにエスクを走らせないことに耐えきれず、今日はひさびさにのんびり走りに出かけました。

 エスクも走りたかったのか、エンジンの吹け上がり、加速も妙に良く感じ、コイツこんなに速かったっけ、という印象すら受けました。



 てなことで、十勝へ向かい、裏道をぶらぶら抜けながら、津別山中の温泉を目指しました。

 この時期、雪融けが進んでいるので、路面はどこも濡れており、峠を越えるともうドロドロ。
 途中、トイレ休憩でクルマを降りてみると、あまりにも汚れが酷く、無駄と知りつつも洗車してしまいました。
 
 いやあ、(ウチの地元もだけど)田舎のコイン洗車は安くて助かります。泥落としだけなので、水洗いのみでしたが、200円で済みました。^^;

 ま、このあとあっというまに雪融け水で薄汚れてしまいましたが。


 お昼ご飯も美味しく、温泉にゆっくり浸かってまったりして満足し、帰途へつきましたが、温泉に入ったら(経年変化で ^^; )睡魔に襲われ、道の駅でちょっと寝るつもりが、1時間爆睡。(笑


 
 で、帰りがけ本屋を見かけ、ふらりと入ってみました。
 なにげに雑誌コーナーを物色していると、館内放送がありました。
 なにかミニカーの販売をやっているらしい。
 どうやら以前から行っていたミニカー販売を取りやめるため、在庫処分セールをしているようで、それが今日までとのこと。なんたるタイミングか。
 ここに寄ったのは、導かれたのか?(←誰に

 見てみると、イクソやビザールなどのディズプレイモデルばかり。思わず物色してしまいました。^^;

 ラリーカーもそれなりにありましたが、特に食指の動くものはないなあ、と思いつつ、2段になっている手前のモデルを取ってみると、奥には違うモデルがあったり。
 
 と、奥にあったこいつを見つけてしまいました。



 懐かしのパジェロ・パリダカ仕様1983年モデル。hpi製です。
 わたし的には、この頃のパリダカが冒険色が強く、好きでしたね。

 値札を見てみると、なんと驚きの60%引き。それでも5000円以上しましたが、この機会を逃すと二度と手に入れることはないだろうと、懐かしさもあって買ってしまいました。


 帰りは面倒になったので高速を使い、またまた塩だらけになってしまったエスクを洗車して帰宅したのでした。^^;








Posted at 2014/03/16 22:55:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 戯れ言 | クルマ
2014年03月10日 イイね!

またまた職場車をばーじょんあっぷ

またまた職場車をばーじょんあっぷ ぢつは昨年12月にチョコチョコ弄ってました。^^;

 年末のドサ回りの時って、日が暮れるのも早い時期なのでノーマルのルームランプだと、けっこう車内が暗く、荷物の出し入れに不便を感じていたんです。

 
 なので例によって小細工。


 まずはルームランプのバルブを前席用、荷室用ともエスクから外したパネルLEDに換えました。






 これだけも光量アップで良くなりましたが、続いて暗い後席部分をなんとかしなくては。
 後席にも打合せの資料や機材を積んだりすることも多いので、以前から不便を感じていたのです。

 そもそもサクシードって前席と荷室にしかランプ本体が付いておらず、かなり暗かったので増設しようと思いつきました。パネルLEDなら薄いので取付はなんとかなりそうだと実行。

 てことで、内張をはがして前席用ランプの配線を分岐して、後席右ドア上まで延長してきました。

 ちょうどここには、ワゴンであればアシストグリップが付く位置なので、メクラ蓋がされています。これを外した穴から配線を出し、LEDパネルの裏にベルクロテープを貼って、内装の布地に貼り付けました。あまりガッチリした取付ではありませんが、今のところ脱落することもなく、便利に使っています。



 何を隠そう、前席ランプの配線もアダプターがなかったので、超絶インチキ配線で接続しています。(良い子は真似しないよーに ^^;)
 まあでもこれで、ドア開閉に連動して後席も照らされるので、劇的と言って良いほどに明るくなりましたね。





Posted at 2014/03/10 23:30:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事車 | クルマ
2014年03月06日 イイね!

ホワイトアウト

ホワイトアウト 吹け上がりが軽く、そこそこにパワーもあってまずまず軽快に走り回ってくれる、職場車のサクシード。
 コイツの欠点は、FWDで、なおかつトラクションがかかりづらいので、特に下り向きでスリップすると簡単にスタックすること。

 この特性を知っているので、やばそうなところには入らないように乗っていたのですが。

 今日はやられました。史上初3度のスタック。(泣


 原因はぜんぶホワイトアウト。

 1度目は、何を隠そう今朝、自宅裏で。今日は朝から吹雪もよう。時折突風が吹くと、地上の粉雪が舞い狂って視界を遮ります。
 自宅を出てすぐに、いつも通る裏通りに除雪作業が入っていたので、何気にふだんと逆方向へステアリングを切りました。直後に突風でホワイトアウト。そのまま直進して、一瞬の吹雪が収まった瞬間、がすっという抵抗。
 「あ、ここ除雪されてねーじゃん」と気付いた時にはもう遅い。(汗
 フロントバンパーが埋まってタイヤは空回りするのみ。
 後に積んでいるスコップで雪を掻きだし、ヘルパーをかませましたが、動いてくれない。この時は自宅近くなのが幸い、引っ張った方が早いと判断し、近所の同僚を呼んで引いてもらい、無事脱出。

 でもって、今日は道東へ出張でした。
 オホーツク海側の街、斜里町で取引先と客先へ同行。打合せを済ませ、斜里を出発したのが16時過ぎ。宿をとっていた、北見へ向かっていました。

 往きに小清水町の手前で、吹き溜まりにトラックが突っ込み、通行止めをくらっているので、内陸の国道334号はやばそうだと、海側の国道244号を網走に向かっていると。携帯が鳴って、先ほど別れた取引先の担当さんから「244号ダメだわ。この先で通行止めになってる。」と連絡があり。
 ならばいったん引き返すしかないのですが、なにしろこの時点で相当な猛吹雪。ほんの30分前まで、どうってことなかったのに。
 
 既に国道上の各車はハザードを点けて徐行中。視界がほとんど効かないので、その辺に停めてUターンというわけにも行きません。
 と、見知った国道脇の道々入り口が見えました。ここに入って、右折を2回繰り返せば国道に戻れます。
 が、なんと入ったすぐ先の交差点が1m近くも吹き溜まっており、交差点で徐行したらそのままスタックしてしまいました。(視界が効かないので、停まってから状況がわかったのです)
 念のため、と思って持ってきていた、ゴアテックスの冬スキー用ジャケットを羽織り、長靴に履き替えてまたスコップ作業。しかし思った以上に腹下にかかえているらしく、揉み出しすると、多少は動くものの雪山から抜け出せません。
 もがいていると、幸い除雪に来たらしいショベルが通りかかり、引き出してもらえました。

 経験則で、こういう時に人通りのない裏道に入るのは厳禁です。いったん国道を戻り、道々ながら清里へ向かう、比較的広い道を南下してみると、幸いここは時折大きな吹き溜まりがあるものの、無事国道334号へ戻りました。が、この道も既に小清水町郊外で通行止め。網走にも行けない、美幌にも行けない、となってしまい、小清水か斜里で宿泊を余儀なくされるか、とも頭をよぎりましたが、まだ手はあります。



 女満別へ向かう道々なら通れるかもしれない、と行ってみるとなんとか開通している様子。
 が、この道々、道なりではなく、ところどころ右左折を繰り返すのです。
 そして3度目は小清水を抜けたあたりの高台で、またもホワイトアウト。先ほどの状況から、徐行するとそのまま停まってしまうので、少し速度を上げ気味に直進していました。ふっ、と吹雪が途切れたその瞬間、視界の右隅に映った「→女満別」の標識。
 あっ、とブレーキを踏もうとしたとたん、目の前にはバンパー高さほどの吹き溜まりが。「やばい、ここで止まったら乗り上げて亀の子になる」と咄嗟に判断し、アクセル全開。吹き溜まりを越えたものの、その向こうは少し低くなっているとはいえ、サイドシル下までの雪。さあこれはやばい。日も暮れかけて暗くなる中、また除雪作業開始です。(泣

 積雪そのものは大した量ではないのですが、路面のアスファルトが、おそらく雨か融けた雪でアイスバーンになり、その上に雪が乗っているので、タイヤがグリップしません。
 クラッチを傷める覚悟でなんどか揉み出しを繰り返すと、数メートルは後退できましたがそこまででした。リアバンパーは雪で埋まり、自力脱出は極めて困難。
 しかもあたりに人家はまったくなく、農家の倉庫があるのみ。

 腹下をスコップですくっていると、先ほどの曲がり角で大型トラックが停まりました。
 それまで3台ほどクルマは通りましたが、この状況下みんな停まる余裕がないのでしょう。通過していきます。4駆でも通りかかったら、停めて引っ張ってもらおうかと考え始めたところでした。

 声をかけてくれた白髪頭のおじさんは、後続の2tトラックも停めてくれました。どうやらこのふたりは知り合いのようです。
 2t車は車高の高い4駆。運転していた兄ちゃんは「けっこう深いねえ。だいじょうぶかなあ」と言いながらも突進してサクシードの直後に付けて引っ張ってくれました。

 おじさんもフロント側を押してくれ、無事脱出。
 恐縮するわたしに「いやあ、お互いさまだから」と言い残し、2tの兄ちゃんは行ってしまいました。
 見るとおじさんの大型は、牛の飼料輸送車でした。仕事中なのに申し訳ない。
 さらにおじさんは「どこまで行くの?北見かい。俺、女満別まで帰るからうしろ、付いてきなっ。」と言い残し大型に戻ります。ああ、どこまで人が好いのでしょう。ありがたや。(´Д⊂ヽ

 大型の後について大空町に入ると、吹雪は嘘のように止み、なんとアスファルトも見えているほど。
 女満別の市街を抜けたところで、おじさんの大型はハザードを2回点滅させると、左折していきました。


 ふだんからうちのサクシードには、スコップ、スノーヘルパー、ワイヤーなどは常備しています。加えて今回やばそうだとゴアテックスのジャケットと、万が一に備えてシュラフも積み込んではいました。

 今回、凄まじい悪天候だったとは言え、自分の判断ミスもあり、反省しています。
 幸い親切な方々に助けていただき、なんとか抜け出せましたが、これら装備を持たず、誰も通りかからなかったら、これは確かに遭難するな、というレベルの猛吹雪であったのは間違いありません。まさに方角が不覚になる、ホワイトアウトでした。

 これからの時期、道内ではまだ吹雪が続く時もあります。みなさんお気を付けて。





Posted at 2014/03/06 23:13:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | 仕事車 | クルマ
2014年03月02日 イイね!

今日の愛車

今日の愛車 絶賛帝都潜伏ちうのかわねこです。(笑

 お仕事は明日からなので、今日は神奈川県にあるかわねこ家の墓参りに行ってました。

 当初は素直に鉄道を使って行くつもりでしたが、鉄道、というか、東京の人混みと乗り換えなどの駅間移動が苦手など田舎もののかわねこ。しかも親戚宅は本家、分家と2軒あり、さらに神奈川ながらけっこうな田舎にあるので、クルマで行く方が便利なのです。
 「クルマで行けりゃあ楽なのになあ…」と昨日の出発前に考えていたら、ふとレンタカーって幾らなんだろう?と思い立ちまして。

 さっそく調べてみると、昨今Sクラスの日帰りならけっこう安く、5000円を切ります。もちろんこれにガソリン代と高速代がかかりますが、時間短縮に新幹線を使うことや、駅からタクシーに乗るとか、お寺までの移動などを考えると意外とリーズナブル。

 と言うわけで、急遽レンタカーを予約したのでした。
 申込時の案内では、車種はデミオもしくはマーチ、となっており、格安プランのため車種の指定はできません。

 朝さっそくクルマを受け取りに行くと、そこにいたのはシルバーのデミオ。これは嬉しい。個人的にデミオとマーチのどちらかを選べるなら、デミオに乗りたかったから。
 実家で旧デミオを使っているので、比較してみたかったのと、ラリーやダートラで使われている現行デミオの素性を体験してみたかったのです。


 レンタカーなので、グレードは13Cの4AT、FWD車と思います。
 エンジンはけっこう元気良く、出足の良さはなかなかのもの。もちろん速くはありませんが、高速の合流で踏み込むと、若干苦しそうな音ながらレッドゾーン手前までキッチリ回ります。
 オドメーターは5万8000㎞を越えており、いささかダンパーが抜け気味ではありますが、ロールしながらもちゃんと踏ん張ってくれるあたり、サスを含めての剛性がけっこうあるかんじです。
 シートもリフターを目いっぱい下げると、そこそこローポジションになるのも好印象。
 メーターはベーシックなもので見やすいのですが、最近の流行なのか、照明色が赤いのはわたし的には馴染めません。



 デミオは、シフトレバーがダッシュとフロアの中間に位置する、独特のレイアウトですが、ATだったこともあり、違和感はありません。むしろ、幅広のシフトケースがニーパッド代わりになるのは好印象でした。
 残念だったのは、タイヤがしょぼく、溝もあまりなかったせいかグリップ感に欠け、雨に濡れた首都高速ではちょっと怖い印象でした。
 あとはクルマの本質ではありませんが、ワイパーゴムが残念な状態で、降りが強くなると前が見づらいのが困りもの。

 実家にある旧デミオに比べると、ウインドシールドの傾斜が強い印象ですが、ルーフラインの前端を膨らませたデザインのおかげで、意外なほどヘッドクリアランスに余裕があり、広く感じます。ただ、後部はルーフも含めてやや絞り込んでいるので、後席は座っていませんが、狭く感じるかも知れません。

 面白かったのが、リアワイパーの制御。スイッチに間欠位置はありませんが「ON」にするとまず3回ワイパーが動き、その後短めの間欠動作に入ります。なるほど、リアワイパーは動作しっぱなしにすることは少ないので、合理的かも知れません。

 エンジン音を含め、全体に静かではありませんが、不快な音ではないので、気にならないレベル。
 燃費は13㎞/lと奮いませんでしたが、途中渋滞があったのと、首都高でけっこう回した所為かと思います。

ベーシックグレードながら、全体に走りが小気味良く、これなら足を少し固めてやればいいかもなあ、という印象で、前回のコレと比べると、断然楽しい。
 

 今年モデルチェンジの噂もあるデミオですが、マツダらしい造りで今日1日楽しく過ごせました。^^


Posted at 2014/03/02 22:38:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマそのほか | クルマ

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