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かわねこのブログ一覧

2024年08月21日 イイね!

かわねこは庭へ芝刈りに

かわねこは庭へ芝刈りに かわねこ基地には、ちょっとした庭があります。
 その庭がキャンプ後のテント干し場に使えそうだった、というのも、基地選定理由のひとつでした。

 もともと芝が植えられていて、農家だった大家さんが、それはそれはきれいに管理されていたのですが、かわねこはこういうのが不得手の上に、かなりのものぐさなので、もはや芝なのか雑草なのかわからない状態になってしまいましたが、そうは言っても伸び放題のまま放置するわけにもいかず、時折芝刈りをしています。

 移転後の2年ほどは、乱暴にも刈払機で刈っていたのですが、見た目はあまり気にしていないとは言え、さすがに刈払機で刈るには面積が広すぎて大変だったので、後に芝刈機を導入しました。
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 これがマキタの有線電動式のエントリーモデルでしたが、安かっただけに造りがチャチで、なんと購入翌年すぐ、それも保証が切れた直後に回転刃のベアリングが壊れてしまいました。そこで分解してみると、ベアリングケースが樹脂製という、驚きというか呆れた材質だったので、耐熱パテで埋めて補強し、使っていたものです。
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 あれから4年。
 5月に、今季初の芝を刈ろうと動かしたところ、異音がしてすぐに回転刃が停まってしまいます。見ると、刃の回転を知らせるモニターのビスが緩んでガタガタ。
 これ、4年前にベアリングが壊れたときの症状なのを覚えていました。
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 分解してみると、稼働率はそれほど高くはないとは言え、とうとうベアリングがダメになってしまっており、もう御臨終。
 これを交換するためには、パテを剥がしてベアリングを埋め直し、再度パテで固める必要がありますが、ここまで来ると本体のモーターも動作が怪しくなっていて、手間ひまかけて直しても、いつまで持つのやら不透明です。

 そんなわけで、意を決して買い替えることになりました。

 そんなに広くはないとは言え、これまで芝刈りにかなりの時間を割いていてけっこう億劫だったのと、エントリーモデルは造りがあまりにチャチなので、どうせ買うならもう少し大きいものにしようかと、いろいろ調べてみました。

 一時は強力なのでいっそのことエンジン式を、と一瞬考えたのですが、エンジン式は燃料の管理が面倒なのと、機械の大きさがひと回り大きくなってしまい、収納場所を取ることから断念。

 電動式は、有線だと安いのですが、それはエントリーモデルのちいさいものに限定され、京セラ(リョービ)やハイコーキ(日立)など、どのメーカーも造りはあまり変わりなさそう。

 しかしもう少し大きいクラスだと、ほぼマキタのバッテリー式一択で、これまでのがマキタだったので、いまひとつイメージが良くなかったのですが、選びようがありません。価格も有線式モデルの約2倍になってしまいますが、思い切りました。
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 届いてみると、たためる構造とは言え、意外なほど箱が小さかったので、少し驚き。
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 本体もこれまでのものと、サイズ的にはほとんど変わりません。
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 バッテリーは、マキタ得意の18Vカセット式。もちろん充電器もセットのにしました。このバッテリーは、マキタの電動工具に広く使われているものなので、共通で使うことができます。

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 しかし実はかわねこ、これまで電動工具は日立派で、常用していた前職の時代から愛用しており、現在使っている電動ドライバーも、日立工機(現:ハイコーキ)の14.4Vだったり。

 今後なにか電動工具を購入する際には、マキタのを選べば、本体だけ購入すればいいので、まあいいか。とか言っているとマキタの戦略にハマりそう。(笑

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 早速充電して稼働させてみると、思ったよりパワフルです。
 刈り込み幅もこれまでの230㎜から、330㎜に広がっているので、意外なほど効率が良く、バッテリーもカタログに「フル充電でテニスコート2面分刈れる」と謳っていたように、途中で切れることなく、これまでの半分くらいの時間で芝刈りが出来てしまいました。

 このあたりはさすが18V6.0Ahです。そして当然電源コードがないので、取り回しもすごく楽。
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 カッター刃もこれまでの円盤型ではなく、ブレードタイプの2枚刃になり、絡みにくくなっているようです。
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 刈り取った草を貯めるバッグも少し大きくなり、底板も樹脂製になって滑りが良くなっていたり、出口部分の設計がシンプルになって、詰まりにくく改良されているのも、効率が良くなった要因のひとつです。これまでは、けっこう詰まるので手間がかかっていました。
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 赤いレバーを握ると回転を始めるのですが、一度停めると、起動用ボタンを押しながら握らないと回転しないのは、ちょっと面倒ですが、安全上致し方ないところか。
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 このほかにも、バッテリー容量低下の警告灯が装備されていたり
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 さらにバッグ後端には、こんなインジケーターが付いており
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 作動させると、風圧で開きます。これが閉じてきたら、バッグ内が満タンであると知らせるもので、意外と便利。

 あまり期待していなかったこともありますが、思った以上の性能でした。今後バッテリーがヘタってきたらどの程度稼働するかは要経過観察ですが、当面予備バッテリーは買わなくても済みそう。バッテリーは結構高く、2万円ほどもするので、おいそれと買えませんが、充電時間も40分ほどなので、なんとかなりそうです。
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 保管時はハンドルを折りたため、立てて収納できるので、場所を取らないのも電動式のメリット。
 上部のレバー付きハンドルは、さらにたためて小さく出来ますが、そこまでたたむ必要はないので、この状態で収納しています。

 なにより、これまで刈払機よりはかなりマシだったとは言え、芝刈機でもそれなりの手間と時間がかかっていたので、それが半分ほどになると、少しは芝刈りにも抵抗が少なくなりそうです。…たぶん。……きっと。(←あくまで希望



Posted at 2024/08/21 21:56:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2024年08月17日 イイね!

新幕投入の夏

新幕投入の夏 2022年の春に、あまりの安さに思わず手を出した、ワークマンのミシックツーリングテントAG
 当初はネタものと捉えていたのですが、実際に展張してみるとどうしてなかなか、これが1万円以下とは、という出来でした。
 もっとも安かっただけあり、いくつかアップデートが必要な部分があったのは、御愛嬌。
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 1シーズン限りでダメになっても仕方ない価格でしたが、荒天での使用はほとんどなかったこともあり、今季で3シーズン目に突入したものの、まだまだ使えそうな感じでもあります。
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 しかし、安さや軽さと引き換えにポールの細さはいかんともし難く、強風だと折れるのではという不安がつきまとう、フライシートの後部が塞がれているので、風が通らず暑い、形状から出入り口が狭いので、かなり身体をかがめないと出入りや着替えがしづらい、ポールを追加してフライシートを入口で上げると、簡易的に屋根ができるものの、前室スペースが狭過ぎてそこで食事を摂ったりはできない、など、いくつかの欠点も見えてきました。

 仲間内での幕営時は、寝る時だけ使うのでともかく、ソロキャンだと風除けのために前室で過ごす事も多く、ここが狭いのは、ちょっと厳しいのです。

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 思えばその昔、メインで使用していたオガワのアルバーゴ23は、かなり大きなテントだったので、ひとりで使うのにはじゅうぶんすぎる前室の広さがありました。
 しかしそれこそがアルバーゴを選んだ理由であり、ソロキャンならばタープ要らず、高さもあるので余裕で立って着替えができたものです。

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 また、別に持っている同じオガワのクローカー12は軽量コンパクトで、以前は年越しとキャンプツーリングに活躍していましたが、こちらはフライシートがないシングルスキンのため、防水性や結露など快適性の問題と、コンパクトさと引き換えに前室そのものがほとんどない設計なので、ゆったり幕営向きではありません。そのため現在は(行けてないけど)、オートバイでのキャンツー用と位置づけています。

 ちなみに、エスクにベッドキットを常備していますが、あれは長距離ドライブでの仮眠と、悪天候でテント設営が困難な場合のシェルター的位置づけで、涼しい春秋ならともかく、ことに夏は暑くて実用的ではないので、テントの方が快適なのです。

 そんなわけで、次代の新幕購入に踏み切ることにしました。

 条件は、基本はソロキャンですが、余裕が欲しいことから2~3名用モデルで、なにより前室が広いこと。タープも持っていますが、いちいち張るのが面倒なので、フライを上げると、タープ代わりになる構造であること。設営、撤収が比較的簡単にできること。そして相変わらずびんぼーなかわねこなので、そこそこのお値段。(笑

 キャンツーの場合は、積載性を重視するので快適性は目を瞑れますが、前述の理由から、オートバイへの積載は考えていないので、収納時の軽さや大きさはあまり気にせず、快適性を優先することにしました。

 そんな中から、好みも含めて候補に上がったのが、ふたつ。

 ひとつは、オガワキャンパルのロングセラーかつ人気モデル、ステイシーST-Ⅱ。
 実は十数年前にアルバーゴを購入した当時も、これとかなり迷ったのですが、価格は高かったものの前室高に余裕があり、川遊びの際に着替えがしやすいのが決め手となって、アルバーゴを選んだのです。
 ちなみに現在、アルバーゴは既に廃盤で後継は「ヴィガス」のようですが、さすがに値段も高く、もう少しコンパクトでも良いので、今回はステイシーが候補に上がりました。

 そしてもうひとつの候補は、モンベルのクロノスキャビン。ベースとなったクロノスドームはご存知、人気のコンパクトテントですが、これの前室を広げたモデルで、かわねこの使い方にはピッタリ。
 モンベル製品は、ムーンライト3を約30年愛用して、その耐久性と使いやすさをよく知っているので、こちらも有力候補に。

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 実用面のほか、デザイン面でも双方魅力的で、以前はサックス系の薄青色が人気だったことから、ステイシーもクロノスも青のイメージがありましたが、現在はグリーン系のアースカラーが主流で、ステイシーに設定されているオリーブグリーンは、赤の差し色もオシャレで、実にカッコいいのです。

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 そして対するクロノスキャビンも、サックスから、モンベルテントと言えばこれ、のライトグリーンになっています。個人的にも長年使った、ムーンライトにイメージが近く、こちらもカッコ良さでは負けていません。

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 蛇足ですが、クロノスキャビンにはフライシートがサックス色で、ホンダのウイングマークがプリントされている、ホンダ2輪の純正モデルもあるそう。
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 さらにクロノスキャビンは、2と3があり、ステイシーは、サイズ的にはクロノスキャビン2と、価格的にはクロノスキャビン3がほぼ同じなので、悩みに悩みました。

 そしてこれに決めたのです。


 モンベルのクロノスキャビン3。
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 前室の広さと、高さの余裕、建てやすさが決め手となりました。これまで20年近く、オガワを3張愛用していて、気に入ってはいましたが、ひさしぶりにモンベルを使ってみたくなったこと、モンベルの場合メンテナンスサービスがあり、モデルチェンジしなければ、修理しながら長く使えることも、選んだ理由でした。
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 クロノスキャビンでも2か3にするかでかなり迷ったのですが、3は収納状態がそこそこに大きく重いものの、これをオートバイツーリングで使うつもりはなくクルマ用なので、それよりも展張した時の快適性を取りました。もっとも、これでもアルバーゴよりかなりコンパクトなのです。

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 前室は、同じクロノスキャビンでも2とは長さで20㎝、高さで15㎝広いぶん、ソロではかなり余裕があるので、風の強い時などに重宝しそう。

 フライを上げて庇にするための、ポールとガイロープが標準装備なのも嬉しく、雨の日でも雨水が溜まらないようデザインされています。
 もちろん椅子とテーブルを置いても余裕で、これなら天候が悪くなっても、ここで過ごすのにそう不便はなさそうです。

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 居室は3人用なので、ソロだとだだっ広いほど。前室がこの広さで、居室は2のサイズでもいいくらいですが、それなら2にしろよ、と言われそう。(笑
 まあ、広いぶんにはなんら問題ないわけで、これなら着替えも楽だし、ごろごろゆったり過ごすのにも快適。
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 天井にはオプションで小物を置けるラックが付けられるよう、ループがありますが、かわねこはランタンを下げたり、タオルを干す細引きを付ける予定です。

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 メインポールは、センターのコネクタに差し込む方式で、これはモンベルの特許だそうです。
 テント本体は、前後に出入り口があり、3は正方形のシンメトリーデザインなので、建てやすく、どちら向きでも出入りできるのもメリット。
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 実際、購入直後に試し張りをしてみたのですが、取説を見なくても一見で建てられた設営のしやすさは、さすがモンベル。
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 ぜんたいが大きめで高さがあるぶん、クローカーのように瞬時には張れませんが、それでも設営、撤収がしやすいのは美点です。
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 昔のポールはアルミ地肌の銀色でしたが、ちゃんとイメージカラーのグリーンでアルマイト処理されていて、商品性が上がっているのは時代だなあ。
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 万が一ポールが折れた時の、応急修理用スリーブが付属しているのも、モンベルらしい細かな配慮。
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 ムーンライトの時代に標準装備だったのは、安っぽいプラペグでしたが、現在はアルミのV字ペグが装備されているのも、お得感があります。
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 ちなみに、フライシートのグリーンは、ムーンライトと同じライムグリーンかと思ったら、少し濃い目の色合いになっており、落ち着いた感じで、これもグッドポイントのひとつ。
 ちなみに画像の右に写っているのは、ムーンライトに付属していた、フライシートと同じ素材のペグケース。標準ペグは使っていないので、ずいぶん前から箸やスプーンなどのカトラリー入れとして便利に使っています。

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 フライ3ヶ所のベンチレーターを開け、居室前後をメッシュスクリーンにすると、夏のこの時期でも、ほどよく風が通って涼しく快適。さっそくシュラフを持ち込んで、ちょっとごろ寝と思ったら、1時間近く爆睡してしまいました。(笑


 もともと幕営は大好きでしたが、ここ最近、友人たちと幕営会を重ねるにつれ、幕営熱も少しずつ戻ってきたようです。
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 これでこの盆休みのソロキャンも、ゆったりと楽しむことができました。

 さてこんどはどこへ行こうかなあ。
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Posted at 2024/08/17 22:51:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記
2024年08月10日 イイね!

100均のキャンプ用品を買ってみた

100均のキャンプ用品を買ってみた このところ盛り上がっているキャンプブーム、なかなか収まる気配がありません。
 個人的にはキャンプ場が混み過ぎるので、そろそろ収束してくれないかなと、ひそかに思っているのですが、このブームのおかげでアウトドア用品が安く簡単に入手できるのは、まあ良いことかなと。(←ワガママ
 特に昨今のワークマンや、100均でのキャンプ用品コーナーの充実度を見るにつけ、すごいなと思う一方、こんなに商品開発して、ブームが一挙に去ったらどうなるのだろうと、いらぬ心配をしたり。

 ただ、100均の場合、安いだけではなく、ちょっとしたアイデア商品もあるのは、ならではかなと思います。
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 かわねこが、この2年ほどメインに張っているテントは、ワークマンのミシックツーリングテントAGと言う、格安テント。
 当初は1万円で買えるテントってどんなのだ?という、いわばネタで購入したのですが、どうして幕体、フライシートともしっかりした生地でできており、1シーズン持てば良いと思っていたのに、既に3シーズン目。

 ただ、やはりコスト上詰めきれてない部分も当然あり、個人的にアップデートして使っています。
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 例えばポールとフライシートを繋ぐのが、紐で結びつける方式だったので、100均でちいさめのS字フックを買ってきて、取り付けました。
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 同様にメッシュスクリーンをまとめるループにフックがなかったので、コードストッパーをループに付けて、フック代わりにしています。

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 フライシートのペグ用ループも短いことと、逃げがないので強風時に不安だったこともあり、これもひと工夫。自転車荷造り用のクロスコードをバラして、延長ループにしています。ショックコードなので、風であおられても逃げがあり、少し安心。


 さらにガイロープ。ノーマルは細くて黒いため昼間でも見えづらく、やたらと足を引っ掛けるので、最初は手持ちの細引きロープに変えていましたが、先日、近所の100均に買い物に行った際に、これを見つけました。
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 蓄光式のガイロープです。細紐としてではなく、ちゃんとガイロープとして、キャンプ用品コーナーに置いてありました。
 夜間にもこれならいいのではと、まして110円で買えるので、これまたネタ的に購入してみました。
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 で、7月の幕営会で試してみたのですが、予想通りと言うか、蓄光の効果はほぼなく、真っ暗だとほとんど光りません。(笑
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 でもまあ、色が蛍光色で、日中や薄暮時はそれなりに目立つので、まったく役立たずというわけではなさそうです。なんといっても100円なので、惜しくないし。
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 その昔、これも100均で売っていた釣り用のサイリウムを付けてみたことがありますが、使い捨てになってしまうのと、しまい込んでいると使うのを忘れて、使用期限を過ぎてしまうことも。

 それよりも、幕営会で美瑛番外地さんが使っていたガイロープに取り付ける、電池式の点滅発光体の方が、効果は高そう。点けっぱなしだと、テント内がちょっとうるさいかもですが。

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 そしてさらにもうひとつ見つけたのがこれ。
 自動膨張式の枕です。さすがに100円ではなく、500円。それでも激安なことには変わりないので、ものは試しと買ってみました。
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 バルブを開けて放置すると、中のクッションの反発力で、自動的にふくらんでくれるもの。
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 高さの好みでは、少し息を吹き込んで調整する必要がありますが、裏側には滑り止めが付く配慮もあり、大きさと形状はそこそこ使えそう。

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 これまでは、かなり昔に購入したコールマンの枕を使っていたのですが、これが滑りやすくて外れるし、大きさもかわねこ的には少し足りず、幕営でひと晩使うには役不足なのです。
 そのため、現在はあ~るくんに常備して、車内で仮眠する時に使っています。
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 今回購入した枕は、息を吹き込んで少しふくらませると、大きさと高さはまずまず。滑り止めも効いています。ただ、表面がナイロン系の生地なので若干ツルツルしており、あまり触り心地がいいとは言えません。ま、値段を考えるとこれは当然で、タオルを敷いて使えば問題なし。
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 エア抜きも比較的しやくすく、畳むとそこそこコンパクトになるのも良い点。コールマンのそれは、クッションを押しつぶしながら、半ば無理矢理小さめのケースに入れて省スペース化するのでかなり畳みづらく、今回のは、それよりもずっと使いやすいです。
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 ということで、東北遠征の幕営で実際にひと晩使ってみましたが、なかなかに快適だったので、その後の幕営会でも使用してみました。個人的にはもう少し高さがあってもいいかな、と思っていましたが、嵩上げしなくても意外と快適に過ごせたので、今後も活躍しそうです。

 100均おそるべし。

Posted at 2024/08/10 21:29:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 幕営 | 日記
2024年08月09日 イイね!

もしかすると最後の勇姿

もしかすると最後の勇姿 十勝港でいせとすおう、留萌港でくまたかを見学した、かわねこ的艦船ウィークでしたが、それを締めくくるべく、実はさらに翌週もお出かけしたのでした。

 今回の目的は、海上保安庁の巡視船「そうや」。1978年建造なので、実に船齢47年の海保最古参にして、唯一の砕氷船です。巡視任務のほかに、その砕氷能力から冬季、流氷群に閉じ込められた船舶の救出などに活躍しているのは、広く知られているとおり。
 そのそうやの停泊地が、釧路港だと偶然に知ったのが2年前でした。

 2010年に近代化改修を行って、就航期間を伸ばしていましたが、2022年に代替船建造予算が降りたことで、そうやは2025年で退役と言われており、その姿を見られるのも今年が最後かも、と、一般公開の機会を伺っていたのです。

 任務の関係もあり、一般公開の情報は直前まで公表されないことが多く、過去の実績から、8月初旬に行われる「くしろ港まつり」での公開が、唯一の機会のようです。そこで港まつりの情報をチェックしていると、開催一週間前に発表されたスケジュール表に「巡視船そうや一般公開」の文字を発見。これは行かなくてはいけません。(笑

 ほんとうは、前日に釧路の近くまで移動して1泊幕営を目論んでいました。しかし先週同様、無常にも明け方の雨予報に、幕営は断念。
 一般公開は午前と午後の部があるので、午後の部を目指してのんびりドライブで向かうことにしたのです。

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 せっかくの夏なら、やっぱり海です。いや、釧路へ行く際には夏じゃなくても海が見えるこのルートを選ぶことが多いのです…と思ったらば。道東の夏ならではとも言えますが、やっぱり海霧が出ています。

 結局、釧路市内に入るまでずっとどんにょりしており、これは幕営していたら、たとえ雨が降らなくてもテント干しが必要になったことでしょう。涼しくてこれも良し、と窓を開けて走っていたら、気温はともかく湿度がものすごいので、エアコン嫌いのかわねこも、さすがに窓を閉めてスイッチを入れました。

 さて、かわねこ的に釧路と言えば、お昼はやっぱり蕎麦です。今回は会場の手前にある、老舗らしい蕎麦屋さんに行ってみました。
 オーダーは、そうです。「ざると抜きで」。1回これ言ってみたかった。(笑

 かしわ抜きは、ひと口目は、もうちょっと塩味が濃くてもいいかなという感じでしたが、そばつゆとの対比で、これくらいの方がしょっぱくなくていいのだ、と、食べながら気づきました。蕎麦もいい味で、堪能できました。
 写真はしっかり撮り忘れましたが。(ぇ

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 のんびりドライブでしたが、意外と早く着いたので、市場近くの港を散策。知人に釧路出身の方がおり、事前に港まつりの情報を訊いたところ「駐車場は争奪戦ですよ」と聞いていたので、早めに現地へ行って状況を見たかったのです。

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 港には、いつものように、大型の漁業船が停泊しています。
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 これ、2年前にも見た、まき網漁船ですね。探索船を収納できる構造なのがかっこいい。これらの船は北海道ではなく、茨城県や鳥取県から来ているようです。
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 船体色が明灰色なので、なにか艦船っぽいかんじがぐっと来ます。
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 レタリングもそれっぽいし。(笑
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 実は、そうやはいつもこの奥の岸壁に停泊しているのですが、今日は展示のために、すぐ近くの旅客ターミナルへ移動しているのです。

 ここでちょっと違和感を感じたのが、港付近は混雑しているのかと思っていたら、まったくいつもと変わらず、釣人がいる程度。
 あちこち空き地っぽいところも多く、釣人がクルマを停めているもよう。駐車場難を予想して事前に手筈は整えていましたが、どうも近くの港湾関係らしい敷地に、地元のみなさんが駐車しているようで、しかもがら空きだったのでそこへ停めさせてもらい、祭り会場へ行きました。

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 旅客船ターミナルとあって、広い敷地にそうやが停泊しています。
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 まだ公開まで時間があったので、まずは会場を散策してみました。
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 ステージがあって、踊りを披露していたり。
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 露店の数がずいぶんと多いです。数十軒はあるでしょうか。
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 しかも昭和感あふれる、なんとも懐かしい露店が多いのです。
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 浴衣を着た女性や子供もあちこちにいて「お小遣いまだある?」なんて会話をしていたり。子供の頃にタイムスリップしたみたい。
 くしろ港まつりは、戦後すぐから行われて、今年で実に77回目。たぶん昭和の時代から、この風景は変わっていないのでしょう。

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 まだ時間があるので、そうやの外観をじっくり観察できました。
 PLHは「Patrol vessel Large with Helicopter」の意。
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 すおうもそうでしたが、ブリッジなど前部構造物のゴツさと後部がフラットデッキになっているデザインは、個人的にかなりソソります。(笑

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 公開時間が近づくと、人が並び始めました。最終日の午後なので、大した人数は来ないだろうと高をくくっていたのですが、意外や50名ほどが並んでいます。

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 そしてタラップを上って乗船。
 前甲板から見学スタートです。

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 ブリッジ下には、60口径40㎜機関砲が据え付けられています。
 意外と大口径の機関砲を積んでいるんだなと思ったのですが、海自の艦船だったらもっと大口径の速射砲とかを積むはずで、武装した不審船の対応をすることを考えると、これでも防衛装備としてはちいさい方かもしれません。
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 上甲板に移動すると、機関砲を見下ろせます。
 資料を見たら、この機関砲も建造時からのものらしいですが、当初はこのほかに20㎜砲も積んでいて後に降ろされたので、写真の円形構造物が、20㎜砲架台の跡のようです。

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 ブリッジも公開されていました。
 人が居すぎて写真は撮れませんでしたが。(泣
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 海図台が、航海の年月を物語っているように見えます。
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 昭和デザインの時計、味があるなあ。

 ブリッジ下の船内通路が順路になっていて移動しましたが、造りがいかにも昭和の船の雰囲気で、なにか懐かしいかんじもしました。

 このあと通信室も見学はさせてくれましたが、ここだけは撮影禁止。
 通信設備は、任務上機密事項が多いからだと想像できます。

 ちなみに通信室脇にあったので撮影しませんでしたが、通路にやっぱり神棚がありました。官船の伝統なんですね。

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 サロンは乗組員の憩いの場ですが、スペースの都合上、あまり広くありません。
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 隅に置いてある電気ストーブが、冬の過酷な任務を思わせます。
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 壁にはそうやの絵が飾られていました。いい絵ですね。
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 隣の休憩スペースらしきところには、艦船マガジンが並んでいます。

 ちなみに、若い女性乗組員もいたので、訊いてみると現在36名の乗組員のうち、女性はたった3名とか。いせで女性は総員の1割と聞いたのと一致するのに気づきました。
 海保も転勤が多く、3年ほどで乗り組む船が変わるそうです。

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 ここから後部甲板へ出ます。ここは、ヘリ用上甲板の真下に位置します。初めてそうやを見た時、その独特の甲板構造に、なんで二重甲板なのだろうと思いましたが、上甲板はヘリ着艦のために広く開ける必要があるため、停泊用の巻き上げ機等の設備を下甲板に収めた構造なのだ、と気づいたことを思い出しました。

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 その後部上甲板は、イベント会場になっていました。なおヘリは常時搭載しているのではなく、任務に応じて搭載するそうです。

 ちいさな子供向けの、手作り感満載のアトラクション。「巡視船そうやお兄さん」だそうです。海保職員さんも大変だなあ。でも、ノリノリで楽しそう。(笑

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 ヘリ格納庫は、意外とこぢんまりしており、必要最小限なよう。見た感じ「ここにS-76C入るの?」という印象です。
 ちなみに子どもの相手をしているのは、海保のマスコットキャラクター、うみまるくん。ウェットスーツを来ているので、海猿か。あれ?うみまるくんって猿ではなくアザラシなのでは。(違

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 やはり船齢が船齢だけに、日常はサビとの戦いなのだそう。しかし、ところどころこういう、船齢を感じさせる部分はあるものの、ぜんたいはとてもきれいで47年も経っているようには見えません。
 乗組員のみなさんの日頃の手入れならでは、ですね。

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 満艦飾に彩られたそうやは、最後の勇姿なのかもしれません。いや、船って女性に例えられるので、晴れ姿か。でも艦船なのでやっぱり勇姿、かな。

 乗組員に「来年でいよいよ退役ですね」と伺うと「よくご存知ですね」と言われました。(笑
 「退役の予定なんですけど、まだわからないんですよ」と、ちょっと濁した回答が多かったのも、おそらくは新船もまだ建造中で、交代次期が公表されていないためでしょう。

 ちなみに海保の任務も機密事項が多いため、やはり航海日数などは海自同様、家族にも言えないのだそうです。

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 で、甲板のテントでグッズを売っていたので、買わずにはおれません。
 これと、バックプリントタイプの2種類があり、迷った末にこちらにしたのですが、いっそのこと両方買ってくれば良かったと、ちょっと後悔。(笑

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 来年のいまごろは、新造船が公開されるのか、あるいは本当にそうやの最後の公開となるのかわかりませんが、もし一般公開があるのなら、また来てみたいものです。

 そうやの姿をじっくり見られて、いい機会でした。 

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Posted at 2024/08/09 23:18:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | ふね | 日記
2024年08月07日 イイね!

海の猛禽類を見に行く

海の猛禽類を見に行く 前の週末に、十勝港でいせとすおうを見学し、すっかり艦船モードになっていた、かわねこ。
 その翌週は留萌港で、ミサイル艦の「くまたか」が公開されるという情報が入り、これも見たくなってしまいました。
 実はその翌々週に、くまたかは十勝港へも来るのですが、公開日が平日なため、のこのこと留萌まで出かけることにしたのです。

 一般公開は土日の2日間ですが、土曜日は野暮用があり、日曜に弾丸日帰りもできなくはありませんが、十勝からだとさすがにちょっとキツイ。

 ならば、土曜の野暮用は午前中に終わるので昼過ぎに出発し、どこかでキャンプでもして、翌日留萌港を目指すことを考えました。
 しかしなんとしたことか。この日の天気予報は、土曜の夜半から日曜の朝にかけて雨もよう。それもけっこうな雨量です。雨の日キャンプそのものは、それなりに楽しめますが、帰ってきてからテントを干すのが大変なので、躊躇してしまいます。
 寝るだけならエスクのベッドキットでもいいのですが、今時期は蒸し暑いので、これも快適ではありません。

 そこで、友人が営む民宿へ泊まることを思いつきました。思えばコロナ禍になってからというもの、遠慮してこの数年、すっかりご無沙汰になってしまっていたこともあります。

 さっそく電話してみると懐かしがってくれ、元気に営業していたので、向かうことにしました。

 どんにょり天気ながらも、気温は高めの夏らしいかんじで、のんびりドライブを楽しみ、友人の宿へ。
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 ここは昔ながらのいわゆる旅人宿。男女別の相部屋形式で、ユースホステルなど、昔はこういった宿も多かったのですが、最近ではドミトリーと呼ぶほうがわかりやすいでしょうか。
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 田園地帯のど真ん中にある、農家だった建物をリノベしているので公共機関はなく、クルマかオートバイでないと来られない不便さはありますが、そのぶん周辺の景色と雰囲気が抜群に良いのです。
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 夕食は、友人が栽培している自家製野菜がたっぷり。ふだん十勝でも直売所を利用して、地元野菜を好んで食べているかわねこですが、ここの野菜はまさに採れたてなので、さらに美味しく、ナスやシソなど絶品の味でした。

 夕食後、お互いの近況などを話し合い、ひさしぶりに旧交を温めていると、この時間に、もうひとり宿泊客が来ると言う。

 それも旭川空港からここまでタクシーで来るそうで、距離からおそらく料金は2万円近くかかるはず。空港に降りたら、近くてホテルの多い旭川市内で泊まるのが常識的で、しかもそんな高額なタクシー代を払うくらいなら、なかなかにいい宿に泊まることも可能です。なんだって、こんな不便なところにわざわざ来るのか謎で、友人は「予約だけして実際には来ない、無断キャンセル客なのでは」とかなり警戒していました。
 
 もし来るとしたら、よほど旅慣れていない若者なのでは、と予想していた通り、本当にやってきた彼はかなり若く、来月で20歳になるそうですが、一見高校生に見える童顔でした。

 金髪に派手なネックレス、というやんちゃっぽい外見と違い、にこにこして人懐っこい少年で、なぜここに?という、当然の疑問に、明日、隣町で彼女に会うために、わざわざ群馬県から初めて飛行機に乗り、初めて北海道に来たのだとか。
 しかも月曜は仕事なので、明日の夕方の飛行機で帰る、弾丸デートだと言う。

 我々のような、変なおじさんが珍しかったのでしょう。無遠慮にいろいろ尋ねても、にこにこしながら答えてくれたことから、彼にとっても新鮮な体験だったようです。(笑

 翌朝、友人は少年を最寄り駅までクルマで送り、途中、北海道ならではのコンビニ、セイコーマートにも寄ってあげたそうですが、無事彼女に会えたことを祈るばかり。
 その行動力に「若いっていいねえ」とおじさんふたりは、感慨に浸るのでした。(笑
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 そんなこんなで、正しい日本の朝食をいただいたあとも、この宿にいると居心地が良すぎて、ついつい生えてしまう根っ子を引き抜いて出発。
 どんにょり天気ですが、せっかくなので増毛稲田線を走って山越えをし、少しですが海沿いを走ります。
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 と、なんか沖に船舶の影が見えました。かたちから民間船ではなく、艦船のよう。というか艦型からこれから見に行くくまたかに違いありません。
 この時は昼飯を優先してしまったのですが、よくよく考えるとそのまま港に直行すれば、着岸の様子が見られたことにあとで気づきました。くまたかはガスタービンエンジンに、ジェット水流推進で、普通では見られない音と機動が見られたので、惜しいことをしたものです。

 お昼はこれも目的のひとつだった、カリー屋さん。混んでいたら諦めるつもりでしたが、12時前に到着したこともあり、ウエイティングは4人だけだったので、ひさびさに並んでご飯を食べました。ここじゃなきゃ、並んでいたら他の店へ行きますが。
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 今日のオーダーはキーマカリーに、揚げ納豆のトッピング。カレーと納豆って、実はすごく相性がいいんです。

 おなかいっぱいになったので、さっそくすぐ近くの港へ移動。そこにはくまたかが停泊していました。

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 おお。基準排水量200トンなので、かなり小柄なくまたかですが、さすが艦船らしい迫力があります。
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 背中に背負った3本の矢が、この艦最大の武装であるSSM-B1、90式艦対艦誘導弾。
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 そしてこれがウォータージェット。通常のスクリューではなく、強い水流を噴射して進む、ジェットスキーのような推進方式。そのため速度は44ノットを誇ります。海自の一般的な艦船では30ノット程度で、排水量と用途が違うとは言え、多用途支援艦のすおうが15ノットなので、その韋駄天ぶりが際立ちます。

 蛇足ながらかわねこはその昔、ゾディアックボートで40ノットを経験していますが、この速度だと海面は表面張力で、荒れたグラベル路面の如し。波頭に弾かれ続ける、とにかくものすごい揺れで、何かに掴まっていないと振り落とされるほどの凄まじさでした。

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 訊くと、先ほど沖合で見かけたのはやはりくまたかで、午前中は体験航海をしていたのだとか。
 乗れるものなら乗りたかったですが、体験航海は年齢制限があるのです。リクルートのためなので当然ですが、「大きなおともだち」のおぢさんはNG。(笑

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 どうやら体験航海が少し長引いたのか、13時公開開始の予定が30分ずれるとのアナウンス。と言っても、外観を見ているだけで飽きないので、退屈ではありません。
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 並んでいたのは、地元の方とおぼしき、子供連れの家族がほとんど。まあ、海自としてもそこがメインターゲットなので、ありがたいことでしょう。子供限定で、ゲームや射的を用意していました。

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 いよいよ乗艦すると、まずは前甲板の速射砲に目が行きます。62口径76㎜なので、さすがの迫力。
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 マニアなかわねこ的には、なにかの制御が油圧らしいのがちょっと意外。砲を動かすのは、油漏れによる事故を避けるため、水圧が多いと聞いていましたが、技術向上で昔の話なのかもしれません。

 続いて艦内も見せてくれました。
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 スイッチ類がいかにも艦船用。
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 と、その上にはちゃんと神棚があるのが微笑ましい。
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 さすがに艦底は入れてくれませんが、機関室、兵員室などがあります。でも、かなり狭そう。

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 ブリッジも見せてくれました。もちろん撮影もOK。艦齢20年以上なので、アナログ機器も多いですが、モニター機器も目立ちます。

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 ブリッジ後方にCIC(作戦室)がありますが、さすがにここは公開するわけがありません。(笑
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 SSMの発射筒はでかいので、間近で見ると武器というより設備に見えます。外から見たほうがわかりやすいかも。
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 と言いつつ、こういう表記に反応してしまいます。(笑
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 一発2億円近くするらしいので、訓練の際は模擬弾を使い、まず実射することはないそうですが、模擬弾でもかなりの高額だとか。

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 重要なことですが、こういう記載があるのは、生々しいなあ。

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 この船にも信号旗が。意味を訊いたらやはり「WELCOME」だそうです。

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 くまたかは母港が余市なので、任務海域を訊いたところ、北海道全域を担当しているそうですが、僚艦のわかたかと分け合っており、くまたかは北海道北部、ことに日本海側を中心にしているそうです。
 「44ノットだとものすごい振動ですよね」と訊いたら「そうなんです。だから時化ているとそこまで出せませんね」とのこと。

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 艦がちいさいのと、そこそこに混んでいて、待っている方もいたので、30分ほどで退艦しました。
 このちいさな艦ながら、北海道を防衛する重要な任務に就いているわけで、本当にご苦労さまです。

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 ちなみに。
 留萌港では「艦艇ウィーク」と称して、この3週、くまたかのほかに掃海艇などが公開されたそう。
 さすがに遠いので、この後は行けませんでしたが。

 のんびりドライブを楽しめて、艦船成分もガッツリ補給できたので、楽しい週末だったのでした。



Posted at 2024/08/07 22:27:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふね | 日記

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