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かわねこのブログ一覧

2024年03月22日 イイね!

春の重要会議

春の重要会議 先日の春分の日。十勝某所にて、とある重要会議が行われました。

 いや別に、いつものメンツで集まって、いつものように、ラリーと軍事ネタで盛り上がったとかも、あったとかなかったとかあったとか。(笑
 でも重要なんです。閣議なみに超重要なんです。ええ。

 そんな会議には、棋戦同様、勝負メシや勝負オヤツ、そう、カーリング女子や、某全日本チャンピオンコドラ女史のように、もぐもぐタイムが重要なのです。これも超重要。


 てなことで、スイーツの仕入れに、とある場所へあ~るくんを走らせました。
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 ここは、牧場直営のちいさなお店です。
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 オーダーした品を用意してもらっている間、看板犬「ルー」から接客を受けます。
 その昔、長屋住まいの時代は、外飼いだった隣家の犬猫をからかって遊べたのですが、犬も猫も室内飼いが一般的になって遊んでもらえなくなった昨今、ひさしぶりにモフモフ成分も補給できました。

 ここは牧場ならではの、ジャージープリンが人気。昨年、偶然前を通りかかった際に、「濃厚プリン」の看板に惹かれて購入して以来ファンになり、今回も完全に自分が食いたいがために来ています。はい。
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 カスタードの濃厚な味わいがたまりません。
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 そしておなじく、牧場アイスもまた絶品なのでした。
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 今回、この2品に加え、新しくパウンドケーキもあるとのことだったので、これも購入。
 ケーキ生地ももちろんですが、練り込んであるナッツやフルーツ類の味が深く、今後も定番になりそう。


 などと偉そうに自分が食いたかったものを並べましたが、このほかにも。
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 ケーキの王道、いちごショートを差し入れいただきました。実にひさびさに食べましたが、もちろんウマウマ♪

 甘モノだけではなく、じゃがスティックなども持ち寄っていただいたのですが、美味しすぎて、撮る前に食べ尽くすという、いつものパターンなので、写真がないです。(ぇ
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 かぼちゃ饅頭も差し入れいただきましたが、すでにお腹のキャパいっぱいで、これは後日いただきました。


 さて、会議は盛り上がりすぎて、これもいつものことですが、あっというまに夕方。夕食はちょっと行きたいお店があって、提案をしてみました。

 実はこの前日、帯広市内のアストロへ工具を買いに行きましたが、その向かいに老舗の店があり、数年前に行ったのを、ふと思い出したのです。
 ちょうど昼時だったので、50台くらいは停められそうな駐車場がすでにほぼ満車。かろうじて1台ぶん空いていたので滑り込み、入店してみると、意外や店内はさほどの混みようではありません。
 どうやら、昼だとテイクアウトのお客さんも多いもよう。店内も広いので、席数もけっこうあるようです。

 で、このとき案内された席がこれ。
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 写真は食事が来たあとですが、オーダーする際は、右奥に写っている黒電話のダイヤルを回してフロントに繋ぐという、昭和世代にはなんとも懐かしいシステム。でもいまの若いひとは、使い方がわからないのでは。(笑
 右に写っている、ローマと書かれた木札は席の名前で、伝票代わりにもなっており、帰りにはスタッフにこれを渡すと、QRコードが記載された紙伝票が帰って来るので、自動精算機で支払うという、ここだけ令和なシステム。

 ちなみにこの時オーダーしたのは、お店イチオシの「鶏めし定食」。以前来た時にも、美味しかった覚えがありましたが、丼の上に、鶏そぼろと鶏肉が載っており、どこか懐かしい、いいかんじの味付けです。付け合せのザンギもお肉が柔らか、程よい味付けで美味。

 お店の創業は1969年で、当初は鶏料理専門だったそうですが、現在は豚肉料理から、カレー、オムライス、ラーメン、果てはデザートまでなんでもある充実ぶり。メニューを開くまで、鶏以外に、こんなにいろいろあるのも忘れていました。
 このメニューの豊富さなので、ぜひ他のも食べてみたくなり、メンツを巻き込んだというのが、実態なのでした。(笑

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 建物は、おそらく創業当時からのものを、増改築を繰り返して、現在に至っている雰囲気で、あちこちに昭和の匂いがする、独特の佇まい。なので、見るだけでも楽しい。
 孫子三代で常連になっているお客さんも多そうで、隣の大部屋では、歓送迎会らしき宴会が賑やかに行われていたのも、コロナ以降久しく見られなかったのが復活した、この時期らしい。
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 かわねこの今回のオーダーは、鶏カツカレー。普通の豚カツカレーもありますが、ここは鶏カツでしょう。
 こちらもお肉が柔らかく、カレーもスパイスが程良く効いていて、懐かしい味わいでした。

 次回はぜひ鶏串とか、鶏モツあたりをオーダーしたい。
 なんで今まで忘れていたのだろう、というくらいあらためて気に入ったので、これはリピート確定ですね。

 こうして重要会議は、無事終了したのでした。
 ご参加のみなさま、いつもながら遠路はるばるお疲れさまでした。


Posted at 2024/03/22 22:48:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 戯れ言 | 日記
2024年03月19日 イイね!

そこにいるだけで

そこにいるだけで わがエスクのリアドアガラスには、こんなのが張り付いています。

 別に、ぬいぐるみ趣味があるのではありません。(笑
 これ、もうずいぶん昔に、確かアウトドア系のイベントでもらったものだと思いますが、細かいところはもう覚えていません。当時はイベント運営のボランティアをやっていたのと、その頃は外遊び仲間の子どもたちがまだ小さかったことから、子ども受けが良いので、先代のテラノに付けていたものです。

 今ではそうしたイベントに行くことはなくなってしまいましたが、エスクに乗り換えた時もそのまま引き継ぎ、いつしかコイツはそこにいるのが当たり前になっています。

 プライバシーガラスなのと、十勝に来てからは屋根付ガレージ保管のためか、年数のわりにはあまり日焼けしていません。前足に付いている吸盤が経年劣化で吸着力が落ちてたまに片方外れ、斜めになっていたりはありますが。

 が、先日ドアを開けたらフロアに転がっていました。

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 拾い上げてみると、吸盤を縫い付けていた糸がついに切れたようです。
 もともと吸盤も古くなっていたのと、実は、以前にも吸盤を取り換えたことがあるので、今回も補修することにしました。しかし、これまで洗ったことがなく、さすがに煤けていたため、初めて洗濯もしてみます。

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 ネットでぬいぐるみの洗い方を検索してみたところ、ざっくりとしたやり方は、容器に洗剤を入れたぬるま湯を張って、押し洗いをしてよくすすぎ、柔軟剤を含ませてから乾燥。ってこれ、シュラフとかフリースの洗い方と同じだわ。
 さっそくやってみると、お湯がそれなりに黒くなったので、溜まった汚れはかなりのものだったよう。年数を考えれば当然か。
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 しかしこうして浮いていると、タヌキというよりラッコみたい。(笑

 一週間ほどしっかり乾燥させてから、吸盤の交換作業に入ります。
 かわねこ、こういう縫い物作業って、得意ではないどころか、ボタン付け程度しかできないのですが。(汗
 まあ、今回は吸盤を縫い付けるだけなので、なんとかなります。

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 取れた吸盤は右前足のですが、どうせ左も劣化しているので、この際両方替えることにして、100均で吸盤を調達。
 いい歳したむさいヲッサンが、ぬいぐるみを縫っているのって、かなりキモい絵面なので、そこは想像しないように。(笑

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 洗濯したことにより、後ろ足の肉球部分が剥がれてしまったので、これも布用接着剤で補修。

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 完成です。

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 洗濯のためにいったん外しましたが、首に掛かっている札には、「ご注意アニマルズ」とあります。たぶんシリーズで他の動物のもあったようですが、見たことがありません。
 印刷も色褪せて、既に掛けている意味がないのですが、だからと言って外すのもなんなので掛け直し、定位置のエスク右リアドアに戻しました。

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 まあ、あたりまえですがコレ直したからと言って、なにか機能的に向上するわけではもちろんなく、単なる自己満足なんですが、ここまで「あるのが当たり前」になると、意味はなくても、ないと、なんとなく落ち着かないんですよね。(笑




Posted at 2024/03/19 20:57:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | 日記
2024年03月14日 イイね!

週末の気ままドライブに事件は起きる -後-

週末の気ままドライブに事件は起きる -後- 音調津の道々から国道に戻ったとき、北の広尾側へ戻るか、それとも南のえりも側へ進んでしまうか、一瞬だけ悩みました。しかし、南へ行ってしまうと、同じ国道をそのまま戻るのでなければ、天馬街道を越えないと十勝に戻れず、それは2時間以上かかってしまうため、素直に広尾へ戻る方向を選びました。
 仕事の移動でもなければ、来た同じ道をそのまま帰るのはイヤな性分で、なるべくひと筆書き的に往路と違う道を走るのが好きなのです。

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 広尾市街地の手前にあるのが「フンベの滝」。国道沿いの崖から滝が落ちていて、厳冬期はその滝が凍りつく「氷瀑」になることから、景勝地としても有名で、国道脇に駐車スペースも設けられています。
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 ただ、時期的にはもう遅く、だいぶ気温も緩んで来た3月なので、氷瀑の迫力はだいぶ失われ、ほとんどが流れる滝になっていたのは、ちょっと残念。
 ちなみに「フンベ」とはアイヌ語で「鯨」を意味し、昔、この近辺の浜に鯨が打ち上げられたことから、その場所での事象を地名にするアイヌの習慣で、この辺りが「フンベ」という地名になったらしい。

 そう言えば、先ほど山へ向った道の入り口に、気になる地名標識を見かけたので、もういちど戻ってみます。

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 「山フンベ」?
 直訳すると「山鯨」ですが、山に鯨がいるわけはありませんね。ゆるやかな山を、かたちが鯨に似ているからと「フンベ山」と名付けた例は十勝にもあるようですが、ここは裏山もなだらかではないので、海岸沿いの「フンベ」から山側に入った地域に、和人が「山」を付けたのでしょう。
 
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 果たして行ってみるとちいさな集落があり、ここが「山フンベ」のようです。そしてそこを抜けた先に、地元の漁協のものらしきサケ・マスの孵化施設がありました。さらに進んだところで、道はダートになり、明らかに造材用の林道入口になったので、ここで終了。引き返しました。
 おそらくは、林業のために開かれた集落なのではないでしょうか。古くから住まわれているらしい数件の家の軒先には、いずれも薪が積み上げられており、かつては製材所などもあったのかも知れません。
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 倉庫のカーテン代わりにしている日除けが、大漁旗なのが、海辺の町らしいところです。
 廃屋も点在していて、現在は寂しい感じですが、かつての北海道はどこも林業が盛んだったので、集落はもっと大きかったのでしょう。

 明治開拓期の北海道は、鉄路の根室線こそ比較的早くに敷設されたものの、内陸へ向かう幹線道路がほぼないという、現在では考えられない状況でした。そのため内陸地はほとんど空白地帯で、鉄道の駅はあるのに、そこから集落まで、馬すら通れないけもの道しかないため物資が運べず「駅から集落まで、馬が通れる道路を造って欲しい」と陳情がなされた、という逸話があったほどです。

 広尾町などの海辺は人が住みやすく、そこから街がつくられていった歴史からすると、この集落もかなり古くからあるものかも知れません。
 こういうちいさな発見は、ネットの情報やガイドブックには載らないので、現地を訪れて初めて分かるもの。そんなことが面白くて、こういう脇道探索が好きなのです。

 ここから北側にも集落があり、セメント工場のほかに、水産加工会社が何社かありました。これは、地域を流れる西広尾川と東広尾川に挟まれた合流地点で、きれいな水が豊富なのと、広尾港も近いことから、水産加工場がここに集約しているのでしょう。こういう生活感のある風景から、街が形作られた歴史が見えるようで、面白い。

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 加工場を抜けて、西広尾川に掛かる橋を渡ると、町営牧場があるらしいので行ってみましたが、当然この時期はまだ雪に覆われていて、雪原が広がっているだけでした。ただここ、日高山脈も近く、雪がない時期であれば、景色の良さそうなところなので、季節のいい時にもういちど来てもいいかも。

 牧場の先は行き止まりなのでいったん戻って、道々987号、豊似広尾線を走ってみます。実は事前に、地図でちょっとした峠が確認できたので、面白そうだと来てみたのです。

 が。
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 道々入り口から2㎞ほどはきれいに除雪されていたので、これは行けるな、と思っていたら、突然ゲートが現れて終了。なんと5月末まで、冬期通行止めなのでした。

 今回ここをいちばんの楽しみにしていただけに、ちょっとガッカリでしたが、まあこれも気まぐれ旅のひとつ。あらかじめネットで道路情報を確認しておけば良いのですが、あえて確認せずに現地に来てみるのも面白い…のは、言い訳で、確認を怠っていただけです。はい。(笑

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 ここからも、来た国道をそのまま帰るのはつまらないので、広尾の郊外から国道の東を海沿いに伸びる、道々1037号を走ります。長い長い直線道路は、道東らしい風景。そこから北へ牧草地を走る農道を抜けて大樹町、そして忠類へ向かいました。

 忠類では道の駅へ立ち寄ります。トイレ休憩と、ちょいとお買い物。
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 かわいかったのでシマエナガのクッキーをチョイス。忠類とはぜんぜん関係ないけど。(笑
 自分用ではなく、取引先が女性の多い部署で、いつもお菓子をごちそうになるので、お返しなのです。

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 ここからも、国道は通らずあえて農道をひた走り。横を通っているのは、帯広広尾自動車道。高規格道路も、速いのはもちろん、高いので見晴らしも良く、悪くはないのですが、せっかくなので、のんびり畑の中を走りたい。

 しかし、帰りも事件が起きてしまいました。
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 とある場所で、写真を撮るためにエスクを停めた時のこと。
 農道の路肩なので、ハザードランプを点けていましたが、ふと左後ろが点灯していないのに気づきました。これ、実は昨年もなんどか起きていて、毎回この左後ろだけ不点灯になることから、どうも入れているLEDバルブのボディが、この1個だけ微妙に細く、ガタによる振動で端子の接触不良が起きるようなのです。
 しかも、ノーマルバルブならば切れるとハイフラ化するのでわかりやすいのですが、LEDでは点滅速度が変わらないので、不点灯が分かりづらいのも困りもの。ふだんはガレージに収納する際に、壁の反射で点灯しているか常に確認する癖もついていて、先ほどクルマを降りた直後までは点灯していたのに。(泣
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 仕方ないので、道端で店開きして車載工具を取り出し、テールランプをバラすことになってしまいました。
 ほんのわずかな接触不良のようで、しかも今日は意地悪なことに、ソケットに差し込んだ状態では点灯していても、テールランプに戻すとまた不点灯になったりで、2~3回組み直す羽目に。
 しかも、どうも車両側のソケット端子も緩めな気配だったので、そちらの端子を起こしている最中、うっかりマイナスドライバーでショートさせて、ヒューズを飛ばしてしまう始末。いや、ハザードを点灯させたまま作業するほうが悪いんですが。(笑

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 ヒューズボックスは、運転席足元の狭いところにあるので、身体をねじ込んでヒューズの場所を見つけ、外したまでは良いけれど、ボックスには、予備のヒューズがありません。
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 確か助手席シートトレーに、予備のヒューズ類を入れてあったはず、と探して、ケースに入ったヒューズを見つけた…ら、入っていたのは標準ブレードヒューズです。エスクのそれは低背ヒューズなので合いません。ヒューズボックスからは、いろいろ電装品の電源を取っているので、その作業時に、使われているのが低背ヒューズなのはわかっていたはずなのに、なにやってるんでしょう。(←単なるお馬鹿

 このままだとハザードだけではなく、ウインカーも点かないので、仕方なく使わないETCの電源線から同じ15Aの低背ヒューズを取って、ハザード/ウインカーを復旧させました。

 応急修理を終えて走り出すと、もう日が傾きはじめています。ひとケタ前半と言え、マイナス気温での作業だったので、少し身体が冷え、ヒーターの温度を上げました。が…あれ?温風が出ない。そうです。ETCの電源は、実はヒーターファンのヒューズから取っているので、これを抜くと、ファンが作動しなくなるのです。ならばとシートヒーターのスイッチを入れたら、こちらも同系統なので作動せず。(泣

 …いったいなんの嫌がらせなんでしょう。

 ……はっ!あのタヌキの呪いか!?(笑

 まあ、止まっているのはファンだけで、ヒーターコントローラーは作動しているので、走れば走行風でわずかにヒーターが効いたのと、帯広市内が近く、30分ほどで最寄りのホームセンターに行けたことが幸い。遠隔地のなにもないところじゃなくて良かった。
 これは来週末には、再度テールランプをバラして根本的対策をしないといけません。

 そんなわけで、ドタバタ事件はあったけれども、美味いラーメンは食べられたし、そこそこ好奇心は満たされたし、なにより無事に帰投できたので、良しとしましょう。

 

 
Posted at 2024/03/14 21:54:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2024年03月13日 イイね!

週末の気ままドライブに事件は起きる -前-

週末の気ままドライブに事件は起きる -前- とっととやれば良いものを、ダラダラ進めてなかなか終わらなかった、数字との戦いもやっと終了して自由の身になりました。そして、快晴の日曜日とあっては出かけないわけにいかないのです。

 そんなわけで、充電の目的もあるので、ガレージから2週間ぶりにエスクを引っ張り出し、南へ向かいました。
 いつものように、特に目的があるわけではありません。ここ最近、仕事で北の方角に行くことが多かったので、反対方向というだけなんですが。

 気温はまだマイナス2℃ですが、日差しが暖かく感じられ、路面も時折吹き溜まりの跡がある以外はアスファルトが出ていて、春も近いのだなと感じさせてくれます。

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 天気が良く、日高山脈もきれいに見えているので、気持ちも和みます。
 ちなみに今回、カメラはミラーレスのPL1sを持っていきましたが、どうもレンズに糸状のゴミが付いていたらしいのですが、そのあたりは見ないフリで。(汗

 しかし、気分良くのんびり走っていたその時、事件は起きました。
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 道路端から、突然、茶色のかたまりが飛び出してきました。タヌキです。

 長い直線道路だったのでクルコンをセットしていて、時速は60㎞/h。しかもなんで今?というタイミングで、まさに飛び込んで来ました。
 当然ブレーキを踏む時間などまったくなく、タヌキは車体下に吸い込まれます。
 思わず「うわぁっ!!」と悲鳴が上がりましたが、最低地上高の高いエスクなので、うまく抜けてくれ、と祈った次の瞬間、ゴンッ!という音と軽い衝撃。
 あああやっちゃった…。ミラーを確認すると、道路に横たわったタヌキは動きません。

 もしも悲惨な姿だったら耐えられないので、戻って確認する(精神的な)余裕はなく、悪いけどそのままスルーしました。(犬猫だったら飼われている可能性があるので停まりますが)許せタヌキよ。
 感触からすると、タイヤで踏んではおらず(踏んだらカエルでもわかります)、リアデフかロアアームに頭をぶつけたっぽい。なので、脳震盪を起こして気絶した、と信じたい。いや信じよう。信ずればきっと救われる。後続車もなく、轢かれる危険性も少ない場所で、お日様も照っているので、そのうち目を覚ましてくれると良いのですが。

 しかし周りが畑で人家もなく、車通りもほとんどないあの場所で、あのタイミングでなんでわざわざ出て来るかなあ。
 これがキツネだと賢いので、ちゃんとクルマの通過を待つのですが。もっとも鹿も、本当にわざわざ飛び込んで来るので困りもの。あいつら、どういう思考回路しているんだろう。あと鳥。ほとんどがギリギリで避けますが、中にはどんくさいのがいるので、バードストライクも何回か経験していますが、哺乳類のヒットは初めて。画像を見ると、ずいぶん痩せて歳取って見えるので、動きもかなり鈍かったのかも知れません。

 そもそもタヌキって、もともと用心深いので、以前は夜に山奥の林道を走りでもしないと、めったに姿を見ないものでした。ところがここ数年、昼間でも姿を見かけるようになったのは、これも環境変化のひとつでしょうか。
 コロナ禍でこの4年ほど、山菜採りなどでヒトが山に入ることが減ったため、熊をはじめとする野生動物の行動範囲が広がったのでは、という説がありますが、これもその一環なのかも。

 とまあ、かなりテンションが下がりましたが、気を取り直して走ります。

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 大樹町まで来ると、郊外で牧草地の中に、なにかコンクリートの建造物が建っていました。
 なんでこんなところにこんなものが、と思ったら、道路の反対側でも工事を行っており、これ、高規格道路の帯広広尾自動車道の延伸工事ですね。現在は大樹町の手前までしか来ていませんが、名称の通り、将来的には広尾町まで延伸する計画です。事業化したのは2022年ですが、進捗状況からすると、大樹町市街地付近まで来るのにも、まだ数年はかかりそう。
 個人的にはのんびり下道を走る方が好きですが、物流や、救急など緊急路の確保を鑑みると、国道1本しかない現状では、こういった道路も必要かと思います。

 大樹の市街地を過ぎたところで、ちょうど昼になりました。ならばと、ラーメンを食べることにします。
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 ここ、かなり昔から友人にオススメされていて、昨年秋に初めて寄ってみたところ、評判通り美味しかったのですが、昼時間、このあたりに来る機会はあまりないので、リピートしてみました。
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 前回美味しかったことから、今回も思わず味噌ラーメンをオーダーしてしまいましたが、塩とか醤油も美味しそう。
 スープが濃すぎずあっさりしているのにコクがあり、縮れ麺も好みです。

 食べていてふと、壁に貼ってあるカレンダーに目が留まりました。
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 セリカ・リフトバックとは懐かしい。イラストもきれいで、地元の整備工場のカレンダーらしく、そう言えば、昨年秋に来た時にも、ギャランGTOのイラストが視界の隅に入ったのを思い出しました。
 他の月は何のクルマが描かれているのか気になり、めくってみたかったのですが、すぐ前のカウンター内で、お店の方が仕込み作業をしていて(ヘタレなので声を掛けられない)断念。というか、このカレンダー欲しい。(笑

 ドライバーのリフューエルも済んだので、さらに南へ走り、広尾町へ向かいます。

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 広尾の市街地を抜けて、海岸へ来てみると、天気は良いのですが波は激しく荒れていました。でも内陸住まいのかわねこは、海が見えるだけでもテンションが上がるのです。
 ちなみに手前の雪は、ここが雪捨て場になっている(この時は誰も捨てに来ていなかった)からで、流氷ではないので念のため。(笑

 振り返ると、ここから国道を跨いで、山の方へ道が伸びています。
 実はこの近辺、数年前に仕事でなんどか来ていたことがあり、その時からその道が気になっていました。こういう脇道って、どこへ繋がっているのか、その先はどんな風景なのかと、行ってみたくなるのです。
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 と言ってもまあ、そんなに驚くような光景が広がっていることはほとんどなく、今回も実際走ってみると、山中に昆布干場と思われる、漁具が置かれた広場があったくらいでした。8㎞ほど走ると、音調津の集落に降りて国道と合流したので、ふだん国道から見えている脇道はこうなっていたんだ、と、わかっただけも(自己)満足。



Posted at 2024/03/13 21:31:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ESCUDO | クルマ
2024年03月08日 イイね!

文明開化から17年 -後-

文明開化から17年 -後- そんな基地のミニコンポ、「ネットジューク」の機能でこれまで重宝していたのは。

 ・HDDにCDやチューナーからデータ録音ができる
 ・HDDに録音したデータを、USBにコピー可能
 ・タイマー機能が豊富で、ビデオデッキなみに毎週録音とか、何月何日の何時に録音、など細かな設定ができる
 ・しかもそのタイマーが10系統以上も予約可能
 ・「おまかせチャンネル」というHDD内の楽曲をランダムに再生する機能があり、BGMに便利

 と言ったところ。
 書き出してみると、ほとんどが録音機能に関するもので、やはりHDDならではの特長ですね。

 音楽を聴くためだけにPCを立ち上げる必要がなく、留守録機能で、聴き逃したお気に入りのラジオ番組を気軽に聴き直せるのは便利でした。
 内臓のHDDが80GBあったことから、録音されているCDアルバムは、数えていませんが100枚近くあり、そのため、前述の「おまかせチャンネル」機能を使っていると『あれ?こんな曲あったっけ?』とか、あるいはしばらく聴いていなかった曲の良さを、再発見することもしばしば。いまでは、これがいちばんの利点かもしれません。

 そんなこんなで買い替えに心が動き出しましたが、しかし現在、ネットジュークのようなHDDとかメモリー搭載のモデルは、もう既にありません。Bluetoothでスマホとスピーカーを繋ぐのが主流になっている昨今、それも無理からぬこととは思いますが、音楽を聴きながら事務仕事をする際にも、なにかとスマホを使うのと、かわねこのスマホは機種が古くてバッテリーの減りも早いので、音楽ソースにするのは、抵抗があるのです。

 調べてみると、スマホスピーカーの台頭で、現在では絶滅しているのではと思われたミニコンポという商品も、数は激減しながらも未だそれなりに販売されていて、懐かしの「ビクター」ブランドも残っていたのにちょっと驚きましたが、あのソニーがミニコンポ市場から撤退していたのはさらに驚き。

 今回、機能面ではもはや録音機能は切り捨てることにしました。CDとUSBの再生をメインに、チューナーも、基地は若干ラジオの感度が良くない地域なことから、ネットラジオ対応機の方が使い勝手が良いかも。あるいは、クルマと違って部屋では聴き流しが多いことから、それほど高音質を求めていないので、スピーカー一体型のコンパクトコンポでもいいかな、などと思ったり。

 そんな中、ネットラジオ対応機も少数ながら存在しており、ミニコンポの中でも、アンプにCDとUSB、チューナーを内蔵した多機能モデル、特に兄弟機と思われる、マランツとデノン(古い人間なので未だに『デンオン』と呼びたくなります(笑 )が人気のようです。こんなスピーカー別売のミニアンプって、まだあったんだ、と、ちょっと嬉しくなって心惹かれました。(笑

 実勢価格はデノンの方が数千円ほど安く、チェックしてみると、オクに出物があったので入札しましたが、しかしさすがに目をつけている人も多かったらしく、これは競り負け。
 ところが、マランツの方はほとんど出品がなく、むしろ新品がネットショップにオクより安く出ていたのを見つけてしまい、つい、ぽちっとな。
 先月、エスクのオーディオに散財したばかりで、基地の財政は厳しいのですが、このマランツも2019年デビューで、そろそろモデルチェンジも囁かれているためか、ほぼ半額近い値引きだったことと、様子見をしていてネットジュークがお亡くなりになった時には、もう在庫がなくなっていた、という状況が目に浮かんだので、思い切りました。

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 M-CR612というモデルで、小型のアンプにチューナーとCDプレーヤー、USBが組み込まれています。ネット接続機能があり、ネットラジオと、サブスク音楽に対応。Bluetoothでスマホとリンクして、スマホの音楽を再生したり、アプリでスマホからオーディオを操作できるのが特長のモデルです。
 マランツらしく、ミニコンポにしては音に拘っており、高級スピーカーにも対応した接続方法が選べるのが売りのようですが、残念ながらウチはスピーカーにそこまでお金を掛けられないので、これまでのネットジュークのものを流用。本来、こんな安くて古いスピーカーでは宝の持ち腐れなのはわかっていますが、予算不足なのです。(笑

 ただ、実際に使ってみると、いくつか思惑と違っていた部分もありました。
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 まずは、これはかわねこの知識不足、事前のリサーチ不足ですが、ネットラジオ対応とあったので、Radikoも聴けると思い込んでいたこと。かわねこ的にはネットラジオ=Radikoだったのですが、しかしこのモデルはRadikoには対応していないので、地上波のサイマル配信番組を聴くことはできず、TuneInのデータベースに載っている番組のみ聴取可能なのでした。
 調べてみると、Radikoはほとんどのラジオ放送のサイマル配信に対応しているぶん、オーディオ機器への搭載にはロイヤリティが発生するらしく、一部の高級機以外には搭載されていないそう。ネットでのクリアなFM番組を聴けると思っていただけに、これはかなりあてが外れてしまいました。

 BluetoothでスマホとリンクさせればRadikoを聴くことは可能ですが、前述の通り、あまりスマホを音源にしたくないので、PCからBlutoothで飛ばせればと、アダプターを入れてみましたが、PC側にマランツは認識されるのですが、なぜかマランツ側にPCが認識されません。
 Radikoがブラウザではなく、アプリでないとダメなのかと調べましたが、残念ながらWindows向けのRadikoガジェットは、既に配布が終了しており、Cromeを飛ばすこともできるらしく試してみましたが、やり方が悪いのかうまくいかないので、このあたりは今後ゆっくりいろいろやってみようと画策中。

 チューナーも内蔵しているので、地上波放送の受信はもちろん可能ですが、先にも書いたように、基地は受信感度があまり良くなく、ネットジュークは雑音交じりながらも聴くことはできたのですが、今回のマランツは音質重視とあって、受信電波が弱いと、自動でミュートがかかって無音になってしまいます。

 さらに、ネットジュークの「おまかせチャンネル」機能代わりには、USB内のファイルをランダム再生すれば良いと思っていましたが、これも実際使ってみるとフォルダ内、つまりアルバム内単位でのランダム機能しかないことがわかりました。
 ファイルをひとつのフォルダに、アルバムを無視してまとめて入れれば良いのですが、そうなるとこんどはアルバムごとの再生ができなくなります。 USBメモリを別に作って入れ替えればいいのですが、都度入れ替えるのもなんだかなあというかんじ。
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 また、再生もクルマのオーディオのように、ソース選択をすれば自動的に再生、ではなく、ソース選択→機器選択→検索かフォルダ階層を表示するか選び→フォルダ選択→すべて再生か曲を選ぶのか、…と再生までのロジックがちょっとめんどくさい。
 たぶん、このあたりは「HEOS」という、スマホアプリで操作する前提なのでしょう。

 さらにはレジューム機能がなく、いったん再生を止めてしまうと、またフォルダの最初からの再生になってしまうのですが、これも、サブスク音源が主流になった現代では、既にUSBもソースとしては古くなり、各メーカーもUSBは廃止の方向なんだとか。なので、もはやあまり機能性は重視されていないようです。

 もちろん、良い点もたくさんあります。

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 当然といえば当然ですが、音は明らかに良くなっていて、鳴らしてみると、ネットジュークのポンコツスピーカーでも、それなりにいい音になりました。かわねこ程度の耳にはじゅうぶんで、将来的にはスピーカー交換を検討するかもしれませんが、当面はこのままでも良さそうです。
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 WiFiの設定が簡単で、ほぼ自動で完了し、さらにiTunesとリンクできること。PC側でiTunesの音源を再生すると、自動的にマランツにデータが飛んでリンクしてくれる、Airplay機能が便利。
 当然、PC内のiTunesが起動していること、という条件は付きますが、基地のPC内には、これまでCDからリッピングした曲データが相当数入っているので、それらがいい音で再生できるのは、嬉しい限り。また、iTunesのシャッフル再生機能を使うと、すべての曲データからランダム再生してくれるので、これがこれまでの「おまかせチャンネル」機能に代わるものとして、じゅうぶんに使えることから、USBよりもこちらの方がメインソースになりそう。

 また、Bluethoothもスマホリンクは簡単で、スマホからはRadikoを飛ばせることが確認できたので、どうしてもRadikoを聴きたい場合はこの方法か、あるいはリアタイでなくても良ければ、PCで番組を録音しておいて、USBで聴くこともできるので、これも問題なし。
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 そしてそれ以前に、チューナーの感度も、アンテナブースターでも入れるべきかと思って、よく調べてみると、どうやらこれまで使っていたフィーダーアンテナは細い板状でしたが、経年劣化で端子が根本で折れていたことが判明。そこでアンテナを新調し、さらに、アンテナの張り方もこれまでは高いほうがいいのだろうと、天井付近に張っていたのですが、基地の構造的なものなのか、むしろ位置を少し下げたほうが感度が上がるとわかり、ミュートされることなく普通に聴くことができるようになったので、聞き逃し番組以外は、Radikoにそうこだわらなくても良くなりました。

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 件のTuneInネットラジオも、世界中の様々な番組を手軽に聴くことができるので、これはこれで面白い聴き方が楽しめそうです。
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 その昔、台湾へ出張する機会があった時代は、よく台湾のネットラジオを聴いていました。
 北京語はまったくわからず、喋れもしないけれど、人間って、わからない言語でも無意識に聴き取ろうとするらしく、台湾へ行きはじめの頃は、かなり疲れました。しかし滞在後半になると、慣れて聞き流せるようになったことに気づいて、渡航前にあらかじめ耳を慣らしておくと、楽だったのです。

 そんな台湾のネットラジオも、ひさしぶりに聴いてみると懐かしく、特に台湾TOP40的な音楽チャート番組は、日本のそれとよく似ていて、パーソナリティーが何を喋っているのかわからなくても、かかる曲調がJ-POPと近いので聴きやすいのと、北京語曲や英語曲だけではなく、向こうでは「日本語はCool」(日本での洋楽のイメージみたいなものらしい)なので、台湾のミュージシャンが日本語で歌っている曲なども時折かかり、雰囲気だけでそれなりに楽しかったりして、BGM代わりにしています。(笑

 とまあ、17年も昔のモノを使い続けていれば、こういった日進月歩の家電は、浦島太郎状態になるのは当然ですが、現代ではコンポは単品ではなく、スマホなりPCと接続して使うというか、スマホやPCはCDなどに代わる、音源のひとつとしてとらえるのが主流なのだと、今さらながらに実感したり。


 当時は最新鋭だった製品が、いつの間にか時代に取り残された感があるのには、なかなかに感慨深いものでした。…って、当時乗っていたD21テラノとか、81スイスポなど、あの時代のクルマを思い返すと、(良し悪しは別として)運転支援システムが当たり前になった現代の技術では、そりゃそうだよな、と思ったり。(笑


Posted at 2024/03/08 22:03:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財シリーズ | 日記

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何シテル?   08/24 20:33
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