
このところ、仕事に忙殺されてブログをサボり続けていました。
ま、もともとわたし的スタンスは、書きたい時、書ける時に書く、なのですが。^^;
その間に、スイスポの5回目の車検を受けていました。
既になんどか書いていますが、
昨年、10年目、21万㎞を迎えるにあたって、乗り換えもかなり視野に入れてはいたのですが、結局のところ大きな整備出費も必要なさそうなことから、車検を通すことにしました。
で、今回の車検では、
前回指摘を受けた部分がアウトになってしまいました。
ひとつはシートレール。これはNANIWAYAのを使用しているので、適合証がありません。まあこれはもともとグレーゾーンなので、仕方なく、10年ぶりにノーマルシートに戻しました。
もうひとつは、フォグランプバルブ。ウチはPIAAのプラズマイオンイエローを入れていたのですが、これが、発光色に青色が混ざっていることからNGとされたのです。
PIAAのHPでも「車検対応」と謳っているではないか、と、お店と話しましたが、メーカーが車検対応と言っていても、基準に合わないと通らない場合もあり、PIAAのHPもよ~く見てみると「それらしい」記述もありました。
前回も書きましたが、このあたり、どこまでがOKでどこからがNGなのか、数値化されていないことが、問題だと思います。
これも、お店や検査員によってはOKとなるでしょうし。
一時的にノーマルバルブに戻す手もありましたが、またバルブを付け替えるのが面倒だったので、結局お店側と話し合い、バルブに青色が混ざっていない、CATZのバルブに換えることによって解決をみました。
PIAAのHPを改めて見ると、プラズマイオンイエローは「限定販売」となっており、販売終了をにおわせているのも、同じようなトラブルが多かったのかもしれません。
さて、車検を終えた週末、さっそくシートをSRⅢに戻すことにしました。
まずは、その前の週に降った大雪で埋まったガレージのシャッターを発掘せねばなりません。なぜなら工具セットがガレージにしまってあるからなのです。^^;
小1時間格闘してガレージを開け、ソケットレンチを取り出して、さくさくと交換。
思えば、スイスポを購入してわずか9ヶ月でシートを換えているので、SR-VFに座っている年数の方がずっと長いんですよね。
10年ぶりに座ったノーマルシートは、こんなにも視点が高かったのかと、初代スイフト、ひいては
Keiが、元はクロスオーバーテイストで造られた、ハスラーのご先祖のようなものだったことを思い出したり。
シートを戻したスイスポのポジションは、やはり落ち着きます。
ついでに、冬の初めからずっと気になっていた、謎のキュコキュコ音の解消に挑みます。
当初は運転していると、どこから音がするのかが判然とせず、センターモノコックバーを締め直してみたり、足廻りの緩みを調べても消えず。
結局どうもセンターコンソールの中、それもオーディオパネルの奥っぽい、とわかり、分解してみると、オーディオを止めているブラケットと、コンソール内側の金属パネルが接触していたらしいと判明。
オーディオをいったん外して取付け直したところ、今のところは落ち着いています。
大した音ではなく、大きめに音楽をかけていると聞こえないくらいのものですが、ちょうど静かな間奏などでキュコキュコ言うと、ずいぶん耳障りだったので、ほっとしています。
そんなこんなで今回の車検では、先日切れた右のHIDバーナーを交換したくらいで、特に大きな整備もなかったので、乗った感じはこれまでとあまり変わりません。
でも、やはり
載せ替えたM16AM15Aの吹け上がりや、運転フィーリングは愉しい、のひと言。
とりあえず、あと2年は付き合ってもらいましょう。^^
Posted at 2015/03/19 23:48:34 | |
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