
12月半ばを過ぎても、なかなか冬らしくなかった十勝にも、やっと冷え込みと白いモノがやってきました。
暖冬は楽で良い、とはよく言われることですが、降雪はさて、冬なのに妙に暖かいのは暖房費は助かるけれど、冬らしくなくて、かわねこ的にはあまり気持ちの良いものではありません。
さて、服用している薬を処方してもらうのに、これまではクルマで30分ほどかかる病院へ行っていました。十勝の医院を知らなかったので、知人に紹介されたからなのですが、人気のある病院とみえて、週末はいつも駐車場がいつも誘導員がいるほどの激混みなのに、辟易していました。ところが先日、基地から歩いてわずか5分のところにある医院でも、同じ薬を処方してくれることがわかったので、今回からこちらへ行くことにしました。
思ったより早く処方も終わり、風は少し強かったものの、天気も良かったので、帰りは緑地を散歩しながら基地に戻ります。
林の中は白く化粧され、冬らしくなっていますね。
でも、南向きの日当たりのいい場所は、まだ地面が見えていました。
本格的な冬には、まだ少し時間がかかるようです。
…などと、気取ってみましたが、実のところこの風景だと、かわねこの脳裏に浮かぶのはこっち。
近頃すっかりご無沙汰ですが、年越しをしていた某野営場。ビョーキですね。はい。自覚しています。(笑
林間の好きなところに、テントを張ることができるのが魅力でした。
標高が高いので、関東圏には珍しく、冷え込む時はマイナス20℃近くになることもあったり。
何年も通っていた中では、こんなときもありました。
ガソリンストーブこそ本領を発揮する場面です。この画像は、確か年越しそばを作る前。^^;
焚き火の暖かさは、もちろん欠かせません。直火での焚き火ができるのも、大きな楽しみでした。
閑話休題。そんなこんなで、基地でも当たり前にストーブを焚く季節となり、懸念していたものを取り替えました。
これ。
基地には備え付けてあった消火器がありましたが、昨年で期限が切れており、取り替えなくては、と思いつつ、伸び伸びになっていたのをやっと買ってきました。
最近の消火器は蓄圧式になっており、圧力が徐々に抜けるため、古くなっても底が抜ける事故が起こらないようになっているとか。
事前に調べると、某ホムセンA店では、1本6000円弱だったのに、某ホムセンB店では、同じモデルが1本4000円弱とかなり安かったので、迷わずB店で購入。10年という耐用年数と、万が一を考えると、そう高いものでもないと思います。
基地内の他に、エスクを停めている第1ガレージにも、旧基地から持ち込んだ、小型消火器を備えていましたが、こちらも期限切れのため、今回同時に取り替えることに。
今回は、10型と呼ばれる、薬剤量3kgのものを購入。価格がさほど変わらなかったため、ガレージ用にも同じ10型を用意しました。
ただ、むき出しで置いておくと、シャッター付きとは言え、ガレージ内ではホコリだらけになってしまうので、梱包用の箱を加工して、ケースを作成。箱そのままに入れておくと、消火器を出しづらいため、箱を途中で切ってフタを作り、フタにはすぐ外せるよう、取手も付けました。
フタをしている状態では、ホコリがつきにくく、梱包箱そのままなので、中身がわかりやすいのもメリット。^^;
とまあ、用意はできましたが、もちろん使うことなく過ごせることを祈ります。(笑
火の用心はしておくことに越したことはありません。これからの冬の時期、どうぞみなさんもご用心を。
Posted at 2021/12/18 23:06:26 | |
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