会津は良いお天気でした(^^)
今週の日曜日。
旧知の友人達と、毎年恒例のお墓参りに行ってきました。
まずは古川農園にて腹ごしらえ
逝ってから早5年、笑顔で話せるようになりました(^^)
その後せっかく会津まで足を伸ばしたのだから・・・
大内宿までもう少し足を伸ばそうと言うことになり、
南会津まで出掛けてきました。
大内宿は福島県南会津郡下郷町にある宿場町。
茅葺き屋根の家が軒をそろえるとても日本情緒のあふれる村落。
会津若松市から南へ車を走らせて約40分。
自然豊かな山あいを進んだところに大内宿はあります。
大内宿の街並み。
茅葺き屋根の家が立ち並んでいて、その中央あたりには大きな鳥居。
自然と神様とが一緒になって大内宿を見守り、そんな中に人間が
暮らしているような。。。そんな気がします。
人と人の挨拶は当然のように行われ、
人間もとてもゆたかな心を湛えているように感じます。
道の脇には水路があり、とても綺麗な水が流れています。
手を浸せば夏でも冷たくで気持ちいいです。
そんな冷たい水を利用してこんな光景も。
とまとやきゅうりなどの野菜やラムネなどの飲み物が冷やしてありました。
スーパーに並ぶ姿とは比べ物にならないくらいおいしそうですよね(^^)
茅葺き屋根の家はお土産屋さんやお食事どころ、それに宿場町としての
本来の役割である宿としても今も現役活躍しているそうです。
街並みを見てお土産を探し、ご飯を食べる。
そんな観光だけを目的にするなら2~3時間もあれば十分かもしれませんが、
ゆったりとした時間を過ごしに宿泊してみるのもいいかもしれませんね(^^)
たっぷりと南会津での時間を楽しませていただきました(^^)
本当に時間がゆっくり流れているような、そんな感覚を満喫させて
もらいました。
それでも時間はちゃ~んと流れ、お腹もちゃ~んと減っているようで(^^;
ただこの日は先に墓参を済ませた後、午後遅く陽が傾き掛けた頃に
到着したので、ネギでそばを食す高遠そばを頂けなかったのが残念。。。
今回は息子の顔ほどもある大きなおせんべいでお腹を満たすことにしました(^^;
目の前で焼いてくれるのですっごい香ばしかったです
そうそう。
ママは日本酒の試飲ですでにほろ酔い気分。
パパ息子以上に有意義な大内宿散策だったようですよ(笑)
大内宿を堪能した後は、もう一つの観光名所である
塔のへつりへ。
「へつり」とは、会津地方の方言「危険な崖」の意。
100万年もの歳月をかけて凝灰岩が浸食・風化し、洞窟や塔などの奇岩、
怪岩が連なる渓谷が出来たとのこと。
写真では伝わりませんが、それはもう壮大な景色でした(^^;
吊り橋を渡れば、対岸にある奇岩群のすぐそばに出ることが出来、
間近で鑑賞することが出来るのですが・・・
この吊り橋、手すりが非常に低く、またゆっさゆっさ揺れるんですよ(^^;
・・・パパ、高いトコ苦手なのです('A`)
苦手な高所をへっぴり腰で渡りきった後は奇岩群がお出迎え。
自然美に酔いしれましたが、ここ天然記念物指定のためか道は
ある程度しか整備されていないわ、柵がないわで一歩間違えば
下に真っ逆さま。
結構怖いトコでした(^^;
行きは怖がっていた息子も帰りはよいよい。
子供の適応力の高さに驚愕です(笑)
パパは相変わらずへっぴり腰での通過でした(^^;
帰りは会津若松市経由で下道をのんびり帰るか(オカネ節約)、
甲子トンネルを抜け、白河経由で高速使用し帰宅する(体力温存)か
悩みましたが・・・
息子リクエストに負け、全長4km強の甲子トンネルへ突入
ありがとう
南会津(^^)
気づけば季節はすでに移り変わりを感じさせ、
朝晩の空気はからっとひやっと冷たくて。。。
見上げる空は日に日に広く高く、もう秋・・・そんな言葉もちらほら。
でも、息子のはちきれんばかりの笑顔を、何度も何度も見ることが
出来ました。
沢山の思い出がぎゅっと詰まった今年の短い夏。
本当に楽しかったです(^^)
秋はどんな楽しい思い出を作ることが出来るのかなー
Posted at 2009/08/28 17:25:02 | |
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