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かわねこのブログ一覧

2025年07月21日 イイね!

静内に高射機関砲と短SAMを見に行く

静内に高射機関砲と短SAMを見に行く なんかここ最近、軍事系の展示にハマりつつあるかわねこ、…って前置きは、前回も書いてますね。(笑
 てことで今回は、陸自の見学です。

 当初は地元十勝で例年行われる、第5旅団の駐屯地祭に行く予定でした。
 しかし、同日に静内にある、第7師団でも駐屯地祭が行われるという情報が入りました。
 中でも、こちらは高射特科連隊なので、87式自走高射機関砲と81式短距離地対空誘導弾(短SAM)の射撃実演が行われるとか。
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 基地からは、山越えをして3時間ほどかかる道のりなので、最初はちょっと躊躇していました。
 しかし駐屯地は国道沿いにあるので、いつもドライブやツーリングで通るたび、いちど見てみたいと気になっていたことと、87式自走高射機関砲は、全国でもここと旭川の部隊にしか配備されておらず、本州でも訓練部隊にしかないので、まずお目にかかることはありません。
 まして訓練用の模擬弾と言え、高額な短SAMの発射など、めったに見られないので、行く気になりました。

 当日の天気予報は曇のち晴れということもあり、当初は、シェルパくんでツーリングを兼ねるつもりでいたのですが、当日朝の気温は、数日前までの猛暑から一転、15℃ほどの、涼しいを通り越して、寒い気温。さらに静内の天気予報は最高気温が21℃とあります。
 何年か前のツーリングでも経験していますが、襟裳岬を越えた浦河方面って、夏霧が発生しやすく、十勝では30度超えでも、風が冷たくいきなり寒い気温になったことがあり、20℃越えの予報でも油断できません。

 これでは夏のツーリングながら冬装備が必要で、ウインターグローブをして何時間も走るのは、ちょっとした修行です。
 さらに仕事で、前日は狩勝峠を越えて道北へ、前々日は日勝峠を越える、ロングドライブの出張が続いていて、ちょっとお疲れ気味だったこともあり、日和ってしまいました。

 そんなわけでエスクで出発。が、天馬街道に入ると、曇天だった空にも晴れ間が見えてきました。
 とは言え、窓を開けて手をかざしてみると、やっぱり風は冷たく、この中をオートバイで走るのは寒かろうなあという状況でした。
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 ところが。
 浦河に入り、晴れ間が広がると意外にも風は温んで来たのです。最終的には、出る時はTシャツの上に1枚羽織って出たのに、静内ではTシャツ1枚でじゅうぶんなほど。

 こっち方面の方がより寒いと踏んで、クルマで来たのに、これならシェルパくんで来れば良かった、と後悔してももう遅い。(笑
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 海沿いの国道では今時期、昆布漁の最盛期なので、あちこちで昆布干しが行われています。同時に天気が良いこともあってか、観光のクルマが多く、流れも良くありません。
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 当初は訓練展示が行われるのが11時頃なので、10時半には到着すればいい、と思っていたのに意外と時間を食ってしまい、ちょっぴり焦り気味。が、それでも10時40分には駐屯地に到着。
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 ここは、国道を挟んで海側に射爆場、山側に兵舎などがあるため、駐車場と公開スペースは山側だろうと思っていましたが、実際は駐車場だけで、装備展示なども射爆場側で行われていたのが、ちょっと意外。
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 駐車場も次々とクルマが入ってきていたので、中も混んでいるのだろうな、と思ったらば、海沿いに横に広いこともあって、混んでいたのは来賓席付近くらいで、後は意外と余裕があったのでした。

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 射爆場には、すでに4台の87式がスタンバイしていました。
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 横を見ると、普段使われていないらしい、自走砲らしき車両にカバーが掛けられていたのは、海沿いならではの配慮でしょうか。

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 セレモニーで、まずは音楽隊の演奏。
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 続いて模擬闘技の実演が行われました。
 テロリストを制圧、というストーリーで、ちょっと笑いも交えた演出になっていたのが、昨今らしいところ。

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 87式の実演まで、少し時間があったので、仮設トイレに行ったところ、横の倉庫が標的機の収納場所だったので、おおっと思い、写真を撮ってしまいました。

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 そしていよいよ87式のエンジンが始動し、レーダーが回転を始めます。
 個人的に、この2連装砲がちょっとソソるものがあり、好きなんですよね。
 しかし、制式化後38年が経ち、配備に18年かかっているとは言え、最終配備からもう20年が経っています。
 1台15億円と高額で、後継機もないことから、見られるのももうあとわずかかも知れません。

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 アナウンスの後に実射。速射砲のようにダラララッと発射されるのかと思っていたのですが、実際は口径が大きいのでドンッドンッというかんじ。35㎜もあるので、そりゃそうか。左砲だけ、または右砲だけ、あるいは左右両砲の同時発射ができるようです。

 4両あるうち、実際に稼働したのは2両だけだったのが、ちょっと残念でしたが、一眼レフの連写で、発射の瞬間と、排莢が撮れたのは嬉しい。(笑

 続いて短SAMの実射ですが、目標が必要なので、先に標的機を飛ばします。
 そのため、先ほど倉庫にあった標的機が出されて、準備されました。
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 しかもこれ、ラジコンで飛ばすのですが、音からするとジェットエンジンです。考えてみればプロペラ機では速度が遅すぎて標的にならないですね。昔なら戦闘機で標的を曳航したのでしょう。

 これが洋上遠くの標的エリアまで飛ばすのですが、遠すぎて目視できません。なんとなくエンジン音がするのでそっち方向なんだろうなーというかんじ。

 そして短SAMも、自分がいた位置から遠目に見えていたものを発射かと思っていたら、これはただの装備展示で、実際は87式の陰にいたのでした。
 しかも当たり前ですが、速度が速すぎて目視で追えません。
 目標に当たっても爆発音がするわけではなく、アナウンスで「目標に命中」と告げられるだけなので、ちょっと拍子抜けでした。

 しかも発射タイミングがカウントダウンしてくれるわけではなく、アナウンスで「発射!」と言ってからかなりのタイムラグがあって、轟音とともに発射されるので、余計わかりづらい。

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 それでも2発目は、おおよその位置を捉えていたので、奇跡的に撮影することができました。

 これで訓練展示は終了。規模がちいさいのと、たぶん高額なため、第5旅団のように花火大会なみに撃ってくれるわけではないようです。(笑

 しかしせっかくなので、展示されている装備を見てみます。
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 これは短SAMのレーダー車。これもなかなか見られないもので、ましてや擬装網を被せて実際に運用しているのは、珍しいと思います。
 というか、知らないと擬装網でなんなのかわからないかも。
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 ちょうど展示が終了して、レーダーを格納しているところでした。
 こんなふうに格納されるんだ。

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 先程の87式自走高射機関砲がこれ。

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 155㎜自走砲もありましたが、上富良野と留萌でも見たので、いささか見慣れてしまいました。(笑

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 帰りがけ、先程飛ばしていた標的機の回収が行われてました。

 駐屯地内の出店は、駐屯地の規模が小さいせいかほとんど出ておらず、子供向けの綿あめやかき氷だけでした。
 食事的なものがなかったこともあり、近くにかわねこお気に入りの「ねこや食堂」があるので、さっそく行ってみたのですが。
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 が、なんと。まさかの売り切れで営業終了。
 駐屯地祭帰りに寄るお客さんも多かったのでしょう。これは残念。仕方ないので、静内のファミレスでお昼を食べて、帰途へ就いたのでした。

 同じ道を戻りたくないタチなので、帰りは新冠から山中に入り、ひさびさの舗装林道を走ってみたり。
 走りを楽しんでいたので、写真はありません。
 
 帰りの日勝峠越えも、窓全開の暖かさ。ううーん、これならシェルパくんで(ry
 と言いつつも、この次週にはエスクは車検入庫して、連休には乗れなかったので、ドライブできて良かった…と思うことにしよう。(笑

 でもまあ、めったに見られないものを見せてもらったので、満足です。
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Posted at 2025/07/21 22:26:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味
2025年07月19日 イイね!

予期せぬ来客現る

予期せぬ来客現る いつの間にか2年にいちどのイベント年になりまして、本日からエスクが車検入庫となりました。

 今回はあまり大きな整備はない…はず。ないと信じよう。(笑

 てなことで、代車はいささかポンコ…いや、お疲れの初代ノート。なので、連休中にコレでお出かけはしないと思います。

 というか、今月はラリーカムイに、先週末静内に行ったりのほか、仕事でもけっこうあちこち走り回って忙しかったので、この連休は大人しくしておきましょう。できるかな?(ぇ

 なので今日は、出張続きだったあ~るくんを洗車しました。
 代車ノートは当然外置きなので、主が不在の第1ガレージにあ~るくんを収めようとしたところ。
 リアタイヤの前になんかいます。
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 良かった、気づいて。知らずにあ~るくんを動かしていたら、大惨事になっていました。(汗

 猛禽類に追われでもしたのでしょう。うずくまって逃げようとしません。
 ハクセキレイかな、と思ったのですが、調べてみると黒帽子が特徴的なハシブトガラですね。

 見たところ怪我をしている様子ではなく、口を開けているので、厚紙を折って樋をつくり、少量の水を流してやるとゴクゴク飲みます。紙の上の水がなくなると、紙をついばんで、もっと、と要求するので4回くらいに分けて水を与えました。

 水を飲んだら少し落ち着いたようでしたが、さてどうしよう。
 そのうち元気を取り戻すといいが、一向に動かなかったら、どうしたらいいんだろう。小鳥の世話なんて、したことないし。
 近所の動物病院にでも連れて行くか。いやあそこ、鳥も診られるのかな。

 などと考えつつ、1時間ほど経ってみるといなくなっていたので、元気になって飛んで行ったのでしょう。

 かわねこ基地は、緑地に近いところにあるので、リスとかウサギなんかは来たことありますが、小鳥は初めてだったのでした。



Posted at 2025/07/19 19:51:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | どーぶつ | 日記
2025年07月18日 イイね!

ラリーカムイに行ってきた -後-

ラリーカムイに行ってきた -後- 今年のギャラリーSSは、ニューサンライズ。マグノリアのように、山登りをしなくて済むのは良しとして、虫が多いので、虫除け必須のポイント。

 ただ、宿から比較的近いのと、今回撮影がないぶん、早めに行って撮影ポイントを確保する必要がないので、朝はゆっくりです。

 7時過ぎに出発し、20分程で駐車場に到着。久しぶりながら、道は完璧に覚えているものの、狭いグラベル路を結構な距離走るので、一瞬道を間違えているのでは、という感覚になるのも懐かしい。(笑


 と、駐車場はほぼ満杯。いちおう事前申込制なので、台数確保はしているはずですが、会場もほぼ満席。
 どうも今年は、タイヤメーカーをはじめとする、メーカー系やチームの関係者がずいぶん多い印象でした。

 ニューサンライズは立木が多いので、最前列に陣取らないとなかなか撮影は厳しいエリアですが、コンデジでは、速いラリー車を撮るのがそもそも無理なので、今回は見るだけです。なので最後列でのんびり観戦。
 てなことで、ここでの画像はこれだけです。(笑

 先のメーカー関係者が増えているのも盛り上がりを感じさせるのですが、それ以外にも新規ギャラリーが増えたような気がしたり、ちいさな子どもを連れたご家族が、何組かいらしていたのも、良い傾向ではと思います。

 曇りで昨日ほど暑くなかったのは幸いでしたが、湿度はけっこう高く、虫が多いのはデフォルト。ガンガン虫除けを吹いて対処したのでした。


 2本目も申し込んであったのですが、スタート時刻までが長いので、いったん出てサービスへ戻ると、ちょうどXCRクラスがスタートするところで、見送りができました。
 今回、撮影がなかったぶん、リエゾンなどでも思い切り手を振れたのは、けっこう楽しかったり。

 DAY2は終了が早く、スケジュールがタイトなので、SS2本目は全台数観てしまうと、表彰式に間に合わないので、JN-1クラスだけ見て移動。

 サービスに戻ったものの、今回は、表彰式をどこでやるのかわからないまま、ウロウロしていたら、セレモニアルフィニッシュがそのまま表彰式だったようで、たくろー選手のは見逃してしまいました。



 できればこのあたりの情報を、もう少しわかりやすく開示して欲しい。

 一介のギャラリーふぜいが偉そうなことを書いてしまいますが、慣れている我々常連組ですらわからないのなら、一見さんや新規のギャラリーはもっと迷うのではないかと思います。

 せっかくラリーが盛り上がりを見せはじめ、新たなファン層、そして将来のラリー関係者を増やすチャンスを、活用しないのはもったいないと感じます。

 このあたり、昨今ならスマホで検索する人も多いので、ネット上にもう少し情報開示するだけでも違うのでは、と思ってしまうのですが。


 閑話休題。結局ラリー終了後も、友人たちと話し込んでしまい、このままでは日が暮れるので15時過ぎに腰を上げました。(笑


 帰り道では、CUSCOチームのハイラックスが前にいました。ナンバーから番場選手のクルマですね。ラリホも近いから、KZFさんでプリペアと保管をする関係なのか、自走のようです。
 こんなのを見ると、ラリーの終わりを実感したり。

 前方を走る何台かも、おそらくは関係者車両とおぼしきレンタカー。千歳空港を目指しているのでしょう。

 その千歳で夕食を摂ったら、塩分と糖分が補給されて元気になったので、帰りも夕張まで下道を走り、そこから高速に乗って、無事帰投完了しました。


 今回の戦利品。


 初日のカヤバブースで、うちわをいただきました。さらにニューサンライズにもブースが出ていて、こちらではKYBユーザーの缶バッジをいただきました。四角いのはマスクケースです。

 JN-2のMCCクラスに挑戦中の、松岡選手からは、カードをいただきました。
 「今って、コレ配っていいんですよね?」とコドラに確認していたので、パルク前だと、こういうのも制限があるようです。
 勝田範彦選手と、いつもファンサービス満載の、番場選手からはステッカー。
 番場選手、このイラストに、御本人も「かなり若作りで描かれています(笑」。

 そしてキャストチームの大井選手とお話したら、スポンジをいただきました。カッコいいけど、なぜスポンジ?てか、コレ、もったいなくてキッチンで使えない…。(笑

 さらに竹岡選手にご挨拶したら「ノベルティ作ったんですよ!どうぞー」と、トートバッグをいただきました。    
 今回のものは、少し落ち着いた色合いになり、これまでのショッキングピンクだと、ヲッサンが持ち歩くのには気恥ずかしくて、ラリーかキャンプのときくらいにしか使えませんでしたが、これなら大丈夫そう。


 しかもバッグの中には、缶バッジやらラメ入りのアヒルとか、さらには折りたたみ椅子まで盛りだくさん!恐縮しきりです。

 例年、SSの観戦料を払うといただける、特産の蘭越米。米どころだけに、実に美味しいんです、これ。


 そんなわけで、オーガナイザーをはじめ、オフィシャル、選手のみなさん、ラリーカムイに関わったすべてのみなさんに感謝。


 やっぱり蘭越・ニセコはちょっと遠いけど、ひさびさにカムイを満喫しまくり、ラリー成分が補給できました。

 これでしばらくお仕事もがんばれる…と、思う…たぶん。(笑


Posted at 2025/07/18 22:52:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ
2025年07月16日 イイね!

ラリーカムイに行ってきた -前-

ラリーカムイに行ってきた -前- 全日本ラリー選手権第5戦は、おなじみ、蘭越、ニセコ方面が舞台のラリーカムイでした。
 かわねこ、この2年ほどは、法事が重なったりで観戦に行っていませんでしたが、今年は出場車、殊にJN-1クラスの車両が変わっているのでひさびさに観戦に行くことにしたのです。

 ただ、十勝からはなにしろ遠い。
 昨年のTGR蘭越戦で、日帰りの弾丸観戦も経験していますが、どうせ行くなら2日間ゆっくり見たいなと、宿泊を検討しました。

 が。場所が場所だけに昨今、宿代が高騰してしまっています。もともとビジホなどなく、観光宿しかないところなので、仕方ないところですが。
 車営台での車中泊も考えましたが、過去2回ほど蘭越と豊浦で経験した際は、この時期けっこう暑くてあまり眠れなかったので、帰りの道中を考えると、ちょっとお高いながらも宿泊する方が安全です。

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 そして、ルートも昨年、高速は内浦湾沿いに走っても、千歳東で降りて美笛峠を越えても、そう時間は変わらないことを経験したので、美笛経由を選択。以前は石勝樹海ロードを越えて、てこてこ走っていましたが、さすがにこれは時間がかかりすぎるので、清水から高速を使うことにしました。とは言え高速代をケチって夕張で降りましたが。これでも到着時間はだいたい予想通り。

 事前情報で、本日のSSは蘭越の野球場と聞いていたので行ってみると、野球場ではなく、その隣にある土建屋さんの資材置き場を利用したものでした。
 実際の野球場だと、ラリー後の復旧が大変なことになるので、そりゃそうか。

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 ここは観戦そのものは無料ですが、駐車料金が1000円かかります。どうも事前情報では、地元の子どもたちにラリーを見せるためのSSらしく、子ども同伴でないと観られないかのように書かれていたので、ダメだったらリエゾンに切り替えよう、くらいで行きましたが、あっさりクルマも停められ、申込みリストにもちゃんと名前が載っていました。このへん、もう少しインフォメーションを…と書くと長くなるので割愛。(笑

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 少し狭めで平坦なのと、手前に資材が置かれていること、反対側は土手になっているため観客が入れるのは、一方向のみ、と、ちょっと残念なかんじです。しかし、前述の子どもたちにラリーを見せるためのSSなので、これは仕方ないか。
 それでもこの土建屋さん、林道SSのコース整備を請け負っていることもあり、プレハブの立派な従業員用トイレを開放してくれたりと、実に協力的。TGRの実績で、蘭越にラリー競技が根づき始めている印象でした。

 しかしここで事件が起こります。(笑
 駐車場へエスクを停めて、機材を出そうと思ったら、交換レンズや虫除けなどを入れた、観戦キットのバッグはありますが、なんと肝心の一眼レフを入れたカメラバッグがありません。
 そうです。基地に忘れてきたのです。(ぇ

 うーん、忘れないようにと泊まり道具を入れたバッグや、観戦バッグと一緒に置いておいたのに、なんでレンズだけ持ってきて、カメラ本体を忘れるかなあ。もう笑うしかありません。

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 てなことで、サブ機のコンデジ1台で勝負。いや、最初から勝負にならないので、抑えで撮るだけなのでした。

 後にサービスで某女史から「ファインダー越しではなく、己の目に焼き付けなさい、という神の啓示なのでは(笑」という、ありがたいお言葉をいただいたのは、秘密。(ぁ

 まあ冗談はさておき、撮影を意識せずにじっくり観戦できたので、たまにはこれも良かったな、というのも正直なところだったり。

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 初日のSSは1本ですぐ終わるので、コンビニおにぎりで昼食を摂り、途中でちょっとだけリエゾン応援をしてから、サービスに移動。

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 この光景を見ると、いつもラリーに来たなあと実感します。
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 サービスをひと回りすると、マシントラブルにより、SSで見られなかったラリーカーが回収されています。
 これから積車から降ろして整備かと思いきや、タイヤを積み込んでおり、すでに完全リタイア。今年の新カラーでの激走を見たかっただけに残念ですが、ラリホに期待です。

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 すると、ちょうどDAY1を終えてラリーカーが帰ってきました。

 ちなみにこの日は北海道らしからぬ、30℃越えの1日でした。
 なのでエアコンどころか遮熱装備がない、JN-1クラスのクルーたちは、みな暑さでぐったり。
 逆にエアコン付き車両のクラスは涼しく、快適だったそうです。番場選手などは「サービスに帰ってもクルマから降りたくない」と言っていたほど。(笑

 でもこれからは、クルーの熱中症対策も、戦略のひとつとして重要な時代になってくるのかもしれません。

 いや実際、我々ギャラリーもこの日は日差しにやられました。もちろん日焼け止めなど対策はしっかりしてきて、少し風もあったので、最初のうちは平気かなと思っていたのですが、観戦や選手と歓談に夢中になっているうちに水分不足になり、ちょっとぼぉっとしてきてやばそうになりました。
 以前はHQが置かれていたロッジが、今回開放されていたので、そこで水分を摂って少し休みましたが、まさか7月上旬でこんなに暑くなるとは。

 この時期、日が長いので時間感覚を忘れそうになりますが、気づけばもう17時を回っています。
 今日はここまでにして、宿へ引き上げ。

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 宿はなんどか利用している、比較的サービスに近いところ。トイレとシャワーは共同ですが、部屋が広く全体にとてもきれいなので気に入っています。なによりエアコンがありがたい。(笑
 この近辺、食べるところがあまりなく、あっても高いので、夕食はコンビニで調達。
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 いやむしろ部屋が快適なので、コンビニの冷やし中華でごきげんな夕食だったのでした。

 3年前に泊まったときより、3000円ほども値上がりしていましたが、今日の気温で車中泊ならば、かなりキツかったはずで、広いベッドにエアコン装備で快適に寝られたので、じゅうぶん価値はありました。





Posted at 2025/07/16 21:27:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | RALLY | クルマ

プロフィール

「おおっ、多用途支援艦「すおう」の一般公開が北海道でっ!……と、思ったらば、利尻島って…。さすがにこのためだけに、離島へ渡るほどの酔狂さはないんです。てか、時間とお財布が許してくれません。(笑」
何シテル?   07/22 22:05
オートバイとクルマと、野遊びが大好きな「おやぢ」です。(^^ゞ 北海道のど田舎に住んでいます。どれくらい田舎かと言うと、地域で乗っている車種を言えば、...
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