いや別にそーゆーコトではないです(謎)
 | こーゆーコトです(笑)
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巷では昨今のんびりゆったり暮らそうねー的ロハス(
LOHAS)生活がブームですよね。
まあそんなブームに乗るつもりはないのですが、
『こんな(ド)田舎で家を建てるならガレージと薪ストーブは絶対条件

』
とコスト度外視、偏った田舎暮らしのイメージを抱いているので(笑)、新築時は薪ストーブを置くことを希望しています。
『そこの山の木を使ってもOK,薪切り放題だよー』と勧めてくれる顧客も数軒おり、
労力さえ惜しまなければ、薪は確保できているし、何より燃料代が嵩む冬場に燃料代が浮くのが
とても魅力
いつまた昨今のオイルショックが再来するか分かりませんしねー。
燃料代抑止効果だけではありません。
薪ストーブはこんなにたくさんの魅力があるのです
・知人や工務店等を通し、薪を無料もしくは安価で集めることができれば、ランニングコストは果てしなく無料。
・癒される炎の安らぎ、遠赤外線効果で体の芯までホカホカ!やかんから出る蒸気で加湿も出来るし、なによりシュンシュン言う蒸気の音もまた癒し(笑)
・吹き抜け+シーリングファンで1台あればで家中がぽかぽか暖か。
・ダッチオーブン風な使い方で料理なんかも出来ちゃう!シチュー、焼き芋、、ピザ等々和洋問わずに燃料代不要でお茶の子さいさい。
・そこにあるだけで威風堂々かつおしゃれ。部屋の雰囲気が引き立ちます。
・空気が動かないから埃が立つ心配もなく、アレルギー持ちの方には最適。
・おねしょの心配のない最高の火遊び(道楽)
とは言うものの・・・
最近はちょっと待てよ、と思うようになりました。
10年後、20年後。ほどほどに高齢に近づく自分(笑)
休日でも仕事をしつつ家族サービスをこなす日々に、果たしてその合間を縫って薪を確保することが出来るのか?定年が有って無いような職業なので、一線を退いたからといっても、のんびり木を切り薪を割る余裕なんて出来るだろうか?
それ以前に、山に入り、木を切り倒し、薪を割る体力自体残っているのだろうか?(爆)
今の時点でも結構きつかったのに(自爆)
それ以外にもこんな欠点も考えられます。
・イニシャルコストが高く設置まで含めると、60~100万円必要。
・薪を使う量がかなり多く、薪集め・薪の置き場の確保が難しい。
・薪を買うとなると、意外と高価。
・薪割りや薪運びはかなりの重労働。あっと言う間に腰が・・・。
・薪として割っても乾燥させないと、すぐには使えない
・近所への煙などの心配・・・
・手間がかかる (薪をくべたり、空気を調整したり、火付けしたり)
・煙突・ストーブもメンテナンスが必要(煙突メンテはプロに頼むと2~3万円)
・一日中薪を燃やしていないと煙突から冷気が伝わり、部屋を冷やす可能性がある。
・夏場もし仕舞うコトが出来ないから結構邪魔そう。
・吹き抜けやシーリングファンが必要で、間取りに制約が出る。
・・・結構めんどくさがり屋さん・・・というか普段時間の取れない人には向いていないのかも
知れませんね(^^;
少しくらい高価でも部屋のインテリアにもなりうるパネルヒーター(低温水暖房器具)にする?
サイズフリーでカラーバリエーションも豊富。
玄関に設置して上着掛けと兼用すれば、着る時上着は暖かいし、階段の手すりとして一部分を
パネルヒーターにすれば放射熱で二階にも暖気が伝わるし。
部屋に合わせた色調にすれば使用しない暖かい時期にも部屋のインテリアにもマッチするし。。。
最近は冬は暖房、夏は冷房として機能するパネルヒーターもあるようですしねー(^^)
・・・でも2-3年でパネル内の不凍液やボイラーのメンテナンスが必要みたいですけど

#パネルの管内部は不凍液では錆びにくい材質ですが、3年以上不凍液を交換せずに使用していると、不凍液の防錆効果が薄れてくるため、管内部が錆び始める可能性があるそうです。
##ボイラーも定期的に分解掃除を行わなければ、煤(すす)が溜まり、ボイラーの燃焼効率低下に伴い、るパネルヒータの暖房温度の低下・パネルヒータの凍結・暖房コストの増大などの原因に繋がるそうです。
オール電化でもれなく付属の蓄熱式暖房機で十二分なのかなー、
とも思ったり(笑)
そう言えば、薪って江戸時代では高くてとても庶民には手が出せなかったようですね。
結果、庶民はお風呂が持てず、銭湯が流行るようになったとか。
薪ストーブを一台設置するかしないかでブログを上げちゃうオイラって、やっぱり庶民なのねーと
再認識です(笑)
Posted at 2009/01/22 20:23:25 | |
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